1 2016年1月19日(火) 第55期(2016年3月期) 第3四半期決算説明会 (2015年4月1日~2015年12月31日) 代表取締役社長 最高経営責任者(CEO) 保木 潤一 常務取締役 営業本部長 山本 幸雄 経営企画部 広報課 山下 洋 2 将来予測に関する注意事項 この資料に記載されている当社の現在の計画、見通し、戦略、確信は、将来の業績に 関する見通しです。これらの記述は、現時点で入手可能な情報から得られた当社の経 営者の判断に基づいています。従って、これら業績見通しに全面的に依拠することは お控え願います。様々な重要な要素により、実際の業績はこれら業績見通しと異なる 可能性があります。 本資料に含まれる業績については、監査法人による会計監査を受けておりません。 3 業績の概要 第55期(2016年3月期)第3四半期 主な製品の売上高伸び額 4 第55期(2016年3月期)第3四半期損益計算書 15.3 54期3Q実績 単位:百万円 切捨て 営 経 上 業 高 利 益 常 利 益 親会社株主に帰属する 当 E 期 純 P 利 1,000 前年比 800 (単位:百万円、端数切捨て) 875 56 キット合計 55期第3四半期伸び額 通常キット 522百万円 (単位:百万円、端数切捨て) 600 500 伸び額 400 金額 売 16.3 55期3Q実績 第55期(2016年3月期) 四半期別売上高伸び額の内訳 益 構成比 26,532 6,489 24.5% 6,744 25.4% 4,445 16.8% S 282.65円 金額 構成比 増減額 27,055 6,561 24.3% 6,701 24.8% 4,556 16.8% 289.68円 増減率 522 102.0% 72 101.1% △43 99.4% 110 102.5% 600 400 300 818 200 オペラ 384 432 26 0 -307 -200 -12 -34 0 -18 -5 -100 -64 30 その他 -200 -400 キット 不織布 メッキンバッグ その他 不織布 新製品 その他 ⼦会社 その他売上 KIT 317 361 100 200 382 81 36 38 -68 その他不織布 154 -39 -98 236 145 35 -50 292 メッキンバッグ 288 121 -46 -35 -58 -97 -72 -121 不織布 294 -150 新製品 -300 53期1Q (14.3期) 53期3Q 54期1Q (15.3期) 54期3Q 55期1Q (16.3期) 55期3Q 5 オペラマスター契約の件数と手術件数推移 第55期(2016年3月期)第3四半期損益計算書 (単位:手術数) 単位:百万円 切捨て 売 営 経 上 業 高 利 益 常 利 益 親会社株主に帰属する 当 E 期 純 P 利 益 15.3 54期3Q実績 16.3 55期3Q実績 金額 金額 構成比 26,532 6,489 24.5% 6,561 24.3% 6,744 25.4% 6,701 24.8% 4,445 16.8% 4,556 16.8% S 282.65円 289.68円 契約⼿術件数 60000 構成比 増減額 27,055 16 70000 前年比 増減率 522 102.0% 72 101.1% △43 99.4% 110 102.5% 第55期(2016年3月期)第3四半期 ポイント (単位:契約件数) 契約件数 50000 12 40000 8 30000 オペラマスター契約施設数は、上期で新規契約数 が25件、解約が7件(1Q:11件、2Q:5件、3Q:9件) 手術管理システム 3施設で契約立上げ中 EMARO臨床試用の評価が好評 20000 4 10000 0 オペラマスター病院の手術件数は順調に推移 44期1Q 45期3Q 47期1Q 48期3Q 50期1Q 51期3Q 53期1Q 54期3Q 0 *契約病院数は55期3Q末現在の状況 新工場建屋が8月に完成し、生産設備の据付開始 新工場の償却費用と為替の影響を受け原価が上昇 6 通期見通しについて 7 55期実施の施策 第55期(2016年3月期)損益計算書 単位:百万円 切捨て 15.3 54期実績 金額 売 上 高 35,233 営 業 利 益 8,505 経 常 利 益 8,768 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 E P S 5,659 359.81円 構成比 16.3 55期計画 金額 構成比 前年比 増減額 増減率 37,100 1,866 105.3% 24.1% 8,290 22.3% △215 97.5% 24.9% 8,420 22.7% △348 96.0% 16.1% 5,500 349.69円 14.8% △159 97.2% • 上期「増収増益」、下期「増収減益」計画 • 為替の影響や新工場償却による原価の高騰 • 低利益製品の整理 • 中期的に売上構成を変更 • DPC病院のⅠ群、Ⅱ群、Ⅲ群上位施設へのオペラ マスター提案強化 • 新工場建屋の完成、生産設備据付け中 • 内視鏡ホルダEMARO販売強化 • プロダクト制度の導入、活用 