第4編 原子力災害対策(新旧対象表)【 PDFファイル:411 KB 】

佐賀市地域防災計画(第4編 原子力災害対策編)の修正に係る新旧対照表
頁
現行
修正後
備考
3
施設敷地
緊急事態
全面緊急
事態
特定事象(原災法第10条
第1項前段の規程により通
報を行うべき事象)が発生
した段階
原子力緊急事態(原災法第
2条第2号に規定する原子
力緊急事態)が発生した段
階
原子力施設において公衆に放射線による影響を
もたらす可能性のある事象が生じたため、原子
力施設周辺において緊急時に備えた避難等の主
な防護措置の準備を開始する必要がある段階
原子力施設において公衆に放射線による影響を
もたらす可能性が高い事象が生じたため、確定
的影響を回避し、確率的影響のリスクを低減す
る観点から、迅速な防護措置を実施する必要が
ある段階
なお、事態の規模、時間的な推移に応じて、国の指示によってPAZ区域外においても段階的
に避難措置等の予防的な防護措置を実施することがある。
施設敷地
緊急事態
全面緊急
事態
特定事象(原災法第10条
第1項前段の規程により通
報を行うべき事象)が発生
した段階
原子力緊急事態(原災法第
2条第2号に規定する原子
力緊急事態)が発生した段
階
原子力施設において公衆に放射線による影響を
もたらす可能性のある事象が生じたため、原子
力施設周辺において緊急時に備えた避難等の主
な防護措置の準備を開始する必要がある段階
原子力施設において公衆に放射線による影響を
もたらす可能性が高い事象が生じたため、確定
的影響を回避し、確率的影響のリスクを低減す
る観点から、迅速な防護措置を実施する必要が
ある段階
なお、事態の規模、時間的な推移に応じて、国の指示によってPAZ区域外においても段階的
に避難措置等の予防的な防護措置を実施することがある。
また、上記緊急事態への万が一の進展に備え、さらに前段階として、玄海町で震度5弱又は5
強の地震が発生した場合(ただし、佐賀県内で震度6弱以上の地震が発生した場合を除く)を、
「情
・県防災計画との整合
報収集事態」として、国、県、関係周辺市の間で連絡体制の確立等を行う。
7
6 指定地方行政機関
6 指定地方行政機関
機関名
(1)九州管区警察局
(2)福岡財務支局
所掌事項
ア
広域緊急援助隊等の運用及び広域応援の指導調整に関すること
9
ア
警察災害派遣隊等の運用及び広域応援の指導調整に関すること
イ 広域的な交通規制の指導調整に関すること
ウ 災害に関する情報収集及び連絡調整に関すること
ウ 災害に関する情報収集及び連絡調整に関すること
(略)
(2)福岡財務支局
(略)
(佐賀財務事務所)
(略)
(3)九州厚生局
8 指定公共機関及び指定地方公共機関
機関名
(1)西日本電信電話株式会社
(佐賀支店)
(2)株式会社エヌ・ティ・テ
ィ・ドコモ(佐賀支店)
(3)KDDI株式会社
(1)九州管区警察局
所掌事項
イ 広域的な交通規制の指導調整に関すること
(佐賀財務事務所)
(3)九州厚生局
機関名
8 指定公共機関及び指定地方公共機関
所掌事項
ア 災害時における通信の確保に関すること
(4)日本銀行
(略)
(福岡支店、佐賀事務所)
(5)日本赤十字社
(略)
(佐賀県支部)
(6)日本放送協会
(略)
(佐賀放送局)
(略)
機関名
(1)西日本電信電話株式会社
(佐賀支店)
(2)株式会社エヌ・ティ・テ
ィ・ドコモ(佐賀支店)
(3)KDDI株式会社
(4)ソフトバンクモバイル株
式会社
(5)日本銀行
(福岡支店、佐賀事務所)
(6)日本赤十字社
(佐賀県支部)
(7)日本放送協会
(佐賀放送局)
-1-
所掌事項
ア 災害時における通信の確保に関すること
・ソフトバンクモバイ
ル株式会社の指定地
(略)
方公共機関から指定
公共機関への変更
(略)
(略)
佐賀市地域防災計画(第4編 原子力災害対策編)の修正に係る新旧対照表
頁
現行
