仕様書等[PDF 945.1 KB] - 東北地方環境事務所

平成 27 年度(平成 26 年度繰越)川俣町山木屋地区の
対策地域内廃棄物(鶏ふん等)処分等業務
仕様書
1.業務の目的
平成 23 年 3 月に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて制定された
「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故
により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(以下「放
射性物質汚染対処特措法」という。
)において、国が対策地域内廃棄物の処理を実施する
ことが定められている。
本業務は、川俣町山木屋地区内にある対策地域内廃棄物(鶏ふん等)の運搬、処分等
を行うものである。
2.業務の内容
(1)業務の対象である鶏ふん等の概況
位置及び数量を、下記並びに別記1及び2に示す。
ア)所在地
保管場所:福島県伊達郡川俣町山木屋字菅下地内。おおよその位置を別記1に
示す。詳細は、監督職員より通知する。
イ)鶏ふん等の想定量及び放射能濃度
想定数量を以下の表に示す。鶏ふん等の比重は0.82t/m3程度としている。
種別
フレキシブルコ
想定重量
ンテナ袋数
(トン)
鶏ふん(下記以外のもの)
鶏ふん(小石混じりのもの)
計
780
640
6
6
786
646
放射線濃度は、実測の結果、約120Bq/kgである。
ウ)荷姿等
鶏ふん等は1m3のフレキシブルコンテナに封入され、保管場所に、2段積みで
置かれ、上部がブルーシートにより覆われている。
保管場所は、起伏のない空き地であり、車両総重量20t超のクレーン装置付
大型トラックの横付けが容易にできる場所である。
(2)鶏ふん等の運搬
ア)
(1)ア)の保管場所において、フレキシブルコンテナに封入されている鶏ふん等
を運搬車に積込み、
(3)に基づいて処分を実施する処理施設(以下「処理施設」
という。)へ運搬する。
イ)運搬車へ積込み作業を行う際は、フレキシブルコンテナ内部に雨水や雪等が浸入
しないように、養生に用いられていたブルーシートを掛けながら作業すること。
積込み作業の途中で一日の作業を終了する場合は、保管場所に残ったフレキシブ
ルコンテナをブルーシートで覆い、風等で飛ばないように適切に養生すること。
ウ)運搬車に積載したフレキシブルコンテナは、運搬中に落下、荷崩れ等が生じない
ように固縛を行い、雨水や雪等が浸入しないよう、上面をブルーシート等で養生
すること。
1
エ)運搬は、放射性物質汚染対処特措法等の関係法令及び「廃棄物関係ガイドライン※
(平成 25 年 3 月第 2 版 環境省)
」に従って行うこと。
※
http://www.env.go.jp/jishin/rmp.html
オ)保管場所からの鶏ふんの搬出作業は、原則として、土、日、祝日以外の日の8:
30から17:00までの間に行うこと。
カ)保管場所から処理施設までの運搬経路には、通学路を使用しないこと。
キ)処理施設に運搬した鶏ふん等の詰められているフレキシブルコンテナは、荷下ろ
しの際に重量を計測し、記録すること。用いる計量器は、計量法に基づく定期検
査若しくは計量士による代検査に合格し有効期間内にある計量器、又は購入時の
検定が有効期間内にある計量器とすること。計量結果の単位はトンとし、小数点
以下第2位を四捨五入すること。
(3)鶏ふん等の処分
ア)全量を再生することにより、鶏ふん等の処分を行う。再生は、放射性物質汚染対
処特措法第2条第2項に規定する「廃棄物」に該当する残渣を生じさせない方法
により行うこと。そのまま焼却して熱回収することは、放射性物質汚染対処特措
法第2条第2項に規定する「廃棄物」に該当する残渣を生じさせない再生の方法
として認められないので、留意すること。
イ)鶏ふん等の処分は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する一般廃棄物処
理業又は産業廃棄物処理業(鶏ふん等の処分に係る許可を受けているものに限
る。)の用に供する施設において行うこと。
ウ)処分にあたっては、放射性物質汚染対処特措法等の関係法令及び「廃棄物関係ガ
イドライン(平成25年3月第2版 環境省)」に従って、飛散防止や空間線量測定
(7日に1回。処分を行う施設の敷地境界4点)等の必要な措置を講じること。
本業務に係る全測定数量は、別記2に示す回数を想定している。
エ)受注者は、処理施設において鶏ふんの処分を行うことについて、必要に応じて処
