平成 27 年度 和泉市介護予防事業 業務委託募集要領 1.事業概要 (1) 事 業 名 和泉市介護予防事業 (2) 事業概要 二次予防対象者把握事業及び二次予防評価事業に関する業務 (3) 契約期間 契約締結日から平成 28 年 3 月 31 日(木) 2.事業内容の詳細 別紙「平成 27 年度和泉市介護予防事業委託業務仕様書」のとおり。 3.契約方法 公募型プロポーザル方式による随意契約 4.提案限度額 3,524,000 円(消費税及び地方消費税含む) 5.参加資格 (1) 公表時において、和泉市の入札参加資格停止又は回避の措置を受けている者でな いこと。 (2) 企画提案者、企画提案者の役員又は従業員が過去から現在にかけて暴力団、暴力 団員、暴力団関係者、総会屋その他の反社会的勢力に対し、出資、貸付、資金提供等 の便宜を図っておらず、自ら意図して交際し、維持・運営に協力若しくは関与してい ないこと。 (3) 国税及び地方税を滞納している者でないこと。 (4) 仕様書記載の業務内容を十分かつ効率的に遂行できる体制を有していること。 (5) 他の地方公共団体等において、本事業の実績があること。 6.募集要領等配布 (1) 必要書類については、和泉市ホームページよりダウンロードすること。 (2) ダウンロード可能期間:平成 27 年 4 月 7 日(火)から平成 27 年 4 月 28 日(火) 7.選考方法及び審査基準 (1) 企画提案書に基づき、選考委員会において書類審査により選考する。 (2) 選考の結果、評価点の合計が最も高いものが優先交渉権を得るものとし、随意契 約の交渉を行う。 (3) 評価点の合計が同点の場合には、選考委員の多数決により選考する。多数決にて 1 同数となった場合は、選考委員会の委員長が多数決にて決定した提案者を選考する。 (4) 選考結果は参加者すべてに通知する。 (5) 審査基準 企画提案書評価表 評価項目 № 判断基準 配点 業務内容の理解度 各事業の目的・内容の理解度が高く、現代の高齢 者の健康問題や介護予防に関する動向を把握して いる。 5 2 事業実施に対する姿勢 他の自治体での実績を踏まえてプログラムに反映 している事項など、他事業者に勝る独自の工夫を している。 3 アンケート用紙 印刷物 (対象者が興味を持ち、ま 結果アドバイス表 た、自分の身体の状態を理 解しやすいよう工夫された 説明文 調査票・ビラであるか。) 教室案内ビラ 1 評価の視点 総合性 10点 事業内容 45点 小計 10 5 10 10 30 5 5 把握事業評価・報告書の方法が具体的かつ適切で あるか 5 二次予防評価事業の方法が具体的かつ適切である か 5 市で加工しやすいデータ提供が可能であるか 処 理時間は適切か 5 担当者の固定ができる。 また、社内の担当者間 が情報共有できる業務管理体制がある。 5 8 市との連絡・調整が、迅速かつ詳細にできる体制 となっているか 緊急時等、訪問にて即時対応が可能か。 5 9 高齢者の健康や介護予防についての知識や指導技 術の向上に努め、定期的に研修等を受講してい る。 5 10 個人情報保護体制 個人情報保護のマニュアルを作成し、スタッフ間 で共有できている。プライバシーマークを取得し ている。 5 11 類似業務の経験 過去に類似事業の経験がある。 5 12 事業実施の成果 印刷物、アンケート返送率、データ分析報告書な どの成果 5 提案金額 15点 13 金額 価格店=15点×(最低見積金額/当該見積金額) *見積金額は税込。小数点以下を四捨五入 15 15 計 100点 【採点基準】5点:大変優れている 4点:やや優れている 3点:中等度 2点:やや劣っている 1点:劣っている 100 100 4 評価の視点 5 6 データ処理 7 15 配置と業務管理体制 連携・体制 20点 知識・技術の向上意識 実績 10点 20 10 2 8.選考に係るスケジュール (1) 質疑及び回答 質疑:平成 27 年 4 月 20 日(月)17:00 までに質疑用紙をFAXまたはメール にて提出。 