(7)西日本高速道路株式会社
(九州支社、佐賀管理事務
所)
(8)九州旅客鉄道株式会社
(9)日本貨物鉄道株式会社
(九州支社)
(10)日本通運株式会社
(佐賀支店)
(11)日本郵便株式会社佐賀中
央郵便局
10
修正後
(8)西日本高速道路株式会社
(九州支社、佐賀管理事務
所)
(9)九州旅客鉄道株式会社
(略)
(略)
(10)日本貨物鉄道株式会社
(九州支社)
(11)日本通運株式会社
(佐賀支店)
(12)日本郵便株式会社佐賀中
央郵便局
(略)
(略)
(略)
9 指定地方公共機関
所掌事項
(略)
医療センター好生館
(2)社団法人佐賀県トラック
(略)
(略)
(略)
(略)
機関名
(1)地方独立行政法人佐賀県
所掌事項
(略)
医療センター好生館
(略)
協会
(2)社団法人佐賀県トラック
(略)
協会
(3)社団法人佐賀県バス・タ
(3)社団法人佐賀県バス・タ
クシー協会
(4)ソフトバンクモバイル株
(略)
9 指定地方公共機関
機関名
(1)地方独立行政法人佐賀県
・ソフトバンクモバイ
クシー協会
ル株式会社の指定地
ア 災害時における通信の確保に関すること
方公共機関から指定
式会社
(略)
(4)株式会社エフエム佐賀
(5)株式会社サガテレビ
(6)長崎放送株式会社
NBCラジオ佐賀局
(7)社団法人佐賀県医師会
(略)
(9)社団法人佐賀県看護協会
(略)
(8)社団法人佐賀県看護協会
(略)
(10)社団法人佐賀県歯科医師
会
(11)社団法人佐賀県薬剤師会
(略)
(9)社団法人佐賀県歯科医師
会
(10)社団法人佐賀県薬剤師会
(略)
(5)株式会社エフエム佐賀
(6)株式会社サガテレビ
(7)長崎放送株式会社
NBCラジオ佐賀局
(8)社団法人佐賀県医師会
(12)社会福祉法人佐賀県社会
福祉協議会
備考
(略)
(略)
(略)
(11)社会福祉法人佐賀県社会
福祉協議会
-2-
(略)
(略)
(略)
公共機関への変更
佐賀市地域防災計画(第4編 原子力災害対策編)の修正に係る新旧対照表
頁
12
14
現行
第2項 情報の
情報の収集、
収集、連絡体制等の
連絡体制等の整備
修正後
第2項 情報の
情報の収集、
収集、連絡体制等の
連絡体制等の整備
国、県、県警察、玄海町、関係周辺市、原子力事業者、各防災関係機関
国、県、県警察、玄海町、関係周辺市、原子力事業者、各防災関係機関
市(消防防災課、支所総務課、関係各課)
市(消防防災課、支所総務課、関係各課)
市、国、県、避難計画策定市町及び原子力事業者は、原子力防災に関する情報の収集及び連絡を円
市、国、県、玄海町、関係周辺市及び原子力事業者は、原子力防災に関する情報の収集及び連絡を
滑に行うため、次にあげる事項について体制等を整備する。
円滑に行うため、次にあげる事項について体制等を整備する。
3 訓練等を通した連携の強化
3 訓練等を通した測定品質の向上
県は、平常時から、国、県、関係地方公共団体、原子力事業者及び関係指定公共機関等と定期的
な連絡会、訓練及び研修を通じて緊密な連携意思疎通を深め、測定品質の向上に努める。
備考
市は、平常時から、国、県、関係地方公共団体、原子力事業者及び関係指定公共機関等と県等が
・表現の変更
・錯誤の修正
・県からの指摘
主催する定期的な連絡会、訓練及び研修を通じて緊密な連携意思疎通を深め、測定品質の向上に努
める。
15
16
第7項 飲料水、
飲料水、飲食物の
飲食物の摂取制限等に
摂取制限等に関する体制
する体制の
体制の整備
国、県、農協・漁協等の関係機関
国、県、農協・漁協等の関係機関
市(秘書課、農業振興課、森林整備課、水産振興課、環境課、上下水道局)
市(秘書課、農業振興課、森林整備課、水産振興課、環境政策課、上下水道局)
第9項 住民等への
住民等への的確
への的確な
的確な情報伝達体制の
情報伝達体制の整備
第9項 住民等への
住民等への的確
への的確な
