可児市特定不妊治療費助成事業の一部改正について 可児市では、高額な医療費を要する特定不妊治療(体外受精、顕微授精)の費用の一部を 助成する「可児市特定不妊治療費助成事業」を実施していますが、平成27年 4 月 1 日 以降の申請から、下記のとおり助成費用・年齢に応じて助成回数が変更されます。 ○ 改正内容 平成26年度まで 1年度あたり、5万円まで通算5年間 (現行制度) 岐阜県の助成は必須としない、年齢制限なし ●現行制度(一部改正あり)と新制度の選択ができます(選択は1回のみ) 平成 26 年度までに可児市の助成を受けたことがある方は、その回数も通算 されます。 ア 現行制度を選択(一部改正あり) 平成27年度 1回5万円を通算5回まで(年齢制限なし) ∼平成28年度 岐阜県の助成は必須ではありません (新制度への移行期間) 1年度あたりの助成金額の制限なし(H27年度からの改正点) 助成期間は平成28年度で終了となります(H29年度以降は助成対象外) イ 新制度を選択 1回10万円まで、岐阜県の助成を必須とします ① 40歳未満(※1)⇒43歳(※2)になるまでに通算6回まで ② 40∼43歳未満(※1)⇒43歳(※2)になるまでに通算3回まで ③ 43歳以上(※1)⇒助成対象外 平成29年度から 1回10万円まで、岐阜県の助成を必須とします (新制度へ全面移行) ① 40歳未満(※1)⇒43歳(※2)になるまでに通算6回まで ② 40∼43歳未満(※1)⇒43歳(※2)になるまでに通算3回まで ③ 43歳以上(※1)⇒助成対象外 (※1)初めて助成を受ける際の治療開始時の妻の年齢 (※2)助成を受ける際の治療開始時の妻の年齢 ●こちらの改正事項の他に、対象者となるための該当事項(住所、婚姻、所得等)があります。詳しくは 可児市ホームページ、下記までお問い合わせください。 【お問い合わせ先】可児市健康増進課母子保健係 ℡:(0574)62−1111(内線2605∼2608)
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