つどいの場形成事業業務委託評価基準書 1 総則 本書は、日進市(以下「本市」という。)が発注するつどいの場形成事業業務委託の最 優秀提案事業者の選定を、公募型プロポーザル方式にて実施し、その内容を評価するた めの基準を示すものである。 2 評価機関 (1)評価は、つどいの場形成事業業務委託に係るプロポーザル評価委員会(以下「評価 委員会」という。)が実施する。 (2)評価委員会は、提案事業者から提出された提案書等について、つどいの場形成事業 業務委託評価基準書(以下「評価基準書」という。)に基づき評価する。 3 最優秀事業者の選定基準 評価委員会は、プレゼンテーション及び提案書の評価にあたり、提案内容を公平かつ 客観的に評価し、最適な委託業者を選定するため、技術面及び価格面の観点で評価し、 最優秀業者を選定するものとする。ただし、評価点の合計が7割に満たない場合は、受 注候補者として選定しない。 (1)評価点の配分 技 術 点 実績評価 提案内容評価 価 格 点 15 125 10 合 計 150 (2)評価の内容 ア 技術の評価 技術の評価は、評価基準書に基づき、評価委員会の各委員がその内容を評価し、 技術に対する点数(以下「技術点」という。)を与える。技術点の満点は140点と する。技術点は、提案書の記載内容及びプレゼンテーションを基に評価採点表を用 いて評価を行う。 イ 価格の評価 価格の評価は、評価基準書に基づき、評価委員会の各委員がその内容を評価し、 価格に対する点数(以下「価格点」という。)を与える。価格点の満点は10点とす る。価格点は、提案書の記載内容及びプレゼンテーションを基に採点表を用いて評 価を行う。 ウ 合計点数の同点が2者以上あるときの対応 技術点が高い者を上位とする。 5 欠格事由 以下の条件に該当する場合は、 「欠格」とする。この場合、当該提案事業者の提案内容 は評価しない。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定のいずれか に該当しているもの。 (2)会社更生法(昭和27年法律第172号)に基づき、更生手続開始の申し立てが なされているもの。 (3)民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき、再生手続開始の申し立てが なされているもの。 (4)過去5年間に、情報漏えい等の情報セキュリティに関して、判決による罰金及び 和解金の支払いがあるもの。 (5)日進市入札参加資格者名簿に登録されていない、又は指名停止措置を受けている もの。 (6)提案書の提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの。 (7)正当な理由なく、審査において本市が定める時刻に遅刻したもの。 (8)「実施要領」に指定する提案書の作成様式及び記載上の留意事項に示された条件に適 合しないもの。 (9)許容された表現方法以外が用いられているもの。 (10)虚偽の内容が記載されているもの。 (11)本プロポーザルの通知を行った日から最優秀提案事業者決定の日までの間に、別に 契約している委託業務等や、本プロポーザルに関して選定手続きに定められている事項 以外で評価委員会委員及び関係職員等との接触があったもの。
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