平成26年分給与支払報告書の提出について(PDFファイル)

平成 26 年分
給与支払報告書の提出について
所得税の源泉徴収義務がある給与の支払者は、平成26年中の給与所得の金額、その他必要な事項を
記載した給与支払報告書を作成し、給与所得者(従業員等)の平成27年1月1日現在における住所地
の市町村長に提出していただくことになっています。
提 出 書 類
① 総括表………………1枚(1事業所につき)
② 給与支払報告書……2枚(1人につき)
※ ③ 普通徴収該当理由書…1枚(1事業所につき)
提
出
先
提 出 期 限
平成27年 2 月2日(月) 必着
なるべく早めの提出をお願いいたします。
徴 収 方 法
特別徴収…給与の支払者が、給与所得者(従業員等)の給与から住民税を天引きし(6 月~翌年5
月の年12回)市町村ごとにまとめて納めていただく方法
普通徴収…事業所得者などの方が、ご自身の住民税を納付書(年4回)により、直接市町村へ納め
ていただく方法
◇ 埼玉県と羽生市からのお知らせ ◇
平成27年度から、埼玉県と県内すべての市町村は特別徴収を徹底します。
所得税の源泉徴収を行っている事業所の皆様には、毎月支払う給与から個人住民税を差し引き、
従業員等に代わって市町村に納めることが法律で義務付けられております。そのため、平成27年
度から原則としてすべての事業所で特別徴収をしていただくことになりますので、ご準備をお願い
いたします。
(お問い合わせ)
羽生市 税務課
市民税係
TEL 561-1121(内線112~115)
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給与支払報告書の作成について
① 徴収方法について
埼玉県と県内すべての市町村では、法令遵守と納税者(従業員等)の利便性の向上の観点から、
平成27年度より特別徴収(天引き)による住民税の納付を徹底することとなりました。
また、以下の特別な事由【A~F】に該当する場合には、普通徴収とすることができます。そのた
めには、給与支払報告書の提出時に【普通徴収該当理由書 兼 仕切書】の提出が必要となります。
さらに、該当する従業員の給報摘要欄に、
【A~F】の記号を明記してください。
A. 総従業員数が2名以下である事業所
B. 他の事業所で特別徴収をされている従業員
C. 給与の支払いが毎月支給されない従業員
D. 事業専従者のみの事業所
E. 退職者又は退職予定の従業員
F. 給与の年間支給額が93万円以下の従業員
② 総括表について
○ 羽生市から送付された総括表を使用してください。(12月上旬送付予定)
※事業所独自の総括表や、共通様式の総括表を使用する場合は、羽生市から送付された総括表
を必ず同封してください。
(指定番号の管理のため)
※総括表は、羽生市の HP からも取得できます。
○ 特別徴収と普通徴収の両方に該当する従業員がいる場合は、総括表に特別徴収・普通徴収・合
計人数を必ず記入するとともに、特別徴収該当者と普通徴収該当者の間に【普通徴収該当理由
書 兼 仕切書】を挟んでください。また、摘要欄に該当する事由の記号【A~F】を明記してく
ださい。
③ 給支払報告書への記入
● 必須事項
※個人を特定するため、記入漏れ・誤りのないように
・H27年1月1日現在の住所
・氏名(漢字、フリガナ)
・生年月日(和暦)
○ 該当する際に記入する事項
・控除対象配偶者および扶養親族の氏名(摘要欄、別居の場合には住所も)
・住宅借入金等特別控除可能額(摘要欄)
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⇒ 住宅借入金等特別控除申告書の⑭欄の数字を記入
・住宅借入金等特別控除の額(源泉徴収税額の下の欄)
⇒ 所得税にて控除した額を記入
・居住開始年月日(摘要欄)
イ (増改築等は ○
チ ) 欄の年月日を記入してください。
⇒ 住宅借入金等特別控除申告書の ○
※ 住宅借入金等特別控除に関連する項目は、平成 12 年から平成 18 年および平成21年から
平成 26 年の入居者が所得税から控除しきれなかった場合、住民税で控除となりますので、記入
漏れ等のないようご注意ください。
④ 納期の特例(住民税納入する際の特例)
○ 制度
納期の特例とは、給与の支払いを受ける者が(羽生市内、市外を問わず)常時10人未満であ
る事業所が、申請により市町村長の承認を受けることで、特別徴収税額の毎月の納入(年12回)
を年2回に変更することができる制度です。
※納期に関する特例ですので、特別徴収(天引き)は、毎月行っていただきます。
※申請後、給与の支払いを受ける者が常時10人未満でなくなった場合は、お申出ください。
※滞納があった場合には、納期の特例の承認が取消しとなります。
○ 納入時期
・6月~11月分 ⇒
12月10日まで
・12月~5月分 ⇒
翌年6月10日まで
※納期限が土日、祝日に当たるときは、その翌日
○ 申請手続き
「市民税・県民税特別徴収税額の納期の特例に関する申請書」に必要事項をご記入の上、羽生
市役所税務課まで申請してください。羽生市が審査を行い、結果を通知します。
例) 羽生市在住の従業員 5名、加須市在住の従業員 2名
合計7名
の場合は、羽生市と加須市両方の市に対して、それぞれ申請が必要となります。
○ 申請期限
平成27年3月31日(火)
○ 申請書の取得
☆ 納期の特例に関する申請書は、羽生市 HP より取得出来ます。
または、税務課へお電話にてご請求ください。
*羽生市 HP‐電子市役所(左側)‐申請書ダウンロード‐税金*
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