北海道における最新の輸送動向等データを公表します

・。
平成28年1月21日
北海道における最新の輸送動向等データを 公 表 し ま す
(北海道の運輸の動き
平成28年1月発表)
~月別データで示す北海道の運輸産業~
北海道における輸送動向等を月別データで示す「北海道の運輸の動き」
(平成
28年1月発表)を公表致しました。
北海道の輸送動向を分析するデータの一部として活用して頂きますようお願
いいたします。
※ 北海道運輸局HP(http://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/kakusyu/toukei/unnyunougoki/
index.html)にも掲載致します。
問い合わせ先
北海道運輸局交通政策部
消費者行政・情報課 舩山・村上
電話 011-290-2725
~月別データで示す北海道の運輸産業~
概
平成28年1月発表
況
1.旅客輸送
平成27年10月の札幌市地下鉄における輸送人員は、前年同月比2.3%増であり、プラスに転じた。
2.貨物輸送
平成27年10月のJR貨物の取扱輸送量は、前年同月比7.2%増であり、プラスに転じた。
3.観光
平成27年10月の道内延べ宿泊者は、日本人が3.7%増であり、2か月連続でプラスである。
外国人は39.1%増であり、13か月連続でプラスである。国別では台湾が約14万人泊、中国が約10万人泊と多くなっている。
4.車両数
平成27年11月の乗用自動車(普通・小型)の新車登録台数は、前年同月比0.3%増であり、プラスに転じた。
また、乗用自動車(軽)の新車届出台数は、前年同月比18.0%減であり、11か月連続でマイナスである。
北海道運輸局
交通政策部 消費者行政・情報課
〒060-0042 札幌市中央区大通西10丁目
電話 011-290-2725
FAX 011-290-2716
http://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/
平成28年1月発表
1.旅客輸送
対前年同月比(%)
当月
先月
先々月
2.貨物輸送
対前年同月比(%)
当月
先月
先々月
3.観光
▲ 0.1
3.5
0.1
JR貨物
7.2
▲ 5.5
5.0
海外旅行
取扱人員
地下鉄
2.3
▲ 1.9
1.1
特別積合
0.9
▲ 2.4
0.6
海外旅行
取扱金額
路面電車
0.3
0.6
▲ 1.4
一般貨物
▲ 2.5
▲ 3.8
0.7
延べ
宿泊者数
乗合バス
▲ 3.2
▲ 1.2
2.4
ターミナル
▲ 1.8
▲ 2.5
▲ 0.7
貸切バス
▲ 5.8
▲ 5.2
▲ 6.7
8.3
▲ 1.5
1.7
JR北海道
内航
ハイヤー・
タクシー
▲ 1.8
▲ 4.4
0.5
外航
内航フェリー
▲ 2.8
18.3
0.3
外航フェリー
-
▲ 9.6
21.2
国内線
3.6
2.7
0.8
国際線
44.3
39.3
26.9
▲ 0.2
▲ 0.5
▲ 1.1
新規登録
(乗用)
内航コンテナ
8.1
▲ 3.1
▲ 4.2
新規届出
(軽自動車)
外航コンテナ
▲ 15.9
▲ 0.1 ▲ 13.7
海峡
▲ 5.7
2.9
▲ 1.2
中・長距離
▲ 6.8
▲ 4.8
▲ 4.1
▲ 4.2
▲ 0.1
▲ 5.6
国内線
国際線
<凡例>
「当月」はH27.11 「当月」はH27.10 「当月」はH27.9
4.車両数
普通倉庫
貯蔵槽倉庫
冷蔵倉庫
▲ 18.9 ▲ 15.5 ▲ 11.9
▲ 9.4 ▲ 10.9
▲ 4.1
44.2
▲ 1.1
▲ 4.9
▲ 8.4
▲ 9.8
▲ 4.3
対前年同月比(%)
当月
先月
先々月
▲ 25.1 ▲ 39.5 ▲ 34.3
▲ 15.6 ▲ 38.0 ▲ 31.4
7.8
4.3
4.2
対前年同月比(%)
当月
0.3
先月
▲ 1.0
先々月
▲ 1.4
▲ 18.0 ▲ 14.3 ▲ 19.3
新規登録
(貨物)
▲ 1.9 ▲ 13.8
新規届出
(軽自動車)
▲ 7.9
▲ 3.6
▲ 7.7 ▲ 13.9
※ 詳細は「モード別実績」のとおり
※ 営業倉庫については、四半期毎の集計
今月掲載データは平成27年度第2四半期(平成27年7月~平成27年9月)分
Ⅰ.概況
1.旅客輸送
内航コンテナ
・北海道内主要港(7港)における取扱い実入りコンテナ輸送量は、対前年同月比8.1%増と
なった。
JR北海道
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比0.1%減となった。
・道内~道外間の輸送人員は同1.0%減となった。
外航コンテナ
・北海道内主要港(7港)における取扱い実入りコンテナ輸送量は、対前年同月比15.9%減と
なった。
地下鉄
・札幌市営地下鉄における取扱い輸送人員は、対前年同月比1.8%増となった。
