2015 年度の経済と 貨物輸送の見通し(改訂) 2015.3 Nittsu Research Institute and Consulting, Inc. Ⅰ.経 済 http://www.nittsu-soken.co.jp 【表1~4参照】 1.世界経済 (1)世界経済は先進国を中心に回復基調を持続、2015年は3.9%成長に ・米国経済が底堅い回復をみせる一方、欧州はギリシャ、ウクライナ・ロシア問題など景気下振れの リスク要因を抱える。 ・新興国の力強い回復も期待薄。 (2)2015年の米国経済は、通年で前年の2.4%を上回る3%強の成長に ・2015年前半は民需主導の着実な拡大が続く。年後半はFRB(連邦準備制度理事会)の利上げに伴 う市場環境の変化(長期金利の上昇・株価の調整)もあり、拡大テンポはやや減速。 ・原油価格の下落や賃金上昇などの追い風を受け、内需拡大基調が大幅に鈍化する事態は回避。 (3)ユーロ圏経済は緩やかながらも回復基調を持続 ・年明け早々、ECB(欧州中央銀行)が量的緩和政策を導入(3月から実施)。原油安に加えてユー ロ安が景気の下支え要因。 ・緊縮財政や失業率の高止まりが引き続き景気の下押し要因となり、当面の回復テンポは緩やかに。 (4)中国経済は前年に引き続き2015年も減速基調で推移 ・不動産投資の抑制、製造業の過剰設備解消と同時に消費主導の経済構造への転換に取り組み中。 ・個人消費や輸出が底堅い動き。一方、投資の大幅鈍化により2015年も減速基調で推移。当面は内陸 地域へのインフラ投資や金融緩和策により7%前後の成長が努力目標に。 2.日本経済 【消費増税後の落ち込みにより2014年度はマイナス成長に】 ・2014年4月の消費税率引き上げ後の個人消費・住宅投資の反動減、物価上昇に伴う家計の実質購買 力の低下等により、2014年度の実質経済成長率は1.0%減とマイナス成長が不可避。 【2014年度下期以降は再び強まる回復基調】 ・2014年10~12月期の実質経済成長率(季調ベース)は、前期比+0.4%(年率+1.5%)と3四半期 - 1 - ぶりのプラス成長に。企業の投資マインドは依然として慎重だが、輸出と個人消費が全体を押し上 げ。景気の底割れ懸念を払拭。 【2015年度は国内民需主導で1.8%のプラス成長に】 ・2014年度下期補正予算の効果は限定的なものにとどまり、公共投資の押し上げ効果は期待できない。 2015年度のプラス成長(1.8%増)に国内民需(個人消費、設備投資)が大きく寄与。 【期待される円安・原油安の追い風】 ・円安や足元の大幅な原油安のプラス効果(注:幅広い業種における収益改善や家計購買力の回復) が、設備投資の堅調な推移や個人消費拡大の追い風に。円安が輸出増の環境整備に貢献、マイナス 効果(注:輸入コストの上昇)も大幅な原油安で緩和。 Ⅱ.貨物輸送 【表5~9参照】 1.国内貨物輸送 (1)2015年度の総輸送量は0.1%減に ・公共投資の落ち込みなどを受けて、建設関連貨物がマイナスとなる一方、個人消費の持ち直し、鉱 工業生産や設備投資の回復などを背景に、消費関連貨物や生産関連貨物に堅調な推移が見込まれる。 総輸送量は0.1%減と微減にとどまると予測。 (2)品類別輸送量 ①消費関連貨物は、個人消費の持ち直しに加え、前年度における減少の反動もあり、食料工業品や日 用品などを中心に2.5%増と堅調。 ②生産関連貨物も、鉱工業生産や設備投資の回復を受けて、一般機械や鉄鋼に増加が見込まれる一方、 自動車、化学工業品、石油製品は低調に推移するため、トータルでは1.9%のプラスに。 ③建設関連貨物は、住宅投資がいくぶん上向く一方、公共投資のマイナスに伴い、3%台半ばのマイ ナスとなり、総輸送量の下押し要因に。 (3)輸送機関別輸送量 ①鉄道輸送は、0.4%減に ・JRコンテナは、自動車からの需要のシフトの動きが続くなかで、積合せ貨物などを中心に3%弱 の伸びを見込む。 ・JR車扱は、石油の需要減に加え、セメント・石灰石も頭打ちとなるため3%台半ばの減少に。 ・JR全体では、1.0%増と2年ぶりのプラスに転じると予測。 ・その他の鉄道は、石油需要の減退、セメントや石灰石の減少などにより、3.7%減と低調な推移に。 ②営業用自動車は、消費関連貨物、生産関連貨物の堅調を受けて、1.8%増と予測。 ③自家用自動車は、全品類において水面下の推移が避けられないことから、4.1%減と低迷。 ④内航海運は、鉄鋼などにプラスが見込まれる一方、主力である石油製品や建設関連貨物の不調によ り0.9%減に。 ⑤国内航空は、景気の回復を受けて2.2%増と2年ぶりのプラスに転じると予測。 - 2 - 2.