広報くわなリニューアルプロセス提案・デザイン業務委託

広報くわなリニューアルプロセス提案・デザイン業務委託
プロポーザル実施要領
1.目的
市民にとって重要な市の政策・施策をより効果的に発信できる広報紙のリニューアルに
あたり、デザイン、レイアウトなどに留意することにより見やすさ、読みやすさを向上させ
るとともに、市民参画型の広報紙をめざすためにリニューアルに向けてのプロセス提案を
実施し、より市民に親しみのある広報紙を作るために行うものとする。
2.事業概要
(1)事業名
広報くわなリニューアルプロセス提案・デザイン業務委託
(2)事業内容
・広報くわなのリニューアルデザインの提案
・広報くわなリニューアルに向けてのプロセスの提案
・広報くわなリニューアルに向けて市民の意見を反映させるためのワークショップ
の実施・運営(2回以上実施すること)
・桑名の魅力発信や地域ブランドなどの構築を行うための特集記事の作成(取材・写
真・記事・データ入力を含む)
。ただし平成 28 年 1 月~3 月の 3 か月分とする。
(3)委託期間
契約締結日から平成 28 年 3 月 31 日まで
(4)予算限度額
1,300 千円(消費税額及び地方消費税額を含む)
(5)リニューアル予定号
平成 28 年 1 月号
3.委託予定者の選定
本事業の委託予定者の選定は、事業の実績、目的及び内容に最も適した者を選定するた
めに、公募型プロポーザル方式により行う。
受注を希望する業者は、参加表明書(様式第1号)を提出のうえ、公募型プロポーザル
に参加し、業務についての提案を行う。
提案内容等について審査の上、事前に審査委員会で定めた合格基準点を満たし、最も優
れていると認められた者を委託予定者とする。なお、応募業者が一者であっても、合格基
準点を満たしていれば委託予定者とする。
4.公募型プロポーザル参加資格
本プロポーザルの参加者の要件は、次に掲げる条件を全て満たす者とする。
(1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 に該当しないこと。
(2)国税・地方税の未納がないこと。
(3)受託する業務内容を適切かつ確実に遂行するに足りる事業規模を有し、かつ経営状
況及び財務状況が良好であること。
(4)会社更生法、民事再生法等に基づく再生または更生手続きを行っている者ではない
こと。
(5)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律 77 号)第 3 条又
は第 4 条の規定に基づき都道府県公安委員会が指定した暴力団等の構成員を、役員、
代理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使用している者ではないこと。
5.事務手続及び事業スケジュール
事業選定スケジュールは以下のとおりである。
平成27年4月14日(火)
募集要項等の告示
4月24日(金)
参加意向申出書の提出期限
4月28日(火)
質問受付期限(正午まで)
5月 1日(金)
参加資格審査結果の通知及び質問回答期限
5月 8日(金)
企画提案書の提出期限
5月12日(火)
審査(プレゼンテーション)
5月13日(水)
審査結果の通知
5月中旬頃
契約手続き
6.質問・回答
質問は、電子メールまたはFAXにて提出期限までに提出すること(指定様式あり)。
質問に対する回答は、参加表明書(様式第1号)を提出した業者に、平成27年5月7
日(木)に参加表明書記載の【本件に係る担当者の連絡先】FAX 番号に送付します。
7.公募型プロポーザルへの参加表明
公募型プロポーザルへの参加を希望する方は、次に定める書類に必要事項を記載のう
え、持参又は郵送により提出してください。
なお、参加表明された場合であっても、契約の相手方として決定されるまでは、いつで
も参加を辞退することができます。
(1) 参加表明書提出期間
告示日から平成27年4月24日(金)まで(市役所の閉庁日を除く。
)の午前 8 時
30 分から午後 5 時 15 分まで(ただし、正午から午後 1 時までは除く。)
(2) 提出場所
桑名市役所 ブランド推進課(桑名市役所本庁舎3階)
(3) 提出方法
持参又は郵送により提出してください。ただし、郵送する場合は、「簡易書留」で平
成27年4月24日(金)必着で次の宛先に郵送してください。郵送方法が異なる場合
は、受け付けません。
【宛先】 郵便番号 511-8601
桑名市中央町二丁目 37 番地 桑名市役所 ブランド推進課 宛て
(4) 提出書類
参加表明書(様式第1号)
(5) 提出部数
1部
8.企画提案書の提出
(1) 提出書類
(ア)会社概要(様式第3号)
(イ)業務実施体制(様式第4号)
(ウ)企画提案書
次に掲げる書類で構成し、①から④の順に並べて下記の留意事項に従い、企画提案
書を提出してください。
① 企画提案書(表紙)
(様式第5号)
② 企画提案(任意様式)
・ 広報リニューアルデザイン案(広報くわなの表紙およびおしらせ広場の
トップページ 1 ページ)
表紙について最低限必要なことは以下のとおりとする
①色は 4 色カラー可
②「広報くわな」もしくはそれに代わるタイトル
③何月号のものわかるようにすること
④レイアウトは自由です。写真、イラストなど問いません。
お知らせ広場のトップページについて最低限必要なことは以下のとお
りとする。
①色は 4 色カラー可
②記事の文字は 10pt とする(記事の内容は任意)
③タイトル「くらしの情報満載 お知らせ広場」を入れること
④企業広告を最下部に入れる(縦 50 ㎜×横 170 ㎜)
・ 広報リニューアルプロセスの提案
・ 事業運営能力
・ 経済性
③ 参考見積書(様式第6号)
(2) 提出部数
企画提案書(紙媒体)
7部(正本1部、写し6部)
