「治山工事標準仕様書」新旧対照表(PDF:244KB)

治山工事標準仕様書の制定について
(平成6年4月1日付け6林野治第922号林野庁長官通知)一部改正
正
後
現
改
第1章 総則
第1節 通則
第101条~第103条
[略]
新旧対照表
行
第1章 総則
第1節 通則
第101条
(工事中の安全確保)
(工事中の安全確保)
第104条 [略]
第104条 [略]
2~14 [略]
2~14 [略]
15 受注者は、架空線等上空施設の位置及び占用者を把握するため、工事 [新設]
現場、土取り場、建設発生土受入地、資材等置き場、資機材運搬経路等、
工事に係わる全ての架空線等上空施設の現地調査(場所、種類、高さ等)
を行い、その調査結果について、支障物件の有無にかかわらず、監督職
員へ報告しなければならない。
第105条~第114条
[略]
第105条~第114条 [略]
(交通安全管理)
(交通安全管理)
第115条 受注者は、[略]
第115条 受注者は、[略]
2 受注者は、工事用車両による土砂、工事用資材及び機械等の輸送を伴 2 受注者は、工事用車両による土砂、工事用資材及び機械等の輸送を伴
う工事については、関係機関と打合せを行い、交通安全に関する担当者、
う工事については、関係機関と打合せを行い、交通安全に関する担当者、
輸送経路、輸送期間、輸送方法、輸送担当業者、交通誘導警備員の配置、
輸送経路、輸送期間、輸送方法、輸送担当業者、交通誘導員の配置、標
標識安全施設等の設置場所、その他安全輸送上の事項について計画を立
識安全施設等の設置場所、その他安全輸送上の事項について計画を立て、
て、施工計画書に記載しなければならない。
施工計画書に記載しなければならない。
3~8 [略]
3~8 [略]
第116条~第122条
[略]
第116条~第122条 [略]
(施工体制台帳)
(施工体制台帳)
第123条 受注者は、工事を施工するために下請契約を締結する場合に 第123条 受注者は、工事を施工するために締結した下請契約の請負代
は、その下請金額にかかわらず、建設業法に規定する施工体制台帳を作
金額(当該下請契約が2以上あるときは、それらの請負代金の総額)が3,
成し、工事現場に備えるとともに、その写しを監督職員に提出しなけれ
000万円以上になるときは、施工体制台帳を作成し、工事現場に備えると
ばならない。
ともに、その写しを監督職員に提出しなければならない。
2 受注者は、建設業法の規定により作成した施工体系図について、公共 2 受注者は、第1項に示す公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関
工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律に基づき、工事関係者
する法律の定めに従って、各下請負人の施工の分担関係を表示した施工
及び公衆が見やすい場所に掲げるとともに、その写しを監督職員に提出
体系図を作成し、工事関係者が見やすい場所及び公衆が見やすい場所に
- 1 -
しなければならない。
第124条~第128条
第2章・第3章
掲げるとともにその写しを監督職員に提出しなければならない。
[略]
[略]
第124条~第128条 [略]
第2章・第3章
[略]
第4章 コンクリート工
第1節・第2節 [略]
第4章 コンクリート工
第1節・第2節 [略]
第3節
第3節
レディーミクストコンクリート工
(一般)
レディーミクストコンクリート工
(一般)
第409条 受注者は、レディーミクストコンクリートを用いる場合の工 第409条 受注者は、レディーミクストコンクリートを用いる場合の工
場選定は以下による。
場選定は以下による。
(1) JISマーク表示認証製品を製造している工場(工場標準化法の一部を (1) JISマーク表示認証製品を製造している工場(工場標準化法の一部を
