(分野別の状況)

分野別の状況
2016年3月期第3四半期
2016年3月期 第3四半期決算説明会
1
主力製品①
ASTERIA
主として下半期のトピック
2016年3月期 第3四半期決算説明会
2
導入社数が5,000社を超えさらに増加
6,000
ASTERIA導入社数推移
■ 前年同期末から12ヶ月間に、
新たに528社がASTERIAを
導入し、累計導入社数は
(単位:社)
5,000
5,305
4,000
3,000
4,777
2014/12末
2016年3月期 第3四半期決算説明会
2015/12末
3
5,305社
企業データ連携市場9年連続No.1
EAI/ESB(企業データ連携)
市場シェア
(出荷数ベース)
その他
15%
D社
8%
ASTERIA
41%
9%
C社
12%
B社
15%
A社
出典:2015年 ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB市場編
(テクノ・システム・リサーチ社)
2016年3月期 第3四半期決算説明会
4
ブロックチェーン連携
■ プライベート・ブロックチェーン「mijin」の開発元テックビューロ社と提携
既存のシステム
既存システムにおいて
ノンプログラミングで
ブロックチェーン技術を
使うことが可能になる。
ブロック
ブロック
ブロック
ブロック
ブロック
ブロック
新規開発
mijinアダプタ
ブロック
ブロック
ブロック
ブロック
ブロック
ブロック
従来の1/10未満の
コストで処理
2016年3月期 第3四半期決算説明会
5
テックビューロ社
✴ nem※のコアデベロッパー(複数)が在籍して
プライベート・ブロックチェーン「mijin」を開発
✴ シンガポールのDragonFry Fintech社と提携し
決済サービスも提供(本日発表)
※nem = オープンソースで
開発されている次世代 ブロックチェーン開発
プロジェクト
出典:テックビューロ発表資料より
2016年3月期 第3四半期決算説明会
6
ASTERIA
市場シェア
ブロックチェーンとは?
■ ビットコインから生まれた、フィンテックの核となる技術のひとつ
《特長》✴データ改ざん不可
✴ダウンタイム無し
✴劇的コストダウン
《種類》
(ミジン)
パブリック
ブロックチェーン
プライベート
ブロックチェーン
参加者
誰でも参加可
特定の参加者
管理者
なし
あり
処理速度
数十件/秒以上
数千件/秒以上
2016年3月期 第3四半期決算説明会
7
ASTERIA
市場シェア
インフォテリアの取り組み
■ ブロックチェーンの理解と普及を進める活動を推進
✴ さくらインターネット社と共同
で mijin+ASTERIA の組合せの
実証実験環境を提供 (1/7発表)
✴ テックビューロ社とメディア
向け説明会実施(1/14)
✴ 経済ジャーナリスト財部誠一氏
との対談などブロックチェーン
の解説(2/8∼)
✴ 日本マイクロソフト社最高技術
責任者を招聘してセミナー開催
(3/4予定)
and more…
2016年3月期 第3四半期決算説明会
8
フィンテックサービスをカバー
■ ノンプログラミングで各種フィンテックサービスを使うことが可能に
決済
サービス
API
アダプタ群
API
API
API
API
API
信用
サービス
2016年3月期 第3四半期決算説明会
API
アダプタ群
9
API
融資
サービス
送金
サービス
ブロックチェーンの広がり
■ フィンテック以外にも様々な領域に応用可能
TransTech
ManuTech
流通
製造
FinTech
(金融)
GovTech
MediTech
公共
2016年3月期 第3四半期決算説明会
医療
10
改ざんが許されないデータは
あらゆる業界に存在する
TransTech
流通
ManuTech
トレーサビリティ
製造
検査・検証データ
登記、試験履歴
GovTech
公共
2016年3月期 第3四半期決算説明会
治験データ
11
MediTech
医療
BizPlatformアダプタ
■ 「アダプタ開発プログラム」第2号(開発:クレオネットワークス様)
業務プロセス管理理 プラットフォーム
2016年3月期 第3四半期決算説明会
12
下半期事例(AWS上の連携)
■ マーケティング調査の高度な統計・連携処理を短期間で実装
アンテリオ様
株式会社アンテリオ ファーマ・ソリューション事業部 ソリューション開発部長 佐藤 暢章氏
株式会社アンテリオ ファーマ・ソリューション事業部 ソリューション開発部 チームリーダー 奥長 ひろ子氏
2016年3月期 第3四半期決算説明会
13
下半期事例(Azure上の連携)
■ Azure、Office 365で海外20拠点との情報共有を1ヶ月で構築
エスペック様
エスペック株式会社 経営企画本部 情報システム推進部 運用グループ リーダー 眞弓 佳士氏
エスペック株式会社 経営企画本部 情報システム推進部 運用グループ 山田 泰斗氏
2016年3月期 第3四半期決算説明会
14
下半期事例(医療データ連携)