営業、開発から選抜し組織 「新商品の開発、生産、販売を促進」 「市場ニーズの掘り起こし」 「製品の顧客満足度」を追求 • プレミアムキット製品の臨床試用を第4四半期から開始 • 次世代の柱になる新製品と内製化の開発強化 • P.T.HOGY INDONESIAの生産性改善 材料の管理から、生産性の改善へ自動化推進 インドネシア国内の販売強化 8 新工場の進捗状況 9 新工場の進捗状況 新工場計画 単位:百万円 切り捨て 建 53期 54期 55期 56期 57期 58期 59期 60期 (14.3期) (15.3期) (16.3期) (17.3期) (18.3期) (19.3期) (20.3期) (21.3期) 物 新工場 生産システム 1Fロータリーラック 2F組み合わせ前バッファ 機 械 設 備 新 工 場 設備投資金額 減価償却費 (新工場のみ) 3F子ムルチ 3F自動倉庫 5,100 12,681 7,200 4,340 1,470 700 2,420 3,550 3,390 2,850 2,440 10 売上高の詳細 11 オペラマスター浸透率・手術件数(契約期別) オペラマスター進捗状況 売上高 :10,189百万円(+818百万円:108.7%) 55期3Q契約件数: 100.0% 新規:9件 DPC Ⅰ群病院: 1件 DPC Ⅱ群病院: 2件 DPC Ⅲ群病院: 6件 解約:4件 55期契約件数:25件 解約:7件 累計契約件数:260件 オペラマスター立上げチームの効果により浸透率上昇 オペラ契約病院 浸透率推移 手術件数(件) 90.0% 88.8% 91.5% 87.7% 80.7% 80.0% 89.9% 83.2% 140,000 82.9% 78.4% 70.0% 76.2% 62.2% 74.3% 62.9% 68.7% 60.0% 58.8% 48.6% 43.9% 10.0% 82% 87% 30.5% 44期 契約病院 45期 契約病院 46期 契約病院 47期 契約病院 48期 契約病院 49期 契約病院 50期 契約病院 51期 契約病院 52期 契約病院 53期 契約病院 54期 契約病院 55期 契約病院 29.9% 51期 80% 59% 60% 80,000 40% 40% 52期 53期 0 54期 未対応手術件数 55期3Q 20% 既存対応件数 20,000 0.0% 50期 74% 62% 40,000 29.5% 49期 92% 100% 39.7% 30.0% 20.0% 99% 97% 83% 60,000 45.0% 40.6% 40.5% 120,000 89% 98% 100,000 61.7% 50.0% 40.0% 浸透率(%) 160,000 浸透率 45期 契約病院 47期 契約病院 49期 契約病院 (06.3期) (08.3期) (10.3期) 51期 契約病院 53期 契約病院 55期3Q 契約病院 (12.3期) (14.3期) (16.3期) *契約、解約病院数は55期3Q末現在の状況 0% 12 EMARO臨床評価結果 オペラマスター売上高推移 (単位:億円、端数切捨て) 40 35 55期契約 49期契約 54期契約 48期契約 53期契約 47期契約 52期契約 46期契約 51期契約 45期契約 その他, 50期契約 17.60 44期契約 使いや % 30 ⼈員配 25 14.70 すさ, 38.20 置, % 20 % 安定し た視野, 29.40 15 % 評価 ご意見 ◎ 14 件 ○ 35 第3四半期オペラマスター獲得累計件数:25件 件 手ブレが非常に少なく視野の安定 した確保ができた 意のままに動かせた 追従性が非常に良かった 人員配置の効率化につながる △ 10 件 ペダルが複数あるため足元が繁雑 になった 鉗子の妨げになる配置だった EMAROが8月に上市 引き続き臨床評価実施 × 4 件 10 オペラマスター前年比108.7%の成長 (DPC Ⅰ群病院:2件 Ⅱ群:6件 Ⅲ群:16件 その他:1件) 第4四半期に手術管理システム3件の販売予定 5 0 55期(2016年3月期)第3四半期 売上高のポイント 臨床評価は好評 待機施設へ順次、臨床試用 52期 1Q (13.3期) 52期 3Q 53期 1Q (14.3期) 53期 3Q 54期 1Q (15.3期) 54期 3Q 55期 1Q (16.3期) 55期 3Q 学会展示によって臨床試用消費先の増加 ランチョンセミナーを7回実施 13 業績の詳細 第55期(2016年3月期)第3四半期 損益計算書 14 単位:百万円 切捨て 売 16.3 55期3Q実績 金額 金額 構成比 構成比 増減額 増減率 原価率:前年比 1.1%上昇 ・たな卸資産の評価の影響 高 26,532 522 102.0% 13,374 50.4% 13,940 51.5% 566 104.2% 売 上 総 利 益 13,158 49.6% 13,114 48.5% △43 99.7% ・海外取引の際の円安影響 販売費及び一般管理費 6,669 25.1% 6,553 24.2% △115 98.3% ・新工場建屋取得による償却費増加 営 益 6,489 24.5% 