資源循環学専攻 農業生物学講座 教育 研究 分野 平成27年4月1日予定 研究タイトル 分子遺伝育種学 資源作物学 1. イ ネ 科 植 物 の 二 因 子 支 配 自 家 不 和 合 性 の 分 子機構解明 2. ムギ類の開花・閉花受粉性の分子機構とその 育種的利用 3. イ チ ゴ の 種 子 発 芽 特 性 と 耐 病 性 に 関 わ る DNAマーカーの開発と育種利用 4. 受粉分子メカニズムの解明 5. 花 粉 分 化 発 達 の エ ピ ジ ェ ネ テ ィ ッ ク メ カ ニ ズムの解明 6. ア ブ ラ ナ 科 自 家 不 和 合 性 の 分 子 メ カ ニ ズ ム の解明 1. ダイズの草型に関する研究 2. ダイズ在来品種の生育特性の解明と改良 3. 安 定 多 収 栽 培 に 向 け た ダ イ ズ の 理 想 的 な 個 体群構造の解明 4. 土 壌 水 分 が ダ イ ズ の 茎 葉 の 成 長 に 及 ぼ す 影 響 5. 有 機 性 廃 棄 物 を 利 用 し た Win-Winな 農 業 を 構築する要素技術の開発 6. 大気・土壌・水環境ならびに肥培管理に対す る作物の環境応答反応に関する研究 園芸植物機能学 1. カリウム増施による野菜の品質向上 2. 野菜の光合成の環境応答性に関する研究 動物生産学 草地・飼料生産学 1. ニホンナシの自家不和合性に関する生理・栽 培学的研究 2. 果実のCO2固定に関する研究 3. ウ ン シ ュ ウ ミ カ ン の 合 理 的 水 管 理 に 関 す る 研究 4. 亜熱帯果樹の温帯域での栽培に関する研究 1. 反すう家畜からのメタン抑制に関する研究 2. ブ タ に お け る 消 化 管 微 生 物 と 宿 主 と の 相 互 作用に関する研究 3. 消化管から分離した微生物の特徴付け 4. 分 子 生 物 学 的 手 法 に よ る 消 化 管 微 生 物 集 団 構造解析 5. ダチョウ消化管微生物に関する研究 6. 家畜の脂質代謝に関する研究 1. 発 酵 飼 料 の 調 製 お よ び 栄 養 評 価 に 関 す る 研 究 2. 飼料資源に含まれる非栄養素に関する研究 植物医科学 1. 植物寄生菌の分子系統・進化学的研究 2. 植物寄生菌の分類学的研究 教 教 授 電話・メールアドレス※1 員 克行 231-9484 kakeda@bio. 准教授 諏訪部圭太 231-9483 suwabe@bio. 教 授 梅崎 輝尚 231-9486 umezaki@bio. 准教授 長屋 祐一 231-9488 nagaya@bio. 准教授 長菅 輝義 (農場) 230-4461 nkiyoshi@bio. 教 平塚 伸 231-9490 hiratuka@bio. 准教授 名田 和義 231-9587 nada@bio. 教 授 奥田 均 (農場) 230-4460 okuda@bio. 教 授 松井 231-9593 matsui@bio. 智美 231-9489 tomomi@bio. 授 掛田 宏樹 准教授 伴 准教授 近藤 誠 231-9625 makok@bio. 教 高松 進 231-9497 takamatu@bio. 中島 千晴 231-9638 chiharu@bio. 授 准教授 昆虫生態学 1. 2. 3. 4. 5. 6. 寄生蜂カマバチ2種の産卵と生活史戦略 アシナガバチの社会生物学 イヌビワとイヌビワコバチの共生関係 甲虫による花粉媒介システム 植食性昆虫の寄主範囲の進化 インドネシアの近縁なミバエの種間関係 教 授 山田 佳廣 231-9498 yamada-y@bio. 准教授 塚田 森生 231-9542 tsukada@bio. (連携教育研究分野・野菜茶業研究所) 教育 研究 分野 研究タイトル 野菜ゲノム育種学 1. アブラナ科野菜の抵抗性育種 2. ゲ ノ ム 情報 を活 用 した ナス 科 野菜 の育 種 の効率化 3. ア ブ ラ ナ科 野菜 の 重要 形質 の 遺伝 学的 研 究 教 員 電話・メールアドレス 連携教授 松元 哲 050-3533-4604 [email protected] 連携教授 福岡 浩之 050-3533-4615 [email protected] 連携准教授 畠山 勝徳 050-3533-4604 [email protected] 森林資源環境学講座 教育 研究 分野 研究タイトル 森林保全生態学 森林微生物学 1. 