新庁舎建設場所比較検討資料①

■新庁舎建設場所比較検討資料①
比較パターン
パターン①
国道11号より南で土地を購入・
造成して建設
※合併協定書の内容に沿ったもの
約12,000㎡
●地理的、人口バランスを考慮し
て位置を検討できる。
●綾歌、飯山市民総合センターの
利便性
あり方について検討を要する。
●島しょ部からの来庁者は、丸亀
港からの移動手段の確保が必要に
なる。
●市役所の跡地の利活用を検討で
きる。
●新たな社会基盤(インフラ)整備な
まちづくりへの
ど、市街地の拡大につながる。
影響
●官公署や金融機関、企業の事務
所が集積している地域から離れ
る。
●民有地(約12,000㎡)の購入、敷
地造成が必要。【約5億6000万円】
●1回の事務所移転で業務を開始
できる。
【約7000万円】
経済性
●国道より南は、現時点において
下水道が未整備。
(建築以外
に係る経費) ●進入路や上下水道等の引き込み
など新たな社会基盤(インフラ)整備が
必要。
※上記試算以外 ●職員用駐車場(350台)の確保が
に必要な経費 必要。
※【インフラ整備費用+職員用駐車場費用】
敷地面積
早期性
安全性
特別な
法令制限
●民有地の取得が必要なため、建
設着手までにかなりの期間を要す
る。
●社会基盤(インフラ)整備、農地転用
などの手続きの期間を要する。
●取得する土地が農用地区域の場
合、市農業振興地域整備計画の変
更が必要で、その期間を要する。
●土器川、ため池が決壊した場
合、0.5m程度の浸水が予想され
る。
●農地転用手続きが必要。
●農業振興地域整備計画の変更が
必要。
パターン②
パターン③
パターン④
現在の市民会館、警察署跡地、
国道11号より北で土地を購入・
現在の市役所の敷地に建設
旧消防庁舎の敷地を一体的に
造成して建設
利用して建設
約12,000㎡
約8,600㎡
約10,800㎡
●地理的、人口バランスを一定程 ●JR丸亀駅やバス停留所、丸亀港 ●JR丸亀駅やバス停留所、丸亀港
度考慮して位置を検討できる。
など交通結節点に近く、また既に など交通結節点に近く、また既に
●島しょ部からの来庁者は、丸亀 幹線道路網も整備され、市街地と 幹線道路網も整備され、市街地と
港からの移動手段の確保が必要に して交通網が整備されている。
して交通網が整備されている。
なる。
●仮設庁舎への移転が必要で、工
事期間中来庁者に不便をかける。
●市役所の跡地の利活用を検討で
きる。
●新たな社会基盤(インフラ)整備な
ど、市街地の拡大につながる。
●官公署や金融機関、企業の事務
所が集積している地域から離れ
る。
●民有地(約12,000㎡)の購入、敷
地造成が必要。【約5億6000万円】
●1回の事務所移転で業務を開始
できる。
【約7000万円】
●進入路や上下水道等の引き込み
など新たな社会基盤(インフラ)整備が
必要。
●職員用駐車場(350台)の確保が
必要。
●道路や下水道など、既存の社会
資本の再生・有効活用に重点を置
き、環境負荷の低減にもつながる
集約型のまちづくりへの転換を基
本方針とする市のまちづくりの方
針に合致する。
●道路や下水道など、既存の社会
資本の再生・有効活用に重点を置
き、環境負荷の低減にもつながる
集約型のまちづくりへの転換を基
本方針とする市のまちづくりの方
針に合致する。
●仮設庁舎の整備が必要。
【約7億9000万円】
●仮設庁舎への移転と新庁舎への
移転の計2回の事務所移転が必
要。 【約1億4000万円】
●大手町周辺の市有地(約10,370
㎡、市民会館・警察署跡地・旧消
防庁舎の一部)を一体活用でき
る。
●国有地(約430㎡、旧消防庁舎の
一部)の購入が必要。
【約3000万円】
●1回の事務所移転で業務を開始
できる。 【約7000万円】
※【インフラ整備費用+職員用駐車場費用】
●民有地の取得が必要なため、建 ●仮設庁舎の整備期間を要する。 ●用地取得が国有地のみで、比較
設着手までにかなりの期間を要す ●仮設庁舎に移転し、現在の市庁 的早期に建設に着手でき、業務開
る。
舎を解体後、建設に着手できる。 始までのスケジュールが見通せ
●社会基盤(インフラ)整備、農地転用
る。
などの手続きの期間を要する。
●土器川、ため池が決壊した場
合、0.5m程度の浸水が予想され
る。
●農地転用手続きが必要。
●津波や土器川、ため池の決壊に ●津波や土器川、ため池の決壊に
よる浸水の可能性が低い。
よる浸水の可能性が低い。
●高度地区(25m)の指定によ
り、建物の最高高さが25mに制限
される。
●高度地区(25m)の指定によ
り、建物の最高高さが25mに制限
される。