理施設の周辺住民等の関係者と調整を行うこと。
オ)処理施設へ鶏ふん等を搬入した後、処分を実施するまでの間に鶏ふん等を一時的
に保管する場合は、放射性物質汚染対処特措法等の関係法令及び「廃棄物関係ガ
イドライン(平成25年3月第2版 環境省)」に従って、飛散防止、空間線量測定
(7日に1回。保管場所等境界4点)、地下水中の放射性物質濃度の測定(1月
に1回、保管場所周縁の1箇所。)等の必要な措置を講じること。
カ)鶏ふん等の中に混入している異物(小石等)については、発注者への返却を認め
る。発注者より支給するフレキシブルコンテナに詰めて、(4)ア)記載の返却
場所へ返却すること。なお返却に伴う全ての費用は、受注者負担とする。
(4)処理施設搬入後のフレキシブルコンテナの取扱い
ア)鶏ふん等が封入されていたフレキシブルコンテナは、処理施設にて鶏ふん等を取
り出した後、発注者より支給するフレキシブルコンテナにまとめて入れ、以下の
返却場所へ返却する。フレキシブルコンテナの返却については、監督職員と協議
を行うこと。
・返却場所:川俣町山木屋地区災害廃棄物仮置場(福島県伊達郡川俣町山木屋
字田の神地内)
。おおよその位置を別記1に示す。詳細は、監督職員よ
り通知する。
イ)返却する際には、あらかじめ監督職員に連絡し、返却場所内の搬入場所の指示を
2
受けること。
ウ)返却に伴う全ての費用は、受注者負担とする。
3.作業員への特殊勤務手当の支払い
①受注者は、作業環境の特殊性に鑑み、以下の(1)、(2)又は(3)に掲げる作業に従事する
作業員に対し、適正な労賃に加え、特殊勤務手当として当該(1)、(2)又は(3)に定める額(1
日の作業時間が4時間に満たない場合は、手当に 60/100 を乗じた額)を支給しなければ
ならない。ただし、本作業と同程度に特殊な勤務に就くことを前提としている者につい
て、その労賃の一部が特殊勤務手当に相当する額を構成していることを合理的に説明で
きる場合は、この限りではない。
(1) 除染電離則に規定する除染等業務に該当する作業(セシウム 134 及びセシウム 137
の放射能濃度が1万 Bq/kg 超の廃棄物の収集、運搬又は保管、セシウム 134 及びセシ
ウム 137 の放射能濃度が1万 Bq/kg 超の土壌等を取り扱う仮設処理施設の設置に係る
土地の造成、掘削又は埋戻し等)であることを発注者が認めた作業
・帰還困難区域において行われる作業:1万円/日
・居住制限区域又は避難指示解除準備区域において行われる作業:6,600 円/日
(2) 電離則に規定する事故由来廃棄物等処分業務に該当する作業(セシウム 134 及びセシ
ウム 137 の放射能濃度が1万 Bq/㎏超の廃棄物の業務等)であることを発注者が認めた
作業
・帰還困難区域において行われる作業:1万円/日
・居住制限区域又は避難指示解除準備区域において行われる作業:6,600 円/日
(3) 帰還困難区域又は居住制限区域で行われる作業(資材搬入等の自動車運転作業等であ
ってこれらの区域に1月あたり 40 時間以上滞在することが見込まれないものを除き、
(1)又は(2)に該当しないものに限る。
)であることを発注者が認めた作業
人事院規則 9-129(東日本大震災に対処するための人事院規則 9-30 (特殊勤務手当)
の特例)に定める災害応急作業等手当の額に準じた額
②受注者は、本業務に係る作業の全部又は一部を他の者に請け負わせる場合には、受注
者その他の者から当該作業の全部又は一部を請け負った者(以下「下請負人」という。
)
をして、前項(1)、(2)又は(3)に掲げる作業に従事する作業員に対し、適正な労賃に加え、
特殊勤務手当として当該(1)、(2)又は(3)に定める額(1日の作業時間が4時間に満たな
い場合は、手当に 60/100 を乗じた額)を支給させなければならない。
③受注者は、本業務に係る作業員(受注者が本業務に係る作業の全部又は一部を他の者
に請け負わせる場合にあっては、下請負人に係る作業員を含む。以下この条において
同じ。
)に係る労働条件通知書(労働基準法第 15 条に規定する労働条件を明示した書
面をいう。
)に、特殊勤務手当に関する事項が適切に反映されるよう、必要な措置(受
注者が本業務に係る作業の全部又は一部を他の者に請け負わせる場合にあっては、下
請負人に対する周知その他の措置を含む。)を講じなければならない。
④受注者は、本業務に係る作業員に対し適正な賃金及び特殊勤務手当が支給されている
ことを、原則として業務終了後に賃金台帳等の書類(受注者が本業務に係る作業の全
