仕様書(PDF:69.5KB)

大津市議会会議録等作成業務
大津市議会会議録等作成 業務委託
業務 委託仕様書
委託 仕様書
1.委託業務名
大津市議会会議録等作成業務
2.委託する業務
(1) 本会議等音声データ反訳業務
市議会本会議及び委員会等の音声データ反訳業務
(2) (1)に係る会議録作成業務
3.契約期間
契約締結の日から平成 28 年3月 31 日まで
4.業務の内容
(1) 本会議等音声データ反訳業務
①
委託者が提出する本会議及び委員会等の音声データから、説明、質疑、討論、採
決等のすべてを反訳する。ただし、委託者から別途指示があった場合は、この限り
ではない。
②
受託者は、音声データの受領後、10 日以内に反訳を完了し、会議録原稿(以下「原
稿」といいます。)1部及びマイクロソフト社製ワードソフトによる会議録データ(以
下「ワードデータ」といいます。)を提出すること。
③
原稿の校正は、初校と再校の2回とする。
④
委託者は、提出された原稿(第1稿)の校正を速やかに行い、校正指示を行うも
のとする。受託者は、委託者からの校正指示後、10 日以内に原稿(第2稿)1部及
びワードデータ(第2稿)を提出すること。
⑤
委託者は、提出された原稿(第2稿)の校正を速やかに行い、ワードデータ(最
終稿)により校正指示を行うものとする。
⑥
提出された原稿の版権は委託者に帰属する。
(2) 会議録作成業務
①
本会議等音声データ反訳業務により提出された原稿(最終稿)に基づき会議録を
作成することを基本とする。
②
作成する会議録は、本会議に係る会議録にあっては、平成 27 年1月以降の会議か
ら平成 27 年 12 月の会議までとする。なお、平成 27 年1月から平成 27 年3月の会
議については、委託者の提供する原稿(最終稿)のワードデータをもとに作成する
ものとする。また、委員会等に係る会議録にあっては、平成 27 年3月の委員会等か
ら平成 28 年2月の委員会等までとする。なお、平成 27 年3月の委員会等について
は、委託者の提供する原稿(最終稿)のワードデータをもとに作成するものとする。
③
会議録の仕様は、次のとおりとする。
ア
A4版
両面印刷
上質紙 55kg を使用する。
イ
1ページ当たり横書 45 行(45 字詰)とする。
ウ
余白
エ
発言者名はMSゴシック体、太字、割付幅7文字とする。
オ
本文はMS明朝体とする。
カ
収録内容は、表紙、目次、出席者名(議員、説明員)、議事の経過概要、その他
上下各 20mm、左右 25mm、とじしろ0mm とする。
指示するものとする。
キ
本文入力中、
『(「異議なし」)』、
『(賛成者起立)』、
『(休憩
00:00~00:00)』等の
表記は、中央揃えとする。
ク
④
その他、会議録の調製方法は先例仕様に基づくものとする。
会議録の製本は、本会議に係る会議録にあっては本会議の審議期間(通常会議、
特別会議)ごとに、また、委員会に係る会議録にあっては委員会ごとの開催日ごと
に行うものとする。
⑤
会議録の納入期限は、委託者が会議録原稿(最終稿)のワードデータを提供した
後 10 日以内とする。
⑥
会議録の納入部数は各 20 部とする。
⑦
会議録の納入場所は、大津市議会局とする。
⑧
受託者は、会議録の納入時に委託者の検査を受け、乱丁、落丁その他委託者から
修正を命じられたときは、直ちにこれを行い、再納入する。なお、この場合、修正
に要した費用は受託者の負担とする。
⑨
会議録データは、会議録検索システムデータに加工が可能なデータとする。
5.委託料の支払
通常会議ごとを基本として、会議録作成業務終了後、受託者より請求を受けた日から 30
日以内に支払うものとする。
6.その他
①会議録データについては、委託者の指示に基づき、会議録検索システムデータ加工業
者に送付するものとする。送付に係る一切の経費は受託者の負担とする。
②当該仕様書各事項以外で疑義が生じたときは、委託者及び受託者双方が協議のうえ、
信義誠実の原則に基づき円満な解決を図るものとする。