八幡平市 橋梁長寿命化修繕計画 八幡平市 産業建設部 建設課 1 1. 長寿命化修繕計画の目的 1) 背景 八幡平市が管理する橋梁(橋長 2m 以上)は、2014 年現在で 383 橋あります。 このうち、ボックスカルバートを除く 260 橋の中で架設年の判る 160 橋について みますと、 2014 年時点で建設後 50 年を経過する橋は 5 橋であるが、 10 年後の 2024 年には 50 橋と全体の 31%、20 年後の 2034 年には 105 橋と全体の 66%を占める こととなり、管理する橋梁の高齢化が急速に進行していきます。 これらの橋梁に対して適切な維持管理を行わない場合、老朽化により架替え等 が発生し、莫大な費用や通行制限による社会への影響が懸念されます。 図-1 建設後50年以上経過する橋梁の割合(総数 160 橋) 図-2 年代別橋梁建設数(総数 160 橋) 2) 目的 このような背景から、限られた財源の中で効率的に維持管理していくためには、 適切な時期に修繕を行っていく維持管理計画の取り組みが不可欠となります。 そこで、八幡平市では、将来的な財政負担の低減及び道路交通の安全性の確保 を目的として、橋梁長寿命化修繕計画を策定します。 1 2. 長寿命化修繕計画の対象橋梁 橋梁長寿命化修繕計画の対象橋梁としては、 一般的な橋梁と比較して伸縮装置が なく漏水などの懸念がないなど耐久性に有利なボックスカルバートを除いた全管 理橋梁としました。対象橋梁数を表-1に示します。 表-1 橋梁長寿命化修繕計画対象橋梁 1 級市道 2 級市道 その他 合計 全管理橋梁数 85 橋 67 橋 231 橋 383 橋 うち 点検済み橋梁 85 橋 67 橋 231 橋 383 橋 うち 計画の対象橋梁 55 橋 45 橋 160 橋 260 橋 うち これまで計画対象橋梁数 0橋 0橋 0橋 0橋 うち H26 年度計画策定橋梁数 55 橋 45 橋 160 橋 260 橋 今回長寿命化修繕計画の対象:ボックスカルバート以外 3. 健全度の把握および日常的な維持管理に関する基本的な方針 1) 健全度の把握の基本的な方針 橋梁の健全度の把握は 5 年に 1 回を基本として点検を行うこととし、点検方法 については「道路橋の基礎データ収集要領(案) 」に基づいて、点検結果を記録し ます。また、同要領に規定されていない剥離や軽度の鉄筋露出、伸縮装置からの 漏水、地覆・防護柵の損傷などについても補修対象となりうる項目であることか ら、これらの項目も追加して記録します。 2) 日常的な維持管理に関する基本的な方針 日常的な維持管理として、路面の損傷、地覆・防護柵の損傷、排水施設につい ては定期的なパトロールにおいて確認し、必要に応じて維持修繕を実施します。 また、5 年ごとの橋梁点検において著しい損傷が確認された橋梁については、半 年に1回を目安として、重点的に損傷の進行具合を目視により確認します。目視 確認結果については写真データとして記録し、前回の写真と比較を行い、損傷の 進行があった場合は応急対策を講じます。 2 4. 対象橋梁の長寿命化および修繕・架替えに係る費用の縮減に関する基本的な方針 損傷が深刻になってから大規模な修繕を実施する「事後保全」の方針から、定 期的な点検で早期に損傷を発見し軽微な段階で修繕を行う「予防保全」の方針へ の転換に努め、長寿命化及び修繕に係る費用の縮減を図ります。 また、計画的な修繕を実施することで各年度の事業費が大幅に増加しないよう 予算の平準化を図ります。 なお、橋長5m以下の短い橋梁については、劣化が進んだ時点で条件が許す範 囲で伸縮装置がなく漏水などの懸念がないなど耐久性に有利なボックスカルバー トに架け替えることを基本とします。 5. 対象橋梁ごとの概ねの次回点検時期および修繕内容・時期または架替え時期 橋梁長寿命化修繕計画対象橋梁の当面10年間の修繕計画を巻末表(巻末表- 八幡平市 橋梁長寿命化修繕計画 2014 年)に示しました。 なお、次の橋については、道路改良に伴う架替えが予定されていることから事 後保全として取り扱います。ただし、架替えまで日常的な維持管理は実施すると ともに、架替え後は予防保全計画対象に組込むこととします。 ・赤川橋(堀切線) 3 6. 長寿命化修繕計画による効果 補修方針を事後保全(損傷が著しくなるまで補修しない)としたケースと、予 防保全(比較的 損傷が軽微な時点で補修する)としたケースで、予算制限のない 条件で橋梁補修に要する費用を試算したところ、図-3に示すように予防保全の 方が事後保全より経済的であるとの結果を得た。