豪雪対策本部の設置について(PDF:118KB)

青森市豪雪対策本部の設置について
平成28年1月18日(月)16時30分
1 設置日時
2 組織体制
豪雪対策本部組織図
【本部長】
副 市 長
【副本部長】
【副本部長】
【本部員】
都市整備部長
浪岡区長
市民政策部長
都市整備部理事
浪岡事務所副所長
総務部長
都市整備部次長
総務部理事(消防長)
財務部長
市民生活部長
環境部長
【 青森 地区】
【除 排雪 責任者 】
【青森 地区】
【 河川 水路責 任者 】
【浪 岡地区 】
【除排 雪責任 者】
健康福祉部長
道路維持課長
公園河川課長
都市整備課長
経済部長
農林水産部長
教育委員会教育部長
企業局水道部長
パトロール隊長
(
ー
管
理
班
パ
ト
1
ロ
2
班
ル
班
)
計
画
班
企業局交通部長
窓
口
・
調
整
班
総
務
班
水
害
防
除
班
浪
岡
地
区
除
排
雪
班
※ 【事務局】都市整備部道路維持課(柳川庁舎)
-1-
3 豪雪(災害)時の体制
除排雪対策本部
本部長
副 市 長
浪岡区長
都市整備部長
副本部長
浪岡事務所副所長
都市整備部理事
都市整備部次長
事務局
道路維持課
○計画班
除排雪全体の指令や、
その他業者への指示等を
行い、除排雪を総括する。
○パトロール班
道路状況の把握と市民
からの相談に対応する。
取 組
○管理班(窓口・調整班)
本部の庶務を担当する。
市民からの雪に関する
要望・相談等を受け、各所
管課伝達する。
○市民生活の安定確保
・市民の雪寄せ場の確保
(公園等公共用地)
※平成25年度から試行
・屋根の雪下ろし費助成
制度の実施
( 平 成 27 年 度 青 森 市 除 排 雪 事 業 実 施 計 画 )
豪雪対策本部
豪雪災害対策本部
副 市 長
市 長
浪岡区長
都市整備部長
副市長
浪岡事務所副所長
浪岡区長
都市整備部理事
危機管理監
都市整備部次長
道路維持課
危機管理課
○パトロール班の強化
・豪雪災害対策本部の下に除排雪
・市民からの要望・相談等を担当す
対策本部を置く
る者の増員
・組織は豪雪対策本部と同じ
・青森市スノー・レスキュー隊の
○総務班の設置
・本部会議、議会対応、報道対応、 設置
・県に対し、自衛隊派遣の要請を
庁内連絡等
検討
○市民生活の安定確保
・福祉対策班の強化
・ごみ、し尿収集の徹底強化
・相談班の強化
(相談窓口を市民サロンへ設置)
・生活関連注意情報の提供
水道・水洗便所の凍結対策
公共交通機関の運行状況
雪処理事故の防止策等
・市民雪寄せ場への対応強化
・バスダイヤの確保・停留所の安全
確保
・災害危険箇所の監視等防災対策の
強化(国・県等関係機関との連携
強化)
・空き家の屋根雪処理対応の強化
・防火啓発の徹底及び消防救急体制
の強化等
・屋根の雪下ろし費用助成制度の拡
充(助成限度額の増額、対象の拡充)
浪岡地区に区長を長とする支部を置き、地域の実情に応じた除排雪作業を実施する。
副市長は、
「都市整備部に属する事務」を担当する副市長とする。ただし、豪雪災害対策本部を設置
した場合は、2人体制とする。
11/1~
原則として、青森地方気象台における積雪 原則として、青森地方気象台における
深が 100cm を超え、かつ、それ以後の降雪 積雪深が 150cm を超え、かつ、それ以
量・積雪深がますます増加する見込みであ 後の降雪量・積雪深がますます増加す
※除雪が必要な降雪時から
設置基準
ること、市内全域の幹線道路における交通 る見込みであり、建物の倒壊や、ほぼ
状況が大きく悪化していることなど、市内 市内全域にわたる道路交通の麻痺が生
の状況を総合的に勘案し、雪による市民生 じ、高齢者世帯等においては、日常生
活への大きな支障が生じる恐れがあると判 活が困難になる場合があるなど、雪に
断される場合
よる市民生活への深刻な影響が発生し
た場合
-2-
4 主な取り組み
① 除排雪の強化
道路交通を確保するため、幹線道路等の除排雪を強化する。
② パトロール班の強化
除排雪パトロール班(要望・緊急対応班)を増員し、市民からの要望・相談等への
対応を強化する。
③ 相談班の強化
「雪に関する市民相談窓口」を市民サロン(本庁舎 1 階)へ設置する。
また、電話による雪に関する相談の受付時間を、当面の間、降積雪等の状況に応じ
て「午後 6 時まで」から「午後 8 時まで」に 2 時間延長する。
(午前 8 時 30 分~午後 8 時)
④ 生活関連注意情報の提供
屋根の雪下ろしなど雪処理に係る事故防止などについて、ホームページ等を通じ呼
びかけを行う。
⑤ 市民雪寄せ場への対応強化
民地を活用した市民雪寄せ場(1/17 現在 575 ヵ所)における堆雪の状況を確認し、
必要に応じ市民雪寄せ場の排雪を行う。
また、スクラム排雪助成制度(町会や自治会、商店街などの団体が、自主的に道路
等の排雪を行う場合、市が経費の一部を助成する制度)における市の助成割合を、
「4 分の 1」から「2 分の 1」へ引き上げる。
(1 シーズン 300 万円を限度)
⑥ 屋根の雪下ろし費用助成制度の拡充
高齢者世帯等の屋根の雪下ろし費用助成制度において、現在の助成対象である市民
税非課税世帯については、助成限度額を 25,000 円から 50,000 円(助成率 2 分の 1)
に引き上げるとともに、市民税課税世帯も新たに助成対象とすることとし、助成限度
額 25,000 円(助成率 4 分の 1)を助成する。
-3-