記者会見資料 保健福祉部 1 件 こども課 名 保育士の卵を応援します「保育士等就業奨励金」 2 要 旨 女性の社会参画・雇用拡大に伴い増加する保育需要に対応するため、本市では 認定こども園や認可保育園を設置し保育の供給拡大を図ることとしております。 一方で、特に都市部における待機児童解消に向けた保育所の新設などにより、 保育士の需要は高まっており、本市及び近隣の保育士や幼稚園教諭養成施設で保 育士・幼稚園教諭の資格を取得しても、都市部の保育園等に就職する例が多く見 受けられます。また保育士等の資格を取得しても保育士・幼稚園教諭としての就 職を選択しない例も多く、市内保育園、幼稚園等においては保育士・幼稚園教諭 の確保に苦慮しているところです。 このため、将来市内の保育園、幼稚園、認定こども園に勤務することを条件と して、奨励金を交付することにより、保育士等養成施設での修学を容易にし、市 内の保育所等に就労する保育士等の人材確保を図るものです。 3 内容 (1)奨励金の交付対象者 ・保育士・幼稚園教諭養成施設在学者で、卒業後保育士等として、奨励金の交 付期間(在学する保育士等養成施設の正規の修業期間)に相当する期間以上、 市内の保育所・幼稚園・認定こども園に勤務することを市に誓約したもの (2)奨励金の額及び交付期間 ・自宅通学者 月額3万円 ・自宅外通学者 月額5万円 ・奨励金の交付期間 在学する保育士等養成施設の正規の修業期間 (3)奨励金の返還 保育士等養成施設卒業後、保育士として市内の保育所等に就業しなかったと きや市内の保育所等に勤務したが、実際に勤務した期間が市内の保育所等に勤 務すべき期間に満たなかったときは、全部または一部を返還させるものとする。 (4)募集人数 10 名程度 (5)実施時期 平成 27 年 4 月 記者会見資料 保健福祉部 健康増進課 1.件 名 ~小山市の看護師確保対策として「ナースのたまご」の修学を応援します!~ 「小山市看護師就業奨励金交付制度」について 2.要 旨 近年、全国的に深刻な看護師不足が問題視されている中、小山市においては、新 小山市民病院をはじめ市内医療機関における恒常的な看護師不足問題の解決を図 るため、庁内プロジェクトを設置し、市内に看護学校を誘致するなどの看護師確保 に向けた取組みを進めてまいりました。 そのような中、看護学生の現状をみると、他の短期大学や一般的な専門学校に比 べ在学期間が長く、さらに病院実習にかなりの時間が費やされるため、アルバイト する時間もとれず、経済的不安を抱えている学生が増えています。 小山市では、新たな制度として将来看護師として市内医療機関に就業しようとす る「ナースのたまご」に対し、奨励金の交付を行うことで、その修学を容易にし新 小山市民病院及び市内医療機関に就業する看護師の養成及び確保並びに資質の向 上を図ってまいります。 3.内 容 (1)交付対象者 看護師養成機関に在学し、卒業後看護師として、奨励金交付期間に相当す る期間以上市内医療機関に勤務することを市に誓約したもの (2)交付額 ・自宅通学者 月額 3 万円 ・自宅外通学者 月額 5 万円 (3)交付申請 所定の様式により必要書類を添えて市に提出する。 (4)奨励金の返還 ・看護師養成機関卒業後看護師として市内の医療機関に就業しなかった場合 は全額返還 ・実際に勤務した期間が、交付期間に満たなかった場合は一部返還 (5)返還の猶予 ・看護師養成期間を卒業後、保健師、助産師等の養成機関に進学し在学期間 ・災害、疾病その他やむを得ない事由があり休職したときは。当該事由が継 続した期間 (6)返還の免除 業務上の災害によって死亡若しくは負傷や疾病で看護師業務を継続するこ とができなくなった場合 (7)その他 平成 27 年 4 月 1 日から施行し、同日以後に申請があった者から適用する。 記者会見資料 1.件 商業観光課 経済部 工業振興課 名 ようこそ!!「開運のまちおやま」へ 2.要 経済部 ~定住世帯へ補助~ 旨 市内に住宅を新築又は購入し、本市に定住した勤労者等に対して、補助金を交付 することにより、勤労者等の住宅の取得を支援し、定住促進を図るため、小山市転 入勤労者等住宅取得支援補助金交付要綱を制定しました。 3.内 容 (1) 交付対象者 ・交付対象者は、交付対象住宅を取得した者で、次のいずれにも該当するもの ① 交付対象住宅の取得に伴い転入した者であって、転入日前2年以上市外に住所 を有していたもの ② 申請日において1年以上就労する勤労者等 ③ 交付対象住宅に5年以上定住することを誓約した者 ④ 当該交付対象住宅を取得した者の属する世帯の世帯主及びすべての世帯員に 市税の滞納がない者 (2) 交付対象住宅 ・専用住宅又は住宅部分の床面積が建築物の延床面積の2分の1以上の併用住宅 で、市内に建設されたもの (3)補助金の額等 ① 補助金の区分、基準及び額は、別表のとおり ② 交付対象住宅が新築であるときの補助金の額は、別表の(1)の基本額に、(2)の 加算額の基準のうち該当するものに係る補助額を加算した額とし、110万円を 上限とする。 ③ 補助金の交付は、原則として一の交付対象住宅につき1回限り。 (4)補助金の交付申請 ・補助金の交付を受けようとする補助対象者は、小山市転入勤労者等住宅取得支 援補助金交付申請書に次に掲げる書類を添えて申請する。 ① 世帯全員の住民票の写し ② 戸籍の付票の写しその他転入日前2年間の住所がわかるもの ③ 定住誓約書 ④ 交付対象住宅に係る登記事項証明書、売買契約書その他交付対象住宅の取得を 証する書類の写し ⑤ 交付対象住宅の平面図 ⑥ 検査済証の写し ⑦ 保留地所有証明書の写し(保留地を取得し、住宅を新築した場合に限る。) ⑧ 申請者及び同一世帯全員に市税の滞納がないことを証する書類 ・申請の期限は、交付対象住宅を取得した日から1年以内とする。 