天然生林の森林構造と動態:白神山地,紀伊 半島,伯耆大山における樹木個体群の存続 と森林群集の共存機構の解明 2. 森林における樹木の繁殖生態:遺伝マーカを 駆使した交配システムと繁殖パターンの解 明 3. 森林の自然再生:奈良県大台ヶ原における樹 木の遺伝構造と水分生理の解明 4. 樹木の生理生態:乾燥と冠水などの水分環境 への耐性 5. 準絶滅危惧植物の保全:シデコブシの実生の 生存と成長に影響する環境要因 6. 山 岳に おけ る融雪 時期 が樹 木の 分布と 繁殖 に及ぼす影響 1. 森の中の木本・草本植物にかかわる共生微生 物の種多様性と機能的意義の解明 2. 樹木共生菌(菌根菌)の群集構造の解明 3. 海 岸マ ツ林 を支え る共 生微 生物 の構造 と働 きを解き明かす 4. 植 物共 生菌 の宿主 植物 への 環境 ストレ ス耐 性付与機構の解明 5. 混合栄養性.無葉緑性植物に果たす菌根菌の 機能的,進化的意義の解明 6. 樹 木病 害に 関与す る菌 類の 探索 と森林 被害 発生機構の解明 土壌圏生物機能学 1. 蛇紋岩土壌における特殊植生 2. コ シア ブラ のマン ガン 超集 積性 に関す る研 究 3. コシアブラの放射性セシウム・ストロンチウ ム集積に関する研究 4. 植物のニッケル集積と吸収に関わる輸送体 教 教 授 電話・メールアドレス※1 員 木佐貫博光 231-9505 kis@bio. 准教授 鳥丸 猛 231-9641 torimaru @bio. 准教授 松田 陽介 231-9639 m-yosuke@bio. 准教授 水野 隆文 231-9607 tmizuno@bio. 森林環境砂防学 1.渓 床 堆 積 物 再 移 動 型 土 石 流 の 発 生 機 構 の 解 明,降雨情報と伏流水変動情報による土石 流発生予測手法の提案 2.表層崩壊、土石流、深層崩壊などの複合的・ 連鎖的土砂災害の発生機構の解明と対策手 法の提案 3.大規模土砂生産後の河床変動・土砂流出変化 機構の解明 4.近 未 来 の 地 域 社 会 を 見 据 え た 土 砂 害 減 災 手 法(特に住民自衛工法)に関する研究 5.流 木 の 家 屋 衝 撃 力 を 考 慮 し た 土 石 流 警 戒 区 域設定手法の提案 6.火砕流、火山泥流の対策手法の提案 7.山地流域の水文観測による流出機構解明 8.人 工 林 斜 面 の 水 移 動 経 路 が 土 砂 移 動 に 与 え る影響と対策 森林利用学 木質資源工学 木質分子素材制御学 1. 伐採搬出作業システムの最適化 2. 森林内道路の効率的配置 3. 地 域に 適し た伐採 搬出 作業 シス テムの 選択 と定着 4. GISとリモートセンシングデータを活用した 森林情報の把握と活用 5. 航空写真を用いた森林の長期動態解析 6. GISによる広域的な林冠構造の特徴解析 1. 同一試験体を用いたモードⅠ・モードⅡ破壊 靱性値の連続測定 2. ね じり 試験 による 木材 のせ ん断 弾性係 数の 測定 3. 木質構造接合部の強度特性 4. 木質構造の居住性能 1. 植物構成素材の化学構造,反応性,生体系で の機能 2. 植物素材化学的完全活用システムの構築 3. 植 物素 材の 化学変 換お よび 微生 物変換 プロ セスの開発 4. 植 物成 分を ベース とし た新 機能 性素材 の分 子設計と合成 5. リ グノ セル ロース 系リ サイ クル 複合材 料の 設計と誘導 教 授 山田 孝 231-9511 t-yamada@bio. 准教授 沼本 晋也 (演習林) 274-0135 numamoto@bio. 教 授 石川 知明 231-9514 tomo@bio. 准教授 板谷 明美 231-9513 itaya@bio. 教 授 鈴木 直之 231-9519 suzuki@bio. 助 教 内迫 貴幸 231-9686 uchisako@bio. 教 授 舩岡 正光 231-9521 funaoka@bio. 准教授 野中 寛 231-9520 nonaka@bio. 国際・地域資源学講座 教育 研究 分野 研究タイトル 生物資源経済学 1. 