鳥取市固定資産台帳整備業務の参加者募集要項

鳥取市固定資産台帳整備業務の参加者募集要項
1 募集の目的
鳥取市全体の資産を適切に把握・管理し「今後の新地方公会計の推進に関する実務研究
会」がとりまとめた「統一的な基準による地方公会計マニュアル」に基づく財務書類作成
に必要な固定資産台帳を整備することを目的とする。
鳥取市固定資産台帳整備業務を実施するため、公募型プロポーザル方式により当該業務
の参加者を募集するものである。
2 委託業務の内容
⑴ 業務名
鳥取市固定資産台帳整備業務
⑵ 業務内容
鳥取市固定資産台帳整備業務仕様書(別紙)のとおり。
⑶ 業務期間
契約締結日の翌日から平成29年3月24日までとする。
⑷ 業務の概要・作業範囲
作業概要:固定資産台帳整備1式
作業範囲:鳥取市全域
⑸ 委託料上限額
総額金32,245,000円(消費税及び地方消費税含む)
ただし、平成27年度分の支払い可能金額は15,500,000円(消費税及び地
方消費税含む)とする。
3 参加資格
本件公募型プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる事項をいずれも満たす者とする。
⑴ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者で
あること。
⑵
測量等業務の一般競争入札又は指名競争入札に参加する者に必要な資格及び審査
申請手続等について(平成26年鳥取市告示第475号)に基づく入札参加資格(以
下「入札参加資格」という。
)を有する者であること。
⑶ この公告の日以後に鳥取市入札参加資格者指名停止措置要綱(平成25年4月1日
制定)及び同要綱附則第 2 項の規定による廃止前の鳥取市建設工事等入札参加資格者
指名停止措置要綱(昭和60年5月24日制定)に基づく指名停止措置を受けている
期間がない者であること。
⑷ 会社更生法(平成14年法律第154号)の規定による更生手続開始の申立てが行
われた者又は民事再生法(平成11年法律第225号)の規定による再生手続開始の
申立てが行われた者でないこと。
⑸ 地方公共団体から平成21年度以降に新地方公会計に伴う固定資産台帳又は公有
財産台帳の整備業務を受注し、かつ地番現況図作成業務を受注し、当該業務に係る成
1
果品を納入した実績を有する者であること。
⑹ 鳥取市内に本店を置き、入札参加資格のうち土木関係建設コンサルタント業務に係
るものを有する協力会社と契約を締結して業務を実施する者であること。
4 選定日程
平成27年4月 1日(水)募集開始
平成27年4月 8日(水)参加表明書提出期限
平成27年4月13日(月)応募者への第1次審査の結果の通知(発送)
[予定]
平成27年4月17日(金)質問の受付期限[予定]
平成27年4月23日(木)企画提案書提出期限[予定]
平成27年4月28日(火)プレゼンテーション及びヒアリングの実施[予定]
平成27年4月30日(木)応募者への第2次審査の結果の通知(発送)
[予定]
5 参加表明書の作成、提出等
本件公募型プロポーザルに参加しようとする者は、次に定めるところにより参加表明をす
るものとする。
⑴ 参加表明に必要な書類
ア 参加表明書(様式1号)
イ 企業の概要(様式2号)
ウ 業務実績調書(様式3号)
エ 業務の実施体制(様式4号)
オ 「鳥取市固定資産台帳整備業務仕様書」により提出を求める資料
⑵ 資料記載上の留意事項
ア 業務実績調書は、それを証する契約書等の写しを添付すること。
イ 資格等を記載した場合は、それを証する資格者証の写しを添付すること。
ウ 提出された書類の記載事項が虚偽でないこと。
⑶ 参加表明書の提出期限、提出場所及び方法
ア 提出期限
平成27年4月8日(水)午後5時(必着)
イ 提出場所
7の担当部局
ウ 提出部数
7部
※(様式1号)は、1部のみ正本とし、残り6部は複写で可とする。
エ 提出方法
持参又は郵送(郵送の場合は、書留郵便に限る。
)すること。
郵送による場合は、提出期限までに必着のこととし、持参による提
出の場合は、提出期限までの日(鳥取市の休日を定める条例(平成元
年鳥取市条例第2号)に規定する休日を除く。)の午前9時から午後
5時までに限り受け付ける。
6 企画提案書の作成、提出等
企画提案書は、次に定めるところにより作成し、提出するものとする。
⑴
企画提案に必要な書類
ア
企画提案書(様式9号)
2
イ 業務提案書(様式10号)
ウ 業務委託参考見積書(様式11号)
エ 保守業務参考見積書(様式12号)
オ 協力会社調書(様式5号)
カ
⑵
協力会社となることの承諾書(様式6号)
記載上の留意事項
① 書類作成に用いる言語は、日本語とする。
② 作成した台帳データの更新等業務を平成 29 年度(以降)に発注するための参考
にするので、更新等業務の内容を提案し、必要額(見積額)の内訳がわかるように
見積もること。
⑶
不明な点がある場合の質問の受付場所、受付期間及び受付方法並びにその回答方法