改正する法律(平成16年法律第95号))に基づき国に登録された民間の
改正する法律(平成16年法律第95号))に基づき国に登録された民間
第三者機関(登録認証機関)により製品にJISマーク表示する認証を受
の第三者機関(登録認証機関)により製品にJISマーク表示する認証
けた製品を製造している工場)で、かつ、コンクリートの製造、施工、
を受けた製品を製造している工場)で、かつ、コンクリートの製造、
試験、検査及び管理などの技術的業務を実施する能力のある技術者(コ
施工、試験、検査及び管理などの技術的業務を実施する能力のある技
ンクリート主任技士等)が常駐しており、配合設計及び品質管理等を
術者(コンクリート主任技士等)が常駐しており、配合設計及び品質
適切に実施できる工場(全国生コンクリート品質管理監査会議の策定
管理等を適切に実施できる工場(全国品質管理監査会議の策定した統
した統一監査基準に基づく監査に合格した工場等)から選定しなけれ
一監査基準に基づく監査に合格した工場等)から選定しなければなら
ばならない。
ない。
(2) [略]
(2) [略]
2~4 [略]
2~4 [略]
第410条~第412条
[略]
第4節 コンクリートの施工
第413条~第419条 [略]
第410条~第412
[略]
第4節 コンクリートの施工
第413条~第419条 [略]
(締固め)
(締固め)
第420条 受注者は、コンクリートの締固めの際に、棒状バイブレータ 第420条 コンクリートの締固めには、内部振動機を用いることを原則
を用いなければならない。
とする。
2 [略]
2 [略]
3 受注者は、コンクリートを2層以上に分けて打設する場合、棒状バイ 3 受注者は、振動締固めを行うに当たっては、振動機を下層のコンクリ
ブレータを下層のコンクリート中に10cm程度挿入し、上層と下層が一体
ート中に10cm程度挿入しなければならない。 また、振動機は、コンクリ
となるように入念に締固めなければならない。 また、棒状バイブレータ
ートから徐々に引き抜き、跡に穴が残らないようにしなければならない。
は、コンクリートからゆっくり引き抜き、穴が残らないようにしなけれ
ばならない。
- 2 -
4 棒状バイブレータを使用する場合の振動時間、挿入間隔及び挿入角度 4 内部振動機を使用する場合の振動時間、挿入間隔及び挿入角度につい
についての標準は、次の各号のとおりとする。
ての標準は、次の各号のとおりとする。
(1)~(3) [略]
(1)~(3) [略]
5・6 [略]
5・6 [略]
7 受注者は、棒状バイブレータの使用又は突固めが困難な箇所では、型 7 受注者は、内部振動機の使用又は突固めが困難な箇所では、型枠振動
枠バイブレータを使用するか、又は打込み直後に型枠の外側を軽打して
機を使用するか、又は打込み直後に型枠の外側を軽打してコンクリート
コンクリートの落着きをよくしなければならない。
の落着きをよくしなければならない。
第421条
[略]
第421条
[略]
(養生)
(養生)
第422条 受注者は、コンクリートの打込み後一定期間を、硬化に必要 第422条 受注者は、コンクリートを打込み後、低温、乾燥、急激な温
な温度及び湿度条件を保ち、低温、乾燥、急激な温度変化等の有害な影
度変化等による有害な影響を受けないように、十分に養生しなければな
響を受けないように、養生しなければならない。
らない。
2 [略]
2 [略]
3 受注者は、コンクリートの表面を荒らさないで作業できる程度に硬化 3 受注者は、固まったコンクリートは、打込み後少なくとも次表の期間、
した後に、露出面を一定期間、十分な湿潤状態に保たなければならない。
養生用マット、麻袋等をぬらしたもので、これを覆うか又は散水を行い、
養生方法の選定にあたっては、その効果を確かめ、適切に湿潤養生を定
常に湿潤状態に保たなければならない。
めなければならない。ただし、通常のコンクリート工事におけるコンク
