平成 27 年度 上水道資機材価格調査業務仕様書 堺市上下水道局 上水道部 配水計画課 (適用) 第1条 本仕様書は、堺市上下水道局(以下、 「局」という。)が発注する「平成27年度上水道 資機材価格調査業務(以下「業務」という。 )」について適用する。本業務の履行にあたっ ては本仕様書によるほか、「水道工事共通仕様書(平成26年4月版)」によるものとする。 (目的) 第2条 本業務は、上水道工事の工事費算定に係る資機材等の価格の実態調査を行い、積算単 価決定のための資料を得ることを目的とする。 (調査品目) 第3条 本業務により実勢価格を調査する資機材等の品目は、別添「上水道資機材価格調査業 務調査品目表」に示すとおりである。 (調査条件) 第4条 調査に関する条件は、以下のとおりとする。 ア.価格は、原則として調査時の実勢価格とする。 イ.取引条件は、原則として大口需要者向けの堺市内工事現場持込み価格(消費税抜き 価格)として調査すること。やむを得ず特約店渡し、問屋倉庫渡しとなる場合は、その 旨明記すること。 (成果品) 第5条 本業務の成果品は、下記の通りとする。 調査報告書・・・・・・・・2部(正・副各1部) 調査報告書の電子データ・・1部 (CD-R又はDVD-Rで提出すること。フォーマット形式はISO9660 (レベル1)。電子データは最新のパターンファイルに更新したウィルスチェック ソフトウェアにてウィルスチェックを行うこと。なお、ウィルスチェックに使用し たソフト名、パターンファイル定義日又は番号、チェック日をCD-R又はDVD -Rラベルに記載する。 ) 成果品の提出先は、堺市上下水道局上水道部配水計画課とする。 (業務上の疑義) 第6条 受注者は、本業務の遂行にあたり業務内容に疑義を生じた場合は、速やかに局と協議 し、その指示を受けなければならない。 (法令等の遵守) 第7条 受注者は、業務の実施にあたり、関連する法令等を十分遵守しなければならない。 (守秘義務) 第8条 受注者は、本業務の遂行上知り得た事項を、局の許可なく公表または他に引用しては ならない。 (履行期間) 第9条 履行期間は、契約締結日から平成27年8月10日までとする。 (定めなき事項) 第10条 本仕様書に定めなき事項について、疑義が生じた場合は、局と受注者は、双方十分協 議を行ってこれを定め、業務遂行上、齟齬をきたさないよう努力するものとする。 暴力団等の排除について 1 入札参加除外者を再委託先等とすることの禁止 (1)受注者は、堺市上下水道局契約関係暴力団排除措置要綱第2条の規定により準用する堺 市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札参加除外を受けた者又は同要綱別表に掲げ る措置要件に該当する者を、再委託先並びに受注者及び再委託先の資材、原材料の購入契 約その他の契約の相手方(以下「再委託先等」という。)としてはならない。 (2)これらの事実が確認された場合、本市は受注者に対し、当該再委託先等との再委託契約 等の解除を求めることができる。 2 再委託契約等の締結について 受注者は、再委託先等との再委託契約等の締結にあたっては、再委託契約締結時には本市の 契約約款に準じた暴力団排除条項を加えることとする。 3 誓約書の提出について (1)受注者は、堺市暴力団排除条例第8条第2項に規定する暴力団員又は暴力団密接関係者 でない旨の誓約書を提出しなければならない。ただし契約金額(税込)が500万円未満 の場合はこの限りでない。 (2)受注者は、契約金額(税込)が500万円以上となる再委託先等がある場合には、これ らの者から堺市暴力団排除条例第8条第2項に規定する暴力団員又は暴力団密接関係者 でない旨の誓約書を徴収して、本市へ提出しなければならない。 (3)受注者及び再委託先等が当該誓約書を提出しない場合は、入札参加停止を行うものとす る。 4 不当介入に対する措置 (1)受注者は、この契約の履行にあたり、暴力団員又は暴力団密接関係者から、暴力団を利 することとなるような社会通念上不当な要求又は契約の適正な履行を妨げる行為(以下 「不当介入」という。)を受けたときは、直ちに本市に報告するとともに、警察に届け出 なければならない。 (2)受注者は、再委託先等が暴力団員又は暴力団密接関係者から不当介入を受けたときは、 直ちに本市に報告するとともに、当該再委託先等に対して、警察に届け出るよう指導しな ければならない。 (3)本市は、受注者が本市に対し、(1)及び(2)に定める報告をしなかったときは、堺市暴力 団排除条例に基づく公表及び入札参加停止を行うことができる。 (4)本市は、受注者又は再委託先等が不当介入を受けたことによりこの契約の履行について 遅延等が発生するおそれがあると認めるときは、受注者が(1)に定める報告及び届け出又 は(2)に定める報告及び指導を行った場合に限り、必要に応じて履行期間の延長等の措置 をとるものとする。
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