的確な情報伝達体制の
情報伝達体制の整備
国、県、原子力事業者
国、県、原子力事業者
市(消防防災課、総務法制課、秘書課、市民活動推進課、福祉総務課、障がい福祉課、高齢福祉課、
市(消防防災課、総務法制課、秘書課、生活安全課、福祉総務課、障がい福祉課、高齢福祉課、支
支所総務課、支所保健福祉課)
21
第7項 飲料水、
飲料水、飲食物の
飲食物の摂取制限等に
摂取制限等に関する体制
する体制の
体制の整備
(3)原子力事業者からの施設敷地緊急事態発生通報があった場合
ア 原子力事業者が行う通日
・所属名称の変更
所総務課、支所保健福祉課)
(3)原子力事業者からの施設敷地緊急事態発生通報があった場合
ア 原子力事業者が行う通日
原子力事業者の原子力防災管理者は、施設敷地緊急事態発生後又は発生の通報を受けた場合、
原子力事業者の原子力防災管理者は、施設敷地緊急事態発生後又は発生の通報を受けた場合、
直ちに、県、内閣官房、原子力規制委員会、文部科学省、内閣府、玄海町、関係周辺市、県警察、
直ちに、官邸(内閣官房)
、原子力規制委員会、内閣府、経済産業省、県、玄海町、関係周辺市、
消防機関、海上保安部及び原子力防災専門官等に、当該事象発生について文書で送信するととも
県警察、消防機関、海上保安部及び原子力防災専門官等に、当該事象発生について文書で送信す
に、その着信を確認する。通報を受けた事象に関する原子力事象者への問い合わせは、簡潔、明
るとともに、その着信を確認する。通報を受けた事象に関する原子力事象者への問い合わせは、
瞭に行うよう努める。
簡潔、明瞭に行うよう努める。
-3-
・県からの指摘
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現行
【警戒事態発生時の情報伝達経路】
修正後
備考
【警戒事態発生時の情報伝達経路】
・組織改正
-4-
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24
現行
【施設敷地緊急事態発生時の情報伝達経路】
修正後
備考
【施設敷地緊急事態発生時の情報伝達経路】
・組織改正
25
【緊急事態宣言発出後の情報伝達経路】
【緊急事態宣言発出後の情報伝達経路】
-5-
佐賀市地域防災計画(第4編 原子力災害対策編)の修正に係る新旧対照表
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27
現行
(※修正箇所抜粋)
企画調整対策部
担当課等
事務分掌
(略)
総合政策課
対策部名
企画調整対策部
担当課等
事務分掌
(略)
企画政策課
行政管理課
行政管理課
情報システム課
情報システム課
男女共同参画課
男女共同参画課
都市デザイン課
世界遺産登録推進室長
環境対策部
環 境 課
(略)
環境対策部
環境政策課
(略)
久保田支所対策部
総務課
(略)
久保田支所対策部
総務課
(略)
(※修正箇所抜粋)
対策
部名
班名
連絡調整反
(※修正箇所抜粋)
担当課等
事務分掌
総 合 政 策
課
行 政 管 理
課
(略)
情報システム課
男女共同参画課
都市デザイン課
庶務班
(略)
用 地 対 策 課
緑 化 推 進 課
31
環 境 課
循環型社会推進課
清掃班
(略)
(略)
クリーン推進課
環境対策部
環境対策部
庶務衛生班
部名
建設対策部
建設対策部
都 市 政 策 課
対策
企画調整対策部
企画調整対策部
30
備考
(※修正箇所抜粋)
対策部名
29
修正後
班名
連絡調整反
担当課等
事務分掌
企 画 政 策
課
行 政 管 理
課
(略)
程の変更及び所属名
称の変更
情報システム課
男女共同参画課
世界遺産登録推進室
都 市 政 策 課
庶務班
(略)
都市デザイン課
用 地 対 策 課
緑 化 推 進 課
庶務衛生班
環境政策課
循環型社会推進課
清掃班
(略)
(略)