部又は一部を他の者に請け負わせる場合にあっては、下請負人が作成したものを含む。
次項において同じ。
)で確認しなければならない。
⑤受注者は、本業務に係る作業員に対し適正な賃金及び特殊勤務手当が支給されたこと
を証するため、前項の確認終了後、速やかに、発注者が指定する書類に賃金台帳等の
書類を添付して、発注者に提示し、検査を受けなければならない。
⑥受注者は、⑤の検査に合格したときは、発注者に対し、本業務に係る作業員に対し支
3
給した特殊勤務手当の額に相当する額について、支払いを請求することができるもの
とする。
⑦受注者は、①(1)、(2)又は(3)の発注者による認定を受ける前に実施した本業務に係る作
業について、事後的に、①(1)、(2)又は(3)の発注者による認定を受けた場合は、その作
業に係る特殊勤務手当の額に相当する額についても、前項の規定による請求の対象と
することができる。
4.提出書類等
本業務の実施にあたっては、下記の書類を遅滞なく提出すること。書類等の様式は、監
督職員と協議の上、定めること。
(1)作業計画書
ア)受注者は、本業務の実施にあたって、事前に作業計画書を作成し、監督職員に協
議し承諾を得なければならない。
イ)受注者は、作業計画書に記載した内容を遵守し、業務にあたらなければならない。
ウ)受注者は、作業計画書の作成にあたっては、次の事項を記載しなければならない。
なお、監督職員が作業計画書の補足又は追加を求めた場合には、それに応じなけ
ればならない。
①業務概要
②計画工程表
③現場組織表
④主要機械
⑤主要資材
⑥作業方法(業務遂行に必要な手順や工法、鶏ふん等の保管場所と作業場所の
間の運搬方法(不法投棄防止対策を含む。)、処分方法等を含む。
)
⑦作業管理計画
⑧安全管理
⑨緊急時の体制及び対応
⑩交通管理
⑪環境対策
⑫現場作業環境の整備
⑬その他
エ)作業の経過に伴い作業計画書の内容に重要な変更(工期や施工方法等)が生じた
場合は、監督職員に作業の変更内容を説明し、作業計画書を修正しなければなら
ない。なお、修正した作業計画書は、修正した箇所がわかるように日付や内容を
一覧表にして加除式で作成するものとする。
(2)運搬・処分等の関係書類
業務を開始する前に、以下のア~エに示す書類を(1)に掲げる作業計画書とともに
監督職員に提出すること。なおエについては、処理施設への搬入作業開始前までに提出す
るものとする。
ア)業務車両届:本業務に使用する車両について(使用車両の変更の場合にあっては
「業務車両変更届」
、いずれも様式は任意)、車種、許可容量、車両ナンバー、主
な運転手氏名を記載し、車検証、任意保険証、自賠責保険、主な運転手の免許証
の写しを添付する。
イ)業務従事者届:本業務に従事する全ての者について(業務従事者の変更の場合に
4
あっては、「業務従事者変更届」、いずれも様式は任意)
、氏名(ふりがな)
、会社
での役職、緊急連絡先を記載する。
ウ)運搬車に備え付ける必要書面:放射性物質汚染対処特措法施行規則及び特定廃棄
物関係ガイドラインに基づく書面。
エ)計量器を証する書面等:2.(2)キ)により実施する計量に係る計量機器を証
するもの(有効期間内にある定期検査済証印又は検定有効期間内を示す表示プレー
トが当該機器に貼付されていることが確認できる写真、代検査にあっては証明書の
複写でも良い)
。
(3)作業日報等
鶏ふん等の処分の作業の記録として、以下に示す日報を作成し、11.に掲げる成果
物とともに監督職員に提出すること。
ア)業務日ごとに作業内容の分かる「作業日報」
(様式は任意)
。
イ)作業日報には、日付と作業内容を記載した黒板を含めて撮影した写真(どのよ
うに作業を行っているかが明らかとなるもの)を添付する。
(4)その他監督職員が指示する書類等
5.法令遵守
本業務に係る作業を実施するにあたっては、当該作業に係る関係法令等を遵守すること。
想定される関係法令等は、以下のとおり。
・放射性物質汚染対処特措法
・放射性物質汚染対処特措法施行規則
・労働基準法
・労働安全衛生法
・除染電離則
・除染等業務に係る電離放射線障害防止規則(
「除染等業務に従事する労働者の放射線障
害防止のためのガイドライン」
、その他関係するガイドライン等を含む。)
・道路交通法
・その他関係法令等(「特定廃棄物関係ガイドライン」
、その他関係するガイドライン等
を含む。)
6.業務の再委託
放射性物質汚染対策特措法及び同法施行規則により、本業務の内容のうち、鶏ふん等の
