「平成23年改正法対応・発明の新規性喪失の例外規定の適用を受ける;pdf

「平成23年改正法対応・発明の新規性喪失の例外規定の適用を受けるための
出願人の手引き」改訂案に対する御意見の概要及びその回答
N 御意見
o. の対象
1
「手引
き」の
適用対
象・
3.1
2
5.3
御意見の概要
御意見に対する回答
第iiiページの末行及び第5ページの3.1におい
て、
改訂案では、「改正前の第30条」を「平成23年
御意見を踏まえ、「旧30条」に記載を統一するよ
の改正前の第30条」のように改訂しているが、
う、関連箇所を修正しました。
もともと改訂前の手引きには、「旧30条」と「改
正前の第30条」が混在していたから、この際、
記載を統一するのが望ましいと思料する。
改正省令(平成27年経済産業省令第6号)の附
則第2条の経過措置は、「第三十八条の六の
三ただし書の規定は、・・適用しない。」と規定し
ている。この経過措置は、ただし書のみ適用を
除外し、本文の適用は除外していないので、改
正後は、改正前から係属する国際出願にも、改
御意見を踏まえ、関連箇所を修正しました。
正前の第38条の6の3ではなく、改正後の第38
条の6の3(ただし書を除く。)が適用されると解
される。したがって、第15ページ脚注1で、2箇
所「特許法施行規則第38条の6の3」とあるの
は、「特許法施行規則第38条の6の3ただし書」
とするのがよいと思料する。
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