｢地域生活｣バス・タクシー実証運行事業（川北地区） 委託業務プロポーザル実施要領 １ 業務の概要 （１）業務名 「地域生活」バス・タクシー実証運行事業(川北地区)委託業務 （２）業務内容 別紙 仕様書のとおり （３）委託期間 契約締結日から平成２８年３月３１日まで （４）契約上限金額 金 4,440 千円（消費税及び地方消費税を含む。） ２ プロポーザルに参加する者に必要な資格 プロポーザルの参加資格は、プロポーザル参加意向申出書の提出日現在において次の各号に掲げ る要件をすべて満たすこととする。 （１）対象業務における平成２７年度豊橋市入札参加資格を有していること。 （２）地方自治法施行令（昭和 22 年政令第 16 号）第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当する者でない こと。 （３）本プロポーザルの公告の日から契約候補者特定までの間に「豊橋市工事請負契約等に係る指 名停止措置要領」による指名停止の期間がないこと。 （４）本プロポーザルの公告の日から契約候補者特定までの間に「豊橋市が行う事務又は事業から の暴力団排除に関する合意書」 （平成 26 年 3 月 26 日付け豊橋市長・愛知県豊橋警察署長締結） に基づく排除処置を受けていないこと。 （５）会社更生法（平成 14 年法律第 154 号）第 17 条の規定による更生手続開始の申立てがなされ ていない者及び民事再生法（平成 11 年法律第 225 号）第 21 条に基づき再生手続開始の申立て がなされていない者。ただし、会社更生法に基づく更生手続開始の決定を受けた者又は民事再 生法に基づく再生手続開始の決定を受けた者で、再度の入札参加資格審査の申請を行い、認定 を受けた者については、更生手続開始又は再生手続開始の申立てをなされなかった者とみなす。 （６）道路運送法（昭和 26 年法律第 183 号）第 7 条各号に該当しないこと。 （７）中運局公示第５３号１（９）③(ア)～(ウ)の各号に該当すること。 （８）事業者資格として、道路運送法第４条第 1 項に規定する一般旅客自動車運送事業の許可を受 けている者であること。 （９）営業所の所在地として、中運局公示第５３号、中運局公示第２４２号又は中運局公示第 ２６４号に規定する営業所を豊橋市に有すること。 ３ 担当部局 〒４４０－８５０１ 愛知県豊橋市今橋町１ 豊橋市役所 都市計画部都市交通課内 豊橋市地域公共交通活性化推進協議会事務局 電 話：０５３２－５１－２６２０ ファックス：０５３２－５６－５１０８ 電子メールアドレス：[email protected] ４ 参加意向申出書の提出及び提出期限 （１）提出書類等 ア プロボーザル参加意向申出書（様式１） イ 会社概要書（様式１－１） ウ 道路運送法第４条第１項の規定に基づく一般旅客自動車運送事業許可書の写し エ ２（６） （７）の要件を満たす旨の申告書（様式１－２) オ 豊橋市に営業所を有することを示す書類 （２）提出部数 各１部 ※提出書類は全てＡ４サイズ 縦 左綴（２穴）ファイリングにより提出すること。 （３）提出先 ３ 担当部局と同じ （４）提出方法 持参又は郵送（書留郵便に限る。）とする。 （５）提出期限 平成２７年４月２０日（月）１７時必着 ＊必要な書類は豊橋市都市計画部都市交通課ホームページの提出様式類からダウンロード して確認すること。応募書類の提出をもって、本実施要領の記載内容及び条件を承諾したも のとみなす。 ５ 参加意向申出に関する質問 参加意向申出書の提出に関する質問の受付及び回答については、次による。 （１） 質問先 ３ 担当部局と同じ （２） 質問期間 平成２７年４月７日（火）～平成２７年４月１３日（月） １７時まで （３） 質問方法 質問書（様式２）により電子メールにより提出すること。 （４） 回答 平成２７年４月１４日（火） 豊橋市都市計画部都市交通課ホームページ上に掲載するので、質問の有無に関わらず確認 のこと。 ６ 提案書の提出を要請する者の確認 提案資格の有無を確認後、 「提案資格確認結果通知書（様式３）」により、提案資格確認結果を通 知する。 ※平成２７年４月２１日（火）電子メールにて回答予定 ７ 提案書の作成及び記載上の留意事項 （１）提案書作成上の基本事項 プロポーザルは業務における取組み方法について提案を求めるものであり、当該業務内容に ついての具体的な検討結果や成果品の一部について提案を求めるものではない。業務に係る作 業は、豊橋市地域公共交通活性化推進協議会との契約後に、提案書に記載された内容を反映し つつ、仕様書及び豊橋市地域公共交通活性化推進協議会が提示する資料に基づいて、協議のう え開始することとする。 （２）提案書記載上の留意事項 ア 提案は、文章での表現を原則とし、基本的な考え方を簡潔に記述すること。 イ 視覚的表現については、文章を補完するために必要最小限な範囲においてのみ認めるが、 具体的な内容を表現しないこと。 ウ 提出者を特定することができる内容の記述（社名及び個人名等）をしないこと。 ８ 提案書の作成要領 提案書の様式は次に示すとおりとする。 （１）利用促進策等の提案、業務体制及び緊急時の対応等について記述する。 ア 提案書の提出について（様式４） イ 利用促進策又は地域運営団体への支援に関する提案（様式４－１） 提案者としての取組姿勢等を記載すること。 ウ 運行管理体制、緊急時の対応、その他業務上の提案・配慮事項等（様式４－１） ・安全、安定した運行を実施するための業務体制について記載すること。 ・災害時又は事故時への備え（危機管理マニュアル等の整備状況、事故時に対応する予備車 の保有状況、損害賠償能力等）について記載すること。 ・その他、本業務にあたって特にアピールしたいことを記載すること。 エ 提案者の類似業務の業務実績（様式４－１） 過去５年程度の乗合事業の実績について記載すること。なお記載事項を証する資料を添付 すること。 オ 運行車両（様式４－１） 運行に使用する車両の車種や型式、台数等について記載すること。 カ 財務諸表の写し（任意様式） 過去３年の、貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書の写しを提出すること。 （２）参考見積及び見積金額内訳書（様式４－２、消費税及び地方消費税込みの金額） なお、見積内容は仕様書との整合を図ること。 （３）提案書の無効 提案書について、この要領及び所定の様式に示された条件に適合しない場合は、提案を無効 とすることがある。 ９ 提案書等の提出方法 （１）提出書類及び部数 ア 提案書 正本 ８（１）ア～カ １部 副本 ８（１）イ～カ ６部 正本、副本ともにＡ４縦長左綴じとし、副本には提案者名が特定できるような記述をしな いこと。 イ 参考見積及び見積金額内訳書（様式４－２、消費税及び地方消費税込みの金額）各１部 提出された参考見積及び見積金額内訳書は、評価資料とするが、本プロポーザルに係る 契約金額算定上の根拠となるものではない。 （２）提出先 ３ 担当部局と同じ （３）提出方法 持参又は郵送（書留郵便に限る。）とする。 （４）提出期限 平成２７年５月７日（木）１７時必着 提出期限後に到着した提案書は無効とする。 １０ 提出された提案書等の取扱い （１）提案書に記載された提案内容は、当該提案書の提出者の許可なく使用しない。ただし、豊橋 市地域公共交通活性化推進協議会が本プロポーザルに関する報告、公表等のために必要な場合 は、参加者の承諾を得ずに使用できるものとする。 （２）本案件に係る情報公開請求があった場合は、豊橋市情報公開条例（平成８年豊橋市条例第２ 号）に準じた取り扱いにより、提出書類を公開する場合があるものとする。 （３）提出された提案書等は、本プロポーザルにおける契約候補者の選定以外の目的では使用しな い。 （４）提出された提案書等は返却しない。 （５）提案書等に含まれる著作権・特許権など日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の 対象となっているものを使用した結果、生じた責任は提案者が負う。 １１ 実施要領、業務説明書（仕様書）等に対する質問及び回答 （１）質問しようとする者は、質問書（様式２）に必要事項を記載し、電子メールで送信すること。 （２）質問の受付場所 ３ 担当部局と同じ （３）質問の受付期間 平成２７年４月１５日（水）～平成２７年４月２７日（月）１７時まで （４）回答 平成２７年４月２８日（火） 電子メールにより回答するので、質問の有無に関わらず確認のこと。 ※仕様の補足等について記載することもあるので、質問及び回答については提案書等の提出 前に必ず電子メールの確認を行うこと。 １２ 評価の手続及び契約候補者の特定 提出された提案書等について、｢地域生活｣バス・タクシー実証運行事業（川北地区）委託業務 プロポーザル評価委員会（以下、「評価委員会」という。）において、下記のように評価を実施 し、最も優れている提案者を契約候補者として特定し、契約締結に向けた手続を行う。 （１）評価基準 別添「評価基準」による。 （２） 契約候補者の特定 ア 提出された提案書等を評価し、最も優れている提案者（各評価委員の評価点を合算し、最 も点数が高かった者）を契約候補者として、契約締結に向けた手続を行う。 