H27.3.22 河川部 河川計画課 「和歌山を、宇宙からの防災・教育の拠点に」シンポジウム を開催しました 国土交通省近畿地方整備局と和歌山大学は、「国土強靱化 海を渡る」国家政策の一環として、防災に関する協 力協定を締結し、実践的な取り組みを行っています。特に地域の安心・安全機能を高めるため、「防災」に「宇宙 からの視点」を取り入れ、災害現場での新しい利用方法を検証しています。 本シンポジウムでは国内外の関係者・研究者が参集し、このような取り組みを広く一般の皆様に紹介すると同時 に、災害に対する想いを共有することを目的とし開催しました。 1.開会 (日 時) 平成27年3月22(日) 13:00~17:00 (会 場)和歌山大学 (主 催)和歌山大学 (共 催)近畿地方整備局 (来場者)約200人 山本和歌山大学長の主催者挨拶に始まり、二階衆 議院議員から来賓御挨拶をいただきました。 3.【第二部】パネルディスカッション 山本健慈 和歌山大学長 挨拶 二階俊博 衆議院議員 来賓挨拶 第一部を受け、パネラーにより、国内外の防災に 関する想いについてディスカッションを行いました。 2.【第一部】講演 各方面の研究者・関係者から防災への取り組み状 況についての講演を行いました。 「宇宙利用(衛星・測位等) と海外展開」 柴崎 亮介 (東京大学教授・空間情報科学 研究センター長) 「火山等災害監視の現状と 今後の課題」 山本 孝二 (株式会社ハレックス相談役、 元 気象庁長官) <パネラー> ・石川好氏(モデレータ)(ノンフィクション作家) ・西村英俊氏(東アジア・アセアン経済研究センター 事務総長) ・柴崎亮介氏(東京大学教授) ・山本健慈氏(和歌山大学長) ・江種伸之(和歌山大学教授) ・秋山演亮(和歌山大学教授) ・小宮義則氏(内閣府宇宙戦略室室長) ・桜井亘氏(紀伊山地砂防事務所長) 4.閉会 国土交通省大野砂防部長から閉会の挨拶を行いま した。 「超小型衛星の現状とインフラ に関する課題」 秋山 演亮 (和歌山大学教授・ 宇宙教育研究所長) シンポジウムに 御参加・御協力 いただきました みなさまに対し てあつく御礼申 し上げます。 「大規模土砂災害対策への 衛星技術の適用」 桜井 亘 (国土交通省 紀伊山地 砂防事務所長) 「和歌山大学での取り組み紹介」 江種 伸之 (和歌山大学教授・防災研究教育 センター副センター長) 大野宏之 砂防部長 挨拶 【問い合わせ先】 国土交通省 近畿地方整備局 河川部 河川計画課 〒540-8586 大阪市中央区大手前1丁目5-44 TEL 06-6945-6355
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