2014 年から補修を開始した場合、 50 年後での累積補修費用は、事後保全の 112.6 億円に対して予防保全は 75.5 億円 累積橋梁補修費用(億円) となり、37.1 億円(33%)のコスト縮減効果が見られる。 120 110 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 事後保全:112.6 億円 予防保全: 75.5 億円 縮減効果= 37.1 億円 事後保全(予算制限なし) 予防保全(予算制限なし) 2010 2020 2030 2040 2050 2060 西暦 図-3 累積補修費用 事後保全と予防保全で橋梁健全度(定義は表-2参照)を比較してみると、図 -4に見られるように、事後保全ケースでは損傷が著しいと判断される E 判定の 橋梁が 50 年後においても残っている。 計画当初から E 判定橋梁の発生が 健全度 抑えられており、事後保全のケース A判定 健全または損傷が軽微な状態 に比べて橋梁健全度もきわめて高 C判定 損傷がある程度進行した状態 く保持されている。 E判定 損傷が著しく早期の補修が必要な状態。 250 225 200 175 150 125 100 75 50 25 0 A判定 C判定 E判定 2010 2020 表-2 健全度判定区分 2030 2040 2050 西暦 図-4 橋梁健全度(事後保全) 2060 橋梁数 橋梁数 一方、図-5に示す予防保全では 状 況 250 225 200 175 150 125 100 75 50 25 0 A判定 C判定 E判定 2010 2020 2030 2040 2050 2060 西暦 図-5 橋梁健全度(予防保全) 4 なお、具体的な長寿命化修繕計画策定においては、補修開始から一定期間で E 判定橋梁がなくなった以降、50 年間は E 判定橋梁が多数発生することのない予算 規模を設定して、予防保全の考え方により修繕計画の策定を行った。 予算規模を設定した場合の累積補修費用を図-6に重ねて示すとともに、橋梁 健全度の試算結果を図-7に示す。予算規模を設定したケース(図-6:青線) では、予算制限なしの予防保全のケース(図-6:緑線)と比べて、累積補修費 用の急激な増加が抑制されており、極端な予算の集中が避けられている。また、 図-7に示すように補修開始から 10 年程で E 判定橋梁がなくなり、その後の E 判定橋梁の発生が抑制されている。 参考として、同一の予算規模において事後保全を行った場合の橋梁健全度の試 算結果を図-8に示す。計画期間中、特に 2040 年以降に多くの橋梁の劣化が著し く E 判定となり、安全性が懸念される結果となっている。 このようなことから、予防保全を目指した長寿命化修繕計画により、予算の縮 累積橋梁補修費用(億円) 減効果とともに、橋梁健全度を高く保つ効果が期待される。 120 110 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 事後保全(予算制限なし) 予防保全(予算制限なし) 修繕計画 2010 2020 2030 2040 2050 2060 西暦 250 225 200 175 150 125 100 75 50 25 0 A判定 C判定 E判定 2010 2020 2030 2040 2050 西暦 図-7 橋梁健全度(修繕計画) 2060 橋梁数 橋梁数 図-6 累積補修費用 250 225 200 175 150 125 100 75 50 25 0 A判定 C判定 E判定 2010 2020 2030 2040 2050 2060 西暦 予算制限あり 図-8 橋梁健全度(事後保全 ) 5 7. 計画策定担当部署および意見聴取した学識経験者等の専門知識を有する者 1) 計画策定担当部署 八幡平市 建設部建設課 電話(代表) (0195) 74-2111 2) 意見を聴取した学識経験者等の専門知識を有する者 岩手大学 工学部 社会環境工学科 教 授 岩崎正二 岩手大学 工学部 社会環境工学科 准教授 大西弘志 6 巻末表-八幡平市 橋梁長寿命化修繕計画 2014 年 八幡平市 橋梁長寿命化修繕計画 2014年 番号 橋梁名 路線名 橋長 (m) 架設 年度 最新 点検 年次 2014~2016年 対策の内容・時期 2017~2019年 2020~2023年 主要工事内容 主要工事内容 主要工事内容 1 中渡橋 中渡線 44 1974 2012 床版補修、鋼部材再塗装、下部工補修、防 護柵交換、伸縮装置交換 次回 点検 2 愛宕橋 愛宕線 63 1973 2012 床版打ち替え、伸縮装置交換、下部工補 修、防護柵補修 次回 点検 3 兄川橋 兄川線 28 1970 2012 