園芸産地における産地形成に関する研究 2. 日 本 の 青 果 物 輸 入 を め ぐ る 国 際 市 場 環 境 の 変化 3. 果 樹 農 業 の 構 造 変 化 と 大 規 模 経 営 形 成 に 関 する研究 4. 農 産 物 直 売 所 の 立 地 条 件 と 経 営 展 開 に 関 す る研究 5. 中 山 間 地 域 で の 地 域 特 産 物 導 入 の た め の マ ーケティング方策の解明 循環経営社会学 持続的農業経営を確立するための研究 新たな地域連携の構築に関する研究 CSAなどの新たな産消連携に関する研究 有機農産物の生産・流通・消費における諸問 題に関する研究 5. 堆肥技術等の地域資源循環に関する研究 1. 2. 3. 4. 教 電話・メールアドレス※1 員 教 授 徳田 教 授 准教授 博美 231-9500 hiromi@bio. 波夛野 豪 231-9504 hatano@bio. 内山 智裕 231-9640 uchiyama@bio. 資源経済システム学 1. 漁 村 の 社 会 構 造 と 地 域 経 済 に 関 す る 分 析 ― 答志島を対象として― 2. 沿 岸 漁 村 地 域 の 振 興 と 食 文 化 ― 海 女 を 中 心 に― 3. 未利用・低利用水産資源の商品化・高付加価 値化 4. 不 合 理 漁 獲 の 発 生 メ カ ニ ズ ム の 解 明 - 実 験 経済学的アプローチ- 5. 水産業復興特区の意義・問題点と漁業・漁村 地域の課題-漁業者のニーズ・評価からみて - 6. 魚類養殖における「規模問題」と地域社会- 南伊勢町神前浦を事例として- 教 授 常 清秀 231-9536 chang@bio. 国際資源植物学 国際資源利用学 准教授 松井 隆宏 231-9535 t-matsui@bio. 助 教 山田二久次 231-9718 fyamada@bio. 1. 環境保全型植物サゴヤシの塩ストレス、酸性 土壌への適応性メカニズム 2. サゴヤシ資源の多様性 3. イネ科作物の耐湿性 4. イネの少肥栽培 5. コムギの施肥生産効率の向上 6. ササゲ属植物の塩ストレス、酸性土壌への適 応性メカニズム 教 授 江原 宏 231-9495 ehara@bio. 1. 農林・食品系副産物の飼料化技術の簡易低廉 化に関する研究 2. 低 質 飼 料 の 難 消 化 性 解 明 と 改 善 機 序 に 関 す る研究 3. 前 胃 お よ び 後 腸 発 酵 動 物 に お け う 消 化 ダ イ ナミックスに関する研究 教 授 後藤 正和 231-9494 goto@bio. 共生環境学専攻 地球システム学講座 気象・気候ダイナ ミクス 教育 研究 分野 研究タイトル 1. 2. 3. 4. 5. 6. 異常気象の予測につながる基礎研究 ラジオゾンデを用いた高層大気観測 海洋が気象・気候へ及ぼす影響 北極振動の研究 猛暑・冷夏、暖冬・寒冬の原因の解明 台風の構造と移動経路の研究 教 授 立花 教 授 関根 1. 持 続 可 能 な 社 会 の た め の グ リ ー ン イ ノ ベ ー ションの総合的政策の研究 2. 自 然 エ ネ ル ギ ー の 利 活 用 に よ る 地 域 内 循 環 システムの研究 3. 地域の成長戦略に関する研究 4. 地球の長期的な気候・海洋変動の研究 5. 海底堆積物・陸上堆積岩による過去の気候や 海洋の歴史や復元手法に関する研究 6. 非破壊・連続的・高精度の地質試料の解析手 法および装置の開発研究 教 授 1. 水 田 土 の 酸 化 還 元 と 溶 存 酸 素 や 窒 素 化 合 物 の挙動の評価 2. 土 の 凍 結 機 構 や 凍 結 融 解 に と も な う 物 質 移 動の解明と凍結現象の利活用 1. 科 学 的 ワ イ ン 用 ブ ド ウ 栽 培 を 目 的 と し た 果 樹栽培モデル構築 2. 赤 外 分 光 分 析 と 果 実 カ ラ ー チ ャ ー ト を 用 い た果実品質計測 3. キムチの乳酸発酵プロセスの計測 4. マ リ ン フ ー ド イ ノ ベ ー シ ョ ン 創 発 ユ ニ ッ ト 構築プロジェクト 5. 