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バージョンアップ内容
HandyCAD MarkⅡ
HandyCAD MarkⅡ基本部
Version 5.92 (2015/04/16)
Version 5.92
【修正項⽬】
<< システム関連 >>
1.名前を付けて保存において、フォルダ項⽬が正しく設定されない問題を修正しました。
2.サーチループ認識の複数外周認識で正しくエリア認識できないケースがあったのを修正しました。
3.基本設定-要素属性タブのペン、カラー、スタイル等のコンボが表⽰されなくなるケースがあったのを修正しま
した。
4.コマンド履歴から "ヘルプ"を選択しても起動しない問題を修正しました。
5.既に開いてる図⾯を再度開くとUNDO情報がクリアされる問題を修正しました。
6.Tiif 画像を表⽰すると上下反転して表⽰されるケースがあったのを修正しました。
<< 作図関連 >>
1.[線]-[⼆重線]コマンド
⾓度補正-半⾃動、距離補正-なしを選択している時に幅を指定すると、ラバーバンドの残像が残る問題を修正
しました。
2.[⼨法線]-[直径]コマンド
コマンドプロパティの⼨法値φなしの設定が効いていない問題を修正しました。
3.[⼨法線]-[引出し]コマンド
記⼊した引出し⼨法の⽂字スタイルの⽂字サイズを拘束状態で変更し、引出し⼨法コマンドの修正機能で形状変
更すると⽂字 サイズが⽂字スタイル変更前の状態に戻ってしまう問題を修正しました。
4.[計測]-[端点表⽰]コマンド
表⽰マスクの設定でペン1が OFF の時、端点表⽰が⾏われない問題を修正しました。
コンバータ
1.dxf/dwg 形式の修正
外周要素が⾮常に多いハッチングを含む図⾯の読み込み時間を短縮しました。
レイアウトの要素読み込みで要素の⽋落やレイアウト⾃体の⽋落が発⽣していた問題を修正しました
ミルアプリケーション
Version 3.92
1.機械設定
・スクリプトにおいて現⻑補正番号{H_NO}を使⽤すると、アドレス⽂字-⻑補正番号欄の桁数指定が効いていな
い問題を修正しました。
・アドレス⽂字-桁数に指定できる最⼤の数字 8 を超えた値を⼊⼒した場合は、8 に補正するようにしました。
・Gコード-固定サイクルキャンセル命令を空欄にしてもエラー表⽰しないものとしました。
2.⼯具設定
・グループコードに指定できる最⼤⽂字数 16 バイト(半⾓ 16 ⽂字)を超える場合、ワーニングメッセージを表⽰
するようにしました。
3.⽳サイクル設定
・サイクルファイル名を変更する際にエラー表⽰されるケースがあったのを修正しました。
・パターンの右移動/左移動をおこなうと、数値数値項⽬が正しく表⽰されない問題を修正しました。
・G02/G03タイプ(円ポケット/円輪郭/円ヘリカル等)に引数パラメータを追加し、任意の⽂字列を出⼒で
きるようにしました。(※固定サイクルと同じ仕様)
4.プロセスツリー
・アクティブ⼯程を変更した時に、実⾏している定義のコマンドプロパティ-共通 Z-加⼯開始 Z/加⼯終了 Z の値
が加⼯設定の内容に変更するのをやめました。
5.形状加⼯
・形状加⼯を定義しておき、アクティブレイヤを変更して定義変更を⾏うと、定義変更で追加した経路だけが別レ
イヤに登録される問題を修正しました。
6.輪郭加⼯
・円の内側を加⼯する時、Z 進⼊距離+⼯具半径+XY 残り代の合計が半径を超える場合は円の中⼼を Z 進⼊とす
る NC が正しく出ない問題を修正しました。 また、アプローチ位置の変更を⾏う際に Z 進⼊位置が円の中⼼に
ならない問題を修正しました。
・Z 進⼊位置の変更を⾏う際に表⽰するラバーバンドが、進⼊/脱出アプローチからずれて表⽰されるケースがあっ
たのを修正しました。
・⼲渉検査-なし、経路ソート-ありで複数経路を指定した際に、NC ⽣成した時の Z 進⼊位置が正しくない経路
になる問題を修正しました。
・⾯取り⼯具を使⽤する際に⼲渉検査-なし、径補正ありで定義した時に、NC 出⼒すると径補正助⾛が⻑く出る
