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明治以来、求め続けた日本の夢 -
月島の万博、それは幻だったのか・・・。
歴史映像
幻の万国博覧会
月 島 四 号 地 (晴 海 )の 万 博 計 画 と そ の 背 景
上映時間 午前10時から随時上映(約30分)
観 覧 料 100円 ※未就学児、区内小中学生は無料
開館時間 火曜日~金曜日 午前10時~午後7時
土・日・祝休日
午前10時~午後5時
休 館 日 毎週月曜日(休日の場合は開館、翌日休館)
~ 作 品 概 要 ~
昭和15(1940)年、月島四号埋立地(現在の中央区晴海)をメイン会場とする
日本初の万博「紀元2600年記念 日本万国博覧会」 が予定されていました。
開催期間は、3月15日~8月31日の170日間とし、4500万人もの観客を動員
する計画の国家的一大プロジェクトでした。
しかし、この万博は、戦争の激化で開催直前に無期延期となったことから“ 幻 の
万国博覧会”といわれています。
本作品では、クライマックスに幻の万博を取り上げ、月島図書館に残された会報
誌や関係資料、そして大阪万博・愛知万博でも使用できた「抽選券付回数入場券」
などを通して“映像制作時から67年前の夢の万博構想” を 紹介 し ています。
この他、紀元2600年を記念した国を挙げての準備風景や当時の状況を伝える
「万博ニュース」「万博行進曲」など、貴重な記録映像・音源素材も収録 し てあります。
特に、本映像では、単に幻の万博の資料紹介にとどまるのではなく、幕末から明
治・大正・昭和、そして今日へと至る日本の博覧会の歴史を通して日本の近現代史
を追求し、描き出した作品 と なっています。
ぜひ、一度ご覧ください。
問い合わせ先
タイムドーム明石
(中央区立郷土天文館)
〒104-0044 東京都中央区明石町12-1
電話03(3546)5537
●地下鉄有楽町線 新富町駅(④⑥出口) 徒歩10分
●地下鉄日比谷線 築 地 駅(③④出口) 徒歩7分