女 男 ゆ ん た く ひ ろ ば 127号 出前講座 DV防止啓発事業のご紹介 宜野湾市平和・男女共同係では、誰もが自分らしく尊厳を持って活き活きと暮らせ る安全な社会をめざし、DV 防止啓発事業を展開中です。その取り組みの一環として 平成 26 年度に市内で行った出前講座の様子をご紹介します。 DV防止啓発用 リーフレットも 作成しました! 無料配布します の で 、お 問 い 合 わせください。 デートDV予防啓発出前講座 「さくらんぼプログラム」 対象:市内4中学校(宜野湾・普天間・真志喜・嘉数) 講師:NPO法人おきなわCAPセンター 思春期は「自分ってどんな人間になろう!?」と試行錯誤している大切な時間です。不安な気 持ちでモヤモヤすることもあるけど、どんな時でも自分を大事にすることを忘れないで。 〈感 想〉 ・嫌な時には「イヤ」 と言っていいんだと分かりました。 自分を大切にしたいと思いました。 ・自分の気持ちばかりでなく、 相手の気持ちを考えることが大切だと分かりました。 障がい児暴力防止プログラム 「スペシャルニーズプログラム」 対象:市内4小学校(はごろも・普天間・長田・大謝名) 講師:NPO法人おきなわCAPセンター すべての子どもには、安心して成長・発達する権利があります。障がいのある子もない子 も暴力被害をなくすには、子どもの人権や成長に関する正しい知識・情報をみんなで共有 することが大切です。 〈大人ワークショップ感想 対象:全児童の保護者〉 ・子どもの話しを聞くことの大切さをあらためて感じました。 〈子どもワークショップ感想 対象:障がい児〉 ・ 「安心」 「自信」 「自由」を奪われそうになったらになったら、イヤと言ったり、逃げたり、安 心できる大人の人に言うという事が大切だとわかりました。 DV防止啓発関係機関出前講座 「DVから見える根っこ(母)の存在」 対象:宜野湾市母子保健推進員 講師:當眞郁子(浦添市母子生活支援施設 浦和寮施設長) DVは個人的問題ではなく、社会的な問題です。地域住民に関わる機会が多い関係機関に出 向き、DVに関する深い理解を求めました。 〈感 想〉 ・沖縄のDVの多さに驚きました。そのことを意識し、できることを母子たちに支援してい きたいです。 ・今は誰かに相談したり分かり合える時代になってきました。小さな力が集まると助け合 える。私もその1人になりたいです。 問合せ:市民協働推進課 平和・男女共同係 ☎893-4411 内線421 「お互いに 未来を掴もう 共同参画」 学び、ふれあい、感じる実践の場 26 ゲートキーパ養成講座を開催! 2月 日︵木︶、男女共同参画支援セ ン タ ー ふ く ふ く に て、主 に 男 性 を 対 象 とした男女共同参画推進の一環として ﹁悩みの聞き方、接し方講座∼ゲートキ ーパー養成講座∼﹂が開催され、103 名のゲートキーパーが誕生しました。 参 加 者 か ら は﹁相 談 さ れ た ら 自 分 が 解決できる答えを出してあげないとい け な い よ う な 変 な 責 任 感 が あ っ た が、 抱え込まずに自分自身もそれを相談で き る 相 手 を 見 つ け た り、専 門 機 関 を 探 して提案するなどの策をとるのも大切 だ と 気 づ い た﹂ ﹁学 ん だ こ と を 身近な人から活 かしていきた い﹂な ど 感 想 が 寄せられました。 ゲートキー パーとは、悩んで いる人に気づき、 声をかけ、話をき いて、必要な支援 につなげ、見守る 人のことです。 22 問合せ 男女共同参画支援センター ふくふく 宜野湾市志真志1丁目 番 2 ‐号 電 話 8 9 6 ー 1 6 1 6 FAX 8 9 6 ー 1 2 1 9 15 めぶき ★ ふくふく情報 市報ぎのわん 2015・4・10 (10)
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