運搬・保管・処分に該当する作業について受注者が再委託(当該部分を他の者に委託する
ことをいう。以下同じ。)を行う場合には、本業務に係る契約書(その添付資料を含む。
以下同じ。)に、受注者が当該再委託をしようとする者を記載すること等の措置が必要と
なる。
受注者が当該契約書に記載のない者に対し当該再委託をし、当該者が当該作業を行った
場合、同法の規定に抵触することとなるので、留意すること。また、当該再委託を受けた
者が、当該作業をさらに他の者に委託(再々委託)し、当該再々委託を受けた者が当該作
業を行った場合も、同法の規定に抵触することとなるので、留意すること。
7.必要経費の負担
(1)本業務では、人件費、燃料代、その他消耗品及び諸経費等の業務に必要な一切の経
5
費を含むものとする。
(2)重機、業務に必要な車両・設備・機器等の費用は、受注者負担とする。
(3)受注者が希望する場合は、環境省が運営する検査場において、内部被ばく検査を無
料にて受診することができる。受診を希望する場合は、事前に受診方法の詳細につ
いて環境省担当官と協議すること。
8.損害賠償
(1)受注者の責に帰するべき事由により生じた損害は、全て受注者の負担により賠償す
るものとする。
(2)受注者は、作業遂行中に事故、車両火災等が発生した場合は、速やかに監督職員に
報告するとともに、損害賠償責任その他一切の責を負ってその処理にあたるものと
する。
9.留意事項
(1)本業務に当たっては、本業務の責任者を選任すること。
(2)作業は、安全及び事故の未然防止を常に心がけ、監督職員の指示に従って行うこ
と。
(3)受注者は、荒天の前には十分な対策を講ずるとともに荒天後は速やかに現場確認を行
い、必要な措置を講ずること。
(4)受注者は、本業務の内容の一部を他の者に委託する場合は、地元事業者(浜通り、
中通り地方に本店を有する事業者)を優先的に利用するよう努めること。また、受
注者は、本業務に係る作業従事者を雇用する場合には、地元雇用に配慮すること。
10.業務履行期間
契約締結の日から平成28年1月22日(金)までとする。
なお、本業務の処理が上記期間内に終了したと監督職員が認めた場合は、その時点で終
了するものとする。
11.成果物(印刷物(紙媒体)及び電子媒体(DVD-R 等)
)
4.に掲げる書類及びその他監督職員が指示する書類の複写をまとめた報告書をとりま
とめ提出すること。
(1)紙媒体:報告書2部(A4 版)
(2)電子媒体:報告書の電子データを収納した電子媒体(DVD-R 又は CD-R 等)2
式
・各アプリケーションソフト作成データ及びその全てのPDFファイル。
・報告書等及びその電子データの仕様及び記載事項は、別添によること。
(3)提出場所:東北地方環境事務所 福島環境再生事務所 放射能汚染廃棄物対策
第一課
12.著作権等の扱い
(1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以下「著
作権等」という。)は、環境省が保有するものとする。
(2)成果物に含まれる受注者又は第三者が権利を有する著作物等(以下、
「既存著作物」
という。)の著作権等は、個々の著作者等に帰属するものとする。
(3)納入される成果物に既存著作物が含まれる場合には、受注者が当該既存著作物の使用
6
に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
13.情報セキュリティの確保
受注者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。
(1)受注者は、受注業務の開始時に、受注業務に係る情報セキュリティ対策とその実施
方法及び管理体制について環境省担当官に書面で提出すること。
(2)受注者は、環境省担当官から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性
の格付けに応じて適切に取り扱うための措置を講ずること。
また、受注業務において受注者が作成する情報については、環境省担当官からの
指示に応じて適切に取り扱うこと。
(3)受注者は、環境省情報セキュリティポリシー※に準拠した情報セキュリティ対策の
履行が不十分と見なされるとき又は受託者において受注業務に係る情報セキュリテ
ィ事故が発生したときは、必要に応じて環境省担当官の行う情報セキュリティ対策
に関する監査を受け入れること。
※:http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