ア 受付場所
7の担当部局
イ 受付期限
平成27年4月17日(金)午後5時(必着)
。なお、都合により
変更する場合があるので、変更する場合は、別途通知する。
ウ 受付方法
原則として E-mail による。(様式15号)
エ 回答方法
提出された質問に対する回答は、質問を受けた日から5日以内に
鳥取市公式ウェブサイトにて公表する。個別回答は行わない。
⑷ 企画提案書の提出期限、提出場所及び方法
ア 提出期限
平成27年4月23日(木)午後5時(必着)
。なお、都合により
変更する場合があるので、変更する場合は、別途通知する。
イ 提出場所
7の担当部局
ウ 提出部数
正本1部、副本6部(様式9号及び11・12号は不要)
エ 提出方法
5の⑶のエに同じ
7 担当部局
〒680-0845
鳥取市富安2丁目138番地4
鳥取市総務部総務調整監財産経営課(鳥取市役所駅南庁舎3階)
電話:
(0857)20-3851
FAX:
(0857)20-3879
E-mail:[email protected]
8 企画提案のヒアリング
次により、企画提案書に係るヒアリングを実施する。
⑴
ヒアリング予定日 平成27年4月28日(火)(変更することがある。
)
⑵
ヒアリング場所
⑶
ヒアリング持ち時間等
未定(提案依頼者により後日通知する。
)
40分程度(企画提案書等の説明(30分程度)、質疑応答
(10分程度)
)
⑷
使用機器等
プロジェクター、スクリーン及びホワイトボードは鳥取市が用意する。
その他の物は提案依頼者が準備すること。
⑸
その他 企画提案書提出後の内容の差し替え、追加は認めない。
3
9 選定方法
選定は、鳥取市固定資産台帳整備業務公募型プロポーザル選定委員会(以下「委員会」
という。
)を設置し、以下に示す第1次審査と第2次審査をもって行う。
⑴ 第1次審査
審査基準に基づき提出された参加表明書等の関係書類の審査を行い、企画提案書の提
出者を概ね5者程度を選定する。審査の結果、順位が第5位に当たる者が複数ある場合
は、第5位に当たる者全員を選定する。
第1次審査の結果については、様式7号又は様式8号により参加表明書提出者に通知
する。
⑵
第2次審査
企画提案書及びヒアリング時の説明・質疑応答の内容に基づいて、審査を行い、第1
次及び第2次審査の合計点数により最優秀提案者を選定する。
ただし、選定委員会において協議し妥当な提案者がいないと判断した場合には最優秀
提案者を選定しないこともあります。
第2次審査結果は鳥取市公式ウェブサイトに掲載するとともに、様式13号又は様式
14号により提案依頼者に審査結果を通知する。
⑶
審査基準
参加資格がある参加者について、次のとおり、審査項目を設定し審査を行う。
① 第1次審査
評 価 項 目
配点
17
事業者の業務実績
①同種又は類似業務に係る実績
実施体制、配置予定管理技術者経験・能力
18
①専門分野別の保有技術者数及び有資格技術者の保有状況
②手持業務量
③技術職員の資格の適切性、業務の経験・実績
合
35
計
② 第2次審査
評 価 項 目
35
第1次審査結果
提案内容
配点
固定資産台帳整備に向けての考え方、手法
20
土地データ整理における考え方、手法
10
建物データ整理における考え方、手法
10
工作物データ整理における考え方、手法
10
物品(その他)データ整理における考え方、手法
10
地元協力会社の活用法及び参加についての考え方
15
見積金額(評価項目は業務委託参考見積書:様式 11 号)
20
合
130
計
10 企画提案書の無効
次のいずれかに該当する場合は、提出された企画提案書を無効とする。
4
⑴ 提出期限を過ぎて企画提案書が提出された場合
⑵ 提出書類に虚偽の記載があった場合
⑶ 審査の公平性を害する行為があった場合
11 契約の締結
9により最優秀提案者として選定された提案依頼者と契約締結の交渉を行う。契約交渉が
不調の時は、9の評価により順位付けられた上位の者から順に、契約締結の交渉を行う。
12 留意事項等
⑴ 留意事項
①企画提案書の作成、応募、ヒアリング等に要する費用は、参加者の負担とする。
②提出された書類は、いかなる場合でも返却しない。
③提出期限以降における書類の差し替え及び再提出は認めない。
また、受託後の企画提案書に記載された配置予定担当者の変更は、原則認めない。
④企画提案書の提出後に公募型プロポーザルの応募を取り下げる場合は、速やかに連絡す
るとともに文書で鳥取市長に通知すること。
⑤提出された書類は、最優秀提案者の選定以外の目的には、参加者に無断で使用しないも
のとするが、選定を行うために必要な範囲内において複製する場合がある。
⑥提出された書類は、業務受託者となった者については、特に独自のノウハウに係る部分
や個人情報に係る部分を除いて、業務受託者の了解を得ることなく、公表する場合があ
る。
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