平成 28 年度 広島県立福山商業高等学校 入学者選抜(Ⅰ)要項 広 島 県 立 福 山 商 業 高 等 学 校 〒 720-0832 広 島 県 福 山 市 水 呑 町 3 5 3 5 番 地 TEL 084 - 956 - 1511 FAX 084 - 956 - 1514 URL http://www.fukuyama-ch.hiroshima-c.ed.jp 「平成 28 年度広島県公立高等学校入学者選抜実施要項」及び「平成 28 年度広島県立高等学校入学者選抜の基本方針」に 基づき,次の要項により実施する。 1 選抜の趣旨 専門高校としての特性をよく理解し,商業に関する各学科に対して,明確な目的意識を持つ生徒の入学を図り,商業 教育の充実と活性化に資するため,次のとおり入学者選抜(Ⅰ)を行う。 2 課程,学科,入学定員及び通学区域 課 程 学 流 全日制 通 科 経 済 入学定員 募集定員 120 名 入学定員の 40%以内 80 名 入学定員の 40%以内 科 情報ビジネス科 通学区域 広島県一円 3 学科の目標及び教育課程 流 通 経 済 科 企業経営において,流通に関する営業活動について専門的に学習し,将来,ビジネス分野で活躍 する人材を育成する。 また,マナー実習をはじめとした実践的,体験的学習を通して,社会人としての基礎・基本を身 に付けるとともに,企業経営の基本である販売及び経営管理能力を身に付けるための専門的学習を する。 教科 単位数 商業内訳 単位数 国 語 地理歴史 9~11 5~7 ビジネス経済分野 0~2 公 民 数 学 3~5 7~9 会計分野 7~11 理 科 保健体育 4~8 9~11 ビジネス情報分野 10 芸 術 2~6 外国語 9~11 マーケティング分野 2~4 家 庭 商 業 4~6 30 総合的分野・その他 7~11 ※上記教育課程表には特別活動及び総合的な学習の時間は含まない。 情報ビジネス科 情報処理に関する専門的知識とコンピュータなどの利用技術を学習し,情報社会に適応できる人 材を育成する。 また,コンピュータなどを利用した実習やオフィスマナーの実習を通して,オフィス業務の基本 である情報活用能力の育成及びコミュニケーション能力を身に付けるための専門的学習をする。 教科 単位数 商業内訳 単位数 国 語 9~11 地理歴史 5~7 ビジネス経済分野 0 公 民 3~5 数 学 7~9 会計分野 6 理 科 4~8 保健体育 9~11 ビジネス情報分野 14~17 芸 術 2~4 外国語 9~11 マーケティング分野 0 家 庭 4~6 商 業 30 総 合 的 分 野 ・ そ の 他 7~10 ※上記教育課程表には特別活動及び総合的な学習の時間は含まない。 4 出願資格(推薦基準) 平成 28 年3月に中学校を卒業する見込みの者で,次の各号の条件を満たし,志願者が在学している中学校の校長 (以下「中学校長」という。)の推薦を受けた者。 (1)当該学科を志望する動機・理由が明白かつ適切であること。 (2)当該学科に対する適性,興味・関心及び学習意欲を有すること。 (3)学習成績が良好であること。 -1- 5 出願期間 平成 28 年1月 20 日(水)から1月 25 日(月)正午まで 本校へ直接提出する場合,受付は9時から 16 時 30 分(最終日は正午)までとする。(12 時 15 分から 13 時まで を除く。)ただし,日曜日及び土曜日は受付業務を行わない。 郵便により提出する場合には,受検票及び志願者名簿1部を返送するための封筒(必要な料金分の郵便切手を貼 ること。)を同封の上,簡易書留郵便等により,1月 22 日(金)16 時までに必着するよう提出すること。また, 中学校長は郵送後,電話により速やかに本校校長に郵送した旨の連絡を行うこと。 6 出願手続 (1)志願者 志願者は,次のア,イ及びエの書類に必要事項を記入し,アからエまでの書類等を中学校長を経由して本校校長に 提出する。 ア 入学願書(様式第1号) 受検にあたって特別措置を希望する者については,入学者選抜に関する特別措置願(様式第4号)を入学願書に 添付すること。 イ 入学者選抜願(様式第2号)及び受検票(様式第3号) ウ 入学者選抜料(2,200 円) 「(全日制)広島県立高等学校入学者選抜料納付書」により納付書に記載された広島県指定金融機関等で納付し た際に受け取る「(全日制)広島県立高等学校入学者選抜料領収控」(金融機関領収印のあるもの)を入学者選抜 願(様式第2号)の所定欄に貼ること。 ※納付にあたっては,「(全日制)広島県立高等学校入学者選抜料納付書」(あさぎ色)の原本を使用し,コピ ーは使用しないこと。 エ 志望理由書(様式第6号) 代筆による志望理由書の記入を必要とする志願者については,代筆により記入することができる。ただし,その 場合,代筆者氏名及び代筆により記入した理由を明記すること。 (2)中学校長 中学校長は,次のアからクまでの書類等を上記出願期間内に本校校長に提出する。なお,提出にあたっては,志願 者の提出した書類の記載事項等に誤りがないことを確認するとともに,志願者の志望理由の内容について,志願者の 意思を確認すること。 ア 入学願書(様式第1号) イ 入学者選抜願(様式第2号)及び受検票(様式第3号) ※入学者選抜料(2,200 円)を納付していることを確認すること。 ウ 推薦書(様式第5号) エ 志望理由書(様式第6号) オ 学校教育法施行規則第78条の規定による志願者の調査書(様式第7号) カ 第3学年の全学級の評定(成績評点)一覧表(様式第9号) 1部提出 キ 評定(成績評点)集計表(様式第11号) 1部提出 ク 志願者名簿(様式第13号) 学科ごとに 2部提出 また,県外からの志願者については,出身中学校の所在する都道府県教育委員会が定めている調査書等の様式によ って提出することができる。 (3)入学願書等を受理した者には,本校校長から受検票を交付する。 (4)県外等からの出願 「平成28年度広島県公立高等学校入学者選抜実施要項」(P23~P24)に定めるところにより,所定の手続等を行 わなければならない。 7 選抜 選抜は,「平成 28 年度広島県立高等学校入学者選抜の基本方針」に基づき行う。 -2- (1)実施内容 志願者全員に対して小論文と面接を実施する。 (2)実施期日 平成 28 年2月3日(水) (3)実施場所 広島県立福山商業高等学校 (4)集合及び開始の時刻 日 程 時 間 集 合 ・点 呼 ・移 動 等 9:00 ~ 9:20 小 文 9:30 ~ 10:20 接 10:40 ~ 論 面 (5)検査場内への携行物等 ア 検査場内の各自の席には,受検票,鉛筆(シャープペンシル可),鉛筆削り,消しゴム,定規(分度器,分度器 のついた定規,三角定規は不可),時計(計算機能又は英和和英機能付きのもの等は不可)のほかは携行できない。 なお,これらについても,検査問題の解答上有利と考えられるものは検査場内への持ち込み及び使用はできない。 また,携帯電話を検査場内に持ち込むことは禁止する。万一,検査開始後に検査場内に携帯電話等,持込みを認め られていないものを持ち込んでいることが発覚した場合にあっては,不正行為とみなし,当該受検者は退室させ, それまでの受検は一切無効とするとともに,その後の受検も認めない。検査開始前に所持していることがわかった 場合には,当該受検者から預かり,受検を認め,検査終了後に返却する。 イ 体育館シューズ及び外履きを入れる袋を持参すること。 (6)合格者の決定 本校校長は,推薦書,志望理由書,調査書,小論文及び面接等の結果によって総合的に判断して合格者を決定する。 8 選抜結果の通知及び入学の確約 (1)選抜の結果は,2月8日(月)10 時に,選考結果通知書(様式第 14 号)により中学校長に通知し,入学許可内定 通知書(様式第 15 号)により中学校長を経由して入学許可内定者本人に通知する。ただし,合格者の発表は,選抜 (Ⅱ)の合格者とともに,3月 14 日(月)10 時に行う。 (2)入学許可内定者は,入学確約書(様式第 16 号)を中学校長に提出し,中学校長は記載内容を確認のうえ,2月 10 日(水)正午までに,本校校長に提出しなければならない。 なお,この日時までに提出がない場合は,入学の意思がないものとして取り扱うものとする。 (3)入学確約書を提出した者は,他の高等学校の学科・コースに出願してはならない。他の高等学校の学科・コースに 出願したことが判明した場合は,入学許可の内定を取り消すものとする。 9 その他 (1)選抜の結果,入学許可内定者とならなかった者が,選抜(Ⅱ),帰国生徒等の特別入学に関する選抜又は選抜 (Ⅲ)を受検する場合は,改めて所定の手続きをしなければならない。 (2)この要項に特段の定めがないものについては「平成 28 年度広島県公立高等学校入学者選抜実施要項」に定めると ころによる。 -3-
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