広報 平成 27 年 4 月 15 日 9 26 年度市民意識調査の結果をお知らせします 市では、市民の皆さんからご意見をお 聴きし、今後の市政運営に役立てること を目的に毎年 「 市民意識調査 」 を行って います。26 年度は 「 情報発信のあり方 と広聴 」 「 シティセールス 」 「 三田市総合 文化センターや文化芸術 」 「 三田市の自 然と自然環境を守るための活動 」 「 市営 墓地 」 「 まちづくりなど市政全般および 総合計画の取り組み 」 について調査しま した。今回は調査結果の一部をお知らせ します。また、多くの皆さんに調査にご 協力いただきありがとうございました。 ★調査概要 調査対象=満 20 歳以上の市民 調査方法=郵送による配布と回収 回収状況=有効回収数 1,100 人 ( 実質発 送数 2,991 人、回収率:37.1% ) 調査実施期間= 26 年 7 月 17 日~ 31 日 ★情報発信のあり方と広聴 市政に関する意見・要望を提案する 方法として 「 市ホームページから提案す る 」 が 26.9%、「 わたしの提案箱を利用 している 」 が 17.0% でした。 広報については、広報紙 「 伸びゆく三 田 」 が 30 歳代以上では 80%を超える割 合で、 “暮らしに必要な市政情報”を収 集する媒体として活用されており、前回 ( 21 年度 ) の調査結果と同じ傾向である ことが分かりました。 ★シティセールス 60% の人が 「 有馬富士 」 や 「 三田牛・ 三田肉 」、また三田の 「 自然 」 を市外の 人に紹介したい、自慢したい地域資源で あると感じていました。知人によく贈る 商品でも、三田の農産物が約 70% を占 め、和菓子や洋菓子などのスイーツも上 位にあげられました。催しでは、三田ま つり、花火大会への関心が高いことが分 かりました。 住んでいて一番良かったと感じる季節 は、春と秋が多く、小野・高平・三輪北 部地域では 「 秋 」 が 50% を超え、その 他の地域では 「 春 」 が多い結果となりま した。 市外の人に 「 来てみたい 」、「 住んでみ たい 」 と思っていただけるようなまちと なるよう、今回の結果を活用していきま す。 ★三田市総合文化センターや文化芸術 開館から 8 年目を迎え、郷の音ホー ルを利用したことがある人は 75% でし た。その利用目的は 「 コンサート・演劇・ 27 年度定期予防接種のお知らせ 【高齢者肺炎球菌ワクチン ( 23 価 )】 ずれか ) 対象者②に該当する人は身体 対象者=市に住民登録があり、過去に肺 障害者手帳 炎球菌ワクチン ( 23 価 ) を接種したこ 【麻しん風しん ( MR ) 2期】 とがなく、①または②に該当する人 小学校入学前の1年間 ( 年長児相当 ) ① 27 年 4 月 1 日から 28 年 3 月 31 日 は麻しん風しん ( MR ) 2期の接種時期 ま で に 65 歳、70 歳、75 歳、80 歳、 です。麻しんと風しんはかかるとそれぞ 85 歳、90 歳、95 歳、100 歳となる人 れ重い合併症を起こすため、就職や進 ② 60 歳~ 64 歳で、心臓・腎臓・呼吸器・ 学の際に1期 ( 1歳代で接種 ) を含め、 ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機 2回の接種を済ませていること ( または 能に障害を有し、身体障害者手帳 1 級 免疫があること ) が求められることがあ をお持ちの人および 1 級相当の人 ります。また、妊娠初期の女性が風しん ①に該当する人には4月初旬に予診票 にかかると、生まれてくる子どもが先天 を個別通知しています。②に該当する人 性風しん症候群を起こし、難聴や白内障 は健康増進課までご連絡ください。 になることがあります。 実施期間=4月1日~ 28 年3月 31 日 下記の対象にあたる人は、この機会に 接種費用 ( 自己負担金 ) = 4,000 円 ぜひ接種を済ませておきましょう。 ( 生活保護世帯は、生活保護受給証明 対象者=市に住民登録のある 21 年4月 書を医療機関窓口へ提出すると無料 ) 2日~ 22 年4月1日生まれの人 接種回数= 1 回 ※ただし、過去に 1 回 ※4月初旬に予診票を個別通知 以上肺炎球菌ワクチン ( 23 価 ) を接種 実施期間=4月1日~ 28 年3月 31 日 した人は対象外 接種費用 ( 自己負担金 ) =無料 実施場所=市内の指定医療機関 ※接種時に予診票兼接種券、母子健康 持ち物=自己負担金 4,000 円、予診票 手帳を必ず持参 兼接種券、年齢および住所が確認でき 接種回数= 1 回 る物 ( 健康保険証、運転免許証、介護 実施場所=市内の指定医療機 保険被保険者証、医療受給者証等のい 関 <市外での接種を希望される場合> 予防接種実施依頼書の交付が必要となりますので、必ず接種前に健康増進課まで 申請してください。市外接種では全額自己負担が生じたり、自己負担金が異なること がありますが、事前に申請をしたうえで予防接種実施依頼書を持参すると、市内と同 じ料金で接種できる場合があります。( 高齢者肺炎球菌は県内の一部医療機関に限る ) また、全額自己負担の場合でも事前に依頼書を発行することで健康被害救済制度 を適応することができます。接種を希望する医療機関・ワクチンの種類により条件等 が異なりますので、必ず事前に問い合わせください。 問い合わせ=健康増進課 (559-5701 FAX 559-5705) ごみ質調査・15%が資源化可能紙類 燃やすごみの中には、再利用が可能 な資源がたくさん含まれています。市で は、27 年 2 月に燃やすごみの成分を把 握するために 「 ごみ質分析調査 ( 可燃ご み )」 を実施しました。 調査結果は、燃やすごみの中に、資 源化可能な紙類が約 15%含まれていま した。前年度と比較すると、内訳は、新 聞・チラシ、雑がみ ( 紙パック・ノート など )、段ボールが減少し、雑誌が増加 しました。一方、厨芥類 ( 家庭から出る 野菜くずや食べ残し、未利用食品など ) は、前年より減少しました。 こうした結果を踏まえ、引き続き 「 新 ちゅうかい 聞・チラシ、雑誌・雑がみ、段ボール 」 の古紙のリサイクルと、段ボールコンポ ストを使った生ごみの減量化や、賞味期 限をチェックするなどの未利用食品の排 出削減などを、市民の皆さんに取り組ん でいただけるよう推進していきます。限 りある資源を有効活用するため、今後も ごみ減量化・資源化の取り組みにご協力 をお願いします。 ※詳しい分析結果については、市ホー ムページにて公開中です。 問い合わせ=クリーンセン ター (562-0007 FAX 5636672) 問い合わせ=企画広報課企画係 (559-5012 FAX 563-1366) 舞踊公演等の鑑賞 」 が 50% を超えてお り、今後充実してほしい鑑賞事業の内容 としても 「 演劇・ミュージカル 」 が最も 多い 31.7% であることが分かりました。 また、鑑賞事業以外で力を入れてほ しい内容では、「 一流のアーティストと 触れ合える場づくり 」 が 38.5% と最も多 い結果となり、参加、交流の拠点として の期待も伺えました。 ★市の自然と自然環境を守るための活動 自然を感じ大切にしたいと感じている 場所として、「 公園、緑地 」、「 河川、渓 流 」 が 約 60% 以 上 と 高 く、「 山 林 」 や 「 田畑 」 についても 30% 以上の回答があ りました。 自然環境を守るための活動へ参加し たことがある割合は 21.6%で、約 80% は引き続き参加意向を持っていることが 分かりました。また、活動に参加したこ とがない割合は 70.7%ですが、今後は 参加したいと回答した人が 52.4%と半 数を超えており、自然環境を守るための 活動への参加に対する潜在的な可能性 を読み取ることができました。今回の結 果を、豊かな自然を守っていく取り組み に活用させていただきます。 ★市営墓地 ( 三田市霊苑 ) 墓地所有状況や、墓地取得に関する 考え方、市営墓地 ( 三田市霊苑 ) での墓 地取得にかかるニーズの傾向を知ること ができました。 ★まちづくりなど市政全般 今回の調査により、90% の人が 「 暮ら しやすい 」 と捉えており、「 今後も住み 続けたい 」、または 「 住まいは移りたい が市内に住みたい 」 といった定住意向が 70.4% であることが分かりました。 ★報告書の閲覧 詳しい調査結果については、市役所 企画広報課、図書館、各市民センター等、 中央公民館、まちづくり協働センター、 ふれあいと創造の里、市ホームページで ご覧になれます。 地価公示価格発表される 国土交通省は3月 18 日、27 年 1 月 1 日現在における全国の標準地地価公示 価格を公表しました。