商業関連施策のご紹介 【26年度補正予算、27年度予算】 平成27年3月 経済産業省 北海道経済産業局 (本資料のお問い合わせ先) 経済産業省 北海道経済産業局 産業部 流通産業課・商業振興室 TEL:011-709-2311(内線2580・2581) FAX:011-709-2566 E-mail:hokkaido-shogyo@meti.go.jp 商店街を活性化 したい 地域商業自立促進事業 (平成27年度予算:23億円) 【自立促進調査分析事業】 1.商店街において、商店街の中長期的発展及び自立化を図る新たな取組を行うに 当たっての調査分析事業(ニーズ調査、マーケティング調査 等)を補助します。 【補助対象者】 商店街組織(※)と民間事業者の連携体 又は 商店街組織 ※商店街組織…商店街振興組合、事業協同組合等のほか任意の商店街組織も可 【補助金】 100万円~500万円 【補助率】 2/3 ☆調査に基づき実施を予定している事業が、5つの支援対象分野に係る公共性の高い 取組(各分野の取組例については次ページ参照)であることが必要です。 【自立促進支援事業】 2.商店街において、調査分析事業の結果に基づいて実施する、地域住民のニーズ や当該商店街を取り巻く外部環境の変化に適合した、①地域資源活用、 ②外国人対応、③少子・高齢化対応、④創業支援、⑤地 域交流の5つの分野のいずれかに係る公共性の高い新た な取組で、商店街の中長期的な発展及び自立化を促進する事業を補助します。 【補助対象者】 商店街組織(※)と民間事業者の連携体 又は 商店街組織 ※商店街組織…商店街振興組合、事業協同組合等のほか任意の商店街組織も可 【補助金】 100万円~5億円 【補助率】 2/3 1 <5つの支援対象分野と取組例> ①地域資源活用 ②外国人対応 ③少子・高齢化 ・アンテナショップの設置 ・オリジナル商品開発・普及 等 ・免税対応機器の導入 ・外国語コンシェルジュサービス の提供 等 ・子育て支援施設の整備 ・高齢者向け宅配事業 等 ④創業支援 ⑤地域交流 ※複数の分野に取り組む事も 可能です。 ・インキュベーション施設の整備 ・空き店舗への店舗誘致 等 ・コミュニティカフェの整備 ・多世代交流施設の整備 等 ☆調査分析事業、支援事業ともに、自治体の「支援計画書」が必要です。 <公募> 平成27年2月18日(水)~平成27年6月29日(月) <採択:7月下旬(予定)> ※早急に事業を実施したい方のために、下記日程までに要望書を提出いただい た場合は、先行して審査・採択を行います。 先行1次締切:3月16日(月) <採択:4月中旬(予定)> 先行2次締切:5月11日(月) <採択:6月中旬(予定)> お問い合わせ先 : 北海道経済産業局 商業振興室【011-709-2311(内線2581)】 ☆募集要領等の詳細は、http://www.hkd.meti.go.jp/hokib/20150218/index.htm 2 平成26年度の道内採択事業一覧 商店街 市町村 事業内容 発寒北商店街振興組合 子育て世代の主婦層に対してくつろぎの場提供、掲示 板等による情報発信事業の実施、地域塾の開催 札幌市光星商業協同組合 ㈱札幌振興公社 店舗集約、不足業種の誘致 札幌市 ㈱豊多 エリア放送を活用した商店街情報発信事業 札幌小路商店街振興組合 大型ビジョンの設置および魅力発信事業 函館朝市協同組合連合会 函館市 函館朝市お客様駐車場整備事業 小樽花園銀座商店街振興組合 小樽市 商店街未利用地にテナントミックス施設及び屋外イベ ント空間の整備 なかじま商店街振興組合 室蘭市 噴水、時計塔、ベンチ等の改修整備 ㈱釧路第一商店街 空き店舗を活用したコミュニティ施設の運営 釧路市 くしろ北大通商店街振興組合 帯広電信通り商店街振興組合 帯広市 富良野五条商店街振興組合 コミュニティマネジメント㈱ 富良野市 