様式⑫ (3-4) 平 成 2 7 年 度 全 国 高 等 学 校 総 合 体 育 大 会 ハン

様式⑫
(3-4)
平 成 27 年 度 全 国 高 等 学 校 総 合 体 育 大 会
ハンドボ ー ル 競 技 に お け る会 場 設 営 等 業 務 委 託 仕 様 書
1 目
的
平成 27 年度全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技(以下「競技大会」という。)を開催す
るにあたり、競技大会に要する会場設営等の業務を委託するものである。
2 契約期間
契約締結日から平成 27 年8月7日(金)
3 履行場所
(1)
堺市金岡公園体育館(代表者会議・開閉会式・競技会場)
堺市北区長曽根町 1179-18
(2)
堺市家原大池体育館(競技会場)
堺市西区家原寺町1丁 18 番1号
(3)
堺市立大浜体育館(競技会場)
堺市堺区大浜北町5丁7番1号
(4)
堺市原池公園体育館
堺市中区八田寺町 320
(5)
堺市立初芝体育館
堺市東区野尻町 221-4
他、3カ所程度
4
業務期間
主な業務期間は、平成 27 年7月 24 日(金)から平成 27 年8月7日(金)までとする。
会場ごとの詳細な期間は別紙1(搬入出及び賃貸借期間)のとおりとする。
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業務内容
(1) 賃借物品について
ア 別紙2-2(賃貸借物品)に記載している物品・機材等(以下「物品等」という。)を上記履行場
所の指定する場所(別紙7参照)に搬入し賃貸借する。なお賃貸借期間については別紙1(搬入
出及び賃貸借期間)のとおりとする。
イ 上記物品等の搬入出については、別紙2-1(賃貸借)に記載している搬入出日の搬入出時
間内に完了すること。
(2)
看板について
ア
別紙3-2(看板)及び別紙3-3に記載している種類及び数量の看板を作成し、上記履行場所
の指定する場所(別紙6参照)に搬入及び設置すること。なお搬入・設置時間は別紙3-1(看板)
のとおりとする。
イ
上記看板を別紙3-1(看板)に記載している撤収日の撤収時間内に撤去・搬出すること。また
撤去・搬出した看板は受注者が処分すること。
ウ
看板は作成前に完成形の盤面の電子データを発注者に提出すること。また作成した看板は
発注者の検査を受けること。検査は搬入時に行うが、一部看板については搬入日前に検査を
行う。詳細は別紙3-2(看板)に記載のとおりとする。
(3)
通信機器類について
ア
別紙4-2(通信機器類)に記載しているノートパソコン等の通信機器類については、別紙4-4
に記載している指定場所へ搬入・設置し必要な配線等を行うこと。また、各機器等が正常に動
作し、使用できることを確認すること。なお搬入・設置時間は別紙4-1 (通信機器類)のとおりと
する。
イ
競技会場にて設置するノートパソコンについては、関係機器と接続設定等を行い、HUBに
て LAN を構築(別紙4-3(通信機器類接続イメージ)参照)し、データの共有やプリンターの使用
ができるようにすることとし、正常に動作するか確認すること。
ウ 通信機器類の接続及び配線等については、倒壊・落下等の危険がないよう十分な措置を講
じること。
エ 回線については受注者が調達すること。
(4)
運搬について
ア
別紙5-2(運搬)に記載している物品を、別紙5-1(運搬)に記載している指定した時間・場所
にて受取り、指定した時間・場所に搬入すること。
イ
撤収も搬入時と同様に、指定した時間・場所にて搬出し、指定した時間・場所に物品を返脚
すること。
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検査
各業務において、履行後速やかに、履行場所において発注者の確認を受けること。また後日、発
注者に書面にて履行状況を報告し、検査を受けること。なお提出する書類には履行状況がわかる
写真を添付すること。
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(1)
一般事項
発注者の指示に従い、指定する期日に指定する場所に、物品等の搬入及び設置をすること。
また、作業にあたっては、労働基準法、労働安全規則等関係諸法規に従うとともに、大会関係
者及び選手監督、施設関係者、施設利用者、その他の者への配慮を十分行い、盗難及び事故
並びにトラブルの防止等に万全を期すること。
(2)
契約後、本業務について、発注者から要請のある都度、詳細な連絡調整を行うものとする。な
お、その場合、連絡調整場所までの受注者の出向費用、連絡調整の目的遂行に必要な経費は、
全て受注者の負担とする。
(3)
物品等の設置及び設営については、倒壊・落下等の危険がないよう十分な措置を講じること。
(4)
物品等の補償について、業務期間内に発注者の正常な使用状態において、不具合、初期不
良、破損、その他の故障等が生じた場合、本競技大会の運営に支障をきたさないよう、無償で
修理・交換の対処を速やかに行うこと。
(5)
物品等の安全管理に努めるとともに、安全管理上の不備により、利用者及び使用者並びにそ
の他の者に事故等が生じた場合、受注者の責任と判断により適切に措置(例えば、受注者の
費用負担による対人・対物保険への加入等)を講じること。
(6)
夜間及び雨天時(特に荒天時)等の緊急事態にも即時対処可能な態勢をとり、事前に発注者
へ報告すること。
(7)
契約期間中、受注者は責任者を定め、常に連絡を取れるようにすること。
(8)
納品及び撤去にあたっての運搬・設置・回収・検査に要する費用は、全て受注者の負担とす
る。
(9)
物品の搬入、設置、撤去等の作業にあたっては、施設・器物等を傷めないよう養生等の措置を
すること。万一に破損等が生じた場合には、直ちに発注者に報告するとともに、受注者の負担
にて、破損前の状態に復旧すること。
(10)
設置(設営作業)及び撤去作業終了後、受注者は作業箇所を清掃し、残屑物を処分する等、
念入りな後片付けを行うこと。
(11)
履行場所での本業務における廃棄物を、廃棄物の処分等に関する関係法令及び条例並び
に規則(以下「関係法令等」という。)を遵守し、契約期間内に受注者の責任において適正に行う
こととする。
なお、その処分等の際、関係法令等により、産業廃棄物管理票(マニフェスト)の作成がある場
合、その原本若しくはその写しを提出すること。
(12)
自然災害が発生した場合又は発生が予想される場合は、発注者の指示に従うこと。その際、
その内容が本仕様書を超える範囲(例、撤去・再設置費用)については、発注者と協議するこ
と。
(13)
その他、本仕様書に記載のないものについては、発注者と協議のうえ決定すること。