橋台補修、伸縮装置交換、鋼部材再塗装、 床版補修 次回 点検 4 野中線2号橋 野中線 2.3 1979 2012 BOX化 次回 点検 5 渡子橋 谷地中1号線 5.5 1979 2012 上部工架け替え、下部工補修 次回 点検 6 荒川橋 細野線 18.6 1964 2012 鋼部材再塗装、床版補修、伸縮装置交換、 橋面舗装 次回 点検 7 アセ沼橋 畑前森線 140 1996 2012 橋台補修、伸縮装置交換 次回 点検 8 山後橋 山後線 43.3 1976 2012 橋台補修、伸縮装置交換、橋面舗装、上部 工補修 次回 点検 次回 点検 9 左妻橋 田山線 20.5 1970 2012 支承補修、防護柵交換、伸縮装置交換、鋼 部材再塗装 10 田中橋 松尾線 2.8 1979 2012 BOX化 次回 点検 次回 点検 11 丑山上川原橋 丑山裏線 8.4 1960 2012 橋台根継、伸縮装置交換、鋼部材再塗装、 床版補修 12 盲平1号橋 盲平1号線 2.4 1968 2012 BOX化 次回 点検 13 大尺橋 小屋畑舘線 6 1971 2012 橋台補修 次回 点検 14 舘市大橋 舘市線 61.6 1933 2012 下部工補修、伸縮装置交換、鋼部材再塗装 次回 点検 15 新涼川橋 堀切線 34.9 1968 2012 次回 床版補修、支承補修、鋼部材再塗装、伸縮 点検 装置交換、下部工補修 次回 支承補修、伸縮装置交換、鋼部材再塗装、 点検 防護柵補修、橋面舗装、床版補修 16 大橋 椛沢線 37.5 1970 2012 17 谷地中橋 谷地中1号線 22.5 1972 2012 次回 橋台補修、伸縮装置交換 点検 18 下小柳田橋 叺田小柳田線 10.5 1975 2012 次回 上部工補修、伸縮装置交換 点検 19 荷軽井沢橋 荷軽沢線 67.5 1982 2012 次回 橋脚補修(アル骨調査) 点検 20 落合橋 安比ダム線 25.1 1963 2012 次回 上部工補修、下部工補修、防護柵交換、伸 点検 縮装置交換 次回 上部工補修、橋面舗装、伸縮装置交換、下 点検 部工補修 21 深渡り橋 桜松線 7.43 1968 2012 22 馬渡橋 豊畑安比線 10.5 1975 2012 次回 主桁補修、下部工補修 点検 23 中田線1号橋 中田線 3.3 1979 2012 次回 BOX化 点検 24 上横間橋 横間線 5.6 1979 2012 次回 橋台補修、上部工補修 点検 25 小松尾沢第4号橋 小松尾沢線 4 1984 2012 次回 橋台洗掘補修 点検 次回 PC保護部補修、伸縮装置交換、 点検 26 川原目橋 川原目1号線 42.6 1991 2012 27 中松尾橋 藤田線 22.8 1972 2012 次回 橋台補修、伸縮装置交換 点検 次回 支承補修、橋面舗装、伸縮装置交換、鋼部 点検 材再塗装、床版補修 28 五日市橋 五日市川原線 8.4 1978 2012 29 鍋越沢橋 細野線 20.5 1968 2012 次回 支承補修、防護柵補修、伸縮装置交換、鋼 点検 部材再塗装、下部工補修 5 1971 2012 次回 橋台再構築 点検 松川温泉線 21.9 1973 2012 次回 PC保護部補修、橋台補修、防護柵補修、橋 点検 面舗装、伸縮装置交換 前森山2号線 8.1 1973 2012 次回 支承補修、鋼部材再塗装、下部工補修 点検 次回 防護柵交換、橋面舗装、伸縮装置交換、上 点検 下部工補修 30 荒屋橋 松尾線 31 松川橋 32 前森山橋 33 新田橋 松木田新田線 62.7 1963 2012 34 駅前逆川線1号橋 駅前逆川線 4.5 1979 2012 次回 地覆補修 点検 次回 上部工補修、下部工補修、防護柵補修、伸 点検 縮装置交換 35 アスナ沢橋 赤川線 12.6 1968 2012 36 大木沢橋 田山線 13.5 1974 2012 次回 防護柵補修、伸縮装置交換、鋼部材再塗 点検 装、上下部工補修 37 牛渡橋 豊畑安比線 10.5 1975 2012 次回 下部工再構築 点検 38 中の橋 横断線 102.3 1975 2012 次回 橋面舗装、防護柵補修、伸縮装置交換、上 点検 下部工補修 39 矢神橋 矢神線 15.8 1968 2012 次回 伸縮装置交換、上下部工補修、床版補修 点検 2012 次回 伸縮装置交換、下部工補修 点検 40 高川橋 松尾線 概算修繕事業費 9.4 1969 36,000万円 39,000万円 52,000万円 7 巻末表-八幡平市 橋梁長寿命化修繕計画 2014 年 八幡平市 橋梁長寿命化修繕計画 2014年 番号 橋梁名 路線名 橋長 (m) 架設 年度 最新 