問題を修正しました。
・オープンループとクローズループを1定義内に指定すると、Z進⼊が異常になる問題を修正しました。
7.ポケット加⼯
・⾓丸め-なしで経路が正しく求められないケースがあったのを修正しました。
8.オープンポケット加⼯
・コの字形状の経路をオフセット計算する際に、正しく求められないケースがあったのを修正しました。
・XY 残り代にマイナス値を指定した際に、正しく求められないケースがあったのを修正しました。
・ピッチ計算の初期選択状態をオフセットにしました。
9.⽳加⼯
・⼯具設定ダイアログで編集を⾏っても、コマンドプロパティの⼯具径リストが更新されない問題を修正しました。
・⼯具情報に送り、回転が設定されていない場合、ワーニングメッセージを表⽰するようにしました。(マクロモ
ーダル呼び出し以外の場合)
・定義変更を⾏った場合、最終座標の戻り位置(R 点復帰/イニシャル点復帰)を反映するようにしました。
10.フェイス加⼯
・⼯具径、ピッチ、はみ出しの条件によって、経路が正しく求められないケースがあったのを修正しました。
・低速区間の破線部分を塗りつぶし表⽰するように変更しました。
11.スロープ XY 加⼯
・レイヤ縮尺 1/1 以外のレイヤに定義されていると、正しい座標で NC ⽣成されない問題を修正しました。
12.等⾼線加⼯
・アプローチ要素が円弧の時に正しく経路が求められないケースがあったのを修正しました。
・基本形状に対して、内外の切削⽅向を問い合わせる際のオフセット形状が正しく求められないケースがあったの
を修正しました。
・ 2つの斜⾯を指定し、かつ基本形状の⼀部の区間が消滅する場合、正しく経路が求められないケースがあったの
を修正しました。
・始点側または終点側のみ接しているコーナー円弧が経路計算においてずれる問題を修正しました。
・コーナー半径-変動半径指定を選択している時、基本形状がオープンループの時に開始要素の円弧と終了要素の
円弧をコーナー円弧として指定できない問題を修正しました。
・コーナー半径-固定、かつ基本形状としてオープンループを指定した場合、開始要素/終了要素が⽚側のみ接する
コーナー円弧とみなした時の計算を、そのコーナー円弧の前後両⽅が同じ斜⾯であるものとして計算するように
しました。
13.テーパー加⼯
・上⾯のコーナー円弧を下⾯のコーナーへ関連付けした際に正しく経路が求められないケースがあったのを修正し
ました。
・上⾯または下⾯に全円を指定した場合、アプローチ位置の指定オペレーションが⾏われない問題を修正しました。
14.ミル配置
・回転配置する際、等⾼線のYZ/XZ平⾯の加⼯を形状回転-ありで配置すると円弧命令が正しく出ないため、こ
れをエラーとするように変更しました。
・対称配置も加⼯形状の⾓度が変わる配置が⾏われた場合、NC⽣成時にエラー表⽰するようにしました。
15.NC ⽣成
・図⾯の許容誤差-距離の桁数が機械設定の実数表現-⼩数点以下桁数より低い場合は、ワーニングメッセージを表
⽰するようにしました。
・エラーメッセージを表⽰する際に、⼯程名が表⽰されない問題を修正しました。
・リジットタップの命令を NC 出⼒する際、M29 の命令にクーラント命令が記載されている場合は、スクリプト内
のクーラントを出⼒しないようにしました。
ワイヤーアプリケーション
Version 2.72
1.NC ⽣成
・電気条件の出⼒をスクリプトで⾏っていない場合、モーダル管理によってシステムが出⼒する時に正しい情報が
でないケースがあったのを修正しました。
・図⾯の許容誤差-距離の桁数が機械設定の実数表現-⼩数点以下桁数より低い場合は、ワーニングメッセージを表
⽰するようにしました。
・定義専⽤のカット条件を指定した場合、径補正番号を指定していない場合にシステムの⾃動割り振りが効かない
問題を修正しました。
ルーターアプリケーション
Version 2.21
1.機械設定
・スクリプトにおいて現⻑補正番号{H_NO}を使⽤すると、アドレス⽂字-⻑補正番号欄の桁数指定が効いていな
