在インドネシア日本大使館 2014年大統領選に向けた日程 4月9日(水)【休日】 議会議員選挙の投票日 5月7日~9日 議会議員選挙の正式集計結果確定 5月11日~17日 配分議席数と当選議員の確定 5月18日~20日 大統領選候補ペアの届出 5月31日 候補ペアの正式確定 ※6月1日 各候補ペアに付与する投票番号の決定 6月4日~7月5日 大統領選キャンペーン ※7月6日~8日 冷却期間(キャンペーン禁止期間) 7月9日(水)【休日】 1回目投票 ※在外における投票 7月4日~6日 7月21日~22日 1回目投票の正式開票結果確定 8月26日~9月5日 決選投票キャンペーン ※9月6日~8日 冷却期間(キャンペーン禁止期間) 9月9日(火)【休日】 決選投票 ※在外における投票 9月5日~7日 9月19日~21日 決選投票の正式結果確定 10月1日 国会議員就任 10月20日 国民協議会(MPR)における正副大統領就任 民間調査機関の速報により概 ねの各党得票率は即日判明。 20%以上の国会議席率又は 25%以上の得票率を得た政 党(もしくは政党連合)のみが 候補ペアを推薦できる。 民間調査機関の速報により 概ねの結果は即日判明。 1回目投票の結果、過半 数を獲得し、かつ全州の過 半数の各州においてそれ ぞれ20%以上の票を獲得 したペアがない場合には、 最多得票上位2組の間で 決選投票が行われる。 在インドネシア日本大使館 正副大統領候補の顔ぶれと支持政党 大統領候補 副大統領候補 ジョコ・ウィドド (ジョコウィ)ジャカルタ州知事 ユスフ・カッラ前副大統領 ・1961年生まれ、ソロ出身(中部ジャワ)、イスラム教 ・2005年に家具輸出業者からソロ市長に転身。 ・2012年、ジャカルタ特別州知事に任。州知事選キャンペーン時から庶民的な 風貌から来る親しみやすさと住民との直接対話を通じた現場主義による着実な 政策実行力で、これまでにはない新しいタイプのリーダーとしてメディアの寵児 となった。 ・1942年生まれ、マカッサル出身(南スラウェシ州)。 イスラム教 ・父から引き継いだ企業グループを拡大。 ・メガワティ政権で国民福祉担当調整大臣、ユドヨノ 第1期政権で副大統領に就き、実務能力の高さが評 価される。 プラボウォ元戦略予備軍司令官 ・1951年生まれ、ジャカルタ出身。イスラム教。 ハッタ・ラジャサ前経済調整相 ・1953年生まれ、南スマトラ出身、イスラム教 ・石油業界から政治家に転身。 ・ユドヨノ政権で運輸大臣、国家官房長官、経済担 当調整大臣を歴任。 ・娘婿はユドヨノ大統領の次男。 ・父親は高名な経済学者故スミトロ教授。スハルト(当時大統領)の娘婿となり、 国軍内で異例の昇進。スハルト政権崩壊後ハビビ大統領に対するクーデターを 試みた疑いで国軍を退官。スハルトファミリーとも不仲となり離婚。 ・決断力ある強いイメージで、ジョコ・ウィドド(ジャカルタ州知事)に次ぐ人気を継 続的に保持している。一方、国軍時代に人権侵害事件に関与した疑いが残って おり、非難の声もある。 参考 支持政党 PDIP PKB ナスデム党 ハヌラ党 グリンドラ党 PAN PKS PPP ゴルカル党 PBB 合算得票率 39.97% 207議席 (36.96%) 合算得票率 48.94% 292議席 (52.14%) 【参考】これまでの大統領選(役職は出馬当時のもの) ★2004年大統領選:決選投票結果 ★2004年大統領選:1回目投票結果 大統領候補 副大統領候補 支持政党 得票率 (合算得票率) ユドヨノ前政治治 安担当調整相 ユスフ・カッラ前国 民福祉担当調整相 民主党、月星 党 など (11.69%) メガワティ 大統領(現職) ハシム・ムザディ NU総裁 PDIP など (20.66%) ウィラント元国防 治安大臣兼国軍 司令官 サラフディン・ワヒッ ドNU前副総裁 ゴルカル党、P KBなど (37.90%) アミン・ライス国 民協議会議長 シスウォノ農民親睦 連合会長 PAN など (11.93%) ハムザ・ハズ副 大統領 アグム・グムラール 前運輸大臣 PPPのみ (8.15%) ユスフ・カッラ前国民福祉調整相 ユドヨノ前政治・治安調整相 33.57% 26.61% メガワティ大統領(現職) ハシム・ムザディNU総裁 大統領候補 3.01% (注:2004年の大統領選擁立用件は、「3%以上の国会議席、もしくは5%以上の 得票率」であった。) 39.38% ★2009年大統領選:1回目投票で確定 副大統領候補 22.15% 14.66% 60.62% 主要支持政党 得票率 (合算得票率) ユドヨノ大統領 (現職) ブディオノ前中銀総裁 メガワティ 前大統領 軍 ユスフ・カッラ 副大統領 プラボウォ 元陸軍戦略予備 司令官 ウィラント 元国軍司令官 民主党,PKS,PAN,PP P,PKB(56.08%) 60.80% 闘争民主党、グリンドラ党 (21.60%) 26.79% ゴルカル党,ハヌラ党 (22.03%) 12.41%
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