■ マーケティング調査の高度な統計・連携処理を短期間で実装
様
一般財団法人東京保健会 病体生理研究所 事務長 嶋田 雅彦氏
2016年3月期 第3四半期決算説明会
15
下半期事例(データ統合)
■ 営業、設計からリフォームまで全工程のデータを統合
パナホーム株式会社 情報企画部 設計プロセス改革グループ チーフマネージャー 溝渕 啓二氏
パナホーム株式会社 情報企画部 CRMシステム開発グループ チーフマネージャー 田口 仁啓氏
2016年3月期 第3四半期決算説明会
16
「サブスクリプション」を開始
■ クラウド時代に合った月額使用料型課金の提供を2014年12月から開始
製品
ライセンス
サブスクリプション
ASTERIA
WARP
480万円
24万円/月
480万円(1回)
24万円(毎月)
サポート(15%/年)
時間
2016年3月期 第3四半期決算説明会
時間
17
「サブスクリプション」順調な滑り出し
■ 標準ライセンスを減少させず「サブスクリプション」の導入に成功。
90
13
(件数)
68
サブスクリプション
ライセンス
45
67
71
2015年3月期
第3四半期
2016年3月期
第3四半期
23
0
2016年3月期 第3四半期決算説明会
18
※新規と追加の合計件数
クラウド連携もASTERIAを標準に
API
API
API
アダプタ群
API
API
API
API
API
API
アダプタ群
API
2016年3月期 第3四半期決算説明会
API
19
API
主力製品②
Handbook
タブレットに伝えるチカラを
主として下半期のトピック
2016年3月期 第3四半期決算説明会
20
グッドデザイン賞を受賞
表彰式:2015年11月
2016年3月期 第3四半期決算説明会
21
Handbook World 2015を開催
上半期の東京の好調を受け、
10月に大阪、名古屋で開催。
基調講演 神戸大学教授 塚本昌彦氏
2016年3月期 第3四半期決算説明会
22
売上高前年同期比129.5%
200
171
Handbook売上高推移
(単位:百万円)
150
Handbook 設置型版
Handbook クラウド版
サポート(設置型版付帯)
3
134
124
117
3
4
32
100
105
64
18
50
0
17
9
7
43
2011年3月期
第3四半期
2012年3月期
第3四半期
2016年3月期 第3四半期決算説明会
104
123
85
6
8
7
8
2013年3月期
第3四半期
2014年3月期
第3四半期
2015年3月期
第3四半期
2016年3月期
第3四半期
23
Handbook売上大幅伸長の要因
①プレミアム版件数の増加
②既存契約のユーザー数拡大
③キャリアパートナーが好調
2016年3月期 第3四半期決算説明会
24
Handbook導入件数増が好調
Handbook
導入件数推移
1000
971
971
900
900
864
816
800
■ 前年同期から12ヶ月間で、
新たに201件の新規導入が
あり、累計導入件数は、
770
(単位:件)
736
707
700
618
971件
Handbook
※ Handbookは、教育機関や団体の
ユーザー様も多いため、「社数」
ではなく「件数」としています。
650
600
557
582
500
400
300
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
2014年3月期
2015年3月期
2016年3月期 第3四半期決算説明会
2016年3月期
25
先進企業・機関での採用が相次ぐ
2016年3月期 第3四半期決算説明会
26
下半期事例:ショールーム営業
ネッツトヨタ富⼭山
ネッツトヨタ富山株式会社 代表取締役社長 ネッツトヨタ富山株式会社 管理部 課長 笹山 泰治 氏
田村 守 氏
■ 店長会議、部門長会議の資料をHandbookで配信し、ペーパーレスを実現
■ 営業実績 週次/月次レポートをタブレットに配信し、移動中も確認可能に
2016年3月期 第3四半期決算説明会
27
下半期事例:課外活動での活用
皇學館大学
皇學館大学 現代日本社会学部 学部長 教授 新田 均氏
■ 課外学習中、個人のスマートフォンに配信された授業資料を参照
■ 穴埋め問題出題により、要点を意識しながら専門書を勉強
2016年3月期 第3四半期決算説明会
28
下半期事例:マイスマホの活用
学校法人 敬心学園 日本リハビリテーション専門学校 作業療法学科 副教育相談科長 井口 佳晴 氏
■ 授業中にプロジェクタ投影された図や写真を手元で拡大縮小して確認
■ 学校の行き帰りの移動時間にスマートフォンで予習、復習
■ Handbook 活用度の高い学生は成績向上傾向に
2016年3月期 第3四半期決算説明会
29
コーポレート
(全社)
2015年4月∼12月のトピック
2016年3月期 第3四半期決算説明会
30
海外拠点の状況
桜楓天(上海)貿易有限公司
所在地:上海
億福天(杭州)信息科技有限公司
所在地:杭州
営業
Infoteria America Corp.