交流電界技術を用いた食品保蔵 6. ス マ ー ト 農 業 に お け る 科 学 技 術 イ ノ ベ ー シ ョン政策と補完的な政策・制度整備の政策提 言 海洋気候学 教 地球システム進化学 土壌圏システム学 フードシステム学 水環境・自然災害科学 1. 南海トラフによる地震のメカニズム解明 2. 非 線 形 科 学 的 手 法 に よ る 地 球 科 学 的 デ ー タ のモデル化 3. 河川水中の硝酸態窒素除去に関する研究 4. エ ン ト ロ ピ ー 生 成 速 度 に 基 づ く 陸 域 表 面 で の熱エネルギー分配則 5. 確 率 エ ン ト ロ ピ ー を 導 入 し た 広 域 土 壌 水 流 動解析 6. ICTによる先進的農学に関する研究 電話・メールアドレス※1 員 義裕 231-9539 tachi@bio. 義彦※ 231-9550 sekine@bio. 坂本 竜彦 231-9939 tats@bio. 准教授 渡邊 晋生 231-9583 kunio@bio. 教 授 亀岡 孝治 231-9248 kameoka@bio. 教 授 葛葉 泰久 231-9575 kuzuha@bio. 准教授 清澤 秀樹 231-9573 kiyosawa@bio. 助 伊藤 良栄 231-9577 itou-r@bio. 教 2 緑環境計画学 環境解析学 1. 2. 3. 4. 5. 6. 乾燥地植物の水・窒素利用 安定同位体を用いた植物の耐塩性評価 熱帯樹木のガス交換 森林資源調査と森林の成長解析 持続可能な森林経営と森林計画制度 森林GISと森林資源情報の活用 1. 2. 3. 4. 5. 総合的な景観指標の検討 景観による環境マネージメント 景観による生態系管理 人間を含めた生態系管理 景観の自然的価値と文化的価値の統合 教 授 松村 直人 231-9507 nma@bio. 講 師 松尾 奈緒子 231-9739 naoko@bio. 231-9584 oono@bio. 准教授 大野 研 (連携教育研究分野・森林総合研究所関西支所) 教育 研究 分野 研究タイトル 自然共生学 1. 森林政策及び山村振興問題 2. 森林と地域社会経済とのより良い関係のあり 方について 3. 鳥類生態全般 4. 森林に暮らす生き物の多様性を保つ方法 5. 生物多様性の維持を図りながら野生鳥獣を管 理する方法 教 電話・メールアドレス※1 員 連携教授 奥田 裕規 ※3 075-611-1201 連携教授 市原 優※3 075-611-1201 連携准教授 関 伸一 ※3 075-611-1201 hironori@ affrc.go.jp seki@ affrc.go.jp 環境情報システム工学講座 教育 研究 分野 研究タイトル 応用環境情報学 生産環境システム学 1. ライフサイクルアセスメント(LCA)とリ スクアセスメント( RA)による環境の総 合評価 2. 4WD-4WS車両の精密制御 3. レーザーを用いた害虫の物理的防除 4. 農用クローラ車両の走行性に関する研究 5. 農用ロボットのモーションセンサ開発 6. 作物生育・生理情報計測センサの開発 1. 生産設備・社会インフラ施設安全技術に関 する研究 2. 社会安全・安心のための「スマート設備診 断技術」に関する研究 3. 知能ロボットシステムに関する研究 4. 魚類の自発摂餌に関する研究 5. 水中給餌法に関する研究 6. 農用車両の自律制御と農用基盤 GIS に関す る研究 教 教 員 電話・メールアドレス※1 授 佐藤 邦夫 231-9601 sato@bio. 准教授 福島 崇志 231-9597 t-fuku@bio. 教 授 陳山 鵬 231-9592 chen@bio. 助 教 山下 光司 231-9599 yamasita@bio. 生物環境制御学 植物栽培における光環境調節 人工光・自然光型植物工場 光環境の計測技術開発 農作業遠隔支援のための作業者行動追跡 システムの開発 5. 農 作 業 支 援 ロ ボ ッ ト の た め の 圃 場 状 態 把 握システム 6. イ チ ゴ 選 果 ロ ボ ッ ト の た め の 果 実 姿 勢 の 定量化手法の開発 1. 2. 3. 4. エネルギー利用工学 1. 2. 3. 4. 5. 