国際貨物輸送 (1)外貿コンテナ貨物 ①2015年度の輸出は3.1%の増加に ・2014年度は、第3四半期まで1%台の低い伸びで推移したが、米国向けの持ち直しもあり、1~3 月期は2.5%増といくぶん増勢を増した模様。 ・一般機械、化成品は堅調に推移。自動車部品も米国向けはプラス基調を維持し、欧州向け、ASE AN向けも下げ止まり。ただし、中国向けは弱含みの状態。 ・2015年度は、世界経済の緩やかな拡大を受けて、着実な増加傾向を示し伸び率は前年度を上回る。 ただし、自動車部品をはじめとする生産拠点の海外シフトの進行や、現地調達率の上昇が下押し要 因となり、年度全体では3.1%の増加と予測。 ②2015年度の輸入は2.8%の増加に ・足下、食料品、衣料品などの消費財は、引き続き低調な荷動き。底堅かった機械機器類も伸び悩ん でいることから、2015年1~3月期もマイナスとなる見込み。 ・2015年度は、個人消費、設備投資がプラス成長に転じることもあり、下げ止まりから回復モードへ 転じる。 ・円安の影響もあり、消費財に大きな伸びは見込めないが、機械機器輸入の増加が下支えとなり、年 度全体では2.8%の増加と予測。 (2)国際航空貨物 ①2015年度の輸出は3.5%の減少に ・自動車部品の輸出が好調な太平洋線が牽引役となり、2014年7~9月期、10~12月期と10%以上の 伸びに。 ・1~3月期は特殊要因(注:米港湾労組の怠業に伴う北米西岸の港湾混雑を背景とした海上輸送か ら航空輸送へのシフト)により約30%の増加(注:太平洋線は2倍以上に増加)となる見込み。 ・労使合意に達したものの、北米港湾の混雑に伴う太平洋線における盛り上がりは、2015年4~6月 期前半まで続く見通し。その後は、自動車部品の増勢の一巡、海上からのシフトの反動もあり、太 平洋線は大幅なマイナスに転じる。 ・アジア線も、他国製品との競合が激化する電子部品関連が伸び悩み。 ・2015年度は全体で3.5%の減少と予測。 ②2015年度の輸入は2.0%の減少に ・足下において、消費財は食料品に持ち直しの兆しがみられるものの、衣料品は低調に推移。堅調だ った機械機器類も、下期は一般機械、電気機械などが前年度水準割れに。 ・2015年度は、個人消費が持ち直すものの、円安に伴う輸入価格上昇の影響もあり、消費財の輸入は 弱含む。電子部品等機械機器類は底堅く推移するが、輸送量を下支えするまでには至らず、全体で は2.0%の減少と予測。 - 3 - Ⅲ.企業物流短期動向調査(速報) 【図1~5,表10参照】 ①2015年4~6月の国内向け出荷量『荷動き指数』は、引き続き水面下で推移 ・2015年1~3月実績の国内向け出荷量『荷動き指数』は、前期(2014年10~12月)実績より10ポイ ント低下して△14に。4~6月見通しでは、△7と7ポイント改善する見込みであるが、引き続き 水面下で推移。 ②2015年4~6月の業種別『荷動き指数』は、改善に向かうものの緩慢な動きに ・2015年1~3月実績の業種別『荷動き指数』は、食料品・飲料および精密機械がプラス、残り13業 種がマイナスに。4~6月見通しでは、11業種において改善がみられるものの、プラスの業種は4 業種にとどまり、荷動き回復の動きは依然として緩慢。 ③2015年4~6月の輸送機関別『利用動向指数』は、改善に向かうものの全輸送機関でマイナスに ・2015年1~3月実績の輸送機関別『利用動向指数』は、全輸送機関において前期(2014年10~12 月)実績よりも低下し、かつ引き続きマイナスに。4~6月見通しでは、宅配便および国内航空に おいて横ばい、それ以外の輸送機関では改善。ただし、引き続き全輸送機関で『利用動向指数』は マイナスに。 ④2015年4~6月の輸出入貨物量『荷動き指数』は、総じて低調な推移に ・2015年1~3月実績の輸出入貨物量『荷動き指数』は、全輸送機関において前期(2014年10~12 月)実績よりも悪化し、外貿コンテナの輸出でゼロ水準、その他の輸送機関ではマイナスに。4~ 6月見通しでは、外貿コンテナの輸入において小幅に改善する一方、その他の輸送機関では悪化し、 かつ全輸送機関でマイナスに。 ⑤2015年4~6月の在庫量・営業倉庫保管量『動向指数』はマイナスに ・2015年1~3月実績の在庫量・営業倉庫保管量『動向指数』は、すべての『動向指数』において低 下し、製品在庫でゼロ水準、原材料在庫および営業倉庫保管量ではマイナスに。4~6月見通しで は、原材料在庫において横ばい、製品在庫および営業倉庫保管量では低下し、すべての『動向指 数』がマイナスに。 ⑥2015年4~6月の運賃・料金『動向指数』は、上昇基調ながらやや一服 ・2015年1~3月実績の運賃・料金『動向指数』は、全輸送機関でプラスを維持するが、前期(2014 年10~12月)実績よりも低下。