こちらを参照してください。 - 東北大学経済学部・大学院経済学研究科

研究生の受け入れについて
東北大学大学院経済学研究科
経営統計学担当
石垣司
2015 年 9 月 2 日改
現在、当研究室の研究生を志望する方からの連絡を頻繁にいただいております。しかしな
がら、私の専門と無関係の研究を志望しているなど不自然な内容が多く対応に苦慮してお
ります。同様に、統計学やサービス科学に興味があるという理由の提示のみで志望される方
が多いのも現状です。興味があることは最重要の要件の一つでありますが、修学のためには
大学卒業程度の統計学・経済数学・コンピューターなどの知識と学力が必須となります。ま
た、大学院は興味がある内容を勉強する場という以上に研究の場としての役割が大きいと
考えておりますため、志望する研究内容を具体的に説明できる能力も必要となります。
そのため、当研究室の研究生志望の連絡に際しては、東北大学大学院経済学研究科・経済
学部の研究生受入審査の基準を満たすことに加えて、以下のすべての要件を満たすように
お願いいたします。また、対応にかかる労力の関係上、要件を一つでも満たしていない方へ
のメールには返信ができませんのでご了承ください。
・本文章を閲覧できる程度の情報収集能力があること。
・(外国からの留学生である場合)国費留学生や自国の奨学生であること。または、国費留
学生や自国の奨学金制度に応募中、もしくは応募する意志のあること。
・(外国からの留学生である場合)日本語能力試験 N1(旧 1 級)に合格していること。ま
たは、同等のコミュニケーション能力があること。
・以下の6つの書類を不備なく提出できること。
1.履歴書(様式自由)
、2.当研究室の志望動機(A4 用紙 2 枚)、3.大学のゼミで専攻
した内容(A4 用紙 1 枚)、4.志望する研究内容(A4 用紙 3 枚)、5.統計学に関する能
力の自己評価(A4 用紙 1 枚)6.大学院修了後のビジョン(A4 用紙 2 枚)
※注意1
研究生として 1 年以上在学したとしても、自動的に大学院に入学できるわけで
はありませんので十分に注意してください。大学院に入学するためには他の入学志望者と
同様の大学院入試を受験して合格する必要があります。
※注意2
上記の受入条件は当研究室でのみ適用されます。東北大学や東北大学経済学研
究科の見解ではありませんので注意してください。
以上