い問題を修正しました。
・アドレス⽂字-桁数に指定できる最⼤の数字 8 を超えた値を⼊⼒した場合は、8 に補正するようにしました。
・Gコード-固定サイクルキャンセル命令を空欄にしてもエラー表⽰しないものとしました。
2.⼯具設定
・グループコードに指定できる最⼤⽂字数 16 バイト(半⾓ 16 ⽂字)を超える場合、ワーニングメッセージを表⽰
するようにしました。
3.⽳サイクル設定
・サイクルファイル名を変更する際にエラー表⽰されるケースがあったのを修正しました。
・パターンの右移動/左移動をおこなうと、数値数値項⽬が正しく表⽰されない問題を修正しました。
・G02/G03タイプ(円ポケット/円輪郭/円ヘリカル等)に引数パラメータを追加し、任意の⽂字列を出⼒で
きるようにしました。(※固定サイクルと同じ仕様)
4.プロセスツリー
・アクティブ⼯程を変更した時に、実⾏している定義のコマンドプロパティ-共通 Z-加⼯開始 Z/加⼯終了 Z の値
が加⼯設定の内容に変更するのをやめました。
5.形状加⼯
・形状加⼯を定義しておき、アクティブレイヤを変更して定義変更を⾏うと、定義変更で追加した経路だけが別レ
イヤに登録される問題を修正しました。
6.輪郭加⼯
・円の内側を加⼯する時、Z 進⼊距離+⼯具半径+XY 残り代の合計が半径を超える場合は円の中⼼を Z 進⼊とす
る NC が正しく出ない問題を修正しました。 また、アプローチ位置の変更を⾏う際に Z 進⼊位置が円の中⼼に
ならない問題を修正しました。
・Z 進⼊位置の変更を⾏う際に表⽰するラバーバンドが、進⼊/脱出アプローチからずれて表⽰されるケースがあっ
たのを修正しました。
・⼲渉検査-なし、経路ソート-ありで複数経路を指定した際に、NC ⽣成した時の Z 進⼊位置が正しくない経路
になる問題を修正しました。
・⾯取り⼯具を使⽤する際に⼲渉検査-なし、径補正ありで定義した時に、NC 出⼒すると径補正助⾛が⻑く出る
問題を修正しました。
・オープンループとクローズループを1定義内に指定すると、Z進⼊が異常になる問題を修正しました。
7.ポケット加⼯
・⾓丸め-なしで経路が正しく求められないケースがあったのを修正しました。
8.オープンポケット加⼯
・コの字形状の経路をオフセット計算する際に、正しく求められないケースがあったのを修正しました。
・XY 残り代にマイナス値を指定した際に、正しく求められないケースがあったのを修正しました。
・ピッチ計算の初期選択状態をオフセットにしました。
9.⽳加⼯
・⼯具設定ダイアログで編集を⾏っても、コマンドプロパティの⼯具径リストが更新されない問題を修正しました。
・⼯具情報に送り、回転が設定されていない場合、ワーニングメッセージを表⽰するようにしました。(マクロモ
ーダル呼び出し以外の場合)
・定義変更を⾏った場合、最終座標の戻り位置(R 点復帰/イニシャル点復帰)を反映するようにしました。
10.フェイス加⼯
・⼯具径、ピッチ、はみ出しの条件によって、経路が正しく求められないケースがあったのを修正しました。
・低速区間の破線部分を塗りつぶし表⽰するように変更しました。
11.スロープ XY 加⼯
・レイヤ縮尺 1/1 以外のレイヤに定義されていると、正しい座標で NC ⽣成されない問題を修正しました。
12.等⾼線加⼯
・アプローチ要素が円弧の時に正しく経路が求められないケースがあったのを修正しました。
・基本形状に対して、内外の切削⽅向を問い合わせる際のオフセット形状が正しく求められないケースがあったの
を修正しました。
・ 2つの斜⾯を指定し、かつ基本形状の⼀部の区間が消滅する場合、正しく経路が求められないケースがあったの
を修正しました。
・始点側または終点側のみ接しているコーナー円弧が経路計算においてずれる問題を修正しました。
・コーナー半径-変動半径指定を選択している時、基本形状がオープンループの時に開始要素の円弧と終了要素の
円弧をコーナー円弧として指定できない問題を修正しました。
