一般財団法人和歌山県教育互助会 073(431)0301 教育互助会は、県条例に基づいて設置された法人で、県内の教職員(会員)を対象とし、現職中から退職 後に至るまでの生涯福祉を目的にして、医療費などの給付事業を中心とした教職員の福祉増進のための事業 を実施しています。 沿 革 1951(昭和26)年4月1日に、現職教職員の相互扶助による福祉や家族療養費の援助を行うために発足し ました。1956(昭和31)年7月19日に、職員の共済制度に関する条例が施行され、条例に基づく設置団体と なりました。1964(昭和39)年10月1日、退職後の医療給付を目的とした終身医療部が新たに発足し、1967 (昭和42)年には厚生会として独立。1975(昭和50)年4月1日、互助会と厚生会の合同運営という経過を たどりながら、1988(昭和63)年4月1日、厚生会事業を互助会に移行し、現職中から退職後に至るまで生 涯福祉事業を行う団体になりました。 その後、厚生会は文化福祉事業、公益事業を実施してきましたが、2012(平成24)年11月26日に解散し、 その残余財産の寄付と事業移譲を互助会が受け、事実上合併しました。2013(平成25)年4月1日には一般 財団法人に移行し、現在に至っています。 組織・運営 現職会員(公立学校共済組合員及び特別加入団体職員)と退職会員で組織されています。事業内容は、会 員の中から選出された評議員35名で構成する評議員会、16名の理事と4名の監事による理事会で検討、決定 され、事業を行っています。 事 業 現職会員とその家族、退職会員とその配偶者に対し、医療給付や入院補助、また現職会員の結婚、出産、 死亡などに対する給付や健診事業、預金や貸付、介護休暇補助、リフレッシュ休暇助成、マイカー通勤の駐 車料助成、その他、研修旅行や地区別事業、積立年金保険事業、白浜保養施設「湯処むろべ」の経営など多 彩な福祉事業を実施しています。 掛 金 事業運営は、主として会員の掛金でまかなっており、毎月支給される給料より徴収しています。 なお、給料が全額支給されない場合や減給などの取扱いは次のとおりとなっています。 ① 疾病傷害による休職や育児休業、介護休暇、自己の責め等により給料が減額された場合は、その減額 給料を算定の基礎とします。 ② 疾病傷害による休職や育児休業、介護休暇、自己の責め等により給料が支給されない場合は、その期 間中の掛金は免除とします。 ③ 電算等の控除順位による結果、控除できなかった場合も掛金は免除します。 掛金=給与月額(給料+教職調整額+給料の調整額)×1/100 教育互助会ホームページ(http://www.wakyogo.or.jp)ログイン方法 各種請求書のダウンロードが可能です。 ログイン時に以下の内容を全て半角数字で入力ください。 ユーザー名:職員番号(互助会会員番号) パスワード:生年月日(西暦年で8桁) ※1960年1月1日生まれの方のパスワードは「19600101」です。 −40−
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