「外国人 コミュニティ全国 会議 」

いっぱんざいだんほうじん じ ち た い こ く さ い か きょうかいしゅさい
一般財団法人自治体国際化 協 会 主催
がいこくじん
ぜんこく か い ぎ
「外国人コミュニティ全国会議」
にち
じ
へいせい
ねん
がつ
にち
ど
日 時:平成27年12月12日(土)10:00~12:00
ば
しょ
とうきょう が いこ くご だいがくふちゅう き ゃ ん ぱ す
場 所:東 京 外国語大学府中キャンパス
けんきゅう こ うぎ とう
かい
きょうしつ
研 究 講義棟2階226 教 室
し
だい
次 第
かい
かい
あい
さつ
1.開
2.挨
会
拶
し ゅ し せつめい
いっぱんざいだんほうじん じ ち た い こくさ いか きょうかい
一般財団法人自治体国際化 協 会
とっかつ
た ぶ ん か きょうせい
た ぶ ん か きょうせいぶちょう
ふくとみ
多文化 共 生 部長 福冨
ぜんこくきょうぎかい
じ む きょくちょう
3. 趣旨説明 (特活)多文化 共 生 マネージャー全国協議会 事務 局 長
はっ
ぴょう
4.発
表
かくがいこくじん
かつどうないようはっぴょう
5.パネルディスカッション
い け ん こうかん
6. 会 場 との意見交換
7.まとめ
へい
8.閉
かい
会
茂
とき
時
だんたい
各外国人コミュニティによる活動内容 発 表 (5団体)
~
かいじょう
しげる
きゅうけい
休憩
さんか
~
参加コミュニティによるパネルディスカッション
ひかる
光
さんか
しょうかい
【参加コミュニティ紹 介 】
がいこくじんじょせい
かい
きょうとふ
①外国人女性の会パルヨン(京都府)
はっぴょうしゃ
発 表 者 :ハッカライネン ニーナ (Nina Hakkarainen)、本多りえ(ほんだりえ)
きょ うと ふ
しがけん
ざいじゅう
がいこくじんじょせい ど う し
がいこくじんじょせい
しえん
にっぽんじんじょせい
京都府や滋賀県に在 住 の外国人女性同士を、また、外国人女性を支援したい日本人女性と
つな
だんたい
ご
たんご
い み
がいこくじん
を繋げる 団 体。 パルヨン(Paljon)はフィンランド語の単語で「たくさん」という意味。外国人
じょせい
にほん
しえん
ていきょう
せいかつ
じょうほう
きかい
ともだち
女性が日本で生活をするための ①たくさんの 情 報 ②しゃべる機会③友達を作るきっかけ④
もくてき
も つ
がいこくじんじょせい
なん
かい
「
支援を提 供 する という4つの目的を持つ。「外国人女性のための何でもしゃべれる会 『プフ
」
て い き かいさい
じちたい
ほ じ ょ きん
え て
とも
ぎ ふ け ん
しょうさっしがた
せいかつ
さくせいちゅう
ー』」の定期開催や、自治体から補助金を得て、小冊子型の生活ガイドブックを作 成 中 。
【メモ】
ほうじん
かい
②NPO法人ブラジル友の会(岐阜県)
はっぴょうしゃ
発 表 者 :金城(きんじょう)ナヤラナツミ、金城(きんじょう)アリーナユキエ
ぎ ふ けんない
がいこくじん
ほうじんかく
しゅとく
だんたい
がいこく
にほん
がっこう
かよう こ
岐阜県内で外国人だけで法人格を取得した団体。外国にルーツをもち、日本の学校に通う子
ぼ ご
ご
わす
はじ
ご
きょうし
おや
どもが、母語であるポルトガル語を忘れ始めたため、ブラジルでポルトガル語の教師をしていた親
じたく
にっけい
じん
こ
ご
おし
くち
が、自宅で日系ブラジル人の子どもたちにポルトガル語を教えはじめたことがきっかけ。それが口
ひろ
こ
ふ
こうみんかん
か
きょうしつ
おこなう
ことし
コミで広がり、子どもたちが増えたえたため、公民館を借りて教 室 を行うようになった。今年で
かつどう
ねんめ
活動は 15年目をむかえた。
【メモ】
かながわけん
③カワヤン P.W.C(神奈川県)
はっぴょうしゃ
発 表 者 :サルヴィオ ローズマリー
ねん
かわさき し さくらもと
こ
うみ
い み
1998年、川崎市 桜 本 でフィリピンにつながりをもつ子どもたちのグループ(Dagat Club 海と意味)