(4)受注者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要になっ
た場合には、確実に返却し又は廃棄すること。
また、受注業務において受注者が作成した情報についても、環境省担当官からの
指示に応じて適切に廃棄すること。
(5)受注者は、受注業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報告す
ること。
7
別記1
位置関係概観図
返却場所
(山木屋地区災害廃
棄物仮置場)
鶏ふん等
保管場所
(上が北、縮尺は任意。国土地理院 災害復興計画基図 1/25,000 を引用)
8
別記2
業務内容内訳書
費目・工種・細別・規格
単位
数量
台
64
鶏ふん等処分費(比重 0.82)
t
640
大型土のう開梱、整理作業
t
640
運搬工
運搬費、20t超、搭載型クレーン 2.9t
吊、片道 50km以下、普通作業員2名含
鶏ふん等処分
ふるい分け工
小石分別ふるい分け工
t
6
環境測定費
空間線量測定(1回あたり5測点)
9
回
22
(別添)
1.報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 27 年 2 月 3
日閣議決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
なお、「資材確認票」(基本方針 198 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジ
タル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 199 頁、表4参照)を提
出するとともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例
を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準
にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製し
ています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切
な表示を行うこと。
2.電子データの仕様
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
・文章;ワープロソフト Justsystem 社一太郎(2011 以下)、又は Microsoft 社 Word
(ファイル形式は Word2010 以下)
・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像;BMP 形式又は JPEG 形式
(3)(2)による成果物に加え、「PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。
(4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R 等とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース
及び DVD-R 等に必ずラベルにより付記すること。
(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。
3.その他
成果物納入後に受注者側の責めによる不備が発見された場合には、受注者は無償で速
やかに必要な措置を講ずること。
10
本工事費内訳書
平成27年度(平成26年度繰越)川俣町山木屋地区の対策地域内廃棄物(鶏ふん等)処分等業務
費目・工種・種別・細別・規格
運搬工
単位
数 量
式
1
収集運搬費 20t超 搭載型クレーン2.9t吊
片道50km以下 普通作業員2名含 (0.5日/台)
鶏ふん処分工
台
64
式
1
鶏ふん処分
比重0.82
大型土のう開梱、整理作業
t
640
t
640
ふるい分け工
式
1
小石分別ふるい分け工
t
6
環境測定工
式
1
空間線量測定
4測点/回
空間線量測定経費
回
22
式
1
直接工事費
純工事費
工事原価
一般管理費等計(処理・処分業務分)
1頁
単 価
金 額
摘 要
備 考
本工事費内訳書
平成27年度(平成26年度繰越)川俣町山木屋地区の対策地域内廃棄物(鶏ふん等)処分等業務
費目・工種・種別・細別・規格
単位
数 量
ごみ処理事業費
工事価格
消費税相当額
%
8
請負金額
2頁
単 価
金 額
摘 要
備 考