所在地:カリフォルニア
開発
営業
インフォテリア株式会社
所在地:東京
開発 営業 HQ
Infoteria Hong Kong Ltd.
所在地:香港
開発
Infoteria Pte. Ltd.
所在地:シンガポール
開発 営業
2016年3月期 第3四半期決算説明会
31
米国法人、上海法人の収益改善
■ 米国:Infoteria
America Corporation
- 買収前から持つ製品ExtenXLSは堅調。
- Handbook次世代版出荷(今年度予定)までは、
現地法人スタッフをExtenXLS担当のみに絞る。
- 黒字化継続。
■ 中国:樱枫天(上海)贸易有限公司
- 円安の影響でコスト負担増。
- 亿福天(杭州)科技の董事長が総経理を兼任。
- 日系企業は東京本社から直接サポート。
- 前年同期比で収支が大きく改善。
2016年3月期 第3四半期決算説明会
32
コーポレート・ガバナンス強化
✴社外取締役を過半数に
田村耕太郎
✴モノ言う社外取締役
‣
‣
‣
(海外在住)を招聘
国立シンガポール大学兼任教授
米国Milken InstituteのFellow
元参議院議員
✴監査役を4名体制に
✴2015年5月の会社法
Anis Uzzaman
‣
改正に適応
✴コーポレート・ガバ
ナンス・コードを公開
2016年3月期 第3四半期決算説明会
33
シリコンバレーに本社を置き、
世界5ヶ国に拠点を持つ、
Fenox Venture CapitalのCEO。
ダイバーシティ採用を強化
2016年3月期 第3四半期決算説明会
34
CSR/ESG活動の充実
Infoteria Green Activity
ASTERIAシリーズ
5,000社達成記念
熊本県阿蘇郡小国町
5,000本の杉を育成
「インフォテリアの森」
2016年3月期 第3四半期決算説明会
35
今後の製品展開
2016年3月期 第3四半期決算説明会
36
IT市場の動向:歴史は繰り返す
新たな波
創業時のビジョン
企業情報インフラ
に欠かせない
進化
企業情報インフラ
に欠かせない
進
進
化
化
企業情報インフラ
に欠かせない
PCは
ネットは
デバイスは
オモチャ
オモチャ
オモチャ
1975
1985
1995
2005
世界展開が容易かつ
同時に可能に
①インターネット環境の整備・高速化
②プラットフォームはクラウドに
③デバイスの台頭
2016年3月期 第3四半期決算説明会
2015
37
これから起こる事
クラウド化が進むと
企業の持ち物は
データのみになる
2016年3月期 第3四半期決算説明会
38
データ処理の3段階
入力/収集
2016年3月期 第3四半期決算説明会
加工/連携
39
配布/出力
データ処理の3段階
入力/収集
加工/連携
配布/出力
Gravity
Handbook
企業データ連携
市場No.1
IoT
(Internet of Things)
2016年3月期 第3四半期決算説明会
40
モバイル文書管理
市場No.1
デバイスを「つなぐ」価値
h3ps://www.google.co.jp/trends/
explore#q=IoT
「Internet of Things」
「IoT」のウェブ検索は急速に伸張→
0.7%
99.3%
2011
2012
2013
2014
2015
1兆5,000億個のモノの中で、
現在インターネットに繋がっているモノは、
100億個しかない。
これらを繋ぐことで、生み出される
価値は今後10年間で14兆4,000億ドル
出典:Cisco
2016年3月期 第3四半期決算説明会
41
IoTスタートアップに投資
by
IoTを含めたビジネスシステム基盤に
アプリ
知識
経験
分析
示唆
IoT
(センサー/デバイス)
Gravity
システム
2016年3月期 第3四半期決算説明会
43
クラウドアプリ
データベース
「つなぐ」はさらに未来へ
システムをつなぐ
ヒトをつなぐ
Gravity
モノをつなぐ
(開発中)
2016年3月期 第3四半期決算説明会
44
ソフトウェアで世界をつなぐ
3853
2016年3月期 第3四半期決算説明会
45
2016年3月期
第3四半期 決算説明会
本説明会及び説明資料に含まれる将来の見通しに関する部分は、
現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、多分に不
確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、さまざまな要因
の変化等により、これらの見通しと異なる場合がありますことを
ご了承ください。
(証券コード:3853)
2016年3月期 第3四半期決算説明会
46