平成26年度からの変更点について(PDF形式:11KB)

平成 26 年度からの変更点について
平成 27 年度は、下記のとおり平成 26 年度の実施方法を一部変更して実施しますので、ご
注意ください。
(1)施工計画評価タイプⅡ類の施工計画提出枚数
施工計画評価タイプⅡ類の施工計画について、提出枚数を A4 片面 3 枚以内から A4 片
面 2 枚以内に変更します。このため、平成 27 年度は、各タイプの施工計画の提出枚数が
次表のとおりとなりますので、ご注意ください。
表−施工計画提出枚数の変更
実施タイプ
施工計画評価タイプ
施工計画評価タイプ
Ⅰ類
Ⅱ類
施工能力評価タイプ
A4 片面 1 枚
施工計画
テーマひとつにつき
A4 片面 2 枚以内
提出枚数
A4 片面 3 枚以内
(平成 27 年度から)
(2)過去○○年間の同種工事の施工実績及び施工経験の評価基準
過去○○年間の同種工事の施工実績及び施工経験の評価基準を、次表のとおり変更しま
す。なお、
「国等」
、
「都道府県等」
、
「市町村等」に該当する工事については、
「船橋市一般
競争入札【総合評価型】に関するガイドライン」でご確認ください。
表−過去○○年間の同種工事の施工実績及び施工経験の評価基準の変更
変更前(平成 26 年度)
評価基準
国等発注工事
変更後(平成 27 年度から)
配点
2
評価基準
国等発注工事
配点
2
または都道府県等発注工事
都道府県等発注工事
1
市町村等発注工事
1
市町村等発注工事
0
その他発注工事
0
(施工経験は「経験なし」を含む)
その他発注工事
-1
−
−
(施工経験は「経験なし」を含む)
(3)地方共同法人日本下水道事業団の施工実績及び施工経験
平成 27 年度より、地方共同法人日本下水道事業団の施工実績及び施工経験を、国等が
発注した工事と同等の実績、経験として評価します。
(4)船橋市発注工事の過去 5 カ年度間の「業種:○○」での工事成績評定平均点の
評価基準(施工計画評価タイプ(Ⅰ類・Ⅱ類)のみ)
施工計画評価タイプ(Ⅰ類・Ⅱ類)について、船橋市発注工事の過去 5 カ年度間の「業
種:○○」での工事成績評定平均点の評価基準を、次表のとおり変更します。なお、施工
能力評価タイプの評価基準は変更しませんので、ご注意ください。
表−過去 5 カ年度間の「業種:○○」での工事成績評定平均点の評価基準の変更
(施工計画評価タイプ(Ⅰ類・Ⅱ類)のみ)
変更前(平成 26 年度)
工事成績評定平均点
変更後(平成 27 年度から)
配点
工事成績評定平均点
配点
73 点以上
4
−
−
71 点以上 73 点未満
3
75 点以上
3
69 点以上 71 点未満
2
72.5 点以上 75 点未満
2
67 点以上 69 点未満
1
70 点以上 72.5 点未満
1
65 点以上 67 点未満
または実績なし
0
65 点以上 70 点未満
または実績なし
0
60 点以上 65 点未満
-1
60 点以上 65 点未満
-1
60 点未満
-2
60 点未満
-2
(5)現場代理人としての施工経験の評価
平成 27 年度より、過去○○年間の同種工事の施工経験において、監理技術者または主
任技術者の経験に加え、現場代理人としての経験も評価(加点)の対象とします。また、
現場代理人としての経験は、監理技術者または主任技術者としての経験と同等として評価
します。
(6)過去1カ年度間の継続教育(CPD)の取組の評価基準
過去1カ年度間の継続教育(CPD)の取組の評価基準を、次表のとおり変更します。平
成 27 年度からは、過去 1 カ年度間に学習ユニットを取得していなければ、加点対象とな
りません。
表−過去1カ年度間の継続教育(CPD)の取組の評価基準の変更
変更前(平成 26 年度)
変更後(平成 27 年度から)
評価基準
配点
評価基準
配点
建設系 CPD 協議会の加盟団体に加
2
建設系 CPD 協議会のいずれかの加
2
入しており、各団体の推奨ユニット
盟団体の推奨する学習ユニットを
数を満足している
取得している
建設系 CPD 協議会の加盟団体に加
1
建設系 CPD 協議会のいずれかの加
入しているが、各団体の推奨ユニッ
盟団体の学習ユニットを取得して
ト数を満足していない
いる
建設系 CPD 協議会の加盟団体に加
0
継続教育の取組なし
1
0
入していない
(7)履行義務違反に対する罰則(工事成績評定点の減点)
受注者の責において評価内容が満足できない場合は、罰則として工事成績評定点を減じ
ることとしておりますが(
「船橋市一般競争入札【総合評価型】に関するガイドライン 10.
その他(1)評価内容の担保」を参照のこと)
、平成 27 年度より、減点を 3 点から 5 点に
変更し、履行義務違反に対する罰則を強化します。
(8)若手技術者育成型の試行実施
若手技術者の育成を目的として、平成 27 年度より、施工計画評価タイプ(Ⅰ類・Ⅱ類)
で実施する工事のうち、監理技術者または主任技術者とは別に、若手技術者を現場代理人
として配置するか否かを評価する項目を設けた「若手技術者育成型」を試行実施します。
詳しくは、
「船橋市一般競争入札【総合評価型】若手技術者育成型試行実施要領」をご確
認ください。