別表(補助金の額等) 区 分 基 準 (1) 新 築 住 宅 に 交付対象住宅を取得した 補助額 50万円 備 考 新築住宅に係る補 係る補助〔基本 とき 助金の額は、(1)の 額〕 基本額に、(2)の加 (2) 新 築 住 宅 に 交付対象住宅が、住宅建設 10万円 算額の基準のうち 係る補助〔加算 関連事業者のうち、市内に 該当するものに係 額〕 本社、支社等を有する法人 る補助額を加算し 又は市内で事業を営む個 た額となります。 人事業者が元請となり新 築されたものであるとき 保留地を取得し、交付対象 50万円 住宅を新築したとき 本郷町、城山町、中央町、 50万円 宮本町に交付対象住宅を 新築したとき (3) 中 古 住 宅 に 交付対象住宅を購入した 係る補助 30万円 とき 4.施行日 この要綱は、公布の日から施行し、平成27年1月1日以後に交付対象住宅の引 渡しを受けた交付対象者から適用します。 記者会見資料 経済部 商業観光課 1.件 名 勤労者住宅資金融資を利用するとお得です!! ~利子の一部を補助~ 2.要 旨 小山市勤労者住宅資金融資制度を利用する勤労者に対して、利子補給金を交 付し、当該勤労者の経済的負担の軽減及び持家住宅の建設の促進を図ることを 目的に、小山市勤労者住宅資金融資制度利子補給金交付要綱を制定しました。 3.内 容 (1) 対象者 小山市勤労者住宅資金融資制度による融資を受けている者で、当該融資に 係る契約を誠実に履行しているもの 当該住宅等の所有者が複数である場合は、それらの者の中から1人を選定 し、交付対象者とする。 (2) 対象期間 5年を限度とする。 (3) 利子補給金の額 1年目は融資額に1%を乗じて得た額、2年目以降は借入残高に1%を乗 じて得た額(各年10万円を限度) (4) 交付の申込み 利子補給金の交付を受けようとする者は、小山市勤労者住宅資金融資制度 利子補給金交付申込書に、「融資制度に係る契約書の写し」と「償還計画書 の写し」を添えて申込む。 (5)交付の申請 毎年、1年間の返済実績が確定した後、小山市勤労者住宅資金融資制度 利子補給金交付申請書兼請求書に、金融機関が発行した各年の前年の末日 時点における融資に係る借入金の残高証明書を添えて申請する。 4.施行日 この要綱は、公布の日から施行する。 記者会見資料 教育委員会 学校教育課 1 件 名 ~おかえりなさい、小山に帰ってくる若者を応援します!~ 「小山市奨学金返還補助金交付制度」について 2 趣 旨 小山市においては、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって就学困難 な学生に対し、予算の範囲内において学資を貸与する奨学金貸与制度を実施して います。 奨学金は学生本人が貸与を受け、卒業後に返還していただく制度ですが、学校 卒業後、小山市内に転入し居住する意思をもつ奨学生に対し、借り入れた奨学金 の一部を交付することにより、若者の修学の機会均等を図るとともに、小山市内 への定住促進を図ろうとするものです。 3 内 容(予定) (1)交付対象者 次のいずれにも該当する者。 ・市奨学金の貸与を受け、返還について滞納のない者 ・申請をする前々年度中に本市に住民登録をして居住を開始し、かつ引き続 き本市に住所を有し居住する者 ・市税等の滞納していない者 (2)交付額 補助金を交付する年度の前年度中に返還のあった市奨学金の3分の1に相 当する額(ただし、年賦額を上限とし、繰上げ返還等により年賦額を超えて 返還のあった額は含まない) (3)交付申請 所定の様式により必要書類を添えて市に提出する。 (4)補助金の返還 交付決定者が偽りやその他不正の手段により補助金の交付を受けたとき は交付した額の全部又は一部を返還 (5)その他 平成27年4月1日から施行し、7月に申請の受付をする。 記者会見資料 企画財政部 1 件 企画政策課 名 小山市派遣職員によるシンガポールでの活動計画について ~小山市の国際化は次のステップを目指して~ 2 要 旨 平成26年4月から、3年間の予定で派遣職員として自治体国際化協会(ク レア)に派遣されている小山市職員が、平成27年4月以降、クレアの海外 事務所の一つであるシンガポールに赴任し、現地において派遣先での業務を 遂行しながら、小山市の紹介や小山ブランド商品の販路開拓、海外の地方行 財政制度や先進的地域振興施策の調査研究の活動に取り組む予定です。 人口減少時代に対応するため、様々な分野において、自治体における地域 の国際化への対応がますます重要な政策手法となりうるという視点に基づき、 現地で活動を行うものです。 3 活動概要 (1)小山ブランド商品の販路を開拓するため、現地での市場調査。 (2)現地企業,スーパー,外食レストラン,政府系機関での人脈作り, おやま応援隊(県人会組織)立ち上げ準備 (3)小山市の紹介活動 (4)国際見本市・観光展・物産展等での活動 (5)小山市のニーズに沿った情報の収集と提供 ※ 一般財団法人 自治体国際化協会(クレア) 自治体の国際関係業務の支援、地域の国際化を図るための自治体の協同組織 として昭和61年に設立。 クレアの組織は、東京本部、7 つの海外事務所(ニューヨーク・ロンドン・ パリ・シンガポール・ソウル・シドニー・北京)及び各都道府県・政令指定市 の67支部であり、職員は、関係各省庁及び地方自治体及び民間企業から派遣 されている公務員及び外国人職員で構成される。 記者会見資料 企画財政部 建設水道部 1.件 渡良瀬遊水地ラムサール推進 建設政策課 名 ~みんなで「創る」エコミュージアムを推進しよう!~ 三井住友海上火災保険株式会社からの渡良瀬遊水地第2調節池のエコミュージアム化 事業に関する寄付の申込および贈呈式の開催について 2.