平成26年度国家公務員超過勤務 縮減キャンペーン週間の実施状況 結果報告 回答:40府省等(人事担当課) 平成27年3月 内閣官房内閣人事局 Q1.キャンペーン週間前と比べると、全体的に 超過勤務時間が減少しましたか。 不明 2 減少して いない 8 減少した 30 【減少していない理由】 ・臨時国会の時期と重なったため。 ・業務量の多い時期だったため (単位:府省等) 2 Q2.キャンペーン週間の周知を行いましたか。 LAN、OA機器を活用しての周知 行っていない 0 37 広報誌、ポスター、パン 35 フレット等による周知 文書による周知 33 会議等における周知 33 23 庁内放送による周知 行った 40 11 その他 0 (単位:府省等) 5 10 15 20 25 30 35 40 【その他】 ・局長から全職員宛てに事務次官メッセージをメールで配布 ・10月を超過勤務縮減月間と定め、独自のポスターを掲示 3 Q3.キャンペーン週間中に定時退庁推進のため の取組を行いましたか。 管理職員自らが率先して 行っていない 0 37 定時退庁するよう指導 23 独自の定時退庁日を設定 22 在室状況調査等を実施 20 人事担当課による巡回 14 執務室の一斉消灯 行った 9 管理職員に対するヒアリング 40 23 その他 0 (単位:府省等) 5 10 15 20 25 30 【その他】 ・定時退庁を促すメールを毎日全職員に送付 ・幹部職員による定時退庁・早期退庁を促す庁内放送を実施 ・管理職員が部下職員に個別に呼びかけ・指導等を行った ・職場活性化会議を開催し、超過勤務の要因と対応策を議論 ・超過勤務縮減を呼びかける日めくりカレンダーを作成 ・各職員のPC起動時に超過勤務縮減を告知する画面を表示 35 40 4 Q4.キャンペーン週間中に管理職員等に対して超過 勤務に関する啓発・指導等を行いましたか。 31 超過勤務時間の実績報告 行っていない 超過勤務縮減への 2 22 取組状況の報告 15 トップメッセージの発信 14 管理職員の退庁時間等の調査 人事担当課による管理 10 職員に対するヒアリング 局長による管理職員 行った 4 に対するヒアリング 38 17 その他 【その他】 0 5 10 15 20 25 30 35 ・早出遅出勤務の活用や会議等の終了時刻について指導 (単位:府省等) ・局議において超過勤務時間を見える化し、幹部の意識付けを図った ・幹部会議において超過勤務縮減に向けた取組の推進を指示 ・チェックシートを使用し、超過勤務縮減意識のセルフチェックを実施 5 Q5.超過勤務縮減のための取組の中で特に効果 が高いと思われる取組 【人事担当の役割】 管理職員等が集まる会議において、各部局の定時退庁等の達成状況を報告させ、管理職員 等へ意識啓発を行う / 庁内放送やメール送付等による定時退庁日の周知・徹底 【管理職員等の役割】 折に触れ部下職員に超過勤務の状況を訊ねる / 超過勤務の多い部下職員の業務状況を 把握し、業務分担の見直し等を検討 / 率先して定時退庁に努める / 部下職員に定時退 庁を促す 【職場の取組】 超過勤務縮減のためのチェックリストの活用 / 課員の超過勤務について、時間及び勤務内 容を記した日報を作成し毎朝幹部に報告し、幹部職員から適宜指導 / 課員の在席状況を 幹部職員が常時確認できるよう執務室内のレイアウトを変更 / 定時退庁日を個人ごとに設 定し、課員が共有することにより定時退庁しやすい環境づくりを行う / 課員全員参加で業務 の効率化等を議論し改善策を策定し事後に評価・改善を行う / 早出遅出勤務の積極的活 用 / 人事評価において超過勤務縮減目標を設定 / 各課室において20時以前の消灯日 を月1日以上設定 / 上司に対して気兼ねなく早期退庁できるよう「早期退庁キャラクター」を 課独自で作成し、課長から当該キャラクターを渡された者は、その日は早期退庁する 6 Q6.今回のキャンペーン週間に当たって新たに 取り組んだ取組 ● 共通フォルダを利用して、職員ごとに設定した定時退庁日に定時退庁ができたか を課員全員が確認できるようにした。 ● 職員の定時退庁日を他の職員が視認できるよう、スケジュールを執務室内に掲示 する等、課室ごとに工夫し、職員が定時退庁しやすい環境を整備するよう努めた。 ● 必要性が希薄となった報告や集計等について、廃止・見直しの検討を行うよう指示。 ● 管理職員による定時退庁を促す庁内放送。 ● 全職員月1日以上の年次休暇を取得することを原則化。 ● 本省の全課室において、課室内全員が参加して業務の効率化や働き方の見直し 等を議論する「職場活性化会議」を開催し、超過勤務縮減をテーマに、特に超過勤務 縮減が困難な原因が何か、その対応策としてどのようなものが考えられるか等につ いて議論等を行った。 7
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