点検 年次 2014~2016年 対策の内容・時期 2017~2019年 2020~2023年 主要工事内容 主要工事内容 主要工事内容 次回 伸縮装置交換、下部工補修 点検 41 下川舘1号橋 下川舘線 6.5 1976 2012 42 23303-1 中畑1号線 11.7 1977 2012 次回 伸縮装置交換、下部工補修 点検 次回 伸縮装置交換、鋼部材再塗装 点検 43 軽井沢橋 軽井沢高畑線 40.3 1982 2012 44 下豊畑橋 豊畑竜ケ森線 9.4 1966 2012 次回 橋面舗装、伸縮装置交換、鋼部材再塗装 点検 45 日切橋 切通線 16.4 1967 2012 次回 伸縮装置交換、鋼部材再塗装、床版補修、 点検 下部工補修 46 七時雨線1号橋 七時雨線 9.3 1968 2012 次回 伸縮装置交換、上部工補修 点検 47 堀切橋 堀切西線 34.8 1970 2012 次回 点検 伸縮装置交換、鋼部材再塗装、下部工補修 次回 点検 橋面舗装、伸縮装置交換、床版補修、下部 工補修 48 獅子渡橋 獅子渡線 49 大下橋 大下線 20.5 1970 2012 35 1971 2012 次回 点検 鋼部材再塗装、下部工補修 伸縮装置交換、鋼部材再塗装、下部工補 修、防護柵補修 50 兄畑小又沢橋 大又沢線 25.9 1982 2012 次回 点検 51 森の大橋 岩手山1号線 141.7 1973 2012 次回 点検 伸縮装置交換、上下部工補修、支承リフレッ シュ 52 金沢橋 金沢線 105 1974 2012 次回 点検 橋面舗装、伸縮装置交換、上下部工補修、 床版補修 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 橋面舗装、伸縮装置交換、上下部工補修 53 下ノ橋 焼走り線 105 1976 54 刈屋橋 刈屋線 112.2 1982 2012 次回 点検 55 山橋 日景山蟹沢線 80.4 1985 2012 次回 点検 伸縮装置交換、橋面舗装、上部工補修 56 時森橋 柏台松尾線 22.6 1987 2012 次回 点検 下部工補修、排水管補修 上下部工補修 下部工補修、排水管補修 57 黒沢鍋越橋 黒沢線 46 1997 2012 次回 点検 58 細野橋 細野線 41.3 2005 2012 次回 点検 59 松久保橋 松久保線 37 2006 2012 次回 点検 下部工補修、排水管補修 60 白屋橋 幅渡線 66.5 1988 2012 次回 点検 伸縮装置交換 61 湯沢橋 中松尾線 22.7 1972 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 橋面舗装、伸縮装置交換、上下部工補修、 防護柵補修 橋面舗装、伸縮装置交換、下部工補修 62 早坂橋 前森線 9.4 1973 2012 次回 点検 63 後藤橋 公民館線 8.4 1973 2012 次回 点検 伸縮装置交換、上下部工補修 64 山後線2号橋 山後線 5.3 1975 2012 次回 点検 65 上の橋 田山線 8.35 1975 2012 次回 点検 伸縮装置交換、上下部工補修 66 川原橋 五日市川原線 72.1 1978 2012 次回 点検 伸縮装置交換、鋼部材再塗装 BOX化 67 平舘駅前東線1号橋 平舘駅前東線 4 1979 2012 次回 点検 68 青沢橋 五日市川原線 4.8 1979 2012 次回 点検 BOX化 69 細野上橋 細野安比線 36.9 1982 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 伸縮装置交換、上下部工補修 伸縮装置交換、上下部工補修 70 田代平2号橋 田代平西根線 9 1968 2012 次回 点検 71 田代平1号橋 田代平西根線 10.1 1968 2012 次回 点検 72 金沢小橋 金沢線 7.3 1973 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 73 中沢1号橋 中沢線 8.5 1975 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 74 川原子橋 川原子線 5.5 1976 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 BOX化 BOX化 75 森新線1号橋 森新弥徳兵衛線 4.7 1979 2012 次回 点検 76 椛沢線1号橋 椛沢線 3.6 1979 2012 次回 点検 77 清水川2号橋 普請場線 9.5 