趣 旨 平成24年7月3日に世界のラムサール条約湿地に登録されました渡良瀬遊水地は 小山市の「宝」であり、小山市は、第1に治水機能確保を最優先とした「エコミュー ジアム化」、第2に「トキ・コウノトリの野生復帰」、そして第3に「環境にやさしい 農業を中心とした地場産業の推進」を「賢明な活用の3本柱」として、平成26年3 月に「渡良瀬遊水地関連振興5ヶ年計画」を策定し、その推進に努めております。 第1の「エコミュージアム化」は、国土交通省が渡良瀬遊水地第2調節池の掘削に より整備する「浅い池」、「深い池」それらをつなぐ「水路」等を活用し、そこに園路 や木道等を整備し、東京圏の小中学生や、親子連れ、ハイカーなどに、自然観察や自 然体験の場を提供するものであり、今年度、渡良瀬遊水地第2調節池エコミュージア ム基本計画を策定いたします。 特に、小山市の要望により平成26年9月に国土交通省にて掘削が完了しました生 井桜づつみ近傍約8.6ha の最初の「浅い池」周辺につきましては、渡良瀬遊水地第 2調節池におけるエコミュージアムのモデルエリアとして、 「人造湖」から生き物がど う再生するかを調査するとともに、多くの方々に自然観察、自然体験、散策等をして いただける様な環境整備を推進してまいります。 この度、渡良瀬遊水地第2調節池のヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦等を通 じ関わりのある、三井住友海上火災保険株式会社から、渡良瀬遊水地第2調節池のエ コミュージアム化事業に関する寄付の申込があり、贈呈式を開催いたします。 記 1.金 額 1千万円 2.使 途 渡良瀬遊水地第2調節池のエコミュージアム化事業に関する寄付 3.贈呈式 日時:平成27年4月23日(木)午後3時30分~午後4時 場所:市長公室 記者会見資料 経済部 工業振興課 企画財政部 1.件 渡良瀬遊水地ラムサール推進室 名 「富岡製糸場と足尾銅山の足跡を辿ってみませんか ~本場結城紬ユネスコ無形文化遺産登録 5 周年記念 渡良瀬遊水地ラムサール条約湿地登録 3 周年記念 2.趣 第4回小山市民号~」 旨 小山の「宝」である本場結城紬並びに渡良瀬遊水地は、関係機関・地元住民のご協 力のもと、平成 22 年 11 月 16 日に世界のユネスコ無形文化遺産に本場結城紬が、平成 24 年 7 月 3 日に世界のラムサール条約湿地に渡良瀬遊水地が登録されました。 小山市は、これら 2 つの「宝」を推進するため、平成 25 年 3 月に本場結城紬復興振 興 5 ヶ年計画、平成 26 年 3 月に渡良瀬遊水地関連振興 5 ヶ年計画を策定し、事業に取 り組んでいます。 この度、小山の蚕種・養蚕業と深い関わりがあり、絹産業を縁に連携している群馬 県富岡市より、平成 26 年 6 月 25 日、ユネスコ世界文化遺産に登録された「富岡製糸 場と絹産業遺産群」の取り組み視察の呼びかけがありましたことから、本場結城紬の 振興に広く市民のご理解とご協力をいただくとともに、同じく世界遺産登録に向け取 り組んでいる「足尾銅山」と「田中正造」の歴史に触れていただき、 「足尾銅山から渡 良瀬遊水地までの世界遺産登録」に向けた取り組みを推進することを目的に、本場結 城紬ユネスコ無形文化遺産登録 5 周年並びに渡良瀬遊水地ラムサール条約湿地登録 3 周年を記念し、「第 4 回小山市民号」を企画するものです。 3.企画協力 第 4 回小山市民号実行委員会 4.旅行企画・実施 株式会社 JTB 関東 5.実施日程 平成 27 年 6 月 13 日(土)、14 日(日)の 1 泊 2 日 6.旅行代金 大人 1 人 7.定 120 名(最少催行人員:60 名) 員 8.募集期間 27,000 円 3 月 16 日(月)~5 月 7 日(木) 9.主な行程 ○1 日目:6 月 13 日(土) 富岡製糸場、碓氷製糸農協、水上温泉宿泊(みなかみ町) ○2 日目:6 月 14 日(日) 足尾環境学習センター、佐野市郷土博物館 10.申込み・問合せ先 株式会社 JTB 関東 法人営業小山支店(TEL:25-4526、FAX:23-6900) 記 者 会 見 資 料 総務部行政経営課 1.件 名 本場結城紬と歴史が織りなす~結城市との連携事業(4月実施)について 2.要 旨 本市と結城市は、昨年10月2日に友好都市の盟約を締結し、両市の経済・教 育・文化・医療等の交流を図ることを目的とした連携事業を推進しております。 昨年11月には、第1回目の小山市・結城市情報交換会を開催し、 (企画・行政・ 生活) 、(保健・福祉)、 (経済)、 (建設・水道)、(教育)の5分野について協議い たしました。 その協議結果に基づき、両市の担当課で実施内容を協議し、次の事業について は4月1日から実施するものです。 3.内 容 (1)公共施設の相互利用(運動施設) 小山市の都市公園運動施設(小山運動公園、あけぼの公園、原之内公園、思 川緑地)については、昨年10月2日から結城市民の利用を可能としましたが、 結城市の鹿窪運行公園・紬の里パークゴルフ場の施設についても、4月1日よ り市民料金での相互利用が可能となります。 問合せ先 水と緑の推進課 (2)公共施設の相互利用(市立文化センター) 小山市立文化センターと結城市民文化センター「アクロス・結城市民情報セ ンター」について、4月1日より市民料金での相互利用が可能となります。 問合せ先 文化振興課 (3)行政情報の提供(行政テレビでの情報提供) 小山市行政テレビにおいて、結城市のイベント情報等を「おやまかわら版(文 字テロップ) 」で4月1日から提供するものです。 結城市については、結城ケーブルテレビに市のチャンネルを持っていないこ とから、放送について結城ケーブルテレビと調整中です。 