6. バイオマスマテリアルの開発研究 オフロード車両の走行性向上の研究 豆剥き機械の開発研究 小型UAVによる情報収集に関する研究 自然エネルギーの有効利用に関する研究 軟質果実の収穫機構に関する研究 教 授 村上 克介 231-9595 murakami@bio. 准教授 森尾 吉成 231-9602 morio@bio. 教 王 231-9594 wang@bio. 231-9598 kitou@bio. 授 准教授 秀崙 鬼頭 孝治 農業農村工学講座 教育 研究 分野 研究タイトル 教 応用地形学 土資源工学 水資源工学 農地工学 1. 東南アジア低地の環境変動 2. 人 間 活 動 と 低 地 の 自 然 環 境 変 動 の 評 価 手 法開発 3. 研ハザードマップと災害評価 4. ナイルデルタ古環境復元 5. 土地利用変化と地域社会の応答 6. 文化的景観の継続に関わる研究 教 授 春山 1. 地 盤 災 害 発 生 メ カ ニ ズ ム の 究 明 と そ の 対 策 2. グ ラ ウ ン ド ア ン カ ー 工 の 適 切 な 維 持 管 理 手法の開発 3. 砕石を用いた地盤改良工法の開発と検証 教 授 酒井 教 授 加治佐 助 教 近藤 教 授 成岡 1. 2. 3. 4. 5. 水資源の有効利用のための研究 生態系に適した水環境の修復 陸域における水質汚濁機構の解明 地下水域における水質情報の分析 農業目的の灌漑排水システムの改善 1. 土 壌 構 造 と そ の 物 理 的 機 能 に 関 す る 基 礎 研究 2. 劣化土壌と不毛地の改善に関する研究 3. 農業農村整備に関する研究 4. 自然災害復旧技術に関する研究 5. 農地の土壌劣化・土壌汚染問題 6. 高機能性トマト栽培に関する土壌・水管理 電話・メールアドレス※1 員 成子 231-9576 aruyama@bio. 231-9580 sakai@bio. 231-9581 kajisa@bio. 雅秋 231-5379 kondo-m@bio. 市 231-9574 narioka@bio. 俊典 隆光 環境施設工学 1. 2. 3. 4. 5. 6. 水利施設構造物の非破壊検査 環境と景観に配慮した道路舗装 廃棄物およびリサイクル材の有効利用 水利施設環境計測システムの開発 農地石垣の災害復旧および技術伝承 地盤と構造物の相互作用による破壊解析 国際環境保全学 1. リサイクル材を用いた新複合材の開発 2. 国 際 環 境 保 全 現 場 に お け る 種 々 の 問 題 と その解決策 3. 斜面安定計算・のり面保護に関する研究 土壌圏循環学 1. 土中の水分・熱・ガス・化学物質移動に関 する実験的研究およびHYDRUS・HP1を用 いた数値シミュレーション 2. 土中の有機物分解にともなう窒素・炭素循 環と水分・窒素・二酸化炭素の移動モデル の開発 3. 植物根による土中の吸水・養分吸収モデル の検討 4. 畑 地 に お け る 土 中 水 分 モ ニ タ リ ン グ と 地 表面蒸発散の推定 教 授 石黒 覚 231-9585 ishiguro@bio. 准教授 岡島 賢治 231-9586 okajima@bio. 教 授 保世院座狩屋 231-9578 zakaria@bio. 教 授 取出 伸夫 231-9588 ntoride@bio. 講 師 坂井 勝 231-9251 sakai-m@bio. 生物圏生命科学専攻 生命機能化学講座 教育 研究 分野 研究タイトル 分子細胞生物学 分子生物情報学 生理活性化学 1. 食 と エ ピ ジ ェ ネ テ ィ ク ス : 栄 養 因 子 の 欠 乏に伴うエピゲノム異常誘導の分子機構 とその応用基盤 2. 動 物 細 胞 核 内 高 次 ク ロ マ チ ン ダ イ ナ ミ ク ス:染色体の普遍的構築原理とその意義 3. 生物資源の有効利用:脂肪細胞の分化誘導 と食品機能 4. 水 溶 性 ビ タ ミ ン で あ る ニ コ チ ン 酸 お よ び ニコチンアミドの有効利用に関する研究 5. ニ コ チ ン 酸 お よ び ニ コ チ ン ア ミ ド の 細 胞 内への取り込み機構の解明 6. 動 物 細 胞 に お け る ニ コ チ ン ア ミ ド 異 化 代 謝 経路の解析 1. Clostridium cellulovoransが生産する酵素複 合体「セルロソーム」に関する研究 2. 