市民意見公募手続の実施結果 11434 事案番号 所管課名 障がい福祉課 実施事案名 松山市第3期障害者計画(案)第3~5章 ●意見の提出の有無 ●意見の提出件数 ●意見の反映件数 ■ 有 H27.2.12 意見提出期間 H27.3.13 ~ 30 日間 □ 無 個人: 4 件 (2) 人 【件数内訳】 持参: 郵送: Fax: 電子メール: 団体: 件 人 【件数内訳】 持参: 郵送: Fax: 電子メール: 合計: 4 件 (2) 人 【件数内訳】 持参: 1 件 / 0 郵送: 0 Fax: 0 電子メール: 4 その他: その他: 4 その他: 0 4 件 ★提出頂いた意見の概要及びそれに対する市の考え方等 意見の概要 意見に対する市の考え方 ◆類似意見の集約 □ 有 ■ 無 ※ 集約意見数 松山市第3期障害者計画及び第4期障害福祉計画において、「障がい者の差別 禁止・差別解消」の項目が設けられているが、「合理的配慮」の言及のみとなってい る。 ◆政策等の案への反映結果 ■ 反映 □反映なし (2)件 ※ 集約意見数 障がい者総合支援協議会などで差別解消の推進に向けての部会などを充実さ せ、地域に求められる差別解消の仕組みづくりを検討していただきたい。 障がい者差別がおこった場合の解決方法について具体的に示す必要があるので はないか。 また、松山市独自の障害者差別解消条例制定について検討していただきたい。 ◆政策等の案への反映結果 □ 反映 ■反映なし ◆類似意見の集約 ■ 有 □ 無 政策等の案の修正内容 第3期障害者計画(案)20頁(3)権利擁護の推進① 差別解消と合理的配慮の推進3段落目に、「不当な差 別的取扱いや」との文言を加え、「障害者差別解消に向 けて、不当な差別的取扱いや合理的配慮とは何か周 知・啓発を行い」とします。 「合理的配慮の言及のみとなっている」とのご意見を踏まえ、第3期障害者計画 (案)20頁に、「不当な差別的取扱いや」との文言を加えます。 今後、松山市では「障害を理由とする差別の解消に関する基本方針」に基づき、不 当な差別的取扱い、合理的配慮の基本的な考え方などを定める職員対応要領を障 害者団体等の意見もいただきながら、作成していきたいと考えておりますが、その作 成過程において、国の基本方針などと本市の実情を調査、比較するとともに、他市 の条例制定の取り組みなども参考に、松山市独自の障害者差別解消条例の制定、 差別解消の推進に向けての組織体制や障がい者差別がおこった場合の解決方法に ついて研究していきたいと考えております。 ◆類似意見の集約 □ 有 ■ 無 ◆政策等の案への反映結果 □ 反映 ■反映なし ※ 集約意見数 パーソナルアシスタント制度についての検討会を発足させ、松山市での実施に向け 平成23(2011)年8月30日に、国の障がい者制度改革推進会議総合福祉部会 て検討していただきたい。 は「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」において、「利用者の 主導による、個別の関係性の下での、包括性と継続性を備えた生活支援」として パーソナルアシスタンス制度の創設を提言しましたが、この制度は障害者総合支援 法に盛り込まれませんでしたので、現時点では考えておりませんが、今後も国の動向 を注視していきたいと考えております。 ★政策等の案の公表後、実施機関が自らの判断において修正した内容 修正内容 修正前 修正後 22頁(2)福祉サービスの充実 ①通所系サービスの最下段に 「更に児童発達支援センターは、松山市に3カ所しかなく、国が ⇒ 求める整備量を下回っているため、新たな整備について愛媛県 と協議していきます。」との文言を加えます。 ⇒ ★意見等を反映させる場合 修正理由 策定検討会調査研究員より、松山市には児童 発達支援センターが3カ所しかなく、概ね人口1 0万人規模に1カ所設置するとの国の考え方を 満たしていないので、新たな整備を考えるべきで はないかとの意見がなされ、策定検討会におい て検討したところ、同様の意見であったため。
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