太陽光発電電力購入単価表 ≪太陽光発電設備設置にともなう系統連系および電力購入に関する契約要綱の対象のお客さま≫ 「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」(平成 23 年法律第 108 号)(以下「再エネ買取法」といいます。)およびこれに関連する政省令・ 告示等にもとづき,「太陽光発電設備設置にともなう系統連系および電力購入に関する 契約要綱」(平成 24 年 7 月 1 日実施)の 19(買取制度の単価適用期間)の単価適用期 間および 20(料金)における購入単価は,次のとおりとします。 1.平成 27 年 4 月 1 日以降の購入単価および単価適用期間 (1)購入単価の適用条件 イ.新たに認定発電設備を設置される場合 太陽光発電設備の系統連系および電力購入のお申込みによる当社との接続に係 る契約の締結日(ただし,発電者の責めによらず,当社の系統連系および電力購 入のお申込みの受付日の翌日から起算して 270 日を経過した場合については,270 日経過した日)と,当該発電設備が再エネ買取法にもとづく経済産業大臣の変更 認定※1 を受けた日のうちいずれか遅い方の日が,平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間(判定期間)に属する場合。 なお,当社へのお申込みにあたっては,原則として,国が発行する「設備認定 通知書」を添付していただきます。 ※1 受給開始前に以下の変更を行なうものが対象となります。 ・太陽電池のメーカーまたは種類の変更または変換効率を引き下げる変更 (ただし,メーカーの製造終了に伴う場合を除く)。 ・出力の変更(ただし,減少する場合で当該減少が 10kW未満もしくは当 該認定発電設備の出力の 20%未満となる場合や,10kW未満の発電設備 で出力の変更後も 10kW未満となる場合,または当社の接続の検討結果 にもとづき出力を変更しなければならない場合を除く)。 ロ. 受給開始後に認定発電設備の出力を変更される場合 既に受給を開始している認定発電設備の出力の変更に伴う再エネ買取法にもと づく経済産業大臣の変更認定※2 を受けた日が,平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間(判定期間)に属する場合。 ※2 10kW未満の発電設備で出力の増加後も 10kW未満となる場合,および 出力を減少する場合を除く。 ハ.休止していた認定発電設備の運転を再開される場合 イまたはロに該当し,電力受給を開始した後,一旦受給契約を廃止し,その後, 同じ認定設備にて,再度,系統連系および電力購入のお申込みを行なわれた場合。 この場合の単価適用期間は,当該認定設備が新設された際の単価適用期間をその まま適用いたします。 北海道電力株式会社 (2)購入単価および単価適用期間 (単価は全て1キロワット時あたり,消費税等相当額を含みます) 発電設備の区分 太陽光発電のみを設置される場 合 購入単価 33円00銭 35円00銭※5 認定出力が 10kW未満※3 太陽光発電に加え,他の自家発電 設備等を併設される場合※4 単価適用期間 27円00銭 受給開始日以降,最 初の検針日が属する 月の翌月から起算し て,120 月目の検針日 の前日まで※6 29円00銭※5 認定出力が 10kW以上 上記(1)における判定期間のう ち, 平成 27 年 4 月 1 日から平成 27 年 6 月 30 日に属する場合 31円32銭 上記(1)における判定期間のう ち, 平成 27 年 7 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日に属する場合 29円16銭 受給開始日以降,最 初の検針日が属する 月の翌月から起算し て,240 月目の検針日 の前日まで※6 ※3 再エネ買取法に基づく国の設備認定により受給最大電力が 10kW未満の発電 設備であっても,受給最大電力 10kW以上の発電設備と同じ購入単価および単 価適用期間とする場合があります。 ※4 太陽光発電設備に併設する「他の自家発電設備」とは,当該発電設備から発電 された電力の当社系統への逆潮流は発生しないものの,当該発電設備の併設によ って,太陽光発電設備で発電された電力の当社への逆潮流量を増加させる可能性 のある自家発電設備および蓄電池をいいます。また,太陽光発電設備から発電さ れた電力が当社系統に逆潮流する際に,太陽光発電設備以外の自家発電設備・蓄 電池の発電・放電が停止するように設定されている場合は,太陽光発電設備の単 独設置の場合の単価を適用いたします。 ただし,併設発電設備が再エネ買取法に定められている再生可能エネルギー発 電設備の場合,再エネ買取法にもとづく購入単価および単価適用期間といたしま す。 ※5 出力の抑制を行なうために必要な機器の設置,費用の負担その他必要な措置を 講じていただく場合。 ※6 受給開始日が検針日にあたる場合は,受給開始日が最初の検針日となります。 2.購入単価の適用開始について 平成 27 年 4 月 1 日からの適用とさせていただきます。 3.その他 本単価表に記載のない条件による購入単価につきましては,最寄りの当社事業所まで お問い合わせください。 以 北海道電力株式会社 上 太陽光発電電力購入単価表 ≪太陽光発電設備設置にともなう系統連系および電力購入に関する契約要綱の対象外のお客さま≫ 「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」(平成 23 年法律第 108 号) (以下「再エネ買取法」といいます。)