バイオマス産業都市推進課
環 境 保 全 課
市民活動班
市民活動推進課
市民生活対策部
市民生活対策部
(略)
-6-
生活安全班
生活安全課
(略)
[災害応急対策期]
協働班
協働推進課
・災害時事務分掌規
1
避難所の開設及び運営管理に関するこ
と。
(公民館等)
佐賀市地域防災計画(第4編 原子力災害対策編)の修正に係る新旧対照表
頁
現行
修正後
備考
32
援護班
保 護 課
人権・同和政策課
保健福祉対策部
保健福祉対策部
35-
(略)
(略)
援護班
生活福祉課
・所属名称の変更
人権・同和政策課
第4項 緊急時モニタリング
緊急時モニタリング活動
モニタリング活動
第4項 緊急時モニタリング
緊急時モニタリング活動
モニタリング活動
(略)
(略)
36
市は県から緊急時モニタリングの実施の要請があった場合は、可搬型モニタリングポストをあらか
じめ指定した場所に配置し起動させ、空間放射線量率の測定を実施するものとする。
県は、緊急時モニタリングセンター、原子力災害対策本部、又はオフサイトセンター放射線班から、
緊急時モニタリングの結果等について連絡を受けた場合、その内容を市に連絡するものとし、総務対
市は県から緊急時モニタリングの実施の要請があった場合は、可搬型モニタリングポストをあらか
じめ指定した場所に配置し起動させ、空間放射線量率の測定を実施するものとする。
・県からの指摘
県は、緊急時モニタリングセンター、原子力災害対策本部、又はオフサイトセンターから、緊急
時モニタリングの結果等について連絡を受けた場合、その内容を市に連絡するものとする。
策部総括班はその内容について、各対策部へ周知するものとする。
38
41
第7項 飲料水、
飲料水、飲食物の
飲食物の摂取制限等
第7項 飲料水、
飲料水、飲食物の
飲食物の摂取制限等
県、農協、漁協、森林組合等の関係機関
県、農協、漁協、森林組合等の関係機関
市(秘書課、農業振興課、森林整備課、水産振興課、環境課、上下水道局)
市(秘書課、農業振興課、森林整備課、水産振興課、環境政策課、上下水道局)
第8項 住民等への
住民等への的確
への的確な
的確な用法伝達活動
・所属名称の変更
第8項 住民等への
住民等への的確
への的確な
的確な用法伝達活動
国、県、原子力事象者、佐賀市消防団
国、県、原子力事象者、佐賀市消防団
・災害時事務分掌規
市(消防防災課、総務法制課、秘書課、総合政策課、行政管理課、情報システム課、男女共同参画
市(消防防災課、総務法制課、秘書課、企画政策課、行政管理課、情報システム課、男女共同参画
程の変更及び所属名
課、都市デザイン課、福祉総務課、障がい福祉課、高齢福祉課、市民税課、資産税課、納税課、支
課、世界遺産登録推進室、福祉総務課、障がい福祉課、高齢福祉課、市民税課、資産税課、納税課、
所総務課、支所保健福祉課、関係各課)
支所総務課、支所保健福祉課、関係各課)
-7-
称の変更による修正
佐賀市地域防災計画(第4編 原子力災害対策編)の修正に係る新旧対照表
頁
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現行
修正後
第 11 項 災害応急対策の
災害応急対策の実施に
実施に係るタイムスケジュール
第 11 項 災害応急対策の
災害応急対策の実施に
実施に係るタイムスケジュール
(略)
(略)
原子力災害対策に係る県災害対策本部の応急対策の着手時期
原子力災害対策に係る県災害対策本部の応急対策の着手時期
情報収集事態段階
【玄海町で震度5弱又は震度5強の地震が発生した事態(佐賀県において震
備考
(略)
度6弱以上の地震が発生した場合を除く。
)
】
・連絡体制の確立
・情報収集事態発生の関係機関等への連絡
情報収集事態
段階
・県防災計画との整
合(体裁の修正)
・平常時モニタリングの継続(固定局稼働状況の確認等)
警戒事態段階