嫌気性細菌Clostridium属を用いたアルコー ル製造法の開発 3. 糖質関連酵素の構造と機能に関する研究 4. 微生物熱測定法の、土壌学や食品学への物 理化学的応用 5. 球 状 タ ン パ ク 質 の 構 造 形 成 や 安 定 性 に 関 する研究 1. グラム陰性菌表層糖脂質の生理活性研究 2. ファージタンパク質の機能解析 3. タンパク質による糖鎖認識機構の研究 4. 皮膚透過性プロドラッグ医薬品の開発 5. 新規な立体選択的反応の開発 6. 食品・飲料の品質と機能性の改善研究 生物機能化学 1. 2. 3. 4. 5. ゴマリグナンの生体成分との相互作用 県特産の葉物野菜の抗酸化物質の探索 柑橘由来の抗酸化物質の探索 イラガ由来のペプチドの化学合成 イラガ由来の痛み成分の探索 生物制御生化学 1. 研究タイトル:バイオフォトン生成の分子 機構に関する生物有機化学的研究 2. 研究タイトル:生体現象の光イメージング 技術の開発研究 3. 研究タイトル:未利用希少生物の有用機能 探索研究 食品生物情報工学 1. 代謝関連物質の赤外・THz分光解析 2. 懸 濁 植 物 細 胞 の 糖 代 謝 過 程 に 関 す る 速 度 論的研究 3. 赤外分光法を用いた嗜好飲料の食味・香味 評価 4. 多 孔 質 湿 潤 食 品 モ デ ル の 赤 外 線 ・ 真 空 凍 結・通風乾燥 5. 色彩・分光(蛍光X線・赤外線)計測情報 に基づく植物体の栄養状態把握 6. 光 フ ァ イ バ ー を 用 い た 成 分 計 測 と バ イ オ プロセスモニタリングへの応用 教 電話・メールアドレス※1 員 教 授 奥村 克純 231-9616 katsu@bio. 助 教 緒方 進 231-9491 shin@bio. 教 授 田中 晶善※ 231-9971 [email protected] 助 教 三宅 英雄 231-9611 miyake@bio. 教 授 稲垣 穣 231-9618 inagaki@bio. 准教授 勝崎 裕隆 231-9609 katsuzak@bio. 教 授 寺西 克倫 231-9615 teranisi@bio. 教 授 橋本 篤 231-9603 hasimoto@bio. 231-9596 suehara@bio. 准教授 2 末原憲一郎 食品化学 1. 機能性糖質の合成に関する研究 2. 食品糖質関連酵素の特性に関する研究 3. 食品多糖の構造と特性に関する研究 応用微生物学 微生物遺伝学 栄養化学 1. バ イ オ マ ス 利 用 の た め の セ ル ラ ー ゼ と セ ルラーゼ複合体に関する遺伝子工学的研 究 2. セ ル ラ ー ゼ の 分 解 活 性 を 促 進 す る 新 規 低 分子化合物に関する研究 3. 90℃以上に達する超高温性堆肥の微生物生 態と好熱性細菌の利用に関する研究 1. 嫌 気 性 細 菌 の 代 謝 工 学 と 水 素 生 産 へ の 応 用に関する研究 2. 嫌 気 性 菌 の 遺 伝 子 工 学 技 術 の 開 発 と 分 子 育種への応用に関する研究 3. 微 生 物 の 遺 伝 子 発 現 制 御 に 関 す る 研 究 と 物質生産への応用 1. 未利用食品資源の有効利用に関する研究 2. 大豆発酵食品の機能性に関する研究 3. 眼 疾 患 モ デ ル 動 物 に 対 す る 食 品 成 分 の 改 善効果 4. 食品成分による骨代謝調節 5. 気 管 支 喘 息 モ デ ル マ ウ ス を 用 い た 食 品 由 来抗アレルギー成分に関する研究 6. 核小体タンパク質の機能に関する研究 准教授 磯野 直人 231-9613 isono@bio. 教 授 粟冠 和郎 231-9621 sakka@bio. 教 授 木村 哲哉 231-9606 t-kimura@bio. 教 授 梅川 逸人 231-9608 umekawa@bio. 准教授 西尾 昌洋 231-9612 nishio@bio. マリンバイオテクノロジー講座 教育 研究 分野 研究タイトル 海洋生物化学 1. 海産藻類・種子植物の環境応答・適応の分 子メカニズム 2. 養殖海苔の病障害抑制手法の開発 3. 二枚貝貝殻成分の機能性とその利活用 水圏生物利用学 1. ゼ ブ ラ フ ィ ッ シ ュ を 用 い た 高 難 度 タ ン パ ク質生産 2. キ ン ギ ョ を 用 い た バ イ オ 医 薬 品 製 造 技 術 の開発 3. 