に定められた再生可能エネル ギー源で同法にもとづき経済産業大臣の設備認定を受けた太陽光発電設備のうち,高 圧および特別高圧連系にて連系された設備に係る単価適用期間および購入単価は次 のとおりといたします。 1.平成 27 年 4 月 1 日以降の購入単価および単価適用期間 (1)購入単価の適用条件 イ.新たに認定発電設備を設置される場合 太陽光発電設備の系統連系および電力購入のお申込みによる当社との接続に係 る契約の締結日(ただし,発電者の責めによらず,当社の系統連系および電力購 入のお申込みの受付日の翌日から起算して 270 日を経過した場合については,270 日経過した日)と,当該発電設備が再エネ買取法にもとづく経済産業大臣の変更 認定※1 を受けた日のうちいずれか遅い方の日が,平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間(判定期間)に属する場合。 なお,当社へのお申込みにあたっては,原則として,国が発行する「設備認定 通知書」を添付していただきます。 ※1 受給開始前に以下の変更を行なうものが対象となります。 ・太陽電池のメーカーまたは種類の変更または変換効率を引き下げる変更 (ただし,メーカーの製造終了に伴う場合を除く)。 ・出力の変更(ただし,減少する場合で当該減少が 10kW未満もしくは当 該認定発電設備の出力の 20%未満となる場合や,10kW未満の発電設備 で出力の変更後も 10kW未満となる場合,または当社の接続の検討結果 にもとづき出力を変更しなければならない場合を除く)。 ロ. 受給開始後に認定発電設備の出力を変更される場合 既に受給を開始している認定発電設備の出力の変更に伴う再エネ買取法にもと づく経済産業大臣の変更認定※2 を受けた日が,平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間(判定期間)に属する場合。 ※2 10kW未満の発電設備で出力の増加後も 10kW未満となる場合,および 出力を減少する場合を除く。 ハ.休止していた認定発電設備の運転を再開される場合 イまたはロに該当し,電力受給を開始した後,一旦受給契約を廃止し,その後, 同じ認定設備にて,再度,系統連系および電力購入のお申込みを行なわれた場合。 この場合の単価適用期間は,当該認定設備が新設された際の単価適用期間をその まま適用いたします。 北海道電力株式会社 (2)単価適用期間および購入単価 (単価は全て1キロワット時あたり,消費税等相当額を含みます) 発電設備の区分 認定出力が 10kW未満※3 認定出力が 10kW以上 太陽光発電のみを設置される 場合 太陽光発電に加え,他の自家発 電設備等を併設される場合※4 購入単価 単価適用期間 33円00銭 35円00銭 ※5 27円00銭 29円00銭※5 上記(1)における判定期間のう ち,平成 27 年 4 月 1 日から平成 27 年 6 月 30 日に属する場合 31円32銭 上記(1)における判定期間のう ち,平成 27 年 7 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日に属する場合 29円16銭 受給開始日以降,最 初の検針日が属する 月の翌月から起算し て,120 月目の検針日 の前日まで※6 受給開始日以降,最 初の検針日が属する 月の翌月から起算し て,240 月目の検針日 の前日まで※6 ※3 再エネ買取法に基づく国の設備認定により受給最大電力が 10kW未満の発電設 備であっても,受給最大電力 10kW以上の発電設備と同じ購入単価および単価適 用期間とする場合があります。 ※4 太陽光発電設備に併設する「他の自家発電設備」とは,当該発電設備から発電 された電力の当社系統への逆潮流は発生しないものの,当該発電設備の併設によ って,太陽光発電設備で発電された電力の当社への逆潮流量を増加させる可能性 のある自家発電設備および蓄電池をいいます。また,太陽光発電設備から発電さ れた電力が当社系統に逆潮流する際に,太陽光発電設備以外の自家発電設備・蓄 電池の発電・放電が停止するように設定されている場合は,太陽光発電設備の単 独設置の場合の単価を適用いたします。 ただし,併設発電設備が再エネ買取法に定められている再生可能エネルギー発 電設備の場合,再エネ買取法にもとづく購入単価および単価適用期間といたしま す。 ※5 出力の抑制を行なうために必要な機器の設置,費用の負担その他必要な措置を 講じていただく場合。 ※6 受給開始日が検針日にあたる場合は,受給開始日が最初の検針日となります。 2.購入単価の適用開始について 平成 27 年 4 月 1 日からの適用とさせていただきます。 3.当社電力系統への連系について (1)系統連系検討 当社電力系統への連系にあたっては,「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガ イドライン」(経済産業省資源エネルギー庁作成)等にもとづく当社の系統連系検 討が必要です。 (2)費用負担 連系に必要となる設備についてはお客さまのご負担で設置していただきます。ま た,連系に伴って当社設備の改変等が必要となる場合は,その費用を工事費負担金 としてお客さまに負担していただきます。 4.購入用計器について 購入用計器の設置費用はお客さま負担とし,原則としてお客さまに設置していただき ます。 5.その他 本単価表に記載のない条件による購入単価につきましては,最寄りの当社事業所まで お問い合わせください。 以 上 北海道電力株式会社
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