バレーボール部通信 松戸市立根木内中学校 紫電一閃 ~しでんいっせん~ 平成 26 年度第 3 号 ~ブロックの種類「リード」「コミット」~ 練習でブロックには 2 種類のブロックがあると話をしました。改めて、おさらいをしよう。 リード:相手がトスを上げてスパイカーに合わせて跳ぶブロック(守備的ブロック) ○ トスが上がるのを確認してから跳ぶため、確実性は高い ○ ある程度の速さには全て対応できる ○ ブロックが 1 枚必ず付くことができる ○ ワンタッチを目的として、ラリーを目指す ○ 現在、世界の主流の考え方 ○ フェイントに対応できる ▲ ▲ ▲ スパイクが速すぎると、対応が遅れてしまう 身長が低い選手には難しい 移動が遅いとボールは通過してしまう コミット:相手がトスを上げる前に、スパイカーの動きを予測して跳ぶブロック(攻撃的ブロック) ○ 点数が獲得できる ○ 3 枚で相手に対するプレッシャーが高いブロックが可能 ○ 2 段トス、バックアタックなど離れたボールに対応できる ○ レシーブコースが明確になる ▲ ヤマを張って跳ぶので、確実性が薄くなってしまう ▲ フェイントに対応できない ▲ ステップができないと、吸い込みが増える ▲ 手の形が悪いとワンタッチ、距離が詰められてないとカンチャンが開く また、相手への対応にも種類があり「マンツーマン」と「ゾーン」という関わり方がある。 スロット番号 ラインナップシートの番号 ~「カンチャン」って?~ 実は麻雀用語。漢字だと「坎 張」と書くらしい。意味と しては「坎 (穴やくぼみ) 張 (罠に掛ける、待つ) =間が 開いて待っている状態」だ。図で表すと、こんな状態だ。 ・ 「ありがとう」って多く使っている。 体の能力じゃない、何か繋がってくる モノがある。 陸上を愛する会 深山文夫先生 ・私が、どういうふうに 研究しているかって? ブロックに穴が開いている姿にそっくり!!ってことだ。 「カ ンチャン閉めてけ!!」 「1 人カンチャン」 「手カン」と使うべし!! ・・・手探りだよ。 アインシュタイン
© Copyright 2024 ExpyDoc