回答:平成 27 年 4 月 23 日(木)17:00 までにメールにて回答。 (2) 書類の提出期限 日時:平成 27 年 4 月 28 日(火)17:00 までに提出。 (必着) (3) 実施日 平成 27 年 5 月 11 日(月)13:00~ (4) 結果通知 平成 27 年 5 月 13 日(水)に文書にて通知する。 9.申込方法 (1)提出書類 ①選考委員会参加申請書 ②企画提案書 企画提案書は自由様式とするが、「企画提案書作成要領」にある提案項目の 内容について連番順に記載すること。 ※提出部数:8 部(うち、1 部は社名記入。他 7 部は社名・商標マーク等は記 載不要。 ) ③見積書 ④印鑑登録証明書 ⑤商業登記簿謄本(登記事項証明書) *④⑤の書類は和泉市に業者登録をしている場合は不要。⑤は写し可 ⑥類似業務の実績一覧 (2)提出方法等 和泉市生きがい健康部高齢介護室高齢支援担当へ持参または郵送。 (3)提出期限 平成 27 年 4 月 28 日(火)17:00(土、日曜日除く。時間厳守) 10. 契約 最優秀提案者として選考されたものは、決定日より二週間以内に契約を締結するもの とする。 11. その他 (1)本プロポーザルの参加に要する経費は参加者負担とする。 なお、企画提案書は返却しない。 3 (2)企画提案書は審査以外の目的で参加者に無断で使用しないものとする。 (3)市が提示する資料は参加に係る検討以外の目的で使用することを禁止する。ま た、この検討の範囲内であっても、市の了承を得ることなく第三者に対して内 容を提示することや使用させることを禁止する。 (4)提案すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合、また提案内容に虚偽 の記載が認められた場合は提案を無効とする。 事務局・問合せ先 和泉市府中町二丁目7番5号 和泉市 高齢介護室 高齢支援担当 担当:田中 TEL:0725-99-8132(直通) FAX:0725-40-3441 E-mail:[email protected] 〒594-8501 4 委託事業者への周知文 本市では、 「和泉市個人情報保護条例」が個人情報を取り扱う事務について市 から受託した事業者にも適用されます(平成18年4月1日から施行)。 個人情報を取り扱う事務について市から受託した事業者については、下記の とおり条例に基づく責務が課され、また、従事者個人に対しても罰則が適用さ れますので留意願います。 なお、市から受託した事業以外のために貴事業者が取り扱う個人情報は、条 例による保護義務の対象ではありませんが、 「個人情報の保護に関する法律」そ の他の関係法令を遵守して、適正な管理を行うよう願います。 1 従事者に対する罰則 事務に従事している者又は従事していた者(常勤職員のほか、臨時職員、 再委託先職員など、実際に事務に携わる者をすべて含みます。)に対して、 次の罰則が適用されます。 ①正当な理由なく、次のア~ウの要件の全てを満たす個人情報を提供したと きは、2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処されます。 ア 個人の秘密に属する事項が記録された個人情報の集合物 イ 市が保有し受託事業者が管理しているもの ウ 電子計算機を用いて検索することができるように体系的に構成した もの ②自己又は第三者の不正な利益を図る目的で、市が保有し受託事業者が管理 している個人情報を提供し、又は盗用したときは、1年以下の懲役又は5 0万円以下の罰金に処されます。 2 従事者の責務 事務に従事している者又は従事していた者は、次のア~ウの行為をしては なりません。 上記「1従事者に対する罰則」に該当する場合を除き、違反した場合の刑 事罰はありませんが、違反した事実の公表、契約解除、損害賠償等により、 責任が問われます。 ア 受託した事務に係る個人情報を不当な目的に使用すること。 イ 市の承認を受けずに、受託した事務に係る個人情報を第三者に提供す ること。 