透 明 キ ン ギ ョ に よ る 再 生 医 療 の た め の 基 礎研究 4. 組換え微生物を用いた合成生物学的研究 5. 農 水 系 廃 棄 物 か ら の バ イ オ リ フ ァ イ ナ リ ー研究開発 6. 次世代型陸上養殖 生物物性学 1. 2. 3. 4. 5. 6. 血管の拡張や収縮をさせる細胞の解析 血管病変にかかわる遺伝子の同定 魚類の筋肉中の調節タンパク質の検索 筋収縮の分子メカニズムに関する研究 魚類骨格筋タンパク質の分子進化 未・低利用近海魚の高度利用に関する研究 教 教 授 電話・メールアドレス※1 幹 員 渉 231-9559 miki@bio. 准教授 柿沼 誠 231-9558 kakinuma@bio. 教 授 田丸 浩 231-9560 ytamaru@bio. 教 授 岡垣 壮 231-9723 okagaki@bio. 准教授 大井 淳史 231-9563 ooi@bio. 生体高分子化学 1. サ メ 類 筋 肉 タ ン パ ク 質 の 尿 素 抵 抗 性 の 分 子機構の解明 2. 真珠形成タンパク質の機能特性の解明 3. ア コ ヤ ガ イ 真 珠 層 形 成 タ ン パ ク 質 の 化 粧 品素材への利用可能性 4. 二 枚 貝 平 滑 筋 キ ャ ッ チ 収 縮 運 動 の 分 子 機 構の解明 5. 真珠形成の分子機構の解明 6. 魚貝類筋肉タンパク質の網羅的解析 海洋微生物学 水産物品質学 海洋食糧化学 授 加納 哲 231-9565 kanoh@bio. 准教授 舩原 大輔 231-9564 funabara@bio. 教 授 福﨑 智司 231-9566 satoshi_fukuzaki @bio. 准教授 田中 礼士 231-9567 tanakar@bio. 1. コ イ 血 液 中 の 赤 血 球 膜 中 に 存 在 す る 糖 タ ンパク質に関する研究 2. 食 品 中 の 各 種 成 分 や 残 留 薬 物 な ど の 分 析・定量と衛生管理 准教授 青木 恭彦 231-9569 aoki@bio. 1. フ ロ ロ タ ン ニ ン 類 ( 海 藻 ポ リ フ ェ ノ ー ル 類)の構造と生理機能の解析に関する研究 2. 水 産 動 植 物 か ら の 抗 酸 化 物 質 の 探 索 と 評 価・利用に関する研究 3. 大 型 藻 類 か ら の バ イ オ リ フ ァ イ ナ リ ー に 関する研究 准教授 柴田 敏行 231-9568 shibata@bio. 1. 嫌 気 性 海 洋 微 生 物 を 利 用 し た 未 利 用 資 源 のエネルギー化 2. 硬質表面の洗浄プロセスの高度・効率化 3. 簡易・迅速な清浄度評価法の開発 4. 水産プロバイオティクスの応用 5. 海藻分解細菌の探索と分解機構の解明 6. 海産無脊椎動物消化官内細菌群の解析 教 海洋生物学講座 教育 研究 分野 研究タイトル 生物海洋学 1. 植 物 プ ラ ン ク ト ン の 個 体 群 動 態 に 関 す る 研究 2. 有害・有毒微細藻類の生理生態学的研究 3. 湧昇海域における生物生産構造の研究 4. 伊勢湾、熊野灘、遠州灘周辺海域における 一次生産と物質循環に関する研究 水族生理学 1. 魚類の化学感覚と摂餌の関係 2. 魚 類 の 摂 餌 行 動 お よ び 遊 泳 行 動 の 日 周 期 性と生物時計による制御機構 3. 魚 類 の 学 習 能 力 を 利 用 し た 環 境 配 慮 型 養 殖給餌システムの研究開発 4. 魚類における紫外線感覚の意義と継承・消 失の分子機構 5. 魚 類 に お け る 生 息 水 深 へ の 色 覚 適 応 と 種 多様性形成の関連 6. 魚 類 の 眼 球 お よ び 網 膜 構 造 か ら 探 る 種 特 異的行動と生態的地位 魚病学 1. 2. 3. 4. 魚介類不明病の原因究明 魚介類の病原微生物に関する研究 魚介類の生体防御機構に関する研究 魚病の治療法・予防法に関する研究 教 電話・メールアドレス※1 員 教 授 石川 輝 231-9553 ishikawa@bio. 助 教 田口 和典 231-9551 tag@bio. 