6,561 24.3% 72 101.1% 営 業 外 損 益 255 上 原 業 利 経 常 利 益 6,744 特 別 損 益 41 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 E P S 4,445 282.65円 27,055 前年比 価 売 上 15.3 54期3Q実績 第55期(2016年3月期) 第3四半期 原価、販管費 分析 140 25.4% 6,701 24.8% 1 16.8% 4,556 289.68円 △43 99.4% △39 16.8% 110 102.5% 営業外:140百万円(前年比:115百万円減) ・為替差益:前年比:124百万円減 ・子会社の生産性の改善 販管費:前年比 -115百万円 △115 第55期(2016年3月期) 第3四半期 営業外、設備投資、償却 分析 設備投資:6,813百万円(前期比:3,841百万円減) 償却:2,378百万円(前期比:395百万円増) ・人件費 -101百万円 ・原価 ・試験研究費 -89百万円 ・販管費 :769百万円(前年比:70百万円増) ・減価償却費 +70百万円 :1,609百万円(前年比:325百万円増) 15 第55期(2016年3月期 )詳細計画 第55期(2016年3月期) 主な製品の売上高増減額 16 第55期(2016年3月期)損益計算書 15.3 54期実績 単位:百万円 切捨て 金額 構成比 16.3 55期計画 金額 高 35,233 売 上 原 価 17,855 50.7% 19,760 売 上 総 利 益 17,378 49.3% 販売費及び一般管理費 8,872 営 業 利 益 8,505 営 業 外 損 益 262 売 上 経 常 利 益 8,768 特 別 損 益 △89 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 5,659 E P S 359.81円 構成比 37,100 2,000 前年比 伸額 増減率 1,866 105.3% 53.3% 1,904 110.7% 17,340 46.7% △38 99.8% 25.2% 9,050 24.4% 177 102.0% 24.1% 8,290 22.3% △215 97.5% 130 24.9% 8,420 △132 22.7% △348 96.0% 89 16.1% 5,500 349.69円 14.8% △159 97.2% 54.0% 55期伸び額 1,866百万円 1,500 1,000 原価率推移 (単位:百万円、端数切捨て) 55期原価率計画:53.3% 53.0% 52.7% 52.0% 1,702 500 51.3% 51.5% 54期原価率:50.7% 51.0% 429 0 -227 -500 キット -38 1 0 50.0% -0 その他 不織布 メッキンバッグ 不織布 51.2% 50.5% 54期原価率 50.3% 55期原価率 49.8% 新製品 その他 ⼦会社 その他売上 49.0% 1Q 2Q 3Q 4Q 17 第55期(2016年3月期)損益計算書 15.3 54期実績 単位:百万円 切捨て 金額 構成比 16.3 55期計画 金額 高 35,233 売 上 原 価 17,855 50.7% 19,760 売 上 総 利 益 17,378 49.3% 販売費及び一般管理費 8,872 25.2% 営 業 利 益 8,505 24.1% 営 業 外 損 益 262 経 常 利 益 8,768 特 別 損 益 △89 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 5,659 売 E 上 P S 359.81円 構成比 37,100 伸額 原価率:前年比 2.6%上昇 増減率 1,866 105.3% 53.3% 1,904 110.7% 17,340 46.7% △38 99.8% 9,050 24.4% 177 102.0% 8,290 22.3% △215 97.5% 130 24.9% 前年比 8,420 5,500 349.69円 ・たな卸資産の評価の影響 22.7% △348 96.0% 14.8% △159 97.2% 設備投資:8,300百万円(前期比:6,782百万円減) ・ 新工場投資額:7,200百万円 ・生産数量増加による生産性の改善 ・海外取引の際の円安影響 ・新工場建屋取得による償却費増加 △132 89 16.1% 第55期(2016年3月期) 利益計画 償却:3,429百万円(前期比:720百万円増) ・ 原価 :2,360百万円(前年比:602百万円増) ・ 販管費 :1,069百万円(前年比:117百万円増) 販管費:前年比 +177百万円 ・減価償却費 +117百万円 18 第55期(2016年3月期) 第3四半期決算説明会 (2015年4月1日~2015年12月31日) 代表取締役社長 最高経営責任者(CEO) 保木 潤一 常務取締役 営業本部長 山本 幸雄 経営企画部 広報課 山下 洋
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