(3) 提出期間
平成27年5月8日(金)まで(市役所の閉庁日を除く。
)の午前 8 時 30 分から午後
5 時 15 分まで(ただし、正午から午後 1 時までは除く。
)
(4) 提出場所
桑名市役所 ブランド推進課(桑名市役所本庁舎3階)
(5) 提出方法
持参により提出してください。
(6) 全体的な留意事項
(ア)企画提案の選考においては、提案者から提出された提案書に基づき評価を行い、
記載内容に応じて採点する。このため、提案内容を評価しやすいように、実施要
領記載の事業内容、業務に対する考え方など、具体的に分かりやすく記述するこ
と。
(イ)本市の要求する事業内容をどのように実現するのかを分かりやすく記したスケ
ジュールや、事業内容を実現するにあたっての具体的な方法や情報収集手段・提出
資料等の記載が漏れていた場合、評価が大幅に低くなることがあるので、余すこと
なく記載すること。
(ウ)提案内容は、確実に提案者が実現できる範囲で記載すること。提案書に記載した
内容は、提案価格の中で実現を約束したものとみなす。また、提案書等の内容にお
いて、2通り以上に解釈できるものについては、本市の解釈によるものとする。
(エ)企画提案書に虚偽の事項を記載した場合には、提案を無効とする。
(オ)提出された企画提案書等は、返却しません。
(カ)提出された企画提案書等は、提案者に無断で使用しません。ただし、委託予定者
の選定を行う作業に必要な範囲において複製を作成します。
(キ)提出された企画提案書は、提出後において資料の追加、内容の変更は認めません。
(7) 企画提案書の作成及び提出上の留意事項
(ア)提案書の様式は、原則としてA4版縦で横書き両面印刷、左綴じとし、使用する
文字の大きさは 10.5 ポイント以上とすること。図面などの補足資料は、必要に応
じて A4版横、A3版横で使用すること。A3版の用紙を使用する場合は、片面
印刷とし、片袖折りにすること。
(イ)言語は日本語とすること(ただし、専門用語は除く)。
(ウ)表紙は規定様式を使用し、ページ下部に通しページ番号を振ること。
(エ)提出部数は7部(正本1部・副本6部)とし、副本は表紙に社名の記載及び押印
をしないこと。正本はA4版2穴リングファイルに綴じ、副本は2穴で紐に綴じて
提出すること。
(オ)ページ数は 30 ページ以内に収めること。
(カ)提案書には、正本を除き、会社名及び会社名を類推できる表現を入れず「A社 」
といった表現で記載すること。
(キ)記載内容については明瞭かつ具体的な記載とし、専門知識を有しない者に対する
配慮をすること。また、専門用語、略語等に関しては、脚注により定義または説明
を付記するなど、分かりやすい記載とすること。
9.提案の審査及び委託予定者の決定
企画提案書の評価は、審査委員会において、提案内容等の評価項目について、評価基準
に基づき審査を行います。
審査委員会は、企画提案書の内容とプレゼンテーション、価格等について総合的に判断
し、委託予定者を決定します。
なお、委託予定者については、合格基準点を事前に審査委員会で定めていますので、そ
の合格基準点を満たすことが最低条件となります。
(1) プレゼンテーション選考
企画提案者のプレゼンテーションにより審査を行い、委託予定者1者を選定します。
なお、事前に審査委員会で定めた合格基準点を満たしていることが条件となります。
(2) プレゼンテーション開催日
平成27年5月12日(火)(詳細は別途通知します)
(3) プレゼンテーション時間
1事業者につき20分程度(概ねプレゼンテーション10分、質疑応答10分以内とする。)
を予定しています。(詳細は別途通知します)
(4) プレゼンテーション使用機器等
プレゼンテーション時に使用する機器等(PC、プロジェクター、スクリーン)は、
できるだけ提案者において準備してください。ただし、スクリーンに限り市のものを利
用できますので準備し難い場合は、申し出てください。
(5) 評価項目及び配点
1
広報リニューアルデザイン案(広報くわなの表紙およびおしらせ広場のトップペ
ージ 1 ページ)
(20 点)
見やすく、インパクトのあるデザインであるか
行政の広報紙としてふさわしい色使いをしているか
2
広報リニューアルプロセスの提案(50 点)
広報リニューアルまでのプロセスが本事業の目的にあったものか
広報リニューアルのコンセプトがしっかりしてるか
3
事業運営能力(20 点)
事業のスケジュールが具体的かつ的確か
業務遂行に十分なスタッフ体制か
市との連絡調整が円滑に行われる体制か
4
経済性(10 点)
見積額 10 点×(1-0.7×見積額*1.08/提案限度価格)小数点未満切り捨て
(6) 選定結果
審査委員会終了後、プレゼンテーションを行なったすべての業者に選定結果を文書
で通知する。
なお、この選定に関する異議は、一切受け付けない。
10.その他
(1)
参加表明書等が提出されることをもって、提出者に本件公募型プロポーザルに参
加する意思があるものとみなします。
(2) 参加表明書等提出された書類は、返却しません。
(3) 本手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とします。
(4) 企画提案書に虚偽の記載をした場合は、提案を無効とします。
(5) この公募型プロポーザルへの参加に係る費用は、すべて参加者の負担とします。
(6) 提出された参加表明書等の書類は、桑名市情報公開条例(平成 16 年桑名市条例第
20 号)に規定する非開示情報に該当するものを除き、同条例の規定による公文書の
開示の対象となるが、参加者に無断で本プロポーザル以外の用途には使用しません。
(7)
天災その他止むを得ない事由によりプレゼンテーション等を行うことができない
ときは、延期又は中止することがあります。