・このうち、定期旅客は、同4.8%増、定期外旅客は、同0.3%増となった。
海峡
・海峡航路における取扱い輸送量は、対前年同月比5.7%減となった。
・このうち、下りは、同7.5%減、上りは同3.9%減となった。
路面電車
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比0.3%増となった。
・このうち、札幌市は、同0.2%減、函館市は、同0.9%増となった。
中・長距離
・中・長距離航路における取扱い輸送量は、対前年同月比6.8%減となった。
・このうち、下りは、同5.9%減、上りは同7.7%減となった。
乗合バス
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比3.2%減となった。
・このうち、定期旅客は、同3.1%減、定期外旅客は、同3.2%減となった。
国内線
・北海道内各空港における取扱い輸送量は、対前年同月比4.2%減となった。
・このうち、新千歳~東京(羽田)は、同3.0%減となった。
貸切バス
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比5.8%減となった。
国際線
・新千歳空港における取扱い輸送量は、対前年同月比18.9%減となった。
・このうち、定期便及びチャーター便は、同20.1%減、保税運送物は、同11.6%減となった。
ハイヤー・
タクシー
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比1.8%減となった。
・このうち、札幌交通圏は、同1.6%減となった。
普通倉庫
・札幌市所在主要事業者(19社)における入庫高は、対前年同月比9.4%減、保管高は、同
2.3%増、当期末の利用率は、82.0%となった。
内航フェリー
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比2.8%減となった。
・このうち、道内相互間は、同11.6%減、道内-道外間は、同0.1%増となった。
貯蔵槽倉庫
・北海道内主要事業者(19社)における入庫高は、対前年同月比44.2%増、保管高は、同
11.2%増、当期末の利用率は、76.0%となった。
外航フェリー
・北海道~ロシアフェリー航路は、営業終了となった。
・26年度と27年度を比較した輸送人員は、対前年比0.8%減となった。
冷蔵倉庫
・札幌市所在主要事業者(23社)における入庫高は、対前年同月比8.4%減、保管高は、同
8.0%減、当期末の利用率は、28.6%となった。
国内線
・北海道内各空港における取扱い輸送人員は、対前年同月比3.6%増となった。
・このうち、新千歳~東京(羽田)は、同2.5%増となった。
国際線
・新千歳空港における取扱い輸送人員は、対前年同月比44.3%増となった。
・このうち定期便は、同53.3%増、チャーター便は、同94.9%減となった。
海外旅行
取扱人員
・北海道内主要第1種旅行業者(6社)における取扱い人員は、対前年同月比25.1%減となっ
た。
海外旅行
取扱金額
・北海道内主要第1種旅行業者(6社)における取扱い金額は、対前年同月比15.6%減となっ
た。
延べ
宿泊者数
・北海道内における延べ宿泊者数は、対前年同月比7.8%増となった。
・このうち、日本人は、同3.7%増、外国人は同39.1%増となった。
2.貨物輸送
3.観光
JR貨物
・北海道内における取扱い輸送量は、対前年同月比7.2%増となった。
特別積合
・北海道内主要事業者(7社)における取扱い輸送量は、対前年同月比0.9%増となった。
・このうち、宅配貨物取扱い個数は、同2.4%減となった。
一般貨物
・北海道内主要事業者(125社)における取扱い輸送量は、対前年同月比2.5%減となった。
新規登録
(乗用)
ターミナル
・北海道トラックターミナル(株)における取扱い輸送量は、対前年同月比1.8%減となった。
新規届出
・北海道内における届出台数は、対前年同月比18.0%減となった。
(軽自動車)
内航
・北海道内主要港(7港)における取扱い輸送量は、対前年同月比8.3%増となった。
・このうち移出は、同10.8%増、移入は、同5.9%増となった。
新規登録
(貨物)
外航
・北海道内主要港(7港)における取扱い輸送量は、対前年同月比0.2%減となった。
・このうち、輸出は、同13.3%減、輸入は、同2.2%増となった。
新規届出
・北海道内における届出台数は、対前年同月比7.9%減となった。
(軽自動車)
4.車両数
・北海道内における登録台数は、対前年同月比0.3%増となった。
・北海道内における自動車保有台数(普通・小型車)は、同0.6%減となった。
・北海道内における登録台数は、対前年同月比1.9%減となった。
・北海道内における自動車保有台数(普通・小型・被牽引車)は、同0.1%増となった。
<凡例>
H27.11
H27.10
H27.9
1