平成 26 年度特定調達品目検討会専門委員会設置要領 1 目的 特定調達品目については、環境物品等の開発・普及の状況、科学的知見の充実等に 応じて適宜追加・見直しを行うこととされている。特に環境負荷低減効果が期待され る特定調達品目(新規追加を含む。以下「重点改善品目」という。)について、その 判断の基準等及び環境物品等の調達の推進に必要となる事項(以下「重点検討事項」 という。)を検討するため、特定調達品目検討会(以下「検討会」という。 )の下に、 重点改善品目に係る判断の基準等の検討及び設定(既特定調達品目については改善 案)又は重点検討事項に係る検討を行うことを目的として特定調達品目検討会専門委 員会(以下「専門委員会」という。 )を設置する。 2 検討事項 専門委員会の検討事項は、次のとおりとする。 ① 重点改善品目又は重点検討事項に係る検討 ② 判断の基準及び配慮事項の検討及び案の作成 ③ グリーン購入法に基づき、環境物品等の調達の推進に必要となる事項 3 組織等 ① 専門委員会は、検討会委員のうちの一人を座長とし、その他の委員は検討 事項に関連する学識経験者、関連団体、関係事業者等からなる者をもって 構成する。 ② 座長は検討会の議事運営にあたる。 ③ 座長に事故があるときは、座長があらかじめ指名する委員がその職務を代 行する。 4 検討会への報告等 ① 専門委員会は、第1回検討会までに当該重点改善品目又は重点検討事項に 係る検討方針をとりまとめ、第1回検討会において承認を受ける。 ② 専門委員会は、第2回検討会までに当該重点改善品目に係る判断の基準等 の案又は重点検討事項の検討状況をとりまとめ、第2回検討会に報告する。 5 事務局 専門委員会の庶務は、株式会社インテージリサーチにおいて行う。 6 その他 その他必要な事項は、事務局が案を作成して、座長の承認を受けて定める。
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