2015年2月現在

東京湾岸エリア未来生活創造・ラボ
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TOKYO BAY AREA FUTURE LIVING CREATION LAB
開設:
代表者:
関連Web Site:
連絡先:
構成メンバー
小林 博人
金子 郁容
玉村 雅敏
2015年4月1日
小林博人(政策・メディア研究科教授、環境情報学部教授)
http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/japanese/laboratory/tokyobay.html
小林博人研究室 [email protected]
政策・メディア研究科教授、環境情報学部教授
政策・メディア研究科教授、環境情報学部教授
総合政策学部教授
目的
Before Internetの時代からAfter Internetの時代への変化の過程で、都市は様々な複雑性を帯びていった。2020年に向けてオリンピッ
クシティの中核を担い、急速な開発が見込まれている東京湾岸エリアは、そうした時代背景における都市の新たな発展の在り方を示す
恰好のエリアである。本ラボは、東京湾岸エリアにおいて都市開発をリードする三井不動産レジデンシャル株式会社と共同研究を行い
ながら、住民(豊洲地区や晴海地区)の意識を読み解き、先進的な「テクノロジー」を手にした住民のライフスタイルの在り方や、当該エ
リアの成長のカタリスト(触媒)となるファクターを探求する。また、三井不動産レジデンシャル株式会社が当該エリアで導入を検討して
いる地域情報基盤ネットワークとの連携を図り、本ラボの研究成果(ソフトとしてのプログラム、ハードとしての空間の在り方)を提案。そ
れらのフィージビリティースタディーを行い、具体的な施策を実行し検証する。
研究活動計画の概要(2015年4月1日~2016年3月31日)
1.エリア(豊洲地区や晴海地区)の潜在価値の把握及び調査の準備
東京湾岸エリアにおける、現行の街づくりの政策や方針を把握し、地域の価値の維持、向上に取り組んでいる地域活動をサーベイ。
当該エリアの潜在価値を顕在化するとともに、エリアの価値向上に向けた調査手法を検討する。
2.エリアの潜在価値(住民の意識やニーズ)を把握する調査の実施
三井不動産レジデンシャル株式会社が東京湾岸エリアに供給しているマンションの住民の生活価値観や生活課題、人々のつながりを
社会調査やカウンセリング調査を通して把握する。
※調査においては、調査会社及び三井のすまいLOOP、湾岸エリアのNPO団体等に協力を依頼。
3.エリアの潜在価値の可視化&あるべきタウンマネジメントの事例収集
2.で収集した情報の分析、可視化を行い、顕在化された課題の解決策として参考となる 国内外のタウンマネジメントの事例を収集、参
考となるエリアのフィールドワークを行う。
[ 2015年4月現在 ]