空店舗を活用したコミュニティカフェの運営、NPO 法人と連携した資源回収事業、ホームページ等を活用 した情報発信、「まちゼミ」イベントの実施 空き店舗を活用したチャレンジショップの設置・運営、 ミニマムパーク整備事業 コミュニティ施設、テナントミックス店舗(フラノマ ルシェ2)の整備 恵み野商店会 恵庭市 にぎわい花壇の整備 江差商工会 江差町 少子高齢化対策施設、安全な歩道、コミュニティ施設 の整備に向けた調査分析事業 北竜町商工会 北竜町 店舗の撤退に伴う代替店舗と町民が交流できる複合施 設の整備に向けた調査分析事業 沼田町商工会 沼田町 商店街のコアとなる複合施設の整備に向けた調査分析 事業 東川町商工会 ㈱東川振興公社 東川町 小学校跡地、空き店舗のハード整備に向けた調査分析 事業 3 中心市街地を 活性化したい 中心市街地再生事業費補助金 <商業施設改修等事業> (平成26年度補正予算:20億円) ○ 中心市街地活性化に必要な商業施設の改修・リノベー ション等を補助します。 ※中心市街地活性化法の認定及び事前調査が必要です。 <改修前> <改修後> 【補助対象者】 民間事業者 【補助金】 100万円~2億円(4億円※) 既存施設のリノベーション ※重点支援事業が認定された場合。認定事業は、税制優遇措置、無利子融資、大店立地法の 特例が適用になります。 【補助率】 2/3 ☆商業施設の改修・リノベーションのほか、新設も対象となります。 ☆施設整備に当たっての既存施設の解体工事も対象にします。 ☆補助対象事業は、平成28年1月末までに完了するものに限ります。 <公募> 平成27年3月4日(水)~平成27年3月23日(月) 17時必着 ※過去(旧制度)の活用状況は、6ページ参照 <参考>北海道における「中心市街地活性化法」計画認定地域(※は認定計画期間終了地域) 帯広市、砂川市※、滝川市※、小樽市※、岩見沢市※ 、富良野市、稚内市※、北見市、 旭川市、函館市 お問い合わせ先 : 北海道経済産業局 商業振興室【011-709-2311(内線2581)】 <申請先>中心市街地再生事業事務局(商業施設改修等事業担当) 【03-6226-5611】 ☆募集要領等の詳細は、中心市街地再生事業費補助金ポータルサイトhttp://chushin-hojo.jp/ 4 中心市街地を 活性化したい 中心市街地再興戦略事業費補助金 (平成27年度予算:6億円) 1.中心市街地活性化に向けた調査事業を補助します。 2.中心市街地全域に効果が波及する商業施設整備を補助し ます。 3.中心市街地活性化に効果のあるソフト事業を補助します。 4.まちづくりに専門的な知見を有する人材の招聘を補助します。 ※施設整備及びソフト事業は、中心市街地活性化法の認定及び事前調査が必要です。 【補助対象者】 民間事業者(※1)、まちづくり会社(※2)、商店街振興組合、商工会議所、NPO法人等 ※1 地元商店街のコミットが得られて、地元商店街等に対する経済効果が及ぶ事業を行う事業者 ※2 自治体、商工会議所等の出資を受け、一定の公共性をもった、まちづくり事業を展開する会社 【補助金】 ・調査事業、専門人材活用事業:100万円~1,000万円 ・施設整備事業:100万円~2億円(4億円※) ・ソフト事業:100万円~2億円 ※重点支援事業が認定された場合。認定事業は、税制優遇措置、 無利子融資、大店立地法の特例も適用になります。 【補助率】 中心市街地における施設 整備事業 2/3 ☆施設整備に当たっての既存施設の解体工事も対象にします。 <公募> 平成27年3月9日(月)~5月28日(木) 17時必着 ◆第1回締切 : 4月16日(木) ◆第2回締切 : 5月28日(木) ※第1回締切において採択した案件により予算額に達した場合は、次回締切はありません。 <参考>北海道における「中心市街地活性化法」計画認定地域(※は認定計画期間終了地域) 帯広市、砂川市※、滝川市※、小樽市※、岩見沢市※ 、富良野市、稚内市※、北見市、 旭川市、函館市 お問い合わせ先 : 北海道経済産業局 商業振興室【011-709-2311(内線2581)】 ☆募集要領等の詳細は、 http://www.hkd.meti.go.jp/hokib/20150309/index.htm 5 平成26年度の道内採択事業一覧 中心市街地再興戦略事業費補助金 事業者 市町村 事業内容 ㈱NAアーバンデベロップメント 函館市 はこだてコミュニティ整備事業検討調査分析事業 函館駅前第一種市街地再開発事業における商業空間整備 のための調査事業 旭川市 中心市街地決済システム活用型活性化調査事業 クレジットや電子マネーの利用環境を整備するとともに 地域通貨等による地域内決済システムの可能性を調査研 究する事業 帯広市 街なかコミュニティ・ホテル事業(調査分析事業) 中心市街地に所在する建物のデザインリノベーションに よる施設整備及び活用による中心市街地活性化シナリオ 検討のための調査事業 北見市 歩いて楽しいまちなかづくり事業(調査分析事業) 自家用自動車と公共交通の調和のとれた交通政策を調査 分析するとともに、中心市街地の利便性・回遊性を高め る駐車場整備についての事業化調査 ㈱日専連旭川 十勝シティデザイン㈱ 北見商工会議所 (平成25年度補正) 商店街まちづくり事業(中心市街地活性化事業)<旧制度> 事業者 市町村 事業内容 ㈱まちづくり五稜郭 函館市 複合施設「五稜郭ガーデン」整備事業 五稜郭地区の空き地を活用した、地域コミュニティ施設 と一体となった新たな飲食モールの整備 旭川市 7条緑道周辺リ・デザインプロジェクト20推進基礎調査 7条緑道の空き店舗を活用し、新たな地域ビジネス等を 創出することによって地域の活性化を図ることを目的と する「7条緑道周辺リ・デザインプロジェクト20」の推 進に必要なニーズ調査 北見市 地場産品を活かした魅力ある中心市街地商業施設整備に 向けた調査分析事業 地場産品を活かした商業機能の強化とにぎわいの創出を 目的とした複合商業施設の事業化可能性調査 旭川平和通三和商店街振興組合 ㈱ホテルコモンズ 6 買物困難地域を 解消したい 中心市街地再生事業費補助金 <買物環境整備促進事業> (平成26年度補正予算:2億円) ○ 地域住民の買物に関する利便性向上につながる取組を 補助します。 【補助対象者】 民間事業者(法人に限る) ①身近な場所に 店を作る ②店まで連れてくる 【補助金】 100万円~1億円 【補助率】 2/3 ③商品を届ける ☆以下のような特徴があり、持続可能性の高い事業を優先的に支援します。 ①採算性の確保をするための工夫や、他の事業者等との連携が図られるもの ②地元自治体、地域住民等の関係者が積極的に参加・協力するもの ☆補助事業の実施場所としては、買物困難地域と思われる地域を対象としています。 地域の設定に当たっては、実施地域の概況等を踏まえて、買物困難地域を含む必 要があります。 ※買物困難地域…中山間地や商店が撤退した団地のように、高齢者等が徒歩で行ける範囲に 商店が不足し、生活必需品の買物に困難を感じる地域。 ☆補助対象事業は、平成28年1月末までに完了するものに限ります。 ☆事業計画期間中に実際に販売等を行うことが必要です。 <公募> 平成27年3月4日(水)~平成27年3月24日(火) 17時必着 お問い合わせ先 : 北海道経済産業局 流通産業課【011-709-2311(内線2580)】 <申請先>中心市街地再生事業事務局(買物環境整備促進事業担当)【03-6226-5611】 ☆募集要領等の詳細は、中心市街地再生事業費補助金ポータルサイトhttp://chushin-hojo.jp/ 7
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