【体制構築や情報収集を行い、住民のための準備を開始する時期】
(略)
・災害警戒本部の設置、現地事故対策連絡会議への職員派遣
・警戒事態発生の関係機関等への連絡
・警戒事態発生後の情報収集活動、応急対策活動情報、被害情報等の連絡
・緊急モニタリング本部設置
・平常時モニタリングの強化
警戒事態
段階
・PAZ区域内施設敷地緊急事態要避難者の避難準備
・住民への情報伝達、問い合わせ窓口の設置
施設敷地緊急事態段階
【災害の発生に備えた警戒体制を整え、緊急時モニタリングを開始するとと
【災害の発生に備えた警戒体制を整え、緊急時モニタリングを開始するとともに、
もに、PAZ区域内の避難準備やより時間を必要とする住民等の避難等を行
PAZ区域内の避難準備やより時間を必要とする住民等の避難等を行う時期】
う時期】
・施設敷地緊急事態発生の関係機関等への連絡
・施設敷地緊急事態発生後の情報収集活動、応急対策活動情報、被害情報等
の連絡
・施設敷地緊急事態発生の関係機関等への連絡
施設敷地緊急
事態段階
・施設敷地緊急事態発生後の情報収集活動、応急対策活動情報、被害情報等の連
絡
・警戒段階の緊急時モニタリングの開始
・警戒段階の緊急時モニタリングの開始
・PAZ区域内の避難準備、施設敷地緊急事態要避難者に対する避難指示等
・PAZ区域内の避難準備、施設敷地緊急事態要避難者に対する避難指示等
(追加)
・知事の緊急メッセージ、住民への情報伝達、問い合わせ窓口の設置
・自衛隊の災害派遣要請
・災害派遣タイミン
・知事の緊急メッセージ、住民への情報伝達、問い合わせ窓口の設置
グの見直し
・専門家の派遣要請
・専門家の派遣要請
全面緊急事態段階
【緊急事態宣言に備え、避難等の準備をする時期】
【緊急事態宣言に備え、避難等の準備をする時期】
(原災法15条通報後) ・施設敷地緊急事態発生の関係機関等への連絡
・施設敷地緊急事態発生の関係機関等への連絡
・施設敷地緊急事態発生後の情報収集活動、応急対策活動情報、被害情報等の
・自衛隊へ出動準備要請
全面緊急事態
段階
・防災資機材の調達
(原災法 15 条通報後)
条通報後)
連絡
・学校の避難準備
・施設敷地緊急事態発生後の情報収集活動、応急対策活動情報、被害情報等の連絡
(削除)
・防災資機材の調達
・学校の避難準備
・専門家の派遣要請
・専門家の派遣要請
-8-
佐賀市地域防災計画(第4編 原子力災害対策編)の修正に係る新旧対照表
頁
49
現行
全面緊急事態段階
修正後
【住民避難など本格的な応急対策を実施する時期】
(略)
(緊急事態宣言発出後) ・災害対策本部の設置
・合同対策協議会の設置・職員の派遣、現地災害対策本部の設置
・情報収集活動、応急対策活動情報、被害情報の連絡及び調整
・自衛隊・緊急被ばく医療チーム・緊急消防援助隊・警察災害派遣隊等の派
遣要請、関係道府県への応援要請、指定行政機関・指定地方公共機関への
職員派遣要請
全面緊急事態
段階(緊急事態
宣言発出後)
宣言発出後)
・第1段階の緊急時モニタリング
・PAZ区域内への避難指示、UPZ区域内への屋内退避指示等
・防災資機材の装備
・防災業務関係者の被ばく管理
OILに基づく避難指示 【避難住民の安全確保と被災者の支援を開始する時期】
等が出された場合
(大量の放射性物質
が放出された場合)
(略)
・OILに基づく屋内退避・避難等の指示、避難に資する情報提供、避難状
況の確認(外国人対策を含む)
・避難路及び交通手段の確保、交通規制の実施
・避難者への飲食物、生活必需品等の供給
・被ばく医療活動(緊急医療本部の設置、緊急被ばく医療派遣チームの派遣
要請、緊急被ばく医療活動、医療従事者の派遣要請、三次被ばく医療機関
等への搬送、安定ヨウ素剤の服用指示)
・緊急輸送手段の確保、交通規制等による交通の確保
・OILに基づく飲料水、飲食物の摂取制限、農林水産物の採取及び出荷制
限のための調査
・風評被害に対する相談窓口の設置
OILに
OILに基
