20150417-194137

バレーボール部通信
松戸市立根木内中学校
紫電一閃
~しでんいっせん~ 平成 26 年度第 3 号
~ブロックの種類「リード」「コミット」~
練習でブロックには 2 種類のブロックがあると話をしました。改めて、おさらいをしよう。
リード:相手がトスを上げてスパイカーに合わせて跳ぶブロック(守備的ブロック)
○ トスが上がるのを確認してから跳ぶため、確実性は高い
○ ある程度の速さには全て対応できる
○ ブロックが 1 枚必ず付くことができる
○ ワンタッチを目的として、ラリーを目指す
○ 現在、世界の主流の考え方
○ フェイントに対応できる
▲
▲
▲
スパイクが速すぎると、対応が遅れてしまう
身長が低い選手には難しい
移動が遅いとボールは通過してしまう
コミット:相手がトスを上げる前に、スパイカーの動きを予測して跳ぶブロック(攻撃的ブロック)
○ 点数が獲得できる
○ 3 枚で相手に対するプレッシャーが高いブロックが可能
○ 2 段トス、バックアタックなど離れたボールに対応できる
○ レシーブコースが明確になる
▲ ヤマを張って跳ぶので、確実性が薄くなってしまう
▲ フェイントに対応できない
▲ ステップができないと、吸い込みが増える
▲ 手の形が悪いとワンタッチ、距離が詰められてないとカンチャンが開く
また、相手への対応にも種類があり「マンツーマン」と「ゾーン」という関わり方がある。
スロット番号
ラインナップシートの番号
~「カンチャン」って?~
実は麻雀用語。漢字だと「坎 張」と書くらしい。意味と
しては「坎 (穴やくぼみ) 張 (罠に掛ける、待つ) =間が
開いて待っている状態」だ。図で表すと、こんな状態だ。
・
「ありがとう」って多く使っている。
体の能力じゃない、何か繋がってくる
モノがある。
陸上を愛する会
深山文夫先生
・私が、どういうふうに
研究しているかって?
ブロックに穴が開いている姿にそっくり!!ってことだ。
「カ
ンチャン閉めてけ!!」
「1 人カンチャン」
「手カン」と使うべし!!
・・・手探りだよ。
アインシュタイン