ウ 市の承認を受けずに、受託した事務に関する個人情報が記録されている 5 文書、図画、写真又は電磁的記録を複写し、又は複製すること。 3 事業者の責務 事業者である法人又は団体に対しては、次のア~オの事項が義務付けられ ます。違反した場合の刑事罰はありませんが、違反した事実の公表、契約解 除、損害賠償等により、責任が問われます。 ア 個人情報の漏えい、滅失、損傷及び改ざんの防止その他の個人情報の適 切な管理のために必要な措置を講じなければならない。 ※「必要な措置」の例として、管理責任者の指定、取扱者・取扱端末機の 限定、安全な場所への保管、パスワード・暗号化による管理、取扱状況・ 更新状況の記録など、個人情報の形態に応じて適切な管理を行うことが 求められます。 イ 市の承認を受けずに、受託した事務を第三者に委託してはならない。 ウ 受託した事務に係る個人情報を不当な目的に使用してはならない。 エ 市の承認を受けずに、受託した事務に係る個人情報を第三者に提供し てはならない。 オ 市の承認を受けずに、受託した事務に関する個人情報が記録されている 文書、図画、写真又は電磁的記録を複写し、又は複製してはならない。 6 参考資料 「和泉市個人情報保護条例」の関係条文(受託事業者に適用される部分) は、次のとおりです。 (受託者等の責務) 第18条 実施機関から個人情報取扱事務の処理の委託を受けたもの(再委託等によ り当該個人情報取扱事務の処理を取り扱うものを含む。以下「受託者」という。)は、 個人情報の漏えい、滅失、損傷及び改ざんの防止その他の個人情報の適切な管理の ために必要な措置を講じなければならない。 2 受託者は、実施機関の承認を受けずに、受託した事務を第三者に委託してはなら ない。 3 受託者及び受託者が受託した個人情報取扱事務に従事している者又は従事してい た者は、次の行為をしてはならない。 (1)受託した事務に係る個人情報を不当な目的に使用すること。 (2)実施機関の承認を受けずに、受託した事務に係る個人情報を第三者に提供する こと。 (3)実施機関の承認を受けずに、受託した事務に関して取得し、又は作成した個人 情報が記録されている文書、図画、写真又は電磁的記録を複写し、又は複製する こと。 (受託者に係る勧告及び公表) 第19条 市長は、受託者又は受託者が受託した個人情報取扱事務に従事している者若 しくは従事していた者が前条第2項又は第3項の規定に違反していると認めるとき は、当該受託者に対し、行為の是正その他必要な措置を講ずべき旨を勧告することが できる。 2 市長は、受託者が前項の規定による勧告に従わないときは、その旨、勧告の内容及 び当該受託者の氏名又は名称を公表することができる。 3 市長は、前項の規定による公表をしようとするときは、あらかじめ受託者にその理 由を通知し、意見陳述の機会を与えるものとする。 (職員等に係る罰則) 第48条 次の各号のいずれかに掲げる者が、正当な理由がないのに、個人の秘密に属 する事項が記録された個人情報の集合物であって、実施機関(第3号に掲げる者にあ っては、当該指定管理者)が保有するもののうち、電子計算機を用いて検索すること ができるように体系的に構成したもの(その全部又は一部を複製し、又は加工したも のを含む。 ) を提供したときは、 2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 (1)市の職員又は職員であった者 (2)第18条第1項の委託を受けた事務に従事している者又は従事していた者 (3)市の公の施設の指定管理者の事務に従事している者又は従事していた者 第49条 前条各号に規定する者が、その事務に関して知り得た個人情報であって、実 施機関(前条第3号に掲げる者にあっては、当該指定管理者)が保有するものを自己 若しくは第三者の不正な利益を図る目的で提供し、又は盗用したときは、1年以下の 懲役又は50万円以下の罰金に処する。 7
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