リート湿潤養生期間は、次表を標準とする。
コンクリート養生日数[表、略]
コンクリート養生日数[表、略]
4 [略]
4 [略]
5 受注者は、蒸気養生、その他の促進養生を行う場合には、コンクリー 5 受注者は、膜養生、蒸気養生等特殊な養生を行う場合には、監督職員
トに悪影響を及ぼさないよう養生を開始する時期、温度の上昇速度、冷
の承諾を得なければならない。
却速度、養生温度及び養生時間などの養生方法を施工計画書に記載しな (注)混合セメント(B)とは次の①~③を示す。
ければならない。なお、膜養生を行う場合には、監督職員に協議しなけ
① 高炉セメントにあっては、高炉スラグの分量が30%を超え60%以下を
ればならない。
いう。
② シリカセメントにあっては、シリカ質の混合材が10%を超え20%以下
をいう。
③ フライアッシュセメントにあっては、フライアッシュの分量が10%
を超え20%以下をいう。
第423条~第425条
[略]
第423条~第425条 [略]
- 3 -
(鉄筋の加工)
(鉄筋の加工)
第426条
第426条
1 [略]
1 [略]
2 受注者は、設計図書に鉄筋の曲げ半径が示されていないときは、次の 2 受注者は、設計図書に鉄筋の曲げ半径が示されていないときは、次の
各号に従って鉄筋を加工しなければならない。
各号に従って鉄筋を加工しなければならない。
(1)・(2) [略]
(1)・(2) [略]
(3) スターラップ及び帯鉄筋のフックの曲げ内半径は、下表の値以上と
(3) スターラップ及び帯鉄筋のフックの曲げ内半径は、下表の値以上と
する。 ただし、φ≦10mm(φ:鉄筋直径)のスターラップは1.5φ
する。 ただし、φ≦10mm(φ:鉄筋直径)のスターラップは1.5φ
の曲げ内半径でよいものとする。
の曲げ内半径でよいものとする。
フック、スターラップ等の曲げ内半径
曲げ内半径(r)
種類記号
記
号
フック
スターラップ
種類記号
フック、スターラップ等の曲げ内半径
曲げ内半径(r)
記
号
フック
スターラップ
普 通 丸 鋼
[略]
[略]
[略]
普 通 丸 鋼
[略]
[略]
[略]
異 形 棒 鋼
[略]
[略]
[略]
異 形 棒 鋼
[略]
[略]
[略]
出典:2012年制定
コンクリート標準示方書設計編(土木学会)
出典:2002年制定
(4) [略]
3・4 [略]
第427条・第428条
コンクリート標準示方書・構造性能照査編(土木学会)
(4) [略]
3・4 [略]
[略]
第427条・第428条 [略]
(暑中コンクリート)
第429条 受注者は、[略]
2 [略]
3 受注者は、暑中コンクリート打込みを、次の各号によって行わなけれ
ばならない。
(1)・(2) [略]
(3) コンクリートの温度は、打込みのときは、35℃以下を標準とする。
コンクリート温度がこの上限値を超える場合には、コンクリートが所
要の品質を確保できることを確かめなければならない。
(4) [略]
(5) コンクリートの打込みに当たっては、コールドジョイントが発生し
ないよう迅速に行わなければならない。
4 [略]
(暑中コンクリート)
第429条 受注者は、[略]
2 [略]
3 受注者は、暑中コンクリート打込みを、次の各号によって行わなけれ
ばならない。
(1)・(2) [略]
(3) コンクリートの温度は、打込みのときは、35℃以下とする。
(寒中コンクリート)
第430条 受注者は、[略]
2・3 [略]
4 受注者は、寒中コンクリートの養生は、次の各号によらなければなら
(寒中コンクリート)
第430条 受注者は、[略]
2・3 [略]
4 受注者は、寒中コンクリートの養生は、次の各号によらなければなら
(4) [略]
[新設]
4
- 4 -
[略]
ない。
(1)~(3) [略]
(4)養生期間は、下表の値以上を標準とする。
ない。
(1)~(3) [略]