づく避難指
づく避難指
示等が
示等が出さ
れた場合
れた場合
(大量の
大量の放
射性物質が
射性物質が
放出された
放出された
場合)
場合)
・治安の維持
・災害救助法の適用
・除染、廃棄物処理
など
(略)
大量の放射性物質放出が 【被災者の生活再建に向けた対策の時期】
長期に及んだ場合
・警戒区域の設定
・応急教育の実施、教育の再開
・仮設住宅の建設、公営住宅等の提供等住居の確保
・心のケアチームの編成・派遣、巡回健康相談、メンタルヘルス等の保健衛
生
・風評被害対策
大量の
大量の放射
性物質放出
が長期に
長期に及
んだ場合
んだ場合
・家畜対策
・義援物資・義援金の受け入れ
・健康管理対策
・除染、廃棄物処理
など
-9-
備考
佐賀市地域防災計画(第4編 原子力災害対策編)の修正に係る新旧対照表
頁
50
52
現行
修正後
第4節 災害復旧対策
第4節 災害復旧対策
第1項~第3項 (略)
第1項~第3項 (略)
第4項 放射性物質による
放射性物質による環境汚染
による環境汚染への
環境汚染への対処
への対処
第4項 放射性物質による
放射性物質による環境汚染
による環境汚染への
環境汚染への対処
への対処
国、県、原子力事象者、各防災関係機関、市民
国、県、原子力事象者、各防災関係機関、市民
市(環境課、支所環境課(三瀬支所は市民サービス課)
、関係各課)
市(環境政策課、支所環境課(三瀬支所は市民サービス課)
、関係各課)
第6項 各種制限措置の
各種制限措置の解除
備考
第6項 各種制限措置の
各種制限措置の解除
・所属名称の変更
国、県、県警察、各防災関係機関、農協、漁協、森林組合、市場等の関係機関
国、県、県警察、各防災関係機関、農協、漁協、森林組合、市場等の関係機関
市(農業振興課、森林整備課、水産振興課、環境課、上下水道局)
市(農業振興課、森林整備課、水産振興課、環境政策課、上下水道局)
・表現の適正化
第7項 環境モニタリングの
環境モニタリングの実施
モニタリングの実施と
実施と結果公表
(略)
第7項 環境放射線
環境放射線モニタリングの
放射線モニタリングの実施
モニタリングの実施と
実施と結果公表
(略)
県は、原子力緊急事態解除宣言後、国の統治の下、関係省庁及び原子力事業者と協力して継続的
県は、原子力緊急事態解除宣言後、国の統治の下、関係省庁及び原子力事業者と協力して継続的
に環境モニタリングを実施し、その結果を速やかに公表する。その後、平常時における環境放射線
に環境放射線モニタリングを実施し、その結果を速やかに公表する。その後、平常時における環境
モニタリング体制に移行するものとする。
放射線モニタリング体制に移行するものとする。
原子力事業者は、県からの要請に基づいて、環境モニタリングに必要な防災資機材を貸与すると
ともに、原子力防災要員を派遣する。
市は、県が実施する環境モニタリングに協力するとともに、放射線の影響を受けやすい子どもが
集まる学校や公園等の施設における定点観測の実施について検討するものとする。
第8項 災害地域住民に
災害地域住民に係る記録等の
記録等の作成及び
作成及び相談窓口の
相談窓口の設置等
原子力事業者は、県からの要請に基づいて、環境放射線モニタリングに必要な防災資機材を貸与
するとともに、原子力防災要員を派遣する。
市は、県が実施する環境放射線モニタリングに協力するとともに、放射線の影響を受けやすい子
どもが集まる学校や公園等の施設における定点観測の実施について検討するものとする。
第8項 災害地域住民に
災害地域住民に係る記録等の
記録等の作成及び
作成及び相談窓口の
相談窓口の設置等
国、県、原子力事業者
国、県、原子力事業者
市(総合政策課、行政管理課、情報システム課、男女共同参画課、都市デザイン課、関係各課)
市(企画政策課、行政管理課、情報システム課、男女共同参画課、世界遺産登録推進室、関係各課)
- 10 -