問合せ先 秘書広報課 記者会見資料 総務部 行政経営課 1件 名 第6次小山市行政改革大綱策定について ~「変化を目指す改革」から「創る改革」へ 目標効果額は 23 億 7,000 万円以上~ 2要 旨 本市はこれまで歳出の削減や歳入の確保、市民サービスの充実を中心とする行財政改革に不断に 取り組んできたところですが、我が国始まって以来の長期的な人口減少社会の到来などによる厳し い社会経済状況の中、財政健全性を維持し市民の新たな期待やニーズに対応して行くためには、行 財政改革を継続して進めることが必要と判断し、 市民アンケートや外部委員の意見等を頂きながら、 第 6 次小山市行政改革大綱を策定いたしました。 第 6 次小山市行政改革大綱は、これまでの行政改革による取り組みを礎として、市民の目線に立 った創意工夫によって、より少ない経費で大きな価値を創出し、市民サービスの充実と質の向上を 図っていく「創る改革」へと深化させ、分権社会に対応した持続可能な行政経営の推進を目指し、 「人口減少社会に対応した効率的で質の高い行政経営」 「分権時代に対応した人材育成と持続可能な 財政運営」 「多様な主体・地域が協働したまちづくりの推進」の 3 つの基本方針のもと策定した実施 計画により改革を進め、市民満足度の向上と安定した行財政運営の確立に取り組みます。 3内 容 (1)第 6 次小山市行政改革大綱・実施計画の概要 実施期間 2015 年~2019 年(平成 27 年度~31 年度) の 5 年間 取組数 103 (継続 50・新規 53) 担当課数 48 目標効果額 23 億 7,000 万円 (2)主要な取組みと効果額 ① 人口減少社会に対応した効率的で質の高い行政経営 3 億 9,000 万円 ・市立保育所や水道事業などの民間委託を計画的に推進 1 億 4,400 万円 ・認定こども園の計画的な普及や路線バスの運営改善 2,900 万円 ・シティプロモーションの推進や工業団地への企業誘致など 2 億 1,700 万円 ・証明書のコンビニ交付やワンストップサービスの充実など市民サービスを向上 ・マイナンバー制度の活用や行政手続きのオンライン化などICTを活用し業務を効率化 ② 分権時代に対応した人材育成と持続可能な財政運営 19 億 8,000 万円 ・定員管理の適正化による人件費削減など 5 億 9,500 万円 ・市債残高の適正管理、公共工事コストの縮減や公用車のエコカー導入など 5 億 100 万円 ・ジェネリック医薬品の利用促進 2,500 万円 ・市税現年度分収納率の向上や未申告未登記調査の強化 4 億 7,100 万円 ・保育料、市営住宅、上下水道、農業集落排水等の収納率を向上 7,000 万円 ・市有地の有効活用や広告収入の歳入増、ふるさと納税制度の活用 1 億 5,100 万円 ・学校適正配置の推進や上下水道の普及など 1 億 5,200 万円 ・市営住宅や公園施設、橋梁などのインフラ施設の長寿命化対策 1,500 万円 ・職員の派遣研修の充実や接遇研修などの人材育成 ・公共施設等総合管理計画の推進 ③ 多様な主体・地域が協働したまちづくりの推進 ・協働のまちづくり指針の策定など、協働推進システムの構築 ・シニア元気あっぷ塾の拡大、子どもの貧困撲滅・虐待防止対策や高齢者 見守り事業の推進など、地域との連携強化 ・まちなか交流センターの活性化や史跡や施設の案内ガイドの育成など、 市民参画と担い手の育成 ・女性職員の活躍促進やキャリアデザインへの支援、審議会等の女性登用の 推進など、女性の社会参画活動を推進 記者会見資料 総務部 1 件 職員活性課 名 職場から 応援します! 楽しい子育て (「第三期小山市職員子育て支援行動計画」の策定について) 2 要 旨 国の「次世代育成支援対策推進法」に基づき、小山市では、平成 17 年 7 月に「小 山市職員子育て支援行動計画」の前期計画、平成 22 年 3 月に後期計画を策定し、 職員が男女共に子育てに積極的に取り組みながら、生き生きと働ける職場づくりを 目指してまいりました。今回の法律の一部改正を受け、第三期計画を策定(平成 27 年 4 月施行)し、更なる職員の子育て支援を推進するものです。 3 主な取組事項 (1) 男性職員の子育てに関する休暇及び育児休業等の取得促進 ①「パパの子育てプログラム」制度導入(新規) →家事・育児について配偶者と話し合った後、所属からの助言を参考に 育児に関する休暇等の計画書を作成する。 ②出産予定の配偶者や 3 歳未満の子を養育する男性職員を対象とした子育て 支援に関する研修会を開催 ③育児休業等の制度や手続き等についての個別説明 (2) 所属内意識の醸成 ①管理監督者への制度内容研修会の開催(新規) ②各所属に子育て支援に関する「子育て支援アドバイザー」を設置(強化) ③育児休業取得者や子育て経験者による体験集やモデルケースを庁内LA Nにて紹介(強化) ④積極的な声掛け(強化) (3) 女性職員の活躍推進に向けた取り組み(新規) ①キャリア形成支援(育休中の未受講研修を復職後に漏れなく実施) ②キャリアアップ支援(育休中に通信教育の受講を推奨) (4)目標値 ①育児休業取得率 男性10% ②有給休暇取得目標日数 10日 女性100% 記者会見資料 総務部 1 件 IT推進課 名 オープンデータで始まる未来創造 ~小山市オープンデータ(試行版)サイト開設~ 2 要 旨 市が保有する統計情報などの公共データを市民や企業等が二次利用しやすい形 式で公開する「小山市オープンデータ(試行版)」のサイトを開設します。 3 内 容 市が保有する公共データを誰もが二次利用できる形式で公開し、市民や企業等 がデータ分析やアプリケーション開発などに効果的な活用することにより、様々 な新ビジネスの創出や企業活動の効率化に寄与されることを期待しています。 今回の試行版サイトでは、様々な行政における基本情報のうち市公共施設の位 置情報(GIS)やハザードマップなどの防災情報、交通、医療福祉、人口統計デー タなど現時点で公開できる約40種のデータを対象とします。