2015年3月期 業績予想の修正および期末配当について;pdf

2015年3月期
業績予想の修正および期末配当について
2015年3月24日
北海道電力株式会社
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■業績予想の修正について
本年1月30日に公表した業績予想につきまして、至近の収支動向や改正
法 税法が 末ま
法人税法が3月末までに公布された場合の繰延税金資産の一部取り崩し
布された場合 繰延税金資産
部 り崩
を反映し修正いたしましたので、お知らせいたします。
《主な反映事項》
販売電
販売電力量の減少
減少
更なる経営効率化への取り組み
燃料価格の低下
改正法人税法が3月末までに公布された場合の繰延税金資産の一部
取り崩し
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□業績予想の修正について−対前回見通し比較
業績予想〔単独〕の概要(対前回見通し比較)
売上高
販売電力量の減少などにより 30億円程度減少の6 670億円程度。
販売電力量の減少などにより、30億円程度減少の6,670億円程度。
経常損益
更なる経営効率化への取り組みや燃料価格の低下等による費用の減少
などから、損失幅が50億円程度縮小し130億円程度の損失。
当期純損益
改正法人税法が3月末までに公布された場合の繰延税金資産の一部取り
崩しを織り込んだことにより、10億円程度減少し、収支均衡レベル。
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□業績予想の修正について−対前回見通し比較
業績予想〔単独〕の概要(対前回見通し比較)
(単位:億円程度)
連
結
売上高
営業損益
経常損益
当期純損益
単
独
売上高
営業損益
経常損益
当期純損益
(対前期増減率)
販売電力量 (億kWh)
今回業績予想
績 想
(A)
6,940
△20
△160
△30
※
2015年3月期 通期
前 ( ) 績 想
前回(1月)業績予想
(B)
6,950
△80
△220
△30
6,670
0
△130
0 ※
(△1.8%程度)
(
程度)
301程度
6,700
△50
△180
10
増 減
(A)-(B)
△10
60
60
同程度
△30
50
50
△10
(△1.3%程度)
(
程度)
302程度
△1程度
※ 当期純損益は、前回業績予想では、前年度末まで保有していた渇水準備引当金を昨年4月に全
額取り崩し(190億円程度)たことにより、10億円程度の利益を見込んでいたが、今回業績予想で
は、新たに改正法人税法が3月末までに公布された場合の繰延税金資産の一部取り崩し(60億
円程度)を織り込んだことから、収支均衡レベルとなる見込み。
【主要諸元】
為替レート(円/$)
原油CIF価格($/bl)
$ )
110程度
92程度
110程度
94程度
同程度
△2程度
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□業績予想の修正について−経常損益の変動要因(単独)
(前回1月見通し)2015年3月期 経常損益 △180億円程度
悪
好 転 要 因
更なる経営効率化への
取り組み ※
50億円程度
燃料価格の低下による
燃料費の減
30億円程度
販売電力量の減少による
燃料費の減
20億円程度
計
売上高の減
(販売電力量の減)
30億円程度
その他
20億円程度
100億円程度
差し引き
化 要 因
計
50億円程度
50億円程度
(今回見通し)2015年3月期 経常損益
△130億円程度
※ 電気料金の再値上げ認可時における査定への対応として、燃料調達価格などを削減。
2015年3月期の経営効率化 これまで公表してきた700億円程度に対し 更なる経営効率化への取り組み
2015年3月期の経営効率化:これまで公表してきた700億円程度に対し、更なる経営効率化への取り組み
50億円程度を加え、750億円程度のコスト削減を達成する見通し。
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□業績予想の修正について−当期純損益の変動要因(単独)
(前回1月見通し)2015年3月期 当期純損益
悪 化 要 因
好 転 要 因
50億円程度
経常損益の好転
計
10億円
改正法人税法が3月末までに
公布された場合の繰延税金資
産の一部取り崩し
計
50億円程度
60億円程度
60億円程度
差し引き △10億円程度
(今回見通し)2015年3月期 当期純損益
0億円程度(収支均衡レベル)
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■期末配当について
2015年3月期の期末配当(普通配当および優先配当)については、
これまで未定としておりましたが、本日開催の取締役会において
見送ることを決議いたしましたので、お知らせいたします。
渇水準備引当金の取り崩しなどにより当期純損益はほぼ収支均衡と
なる見込みですが、毀損した自己資本の回復を図る必要がある中で、
経常損失は避けられない状況となっていることから、普通株式およ
び優先株式ともに、誠に申し訳なく存じますが、配当を見送ること
といたしました。
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本資料は2015年3月24日現在のデータに基づいて作成されております。また、金融商品取引法上のディスクロー
ジ
ジャー資料ではなく、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。本資料には将来の業績に関する
資料ではなく その情報の正確性 完全性を保証するものではありません 本資料には将来の業績に関する
記述が含まれておりますが、これらの記述は将来の業績を保証するものではなく、リスクと不確実性を内包するも
のです。将来の業績は経営環境に関する前提条件の変化などに伴い変化することにご留意ください。また、あくま
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