教 授 神原 淳 231-9534 kohbara@bio. 准教授 宮﨑多惠子 231-9533 taeko@bio. 准教授 一色 231-9531 isshiki@bio. 正 藻類学 1. 藻場と磯焼けの生態と藻場の回復機構 2. 地球温暖化がコンブ目藻類に及ぼす影響 3. 物理・化学的要因による海藻の生長・成熟 の制御 4. 海藻・海草の貯蔵炭水化物の動態と繁殖戦 略 浅海増殖学 1. 2. 3. 4. 5. 6. 餌料プランクトンの培養に関する研究 新規養殖用飼料の開発に関わる研究 有用水圏生物の生産技術に関する研究 有用水圏生物の利用技術に関する研究 水圏環境と生物生産に関する研究 気候変動と海洋生物生産に関する研究 魚類増殖学 海洋生態学 1. 河 川 等 の 魚 類 相 の 把 握 お よ び 生 息 環 境 の 解析 2. 魚類の生態や生活史の解明 3. 外来魚の生態解明と影響評価 4. 外来魚の駆除・管理技術の開発 1. 魚類の分類学的研究 2. 魚類の分子系統学的研究 3. 海産魚類の生活史に関する研究 4. 分 子 情 報 を 用 い た 稚 魚 の 同 定 に 関 す る 研 究 1. 三 重 県 田 中 川 干 潟 に お け る メ イ オ ベ ン ト スの分布と季節変動 2. 三 重 県 町 屋 海 岸 に お け る 線 虫 類 の 分 布 と 現存量の季節変動 3. 東 海 地 方 の 干 潟 3 カ 所 に お け る 底 生 動 物 の長期変動 4. 入 れ 替 え 実 験 に よ る コ メ ツ キ ガ ニ と チ ゴ ガニの分布要因の検証 水圏資源生物学 1. 二枚貝類の系統進化に関する研究 2. シジミ類の雄性発生に関する研究 3. アコヤガイ育種研究、真珠形成機構に関す る研究 4. 分子情報を用いた外来種の生態解明 5. 希少生物の保全技術の開発 6. 魚類の系統進化に関する研究 水圏分子生態学 海洋個体群動態学 1. 水産資源管理の理論的な研究 2. 新潟県ホッコクアカエビの資源管理・評価 に関する研究 3. 日 本 海 の 底 引 き 網 対 象 資 源 の 管 理 に つ い ての研究 4. 水産エコラベルに関する研究 5. 渓流魚の資源管理に関する研究 応用行動学 1. 2. 3. 4. 5. 魚類の採餌戦略に関する研究 魚類の遊泳能力に関する研究 魚類の活動性に関する研究 魚類の水中視程に関する研究 アワビ類の新規養殖技術開発 准教授 倉島 教 授 吉松 教 授 吉岡 231-9529 kurasima@bio 隆夫 231-9528 takaoyos@bio. 231-9701 [email protected] 2 基※ 准教授 淀 教 木村 授 彰 太我 231-9525 tyodo@bio. 0599 85-4604 kimura-s@bio. 妙子 231-9554 k-taeko@bio. 清志 准教授 木村 教 授 古丸 明 231-9527 komaru@bio. 教 授 河村 功一 231-9549 kawa-k@bio. 教 授 原田 泰志 231-9546 harada@bio. 准教授 勝川 俊雄 231-9541 katukawa@bio. 准教授 森川 231-9545 morikawa@bio. 由隆 (連携教育研究分野・増養殖研究所) 教育 研究 分野 研究タイトル 発生・代謝機能解析学 1. 2. 3. 4. ゲノム情報を利用した魚類育種 細胞工学的手法を用いた魚類発生 飼料原料の利用性の評価と改善 安価な飼料で育つ養殖品種の開発 教 員 電話・メールアドレス※1 連携教授 荒木 和男 0596-58-6411 [email protected] 連携教授 山本 剛史 0596-58-6411 [email protected] <注> ※1 TEL はダイヤルイン電話番号で,一部を除き津市外局番(059)は省略してあります。e-mail アドレスのド メイン名以下(mie-u.ac.jp)は省略してあります。 ※2 別途,生物資源学研究科 学務担当まで申し出てください。 ※3 別途,緑環境計画学教育研究分野・教授 松村直人まで申し出てください。
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