1979 2012 次回 点検 上下部工補修 78 谷地中1号橋 谷地中3号線 2.6 1979 2012 次回 点検 鋼部材再塗装 79 旭橋 柏台2号線 24.5 1980 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 2012 次回 点検 80 山子沢橋 山子沢線 概算修繕事業費 68.7 1983 36,000万円 伸縮装置交換 39,000万円 52,000万円 8 巻末表-八幡平市 橋梁長寿命化修繕計画 2014 年 八幡平市 橋梁長寿命化修繕計画 2014年 番号 81 橋梁名 盲平橋 路線名 盲平2号線 橋長 (m) 50 架設 年度 1984 最新 点検 年次 2014~2016年 対策の内容・時期 2017~2019年 2020~2023年 主要工事内容 主要工事内容 主要工事内容 2012 次回 点検 伸縮装置交換、部分舗装(防水層) 伸縮装置交換 82 鬼袋橋 五ッ沢線 66.2 1985 2012 次回 点検 83 平和橋 大明神線 49.5 1989 2012 次回 点検 伸縮装置交換 伸縮装置交換 84 奥の瀬橋 兄川支線 66.5 1989 2012 次回 点検 85 大倉沢橋 田山線 12.4 1967 2012 次回 点検 橋面舗装、伸縮装置交換、床版補修、下部 工補修 2012 次回 点検 鋼部材再塗装、防護柵補修 橋面舗装、防護柵補修、伸縮装置交換、上 下部工補修 86 馬垣橋 切通支線 11.4 1967 87 向新田線1号橋 向新田線 14 1968 2012 次回 点検 88 お寺橋 お寺2号線 23 1968 2012 次回 点検 伸縮装置交換、上部工補修 2012 次回 点検 伸縮装置交換、鋼部材再塗装、床版補修 BOX化 89 小増沢橋 田山線 16.4 1968 90 小松尾沢橋 小松尾沢線 3.9 1970 2012 次回 点検 91 中沢畑橋 中沢畑線 9.5 1973 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修、防護柵補修、 根固め工、防護柵補修 92 下遠瀬橋 田山線 8.4 1973 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 93 上遠瀬橋 田山線 10.75 1974 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 伸縮装置交換、下部工補修、防護柵補修 94 姥子石橋 姥子石大面平線 7.4 1975 95 山の神橋 杉沢支線 10.4 1975 2012 次回 点検 96 葉の木橋 上寄木線 18.6 1976 2012 次回 点検 橋面舗装、伸縮装置交換、下部工補修 下部工補修 97 沼利橋 沼利1号線 21.2 1978 2012 次回 点検 98 切掛台橋 杉沢線 10.4 1970 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 2012 次回 点検 橋面舗装、伸縮装置交換、下部工補修 伸縮装置交換、下部工補修 99 駒揚橋 丑山線 5.4 1972 100 越戸橋 杉沢支線 10.4 1975 2012 次回 点検 101 兄川黒沢橋 兄川川原線 8.5 1975 2012 次回 点検 伸縮装置交換、下部工補修 伸縮装置交換、支承再設置、下部工補修 102 保土坂橋 鴨志田線 44 1977 2012 次回 点検 103 扇畑東橋 上扇畑線 2.9 1979 2012 次回 点検 鋼部材再塗装 2012 次回 点検 伸縮装置交換、上部工補修 伸縮装置交換、下部工補修 104 一の渡橋 田山線 105 七時雨線2号橋 七時雨線 106 清之亟 柏台新田線 107 108 蟹沢橋 前森線 新山線2号橋 新山支線 23 1988 5.3 1993 2012 次回 点検 3 1972 2012 次回 点検 BOX化 2012 次回 点検 BOX化 2012 次回 点検 BOX化 4.4 2.8 1973 1979 109 110 概算修繕事業費 36,000万円 39,000万円 52,000万円 巻末表-八幡平市 橋梁長寿命化修繕計画 2014 年(架替え予定橋) 架替え計画があり、架け替えまで事後保全、架替え後は予防保全とする橋梁。 番号 1 橋梁名 赤川橋 路線名 堀切線 橋長 (m) 架設 年度 最新 点検 年次 42.2 1968 2012 備 考 次回点検予定:2017年 9
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