全国地価の平均は 7 年連続で前年を下回りましたが、住宅 地の下落率は縮小し、商業地が横ばい に転換しています。 市内では、 全平均 0.88%減 ( 前年度比 ) 《1.29%減》( 前年度 )、市街化区域内住 宅地 0.55%減《0.78%減》、調整区域内 住宅地 2.67%減《3.34%減 》と縮小、 市内 20 カ所の地価公示価格については 下表を参照ください。 閲覧は、用地課 ( 本庁舎 5 階 ) と市立 図書館で行っています。 問い 合 わせ=用地 課 (559-5125 FAX 563-3359) 地価公示価格 27 年1月1日現在 単位:百円 / ㎡ ( 住 屋敷町 11 番 10 号 住 高次 1 丁目 11 番 29 号 ) 内は前年の価格 835 (835) 860 (860) 住 けやき台 4 丁目 21 番 16 号 765 (767) 住 三田町 24 番 27 号 785 (786) 住 南が丘 1 丁目 53 番 18 号 668 (669) 住 天神 3 丁目 25 番 4 号 住 対中町 6 番 19 号 739 (741) 商 中町 5 番 13 号 1210 (1230) 住 つつじが丘南 2 丁目 3 番 14 号 366 (375) 商 南が丘 2 丁目 2 番 21 号 1240 (1250) 住 相生町 1 番 15 号 840 (840) 商 中央町 9 番 26 号 1840 (1840) 住 狭間が丘 3 丁目 19 番 14 号 648 (651) 工 テクノパーク 4 番 11 号 300 ( - ) 住 下井沢字院ノ馬場 87 番 482 (493) 調 四ツ辻字大ノ谷 935 番 14 279 (285) 住 南が丘 1 丁目 24 番 2 号 731 (734) 住 横山町 3 番 22 号 650 (652) 調 長坂字五月田 24 番 242 (252) 調 大原字上野ケ原 1323 番 70 352 (359) 607 (610) 住=市街化区域内宅地 商=市街化区域内商業地 工=市街化区域内工業地 調=市街化調整区域内宅地 三田市都市計画法施行条例および施行規則案 説明会・意見交換会の実施 市では、都市計画法に基づき、都市計 画提案制度の手続き等並びに開発行為の 許可の基準等に関して、必要な事項を定 める 「 都市計画法施行条例 」 および 「 同 施行規則 」 の制定を予定しています。 このたび、条例および規則案がまとま りましたので、説明会を開催し併せて市 民の皆さんからご意見等をお伺いする意 見交換会を実施します。 【説明会・意見交換会の開催】 日時= 4 月 22 日 ( 水 ) 19 時~ 20 時 30 分 場所=まちづくり協働センター 6 階 講座室 条例案を説明した後、参加者のご意 見をお伺いします。 問 い 合 わ せ = 都 市 計 画 課 (559-5116 FAX 559-7400) 区域区分の変更に関連する都市計画の市素案の 縦覧・閲覧および説明会の開催について 場所=市都市計画課 ( 本庁舎 5 階 ) 県が進める市街化区域と市街化調整 区域の 「 区域区分 」 の見直しに関連して、 意見の提出方法=住所、名前、年齢、電 話番号を任意の様式に記入して、持参、 市では次の都市計画の市案の作成を進 郵送、ファクス、eメールで下記へ提出。 めています。 ※電話など口頭での意見は受け付けま 対象地区=福島、貴志の一部 せん。 種類=用途地域、特別用途地区、高度 地区、福島土地区画整理事業、福島地 【説明会の開催】 日時= 4 月 22 日 ( 水 ) 区地区計画 19 時~ 20 時 30 分 このたび、これらの市素案がまとまり ましたので、縦覧・閲覧を行うとともに、 場 所=まちづくり協 働 センター 6 階 講座室 説明会を開催します。 ※ 「 三田市都市計画法施行条例案説明会 」 市民と利害関係者は縦覧・閲覧期間 中、 市長あてに意見書の提出が可能です。 と同時開催します。 問い合わせ=〒 669-1595 三輪 2-1-1 都 【縦覧・閲覧】 市 計 画 課 (559-5116 FAX 559-7400 期間= 4 月 16 日 ( 木 ) ~ 30 日 ( 木 ) eメール [email protected]) 9 時~ 17 時 30 分
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