川崎市の人口が京都市を上回り、全国で第7位に! 43 年前の政令市

平成27年4月15日
報道発表資料
川崎市の人口が京都市を上回り、全国で第7位に!
川崎市の人口は1,466,444人となり、京都市の人口1,465,994人を
初めて450人上回りました(平成 27 年 4 月 1 日現在)
◆43 年前の政令市移行時は 44 万人差
(人)
川崎市が政令市になった昭和 47 年 4 月 1 日の市人口は
980,280 人、京都市人口は 1,420,652 人で約 44 万人の差
①
がありました。その後、京都市の人口増が鈍化する一方、
②
③
川崎市の人口は増加を続け、政令市移行後 43 年目となる
④
平成 27 年 4 月 1 日には川崎市人口 1,466,444 人、京都市
⑤
人口 1,465,994 人を上回りました。
⑧
(人)
京都市
1,550,000
⑨
⑩
⑪
1,450,000
1,350,000
⑥
⑦
1,420,652
⑫
⑬
⑭
1,250,000
⑮
⑯
川崎市
1,150,000
⑰
1,050,000
⑱
980,280
⑲
950,000
S47
S50
S55
S60
H2
H7
H12
H17
H22
H27年
⑳
都 市
横
浜
市
大
阪
市
名 古 屋 市
札
幌
市
神
戸
市
福
岡
市
京
都
市
川
崎
市
さ い た ま市
広
島
市
仙
台
市
千
葉
市
北 九 州 市
堺
市
新
潟
市
浜
松
市
熊
本
市
相 模 原 市
岡
山
市
静
岡
市
平成27年1月1日
3,711,450
2,686,990
2,277,595
1,943,723
1,537,237
1,521,881
1,468,913
1,461,909
1,252,569
1,185,739
1,073,926
966,639
962,624
839,624
807,897
790,866
740,289
722,949
715,425
706,125
4月1日
1,466,444 人
1,465,994 人
450 人
上回る
(注)昭和 47 年及び平成 27 年は 4 月 1 日現在。その他は各年 10 月 1 日現在の人口。
◆第7位へのあゆみ
川崎市の人口は、大正 13 年の市制移行時
は約 5 万人でした。政令市移行後の昭和 48
年に初めて 100 万人を超えましたが、移行
後初めての国勢調査である昭和 50 年の結果
では、全国で 8 位の人口でした。
昭和 52 年に福岡市に抜かれ 9 位となりま
したが、昭和 58 年に北九州市を抜いて 8 位
となり、その後も首都圏に位置する立地優
位性に伴う交通利便性などから、平成元年
前後のバブル景気時に年間約 15,000 人の増、
年・月
大正13年
昭和47年4月
48年6月
55年6月
57年7月
61年5月
平成元年5月
5年6月
12年11月
16年4月
19年3月
21年4月
27年4月
人口(人)
50,188
980,280
1,002,097
1,050,229
1,055,509
1,101,815
1,152,824
1,200,498
1,251,184
1,300,069
1,350,014
1,402,997
1,466,444
備考
市制施行
政令指定都市移行
100万人突破 行政区再編
110万人突破
12年11か月
7年1か月
120万人突破
10年10か月
130万人突破
5年
140万人突破
人口が全国で7位に
武蔵小杉駅や新百合ヶ丘駅周辺の開発が進んだ平成 20 年前後にも大きく増加するなど人口増加が
続いた結果、32 年ぶりに他都市の人口を上回り、人口が全国で 7 位の市となりました。
川崎市の人口増加数の推移(昭和 47 年∼)
(人)
30 000
25 000
20 000
15 000
10 000
5 000
0
S47 49
51
53
55
57
59
61
63
H2
4
6
8
10
12
14
16
18
20
22
24 26年
(注)各年 1 月 1 日∼12 月 31 日までの増加数
◆10 年間の人口増加率は政令市で第 1 位
20 政令市で比較可能な平成 16 年 10 月 1 日から平成 26 年 10 月 1 日の川崎市の人口増加率は
11.87%で 20 政令市中第 1 位となっています。
昨年は 4 年ぶりに人口増加数が 1 万人を上回っていますが、今後、将来推計人口では平成 32 年
(2020 年)には 150 万人を超え、さらに平成 42 年(2030 年)には 152 万 2,000 人でピークに達す
ると予測しています。
20 政令市の人口増加率(平成 16 年 10 月 1 日∼平成 26 年 10 月 1 日)
各府県市、平成 26 年 10 月 1 日現在及び平成 16 年 10 月 1 日現在推計人口より川崎市算出
合併・編入の影響を除くため現在の市域における人口で算出しています。
(参考資料)
【他政令市との比較】
(平成 27 年 1 月 1 日現在)
順位
都市名
人口
1 横浜市
3,711,450
2 大阪市
2,686,990
3 名古屋市
2,277,595
4 札幌市
1,943,723
5 神戸市
1,537,237
6 福岡市
1,521,881
7 京都市
1,468,913
8 川崎市
1,461,909
9 さいたま市
1,252,569
10 広島市
1,185,739
11 仙台市
1,073,926
12 千葉市
966,639
13 北九州市
962,624
14 堺市
839,624
15 新潟市
807,897
16 浜松市
790,866
17 熊本市
740,289
18 相模原市
722,949
19 岡山市
715,425
20 静岡市
706,125
前年同月比
【他都道府県との比較】
(平成 25 年 10 月 1 日現在)
順位
1
2
3
4
5
都道府県
人口(単位:千人)
東京都
神奈川県
大阪府
愛知県
埼玉県
前年同月比
13,300
9,079
8,849
7,443
7,222
・
・
・
⇒⇒ 川崎市
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
山口県
滋賀県
沖縄県 愛媛県
長崎県
奈良県
青森県
岩手県
大分県
石川県
山形県
宮崎県
富山県
秋田県
香川県
和歌山県
山梨県
佐賀県
福井県
徳島県
高知県
島根県
鳥取県
1,448
1,420
1,416
1,415
1,405
1,397
1,383
1,335
1,295
1,178
1,159
1,141
1,120
1,076
1,050
985
979
847
840
795
770
745
702
578
23県は川崎市より人口が少ない
問合せ先
川崎市総合企画局都市経営部統計情報課 春日
電話 044−200−2066