なお、今後順次公 開対象のデータを拡大する予定です。 平成 27 年4月1日時点 データ分野 福祉・健康 データ種数 7 公開データ例 介護相談先、地区別要介護認定者数 仕事・産業・交通 10 おーバス時刻表・路線図、大規模小売店舗一覧 安全・安心・防災 10 洪水ハザードマップ(洪水避難地) 、消防本部庁 舎一覧、火災・救助・救急件数 4 教育・文化 5 サークル情報 施設情報 6 公園施設情報一覧、体育施設配置図 イベント・観光情報 4 おやまブランド一覧、イベント情報 行政情報 5 入札結果一覧、街区基準点 その他 小山市オープンデータサイト(試行版)のサービス開始は、4月1日(水)を 予定しています。なお、サービスご利用に際しては、利用規約等に従い利用いた だきます。 記者会見資料 総務部 1 件 IT推進課 名 つながる安心!小山市公衆無線LAN「OYAMA FREE Wi-Fi」はじめました 2 要 旨 災害時における複数の通信手段の確保や来庁者の利便性向上を目的として、中 央図書館など市の公共施設6ヶ所に無線LANを利用したインターネット接続サ ービスを4月1日(水)から開始します。災害発生時には、通信手段のひとつと して利用制限なしに接続ができます。 3 内 容 大規模な災害時でも地域住民や帰宅難民等が情報を入手できるように、比較的 耐災害性の高い公衆無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイントを市の公共施設 に設置します。大規模な災害時には、インターネット接続が無線LAN(Wi- Fi)機能を搭載したスマートフォン、タブレット端末などであれば、携帯キャ リアや接続回数の制限なしに利用可能となります。また、平常時には無料で1日 最大15分2回まで、図書館では最大60分4回まで利用できます。 アクセスポイント設置に際しては、既存の電話回線を一部光通信化することで 回線の集約や相乗りにより通信費増の圧縮を図っています。 施設名 4 設置場所 住所 小山市役所本庁舎 市民課窓口(1階) 小山市中央町 1-1-1 文化センター 1階、2階ロビー 小山市中央町 1-1-1 中央図書館 1階一般開架室 小山市城東 1-19-40 県立県南体育館 1階大ロビー 小山市外城 371-1 小山城南市民交流センター 1階ラウンジ 小山市東城南 4-1-12 間々田市民交流センター 1階ロビー 小山市間々田 1960-1 その他 本サービス利用に際しては、NTT東日本「光ステーション」の無線LAN接 続手順に従っていただきます。今後も「小山市公衆無線LAN整備計画」に基づ き、本サービスが利用可能な公共施設を順次拡大していく予定です。 記者会見資料 市民生活部 市民生活課 1.件 名 友好交流促進に期待! 「紹興市元培中学校と小山城南中学校が友好交流関係に合意」 2.要 旨 小山市は、平成21年に中国浙江省紹興市と友好交流関係都市の締結をし、その後、 教育、文化、経済など様々な分野での交流を通して、友好関係を深めてまいりました。 特に教育の分野では、平成18年から5回にわたり高校生を派遣し、平成23年には 紹興市樹人中学校と小山第三中学校との間で友好交流関係の締結をいたしました。平 成24年には小山第三中学校の生徒を紹興市に派遣し、本年3月25日~28日には、 市内中学校より9名を派遣する予定であります。 去る平成26年11月、紹興市教育訪問団が来市した際、団長の紹興市教育局 局 長より小山市長、教育長に対し、小山市内の中学校との友好交流関係の締結をしたい 旨要望があり、さらに小山城南中学校を訪問した際に、同訪問団の団員である元培中 学校と小山城南中学校との友好交流関係の締結を要望されました。 国際感覚豊かな将来の地域のリーダーとなる人材の育成、また、友好交流促進のた めにも、大変有効であると考え、下記により締結しようとするものです。 3.内 容 【締結式】 (1)期 日 平成27年3月26日(木) (2)場 所 紹興市元培中学校 (3)出席者 (紹興市) 紹興市教育局 局長・元培中学校長・その他関係者 (小山市) 小山市中学生紹興市派遣団(中学生9名・引率者3名) 4.合意にいたる交流の経過 H18 年度~22 年度 高校生紹興市派遣団を紹興市へ派遣(5回) H23.11.6~11.8 紹興市樹人中学校訪問団(中学生4名含む)が小山市を訪問 〃 11. 6 小山第三中学校と紹興市樹人中学校とが友好交流関係樹立に 関する合意書調印(小山市にて) H24. 3.26~ 3.29 第1回中学生紹興市派遣団(中学生5名)を紹興市へ派遣 H26.11. 3~11. 4 紹興市教育訪問団(団長:紹興市教育局 局長)が小山市を訪 問。紹興市教育局 局長より小山市長、教育長に対し小山市内 の中学校と元培中学校との友好交流関係の合意について要望。 小山城南中学校を訪問し、小山城南中学校と元培中学校との友 好交流関係の合意について要望 H27. 3.25~ 3.28 第2回中学生紹興市派遣団(中学生9名)が紹興市を訪問予定 記 者 会 見 資 料 市民生活部 1 環境課 件 名 愛するペットの幸せのために~小山市犬猫の避妊手術費補助金交付について 2 趣 旨 近年、増加している犬猫による住民生活の被害は、飼主の飼育不十分から不必 要に繁殖した犬猫により増加している犬猫の事例が多く、また猫に関しては規制、 捕獲する法的手段がありません。このため、飼育している犬猫の生殖機能を処置 する者に対して手術費の一部を助成することにより、犬猫の適正な飼育を促すと ともに不幸な野良犬・野良猫を抑制し快適な住民生活を図るものです。 3 内 容 (1)補助対象者 ・小山市に居住し、住民登録をしている方。 ・市内で、牝犬又は牝猫を飼っていること。 ・牝犬の場合は、登録と平成27年度の狂犬病予防注射を受けていること。 ・飼主及び同居する家族全員(同一世帯)が市税等を完納していること。 ・避妊手術(平成27年4月1日から平成28年3月31日)は獣医師により行っ た者。 ・販売を目的として犬又は猫を飼っていないこと。 ・一世帯につき、牝犬又は、牝猫どちらか1頭に限ります。 (2)補助金額 牝犬 5,000 円 / 牝猫 4,000 円 (3)手続方法 ①申請書兼請求書の欄に実施獣医師の証明を受ける。 申請書は、市内のほとんどの動物病院にありますが、一部備えていない動物病 院もありますので、事前に動物病院に確認してください。 動物病院に申請書が備えられていない場合は、市役所環境課で申請書を配布 しています。 ② 申請書に、必要事項を漏れなく記入後、平成28年4月28日(木)までに 申請書と領収書写しを添付して市役所環境課へ持参してください。 持参できない場合は、郵送での提出も受け付けていますので、市役所環境課へ ご相談してください。 (注意)補助金は口座振り込みとなりますので、申請人名義の口座を記入願います。 補助金には限りがございますので、年度内でも受付を終了する場合がありま す。不明な点は環境課までお問い合わせください。 記者会見資料 市民生活部 市民課 1 件 名 ベストカップル 政光くんと寒川尼ちゃんをモデルとした「ご当地婚姻届出」に よる受付を始めます! 2 要 旨 今年は、家康公の没後四百年回忌にあたり、「小山評定」の開かれた小山市は、 日光街道の宿場まちから「北関東の拠点都市」として、名実ともに躍進著しい開 運のまちとなっております。 小山市には、小山氏の祖である小山政光と、その妻で女性ながら鎌倉幕府より 地頭に任ぜられた寒川尼をモデルとしたベストカップルである「政光くんと寒川 尼ちゃん」のご当地婚姻届を作成しました。 また、ご結婚されるお二人と、お父さんお母さんとなる方に、小山市への関心 を高める良い機会となればと記念記録用紙を贈呈し、 「開運のまち」に住んでいる ことを改めて知っていただくものです。 3 内 容 ・「婚姻届」については、市民課窓口(出張所も含む)に従来の婚姻届書と「ご当 地婚姻届」書を用意し、いずれかを使用し提出していただきます。 「婚姻届」書が提出されましたら、書類の審査を行い問題がない場合、受領し 市からの記念品として「ふたりの婚姻届記念記録用紙」を贈呈いたします。 ・「出生届」につきましては、病院の出生証明が必要なことから、大半の方は病院 から交付された出生届を市民課窓口に提出されております。 受領しましたら同 様に市からの記念品として「出生届記念記録用紙」を贈呈いたします。 ・「ご当地婚姻届、出生届(提出)」 → 窓口受付 → 書類の審査実施 → 「問題なし・受領」 → 「ふたりの婚姻届(出生届)記念記録用紙 贈呈 (窓口に来た方へ)」 4 5 デザイン 小山市を知っていただく良い機会と捉え「ベストカップル 政光くんと寒川尼ち ゃん」と小山市原産の小山ブランド「思川桜」をモチーフとした小山市独自のデザ インとしました。 (1)ご当地婚姻届 (2)ふたりの婚姻届記念記録用紙 (3)出生届記念記録用紙 ご当地婚姻届の受付け施行日 平成27年4月1日から 記者会見資料 保健福祉部 1 件 福祉課 名 共に歩み、支え合う地域社会をめざして ~小山市障がい者プラン21及び第4期障がい福祉計画を策定~ 2 要 旨 小山市では、平成20年度に「小山市障がい者プラン21」を、平成23年度に 「小山市障がい福祉計画」を策定し、これらの計画に基づいて障がい者施策を推進 してきました。 これらの計画が平成26年度で終了するため、小山市障害者自立支援協議会や部 内検討会で検討・協議し、時代の変化や障がい者のニーズに対応できる計画にする ために、計画の見直しを行ってきました。 また、今年2月にはパブリック・コメントを実施し、広く市民に意見を求め、そ れらの意見を考慮して当該プラン・計画を策定いたしました。 3 計画の概要 (1)障がい者プラン21について ①プラン策定の背景と趣旨 障害者基本法の改正、障害者総合支援法の施行、障害者虐待防止法の施 行、障害者差別解消法の制定など、障がい者を取り巻く環境及び施策が大 きく変化していることに対応する必要があり、平成21年策定の「小山市 障がい者プラン21」計画期間が終了することから、今後の本市の障がい 者施策の方向性を示すために策定するものです。 ②計画の期間 平成27年度~平成32年度の6年間 (2) 第4期小山市障がい福祉計画について ①計画策定の目的及び趣旨 本計画は、 「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法 律(平成17年法律第 123 号)」 (以下、 「障害者総合支援法」という。)に 定める障がい福祉サービス等の必要量の見込み及びその見込み量の確保の ための方策を定めることにより、障がい福祉サービス等の提供体制の計画 的な整備を図り、制度の円滑な実施を確保しようとするものです。 なお、本計画は、国が定めた「障害福祉サービス及び相談支援並びに市 町村及び都道府県の地域生活支援事業の提供体制の整備並びに自立支援給 付及び地域生活支援事業の円滑な実施を確保するための基本的な指針」 (平 成 26 年厚生労働省告示第 231 号)」に即して策定しています。 ②計画の期間 平成27年度~平成29年度の3年間 記者会見資料 保健福祉部 1 件 こども課 名 子育て家庭を応援します「小山市子ども・子育て支援事業計画」 2 要 旨 平成24年8月に「子ども・子育て関連3法」が成立し、幼児期の学校教育・ 保育、地域の子ども・子育て支援を総合的に推進するための「子ども・子育て支 援新制度」が、平成27年4月からスタートします。 