(4)養生日数は、下表の値以上を標準とする。
養
[表、削る]
断
生
日
数
面
普
セメント
の種類 普通ポルト
ランド
養生温度
構造物の露出状態
通
の
場
合
早強ポルト
ラ ン ド 混合セメ
普 通 ポ ル ントB種
トランド
+促進剤
(1) 連続して、あるいはし 5℃
ばしば水で飽和される部
分
10℃
9日
5日
12日
7日
4日
9日
5℃
4日
3日
5日
10℃
3日
2日
4日
(2) 普通の露出状態にあ
り、(1)に属さない部分
(注)上記はw/c=55%の場合のものであり、w/cがこれと異なる場合は
適宜増減する。
出典:2002年制定 コンクリート標準示方書・施工編(土木学会)
寒中コンクリートの養生期間
[表、新設]
セメントの種類
型枠の取外し直後に構
造物が曝される環境
(1) コンクリート表面
が水で飽和される
頻度が高い場合
(2) コンクリート表面
が水で飽和される
頻度が低い場合
養生
温度
普通ポルト 早強ポルト
ランドセメ ランドセメ
ント
ント
混合セメ
ントB種
5℃
9日
5日
12日
10℃
7日
4日
9日
5℃
4日
3日
5日
10℃
3日
2日
4日
注:水セメント比が55%の場合の標準的な養生期間を示した。水セメント比
がこれと異なる場合は適宜増減する。
5
[略]
第431条
5
[略]
[略]
第431条
- 5 -
[略]
(マスコンクリート)
(マスコンクリート)
第432条 [略]
第432条 [略]
2・3 [略]
2・3 [略]
4 リフト厚および打込み間隔は、マスコンクリートに発生する有害な温 4 リフト厚および打込み間隔は、マスコンクリートに発生する有害な温
度ひび割れの防止に十分配慮したうえで定めなければならない。
度ひび割れの防止に十分配慮したうえで定めなければならない。
なお、一般に特別な措置を講じない場合、マスコンクリートの打上り
なお、一般に特別な措置を講じない場合、マスコンクリートの打上り
速度を速くすると、温度ひび割れが発生する可能性が高くなることから、
速度を速くすると、温度ひび割れが発生する可能性が高くなることから、
1日当たりの打設高を次のリフト打設までの日数で除した値が0.3m/日
1日当たりの打設高を次のリフト打設までの日数で除した値が0.3を大き
を大きく上回らないようにコンクリートの打設日の間隔を設けるよう打
く上回らないようにコンクリートの打設日の間隔を設けるよう打設計画
設計画を設定しなければならない。
を設定しなければならない。
第433条[略]
第433条[略]
第5節
第5節
[略]
第5章 渓間工
第1節・第2節
第5章
渓間工
第1節・第2節 [略]
[略]
第3節 鋼製ダム工
第509条・第510条
[略]
第3節 鋼製ダム工
第509条・第510条 [略]
[略]
[削る]
(スリットタイプ)
第511条 スリットタイプの施工については、前条に準ずるものとする。
(バットレスタイプ)
(バットレスタイプ)
第511条 受注者は、基礎、袖の順にコンクリートを打設するものとす 第512条 受注者は、基礎、袖の順にコンクリートを打設するものとす
る。
る。
なお、袖上流側に止水壁がある場合は、袖と一体として打設しなけれ
なお、袖上流側に止水壁がある場合は、袖と一体として打設しなけれ
ばならない。
ばならない。
2~4 [略]
2~4 [略]
(スリットタイプ)
第512条 スリットタイプの施工については、前条に準ずるものとする。
[新設]
第4節~第8節
[略]
第4節~第8節
[略]
第6章~第12章
[略]
第6章~第12章
[略]
- 6 -
改
正
後
現
治山工事施工管理基準
1~5
治山工事施工管理基準
[略]
1~5
[略]
出来形管理基準
(別表-1)
区分
行
項目
コンクリート
ダム(本ダム、
副ダム、側壁、
水叩き)
[略]
基 準
最小許容量
最大許容量
測定基準
測 定 箇 所