イ 提案者が 1 者であっても、本プロポーザルは成立するものとする。 ウ 評価委員会各委員の持ち点（１００点）を合算した値（満点）の５割を最低基準点とし、 各委員の評価点を合算した値が最低基準点に満たない者は、契約候補者として特定しない。 エ 契約候補者と契約締結に至らなかった場合は、次順位の者（最低基準点を満たしている者 に限る。 ）を新たな契約候補者として手続を行うものとする。 オ 評価点が同点だった場合は、低い金額の参考見積及び見積金額内訳書を提出した者を特定 する。 １３ 評価結果に関する事項 （１）結果通知書 契約候補者として、特定又は特定しなかった旨を結果通知書（様式５）により通知する。 （２）評価結果の公表 提案書を提出した者、提案書の特定をされた者及び特定理由については、特定後に， 「地域 生活」バス・タクシー実証運行事業（川北地区）委託業務に係る提案書の特定者及び特定理由 について（様式６）を豊橋市地域公共交通活性化推進協議会事務局において配置し、これを閲 覧させることにより公表する。閲覧者に閲覧年月日、住所及び氏名を記帳させることとする。 （３）非特定理由についての説明の請求 特定されなかった者は、書面により非特定理由についての説明を求めることができる。 （４）非特定理由についての説明の請求先 ３ 担当部局と同じ （５）請求期間 通知をした日の翌日から起算して５日（休日を含まない。）以内の午前９時から午後５時ま でとする。 （６）回答 非特定理由についての説明の請求に対する回答は、請求期間の最終日の翌日から起算して５ 日以内に書面により行う。 １４ 無効となる提案等 次に該当する提案は、無効とする。 （１）実施要領に示した参加資格を有しない者による提案 （２）提案書等に虚偽の記載をした者の提案 （３）実施要領に示した提案書等の作成及び提出に関する条件に違反した提案 （４）見積金額が契約上限金額を超える提案 （５）評価の公平性に影響を与える行為をした者の提案 １５ 契約の締結 （１）本プロポーザルによって契約候補者を特定し、当該業務に係る見積書徴収の相手方とする。 （２）契約候補者が契約締結までに「２ プロポーザルに参加する者に必要な資格」に記載した要 件のいずれかを満たさなくなった場合、無効となった場合及びその他事故等の特別な事由によ り契約が不可能となった場合は、次点の者から順に繰り上がるものとする。 （３）契約条項及び業務仕様は、特定した提案書による提案内容について契約上限金額の範囲内で 反映し確定するものとする。 １６ その他 （１）参加意向申出書を提出後に参加を辞退する場合は、辞退届（様式７）を持参又は郵送により 速やかに提出すること。 （２）プロポーザルに係るすべての費用は、参加者の負担とする。 （３）提出後の参加意向申出書及び提案書等の修正又は変更は、原則として認めないものとする。 （４）電子メール等の通信事故について、豊橋市地域公共交通活性化推進協議会は一切の責任を負 わないものとする。 （５）特定結果通知をした日から契約締結の日までの期間において、契約候補者となった者が「豊 橋市が行う事務又は事業からの暴力団排除に関する合意書」に基づく排除措置を受けた場合は、 原則として契約を締結しないものとする。なお、この場合、豊橋市地域公共交通活性化推進協 議会は一切の損害賠償の責を負わない。 （６）契約の履行にあたり、妨害又は不当要求を受けた場合は、発注者へ報告するとともに、警 察へ被害届を提出すること。これを怠った場合は、契約の相手方としない措置を講じること がある。 （７）本プロポーザルの手続きにおいて使用する言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標 準時及び計量法（平成４年法律第５１号）によるものとする。 別 評価基準 評価項目 評価観点 利用促進策等の提案 ① 利用者の増加に向けた利用促進策の内容 [配点 20 点] ② 地域運営団体に対する支援内容 業務体制及び緊急時の対応等 ① 運行管理体制 [配点 10 点] ② 緊急時の対応 ③ その他業務上の提案、配慮事項等 提案者の経営状況 ① 提案者の経営状況 [配点 15 点] 提案者の類似業務の実績 ① 過去５年程度の乗合事業の実績 [配点 15 点] 参考見積価格 ① 参考見積価格の評価 [配点 40 点] 評価点の算出方法 【算定式】 評価点＝配点×最低見積価格/当該見積価格 ※小数点以下第２位を四捨五入 紙
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