新杵築市誕生１０周年記念事業実施方針平成２６年１０月６日策定１趣旨平成１７年１０月１日に新杵築市が誕生し、平成２７年１０月１日で新杵築市誕生１０周年を迎える。この節目の年度を迎えるにあたり、合併後の歩みを再確認し、これまで築き上げてきたものを一層堅固にするとともに、市民の一体感の更なる醸成を図り、今後の杵築市の発展に向けた新たな出発点として新杵築市誕生１０周年記念事業（以下「１０周年記念事業」という。）を実施する。２基本方針１０周年記念事業の実施に当たっては、市民憲章及び杵築市自治基本条例の理念に基づき、以下の基本方針を定める。（１）本市の魅力を市内外に効果的に発信できる取り組みを推進する。（２）１０周年記念として、より工夫を凝らし､故郷への愛着を高められる取り組みを推進する｡（３）市民等が主体的に参画する協働による取り組みを推進する。（４）効果的で、効率的な実施を推進する。３事業の構成１０周年記念事業の構成は次のとおりとする。 (１) シンボル事業趣旨や基本方針に基づき実施する象徴的な事業で、「新杵築市誕生１０周年記念式典」等とする。 (２) 市主催事業 ① 特別事業趣旨や基本方針に基づき実施する特別な事業で平成２７年度に１０周年を記念して実施するものとする。 ② 冠事業平成２７年度中に行う既存事業で、趣旨や基本方針に基づき実施する事業又はレベルアップを図る事業で、当該事業の名称の前に「新杵築市誕生１０周年記念事業」の冠を付して実施する。 (３) 提案事業１０周年記念事業の趣旨や基本方針に基づき、各種団体や市民等の事業提案により、当該団体が主体となって実施する事業で、市が予算の範囲内で事業費の一部を補助する。 (４) 広報・宣伝事業新杵築市誕生１０周年記念ロゴマーク及びキャッチフレーズを作成し、記念事業での活用や広報きつき、市公式ウェブサイト、各種印刷物を活用して、広報・宣伝を行う。また、これまでの１０年間をまとめた記念冊子の作成やケーブルテレビで特別番組を制作し放送する。４実施期間平成２７年１０月１日で市制施行１０周年を迎えることから、「平成２７年度」を記念する年度とし、１０周年記念事業の実施期間は、同年４月１日から翌年３月３１日までとする。５推進体制１０周年記念事業の円滑な推進のため、新杵築市誕生１０周年記念事業推進本部（以下「推進本部」という。）及び新杵築市誕生１０周年記念事業実行委員会（以下「実行委員会」という。）を設置する。推進本部は、記念事業の意思決定を行い、実行委員会は、推進本部の下部組織として記念事業の運営等を行う。事業実施に伴う庁内の調整を行うため、連絡調整会議を設置する。事業所管課は、各種団体・市民等提案事業実施団体等と連携し、事業を実施する。 ○推進本部～記念事業の計画の決定及び事業の推進等・本部長：市長・副本部長：副市長、教育長・本部員：秘書政策課長、総務課長、危機管理課長、財政課長、契約検査課長、税務課長、市民課長、生活環境課長、人権・同和対策課長、上下水道課長、商工観光課長、農林課長、耕地水産課長、建設課長、福祉推進課長、高齢者支援課長、子育て・健康推進課長、山香振興課長、大田振興課長、議会事務局長、農業委員会事務局長、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、会計課長、教育総務課長、学校教育課長、生涯学習課長、スポーツ振興課長、山香病院事務長・事務局：秘書政策課 ○実行委員会～記念事業計画案の策定、記念事業の円滑な推進及び運営、市民参加等の協力体制の構築及び調整、記念事業の全体的な広報及びＰＲ等・委員長：副市長・副委員長：教育長・委員：秘書政策課長、総務課長、財政課長、教育総務課長、山香振興課長、大田振興課長・事務局：秘書政策課