備 考
[略]
[略]
[略]
[略]
[略]
[略]
杭工
ブロック工
施工延長40m(側
層積
±30
転間隔25mの場合
は50m)につき1
基 準 高
▽
のは1施工箇所に
つき2箇所。
さ
幅
w1w2
-2
層積
幅、厚さは40
個つき1箇
所測定。
-2
乱積 ±t/2
延
長
L1L2
w1
は50m)以下のも
乱積 ±t/2
厚
L1
所、延長40m(又
層積
w2
L2
t
-20
1施工箇所毎
乱積 ±t/2
歩道
[略]
[略]
[略]
[略]
[略]
[新設]
- 7 -
[略]
[略]
出来形管理基準
(別表-1)
区分
項目
基準
最小許容量
最大許容量
測定基準
測 定 箇 所
備 考
コンクリート
ダム(本ダム、
副ダム、側壁、
水叩き)
[略]
[略]
[略]
[略]
[略]
[略]
[略]
杭工
ブロック工
L1
施工延長40m(測点間隔25mの場
基準高▽
±30
(又は50m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所。
層
厚さt
-2
積
幅w1,w2
-2
延長L1,L2
w1
合は50m)につき1所、延長40m
w2
幅、厚さは40個つき1箇
所測定。
-20
L2
1施工箇所毎
t
施工延長40m(測点間隔25mの場
乱
基準高▽
合は50m)につき1所、延長40
±t/2
m(又は50m)以下のものは1
L2
L1
施工箇所につき2箇所。
積
1施工箇所毎
延長L1,L2
±t/2
tはブロックの高さ
歩道
生育基盤
盛土工
[略]
[略]
基準高▽h
-5
ℓ<5m
ℓ≧5m 法長-2%
幅 w
(別表-2)
-10
法長 ℓ
[略]
[略]
[略]
[略]
[略]
施工延長40m(測点間隔25
mの場合は50m)につき1
箇所、延長40m(又は50m)
以下のものは1施工箇所に
つき2箇所。
基準高は、各法肩で測定。
-10
(別表-2)
- 8 -
[略]
[略]
コンクリート等品質管理基準
(別表-3)
区
分
試験項目
試験方法
試験対象
試験回数
1
~
3
[略]
[略]
[略]
[略]
処
置
備 考
[略]
[略]
[新設]
(注)
[略]
コンクリート等品質管理基準
(別表-3)
区
分
試験項目
試験方法
試験対象
試験回数
1
~
3
[略]
[略]
[略]
[略]
土の粒度試験
4
生
育
基
盤
盛
土
工
材
料
JIS A 1204
盛
土
処
土壌pH
当初及び土質の変化時
に1回。
択
JGS-0211に準拠
(地盤工学会基準)
同 上
同 上
[略]
試験成績表等による確認を可とする。
規格値 砂質土(S:砂土、SG:礫質砂、SF:
細粒土まじり砂)に区分されるもの
試験成績表等による確認を可とする。
規格値 4.0~8.0pH
(地盤工学会基準)
土壌EC
選
JGS-0211に準拠
備 考
[略]
必
須
置
当初及び土質の変化時
に1回。
・津波堆積土等の塩類
障害が懸念される盛土
材料を使用する場合
試験成績表等による確認を可とする。
規格値
- 9 -
1.0mS/cm以下
透水試験
5
生
育
基
盤
盛
土
工
施
工
植穴式透水試験
又は長谷川式透
水試験
同
上
必
須
施工中に実施。
高さ50cmごとを標準と
し、2,000㎡に1箇所実
施。
直径約15cm、深さ約30
cmの孔を作成し、そこ
に注水する。注水時の
水位を測定し、次に時
間経過ごとに水位を測
定する。
規格値
最終減水能30mm/hr以上
透水試験参考図
硬度試験
山中式土壌硬度
計
同 上
施工中に実施。
高さ50cmごとを標準と
し、2,000㎡に1箇所実
施。
1箇所の試験に付き、9
回(例:2m×2mで1mご
との交点)測定し、そ
の平均値で判定を行
う。
規格値
平均値24mm未満
硬度試験参考図
(注)
[略]
(別表-4)
[略]
(別表-4)
- 10 -
[略]