災害時における開館・帰宅について “ ただちに命を守る行動

災害時における開館・帰宅について
北名古屋市児童センターきらり
西子育て支援センター
1
北名古屋市に暴風(雪)警報が発令された 場合
(1) 来館前に、名古屋地方気象台から暴風 (雪)警報が発表されている場合
ア 午前7時までに警報が解除されたときは、平常どおり児童センターきらりおよび西子育
て支援センター(以下「センター」という) を開館します。
イ 午前7時から午後3時30分(西子育て支援センターは、 正午)までに警報が解除され
たときは、解除後1時間を経てからセンター を開館します。
ウ 午後3時30分(西子育て支援センターは正午) 以後警報が継続している 場合は、臨時
に休館します。
(2) 来館後に、名古屋地方気象台から暴風 (雪)警報が発表された場合
センターを臨時に休館します。安全を確認し、速やかに 帰宅してください。ただし、帰路
の通行が危険と思われる場合、又は自宅までの距離等により帰宅が困難と認められる場合 は、
利用者の安全を確保しセンターにおいて保護します。
備考:現在、警報・注意報は、市町村単位で発令さ れています。それに伴い、今まで尾張西部
に発令された場合に上記の内容を適用してきましたが、今回、「北名古屋市に発令され
た場合」と変更いたします。北名古屋市の警報に関する情報は気象庁のホームページ
http://www.jma.go.jp/jp/warn/ やNHKのデータ放送でご覧になれます。
※民間のホームページは、市町 ごとに警報発令状況が表示されない場合がありますので
ご注意ください。
2
特別警報が発表された場合
(1) 来館以前に、名古屋地方気象台から特別警報が発表されている場合
ア センターを臨時に休館します。
イ 特別警報解除後も、災害の状況及び気象等の状況 で危険な場合は来 館を見合わせてく だ
さい。
(2) 来館後に、名古屋地方気象台から特別警報が発表された場合
センターを臨時に休館します。安全を確認し、速やかに帰宅してください 。ただし、帰路
の通行が危険と思われる場合、又は自宅までの距離等により帰宅が困難と認められる場合 は、
利用者の安全を確保しセンターにおいて保護します。
参考(特別警報について)
1
特別警報の発表基準
・数十年に一度の大雨、強度の台風、積雪等が予測される場合、現象の種類に応じて
「大雨」「暴風」「高潮」「波浪」「暴風雪」「大雪」の特別警報として発表される。
・
「大津波警報」「噴火警報」「緊急地震速報(震度6弱以上)は特別警報として位置づ
けられる。ただし「○○特別警報」と して改めて発表はされない。
2 特別警報発令時の対応の原則
“
ただちに命を守る行動をとる!
”
3
異常気象時(大雨、雷、大雪等)・非常災害(地震、火災等)・避難勧告・避難指示の
場合
(1) 来館前に、異常気象又は非常災害により被害 、避難勧告・避難指示が出た場合
周辺の被災(道路、橋の冠水、破壊等)が甚大で 来館が困難と思われるときは、センターを臨
時に休館します。
(2) 来館後に、異常気象又は非常災害により被害 、避難勧告・避難指示が出た場合
センターを臨時に休館します。災害の状況により、被害が甚大で帰宅が困難と思われる場合 は、
利用者の安全を確保しセンターにおいて保護します。児童の 保護者から引取りがあった場合は、
使用整理簿により確認のうえ、引き渡します。
4
東海地震発生についての「東海地震注意情報 (カラーレベル
合(「警戒宣言の発令」の有無を問わない)
黄)」が発表された場
(1) 利用者が来館前の場合は、センターを臨時に休館します。
(2) 利用者が来館・帰宅中の場合は、防災行政無線により、速やかに帰宅してください 。
(3) 利用者が来館後の場合は、臨時に休館しますので、利用者は速やかに帰宅してください。児童は
あらかじめ保護者に連絡をし、使用整理簿により確認のうえ引き渡します。
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その他
(1) 東海地震注意情報(カラーレベル
黄)・予知情報(カラーレベル 赤)が解除され、安全宣言が発せ
られた場合 センター再開については、直接センターにお問い合わせください 。
(2) 台風、集中豪雨、地震等の非常時における児童の地域や危険箇所等を、日頃から熟知し ておい
てください。
(3) 日常的に、緊急時の非難方法や連絡方法について確認しておいてください。
(4) 災害情報の確認
市役所のホームページで、災害時の情報が確認できます。また、市役所のホームページから「防
災ほっとメール」に登録すると市の緊急情報を自動的に受信することがで きます。「防災ホットメ
ール」は市役所のホームページから登録できます。
【市役所のホームページ】
(パソコンから)http//:www.city.kitanagoya.Ⅰg.jp/moshimo/kinkyu/
(携帯電話から)http//:www.city.kitanagoya.Ⅰg.jp/i/
参考
(気象庁が発表する東海地震に関する情報)
1 東海地震に関連する調査情報・・・観測された現象が東海地震の前兆現象であると直ちに
(カラーレベル 青)
判断できない場合や、前兆現象とは関係ないことがわ
かった場合に発表される。
○ 防災対応は特にない。国や自治体等では、情報収集連絡体制がとられる。
○ 住民は、テレビやラジオ等の情報に注意しながら、平常通りの生活を送る。
2 東海地震注意情報・・・観測された現象が前兆現象である可能性が高まった場合に発表さ
(カラーレベル 黄)
れる。
○ 東海地震に対処するため、以下のような防災の準備行動がとられる。
・ 必要に応じ、児童生徒の帰宅等の安全確保対策が行われる。
・ 救助部隊、救急部隊、消火部隊、医療関係者等の派遣準備が行わ れる。
・ 気象庁において、東海地震発生につながるか否かを検討する判定会が開催される。
3 東海地震予知情報・・・東海地震の発生のおそれがあると判断した場合に発表される。
(カラーレベル 赤)
○ 「警戒宣言」が発せられる。
○ 地震災害警戒本部が設置される。
○ 津波や崖崩れの危険地域から住民避難や交通規制の実施、百貨店等の営業中止など
の対策が実施される。
○ 住民は、テレビやラジオ等の情報に注意し、東海地震の発生に十分警戒し、「警戒宣
言」及び自治体等の防災計画に従って行動する。