この新制度移行にあたり、市町村は、子ども・子育て支援法の規定により、「子 ども・子育て支援事業計画」を策定することとされていることから、この度「小 山市子ども・子育て支援事業計画」を策定しましたので、お知らせします。 3 計画の概要 (1)計画の位置付け 本計画は、子ども・子育て支援法の規定に基づく「市町村子ども・子育て支援 事業計画」となります。また、次世代育成支援対策推進法の規定に基づく「市町 村行動計画」、母子及び父子並びに寡婦福祉法の規程に基づく「母子及び父子並 びに寡婦自立促進計画」及び「子どもの貧困撲滅5か年計画」を包含します。 (2)計画の期間 計画の期間は、平成 27 年度から平成 31 年度までの 5 か年 (3)基本理念 「元気に安心して暮らせ、育む喜びを感じるまち おやま」 (4)主な内容 ①教育・保育(認定こども園・幼稚園・保育園(所))の推進方策 ②地域子ども・子育て支援事業(放課後児童健全育成事業 ③認定こども園の普及 ④児童虐待防止対策の充実 ⑤結婚活動応援事業の推進 ⑥子どもの貧困対策の推進「子どもの貧困撲滅5か年計画」 他)の推進方策 記者会見資料 保健福祉部 高齢生きがい課 1 件 名 “共に支え合ういきいきまちづくり” 「すこやか長寿プラン2015」完成 2 趣 旨 小山市では3年ごとに「すこやか長寿プラン2012」を策定し、これに基づき高 齢者施策を展開してまいりましたが、今回、平成27年度から29年度までの3ヵ 年に渡る本市の高齢者施策の総合的な事業計画として「すこやか長寿プラン201 5」を策定しましたので、お知らせします。 3 計画の概要 (1)計画の位置付け 本計画は、老人福祉法に基づく「小山市老人保健福祉計画(第7期)」と介護保険 法に基づく「小山市介護保険事業計画(第6期)」を一体的に策定したものです。 (2)計画の期間 計画の期間は平成27年度から平成29年度の3ヵ年 (3)基本理念 「住み慣れた地域で 共に支え合い 健康でいきいきと暮らせるまち」 (4)主な内容 ①健康・体力づくりと介護予防の推進 ・健康づくりと生活習慣病予防の推進 ・介護予防推進の体制整備 ・地域保健医療体制の充実 ②豊かでいきいきとした長寿社会の実現 ・生きがい施策の充実 ・高齢者の就業機会の確保 ・生涯学習活動への支援 ③安心できる地域福祉の環境づくり ・地域包括ケアシステムの推進 ・在宅医療・介護連携の推進 ・認知症高齢者対策の推進 ・生活支援サービスの基盤整備の推進 ④介護保険事業の円滑な推進 ・介護給付・介護予防給付サービス ・サービス費用と保険料見込み 記者会見資料 保健福祉部 1.件 健康増進課 名 ~市民の健康・医療・介護を守る拠点~ 「小山市健康医療介護総合支援センター」完成 2.要 旨 小山市大字神鳥谷の新小山市民病院建設地に隣接して建設中であった小山市 健康医療介護総合支援センターの本体建物(裏面参照)が完成し、4月より事務室 部分の先行使用を行うにあたり、下記のとおり開所式を開催するものです。 また、同センター研修室の運用にあたり、(一社)小山地区医師会様から備品 一式の寄付申し込みがあり、併せて、寄付品の贈呈式を開催するものです。 3.内 容 (1)開所式 ①日 時 平成27年3月30日(月) 午前8時30分~9時 ②場 所 小山市健康医療介護総合支援センター 正面玄関前 ③内 容 事務室利用団体代表者によるテープカット、施設見学他 ④開所する施設 ・小山市保健福祉部健康増進課地域医療推進室 ・高齢者サポートセンター小山(小山市社会福祉協議会) ・とちぎ訪問看護ステーションおやま(公益社団法人栃木県看護協会) ・一般社団法人小山地区医師会 ・一般社団法人小山歯科医師会 ⑤その他 現在完成しているのは小山市健康医療介護総合支援センターの本体建物の みであり、今回の開所は、事務室部分の先行使用として実施するものです。 一般市民向けの施設の全体オープンは、駐車場や周辺道路の完成後、新小 山市民病院と併せ、平成28年1月の予定です。 ※参考(平成28年1月の全体オープン時に開所する施設) ・夜間休日急患診療所、休日歯科診療所 ・健康改善トレーニングセンター ・研修室(会議等で使用) ・多目的室(市健診等で使用) (2)寄付贈呈式 ①日 時 平成27年3月30日(月) 午前9時~9時30分 ②場 所 小山市健康医療介護総合支援センター 研修室 ③寄贈者 一般社団法人 小山地区医師会 ③寄贈品 研修室備品一式(机・椅子 150 名分、音響機器一式、映像機器一式他) 記 者会見 資料 経済部 工業振興課 1 件 名 小山第四工業団地予約分譲の開始について ~新4号国道から 200m の好立地 圏央道開通でさらに便利に~ 2 要 旨 小山市は、東京圏からわずか 60 キロメートルの新幹線が停車する鉄 道、国道ともに交差する交通の要衝であり、本年 3 月 29 日には東北道 久喜白岡 JCT から圏央道五霞 IC 間が開通することから、新4号国道を 通じた東京方面への利便性が一気に高まり、今後も発展する大きな可能 性を持っております。 このようなことから小山市では新4号国道沿線に新規工業団地の開 発 を 予定しており、このうち現在造成中の小山第四工業団地について、 本年 4 月 1 日より予約分譲を開始いたします。 3 内 容 (1) 所 在 小山市大字鉢形地内(旧四つ沼) (2) 分譲面積 46,200 ㎡ (3) 分譲区画 3 区画 【小 山第四工業 団地区 画図】 記者会見資料 経済部 工業振興課 1.件 名 紬織士職員の本場結城紬製作技術習得研修経過報告について ~伝統の技を未来につなぐ2反目の紬完成~ 2.要 旨 市の誇る伝統産業であり、平成22年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された 本場結城紬の優れた伝統技術を確実に後世に継承するために、今年度4月に採用いた しました紬織士は、現在本場結城紬織元での製作技術習得研修に励んでいるところで あり、3月末で研修が1年を経過いたします。 