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【契約単価】
協会支部が受託機関に支払うことができる1人当たりの委託料単価の上限は、次のと
おりとする。
(1)
動機づけ支援
初回面接を健診当日に実施又は後日訪問等により実施する体制を整備する受
託機関については、1件当たり7,560円(税込)を上限とする。ただし、そ
れ以外の方法で初回面接を実施する受託機関については、1件当たり6,172
円(税込)を上限とする。
支払方法は、初回時の面接による支援終了後に委託料単価の8/10を支払い、
残る2/10は実績評価終了後に支払う。
(2)
積極的支援
初回面接を健診当日に実施又は後日訪問等により実施する体制を整備する受
託機関については、1件当たり23,760円(税込)を上限とする。ただし、
それ以外の方法で初回面接を実施する受託機関については、1件当たり18,5
14円(税込)を上限とする。
支払方法は、初回時の面接による支援終了後に委託料単価の4/10を支払い、
残る6/10(内訳としては3ヶ月以上の継続的な支援が5/10、実績評価が1
/10)は実績評価終了後に支払う。
なお、3ヶ月以上の継続的な支援(※)実施中に脱落等により終了した場合
は、委託料単価の5/10に実施済みポイント数の割合を乗じた金額を支払う。
※3ヶ月以上の継続的な支援とは、語句の定義であり、脱落等による終了時の支払い
は、3ヶ月未満でも実施済みポイント数の割合を乗じた金額を支払う。
(3)
労働安全衛生法に基づく保健指導との整理
労働安全衛生法に基づき、事業者が定期健康診断等の実施後の保健指導に併
せて特定保健指導を自社の従業員にのみ実施する場合は、(1)及び(2)の委
託料単価の上限額を、動機づけ支援については1件当たり3,086円(税込)、
積極的支援は1件当たり12,960円(税込)と読み替える。
(4)
その他費用
(1)、(2)、(3)の1件当たりの単価には、交通費、通信費、消耗品
代、仕様書で定めた報告書を作成するための経費、システム開発経費、その他事
務経費、消費税を含むものとする。