・コーナー半径-固定、かつ基本形状としてオープンループを指定した場合、開始要素/終了要素が⽚側のみ接する
コーナー円弧とみなした時の計算を、そのコーナー円弧の前後両⽅が同じ斜⾯であるものとして計算するように
しました。
13.テーパー加⼯
・上⾯のコーナー円弧を下⾯のコーナーへ関連付けした際に正しく経路が求められないケースがあったのを修正し
ました。
・上⾯または下⾯に全円を指定した場合、アプローチ位置の指定オペレーションが⾏われない問題を修正しました。
14.ミル配置
・回転配置する際、等⾼線のYZ/XZ平⾯の加⼯を形状回転-ありで配置すると円弧命令が正しく出ないため、こ
れをエラーとするように変更しました。
・対称配置も加⼯形状の⾓度が変わる配置が⾏われた場合、NC⽣成時にエラー表⽰するようにしました。
15.NC ⽣成
・図⾯の許容誤差-距離の桁数が機械設定の実数表現-⼩数点以下桁数より低い場合は、ワーニングメッセージを表
⽰するようにしました。
・エラーメッセージを表⽰する際に、⼯程名が表⽰されない問題を修正しました。
・リジットタップの命令を NC 出⼒する際、M29 の命令にクーラント命令が記載されている場合は、スクリプト内
のクーラントを出⼒しないようにしました。
旋盤アプリケーション
Version 2.01
1.サイクル設定
・パターン項⽬の幅を保持するように修正しました。
・パラメータ⾏の最終項⽬でTABキーを押すと次⾏のチェック状態が切り替わってしまう不具合を修正しま
した
2.コマンドプロパティ
・カットファイルを選択しても読み込めない問題を修正しました。
・カットファイルにアプローチ情報を保存されていなかったのを修正しました。
3.輪郭
・内径バイトで定義する際、マージン⾓度が正しく計算されないケースがあったのを修正しました。
4.等⾼線
・内径バイトで定義する際、マージン⾓度が正しく計算されないケースがあったのを修正しました。
5.⽳定義
・プロセスツリーのラベル表記に Z 情報を付けると、正しく表記されないケースがあったのを修正しました。
・加⼯⽅向-端⾯⽳で定義したものをプロパティコマンドで別のサイクルファイルに変更すると、加⼯⽅向-側⾯
から中⼼⽳の状態になる問題を修正しました。
6.NC ⽣成
・NC⽣成ダイアログにおいて、「ファイル名」、「保存する場所」の⼊⼒可能⽂字数が⼊⼒フィールドのサイズ
に影響される問題を修正しました。
・図⾯の許容誤差-距離の桁数が機械設定の実数表現-⼩数点以下桁数より低い場合は、ワーニングメッセージを表
⽰するようにしました。
・固定サイクル命令を出⼒した時、サイクルパラメータに X 座標が出⼒される問題を修正しました。
・固定サイクル繰り返し命令"L0"を出⼒すると、移動命令が出ない問題を修正しました。
・プログラム表現を相対値指令で⽣成すると、不正な座標が出⼒されるケースがあったのを修正しました。
バージョンアップ内容
NC Viewer
Version 4.87 (2015/04/16)
1.機械のプロパティ-機能コードに複数のアドレスと数値から構成されるコードを指定すると、正常に認識されないケース
を修正しました。(G54.1Pxx 等)
2.機械のプロパティ-機能コードに複数のブレイク文字/マーカー文字を指定すると、例外エラーが発生するケースを修
正しました。
3.NCが周速一定の場合、レポートに指定していないF値がリスト表示される不具合を修正しました。
4.G68等の軸回転パスをXY面以外でDXF出力すると、不正な円弧が出力される不具合を修正しました。
5.早送りの場合、ナビゲーション情報にはF送りS回転を表示しないように変更しました。
6.毎回送り/周速一定の場合、ナビゲーション情報に計算されたF送りS回転を(計算値)で表示するように変更しました。
7.プロパティ-ビュー属性-マーカーにマーカーの表示位置(始点側、中点側、終点側)を追加しました。した。
バージョンアップ内容
NC Linker
Version 3.81 (2015/04/16)
1.NCの受信において、文字が化けてしまうケースを修正しました。