そこで、この1年間の研修経過及び二反の本場結城紬を完成した成果につきまして、 次のとおり報告いたします。 3.研修概要 ・研修受講者 紬織士 今泉 亜季子 ・技術指導者 本場結城紬伝統工芸士 坂入 則明 氏(糸つむぎを除く) 研修期間 研修場所 H26.4.15~6.30 栃木県産業技術センター 研修内容 (9:00~16:00) ・紬織物技術支援センター 本場結城紬の知識習得 H26.7.1~現在 本場結城紬織元(市内高椅) 製作基礎技術の修得 (8:30~17:15) 「坂入染店」 本場結城紬製作工程 (下拵え・染色・製織等) H26.5~毎月第 1 水曜日 糸つむぎ講習会(小山東出張所) (9:30~12:30) :栃木県主催 糸つむぎ ※内容の詳細は、別添の研修記録(抜粋)をご参照ください。 4.研修成果 ① 成果品 本場結城紬(地機)2反: 1反目 薄紫・縞(着物に仕立て済) 2反目 青緑・みじん格子(反物) ② 製織期間 1反目: 5月19日~9月1日(製織実日数63日間) 2反目: 9月8日~1月19日(製織実日数59日間) ③ 製品検査受験日 1反目: 9月19日(金)、受験結果 合格 2反目: 2月10日(火)、受験結果 合格 記者会見資料 教育委員会 生涯学習課 1 2 3 4 5 6 件 名 平成25・26年度小山市社会教育委員提言書の提出について 要 旨 住んでいる地域の良いところや地域の特性を伝えていくことで、住みやすく魅 力ある地域づくりの推進に繋がることから、「自ら誇れる地域づくりと魅力ある 人づくり」をテーマに、子どもの視点から将来の理想像を模索するために、次代 を担う子どもたちの意識調査を実施し、2年間に亘る協議を行いました。 この度、その結果を反映させた提言書を提出するものです。 テーマ 「自ら誇れる地域づくりと魅力ある人づくり」 調査実施 児童生徒意識調査 実施期間 平成26年9月3日~26日 対 象 児童(小学6年生)688人 生徒(中学2年生)314人 調査方法 アンケート調査表を市内全小中学校に配布 各学校において小中学校の1クラスを任意に抽出 調査結果 地域づくり ① 遊べる場所が多く買い物が便利なまち ② 自由に運動ができて、ほっとできる場所のあるまち ③ 能力が発揮できてやりがいのある収入の高い仕事のあるまち 人づくり ① 身近な存在の人は、しっかりとした態度で子どもと接することができる人 ② 子どもを温かく見守り、自分自身をしっかりすることができる人 ③ 友達や家族は、悩みなどの相談にアドバイスをすることができる人 ④ 子どもが肯定感を持てるように指導ができる人 提 言 1 2 3 子どもが自由に遊べて、楽しみながら活動できる子どもの居場所の確保 家庭で子どもの心身の向上に取り組めるような学習や相談機会の提供 子どもの自己実現を図れるよう地域交流や体験活動の開催 記者会見資料 教育委員会 1 件 生涯スポーツ課 名 学校体育・スポーツの充実をめざす「わくわく体力向上プログラム事 業」の実施について 2 要 旨 ス ポ ー ツ 都 市 宣 言 を し た 小 山 市 で は 、学 校 体 育・ス ポ ー ツ の 充 実 を 図 る 観 点 か ら 、児 童 生 徒 に 運 動 や ス ポ ー ツ の 楽 し さ や 喜 び を 体 験 さ せ る と と も に 、適 切 な 運 動 経 験 を 通 し て 体 力・運 動 能 力 の 向 上 に 努 め る ため、学校体育の一層の充実を図る事業を実施します。 3 内 容 (1)児童生徒向け ・各学校の要請訪問に対し小山市職員(専門講師)を派遣する。 元 五 輪 選 手 の 押 田 主 事( ス ノ ー ボ ー ド ) ・国 体 選 手 の 松 本 主 事( ハ ン ド ボ ー ル )に よ り 、ス ポ ー ツ 好 き な 子 ど も を 育 て る 楽 し い 運 動 体験を提供する。 (2)指導者向け ・学校職員で構成する指導者講習会に講師を派遣する。 指導者講習会においてコーディネーショントレーニング等を始 めとする、専門講師による実技講習を実施する。 ・指導方法や悩みに関する相談に応じる体制を拡充する。 ス ポ ー ツ に 関 す る 指 導 方 法 や 悩 み 等 に つ い て 、メ ー ル や フ ァ ッ ク スによる問い合わせに対応する。 (3)児童生徒及び指導者向け ・プロスポーツと小山市の連携による授業を拡充する。 栃 木 SC 及 び 栃 木 ウ ー ヴ ァ FC に よ る サ ッ カ ー 教 室 、リ ン ク 栃 木 ブ レックスによるバスケットボール教室を充実して実施する。 記者会見資料 消防本部 教育委員会 消防署 1 件 学校教育課 名 「救命リレーの第1走者は君だ!~はじめの1歩プロジェクト」の実施について 2 要 旨 このプロジェクトは、受講者である中学生が、家族や友人を始め身の回りにいる 全ての人々のかけがえのない命を救うために、かつ突然の心停止傷病者を目の当た りにしたとき、勇気を持って、しっかりと「はじめの1歩」を踏み出して、応急手 当が実施できるようにするために講習を実施し、更なる応急手当普及啓発を推進す るもの。 3 内 容 市内全中学校2年生を対象に1単位時間(50 分)で AED(自動体外式除細動器) を用いた心肺蘇生法の講習を実施する。 なお、毎月最終日曜日に消防本部で実施する2時間の実技講習を追加受講した生 徒には、普通救命講習Ⅰ修了証を発行する。 4 実施要領 ⑴ 毎年4月に各中学校から講習希望日時の報告を受け、日程調整をする。 ⑵ 実施期間については毎年5月1日~3月 31 日までとする。 ⑶ 平成28年度以降も継続的に実施する。
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