もと
ねん
ちいき
ざいにち
じんじょせい
じょうほうていきょう
そうだん
をつくる。そのグループを基に、2004年には地域で在日フィリピン人女性たちで、情 報 提 供 、相談
かつどう
たけ
い み
た ち あ げ た
ねん
はってん
活動をおこなうために、
(kawayan Group 竹と意味)というグループを立ち上げた。2008年、より発展
と り く み
すすめる
せつりつ
した取り組みを進めるために、Filipino Information Center for Women Community を設立した。
こ
じょせい
ちいき
ささえる
フィリピンにつながりをもつ子どもたちやフィリピンの女性を地域で支える。
【メモ】
いっぱんしゃだんほうじんくまもと
くまもとけん
④一般社団法人熊本イスラミックセンター(熊本県)
発表者:MARLO SISWAHTU(まるろ しーすわひゅ)
TAHA
FAROUK
とうじ
くまもとだいがく
ねん
SHEHATA(たは ふぁるっく せぇはた)
りゅうがくせい
くまもとりゅうがくせいくみあい
せつりつ
ほっそくとうしょ
りゅうがくせい
2000年、当時の熊本大学の留 学 生 らが熊本 留 学 生 組合を設立。発足当初は、留 学 生 とそ
かぞく
あ
めい た
だんたい
けいりゅうがくせい
ぞうか
かいいんすう
の家族を合わせても 50名足らずの団体であったが、イスラム系 留 学 生 の増加とともに会員数は
ぞうか
げんざい
やく
めい
ねん
かつどうきょてん
ぶっけん
こうにゅう
いっぱんしゃだんほうじんくまもと
増加し、現在では約150名。2012年には、活動拠点として物件を購 入 し、「一般社団法人熊本
とうろく
べんきょうかい
こ
え い ご きょうしつ
イスラミックセンター」として登録。コーランの勉 強 会 、子どものための英語 教 室 をはじめ、
ち い き じゅうみん
む
きょう
かいさい
にっちゅう
しえんかい
せっきょくてき
かつどう
地域 住 民 に向けたイスラム 教 セミナーの開催など積 極 的 に活動。
【メモ】
ふくしまけん
⑤つばさ~日 中 ハーフ支援会(福島県)
はっぴょうしゃ
発 表 者 :城坂 愛(しろさか あい)、小島 梓(こじま あずさ)
ねん
ひがしにほんだいしんさいご
せつりつ
ちゅうごくしゅっしんしゃ
こうせい
だんたい
ざいにちちゅうごくしゅっしんしゃたち
2011年、東日本大震災後に設立した中 国 出 身 者 で構成される団体。在日 中 国 出 身 者 達
えんかつ
しゃかいせいかつ
おこなう
もくてき
こくさいこうりゅうかつどう
きかく
じ せだい
こ
がより円滑な社会生活を行うことを目的とし、国際 交 流 活動を企画。次世代の子どもたちが、
がいこく
も
かいほう
けいしょうごきょういく
外国にルーツを持つというコンプレックスから解放され、ポジディブになれるよう、継承語 教 育
つづ
ちゅうごくぶんか
ば
つく
どりょく
ことし
がつ
とうほくさんけんけいしょうごたいかい
はじ
を続けて、中国文化にふれあう場を作ろうと努力している。今年4月、東北三県継承語大会を初
す か が わ し
かいさい
やく
にん
さんか
めて須賀川市で開催し、約150人が参加した。
【メモ】
しょうかい
【ファシリテーター紹 介 】
とっかつ
た ぶ ん か きょうせい
ぜんこくきょうぎかい
じ む きょくちょう
(特活)多文化 共 生 マネージャー全国協議会 事務 局 長
ちゅうごくしゅっしん
がいこくじんじゅうみん
たちば
かくち
時 光(とき ひかる)
こうえんかつどう じ っ し
中 国 出 身 。外国人 住 民 の立場から各地で講演活動実施。
さいがい じ た げ ん ご し え ん かつどう
た ぶ ん か きょうせいしゃかいじつげん
む
じんりょく
災害時多言語支援活動など多文化 共 生 社会実現に向けて尽 力 。
いっぱんざいだんほうじん じ ち た い こくさ いか きょうかい
ち い き こ くさ いか すいしん
かつやく
一般財団法人自治体国際化 協 会 「地域国際化推進アドバイザー」としても活躍。