4~6月見通しでは総じて小幅な動きとなり、運賃・料金の上昇基 調に変化はないが、やや一服。 - 4 - 表1 経済の予測の前提 実 績 (2013年度) 2014年度 2015年度 世界経済成長率 3.7 %(前年比) 3.6 %(前年比) 3.9 %(前年比) 米国経済成長率 2.2 %(前年比) 2.4 %(前年比) 3.1 %(前年比) 為替レート 100.2 円/ドル 109.9 円/ドル 122.4 円/ドル 原油輸入価格 109.9 ドル/バーレル 金 融 政 策 13年4月4日の“量的・質的金融緩和”の導入に基 づく政策運営: ・消費者物価の前年比上昇率2%の「物価安定の目 標」を、2年程度の期間を念頭に置いて、できる だけ早期に実現する。このため、マネタリーベー スおよび長期国債・ETFの保有額を2年間で2 倍に拡大し、長期国債買入れの平均残存期間を2 倍以上に延長するなど、量・質ともに次元の違う 金融緩和を行う。 マネタリーベース誘導目標: ・マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当す るペースで増加するよう金融市場調節を行う 物価安定の目標: 2年程度で消費者物価前年比上昇2%を実現 国債の買い入れ: 年間50兆円増加、40年債まで広げ平均残存期間は 7年に リスク資産の買い入れ: ETF 年間1兆円増加 J-REIT 年間300億円増加 その他: ・被災地金融機関を支援するための資金供給オペ レーション(継続) ~2014年4月受付分で終了 ・成長分野向けの貸出制度(継続) ~2014年3月受付分で終了 財 政 政 参 策 一般会計: 公共事業関連歳出規模 前年度当初比 15.6%増 ※地域自主戦略交付金を廃止し、公共事業関係費へ 振替;当該交付金を加味したベースでの比較では 0.3%増 来年4月の消費税率8%への引上げに伴う影響緩和 のための経済対策(13年12月5日閣議決定) ・事業規模 18.6兆円:国費5.5兆円 競争力強化策(含東京五輪に向けた交通・物流網 整備)1.4兆円 低所得者・子育て世帯への影響緩和、駆け込み需 要および反動減の緩和(含現金給付) 0.6兆円 女性、若者、高齢者、障害者向け施策 0.3兆円 復興、防災・安全対策の加速 3.1兆円 など 注)このほか、地方交付税交付金の増1.2兆円、 公共事業等の国庫債務負担行為0.3兆円、財政融 資0.1兆円計上 2013年度税制改正: ・設備投資を前年度から10%以上増やした企業に対 する優遇税制(投資額の3%を税額控除)の導入 ・研究開発投資に対する控除税額水準の引き上げ ・平均給与を5%以上増やした企業に対する優遇税 制(増加額の10%を税額から控除)の導入 ・住宅ローン減税の拡充(14年4月以降の入居に対 する最高控除額の引き上げ) ・少額投資に対する証券優遇税制の拡充(14年1月 から年間100万円までの投資を対象にする「少額 投資非課税制度」の導入) ・祖父母が孫に教育資金を贈る場合、1人当たり 1,500万円まで贈与税を非課税 ・復興支援のための税制措置 など 想 定 91.6 ドル/バーレル 63.8 ドル/バーレル 14年10月31日:“量的・質的金融緩和”の拡大 同 左(継続) ・これまで着実に進んできたデフレマインド の転換が遅延するリスクが懸念されること から、こうしたリスクの顕現化を未然に防 ぎ、好転している期待形成のモメンタムを 維持するために、前年4月に導入した“量 的・質的金融緩和”を量・質の両面で拡充 する。 マネタリーベース誘導目標: ・資金供給量(マネタリーベース)を年10兆 ~20兆円増やし、年80兆円に拡大する。 物価安定の目標: 継続(消費者物価前年比上昇2%の実現を 目標とする) 国債の買い入れ: 長期国債の買い入れ量も30兆円増やして80 兆円にする。 リスク資産の買い入れ: 上場投資信託(ETF)と不動産投資信託 (REIT)の購入量は3倍に増やす。 その他: ・被災地金融機関を支援するための資金供給 オペレーション(継続) ~2015年4月受付分で終了 ・成長分野向けの貸出制度(増額して継続) (本則貸出枠を3.5兆→7.0兆に拡大;2015 年3月受付分で終了) 一般会計: 公共事業関連歳出規模 前年度当初比 12.9%増 ※社会資本整備特会廃止・一般会計に統合し た特会改革の影響(+0.6兆円)を除けば 1.3%増 下期補正予算による緊急経済対策 (14年12月27日閣議決定) ・国費3.5兆円 (公共事業よりも消費や地方の支援に軸足) 生活者への支援等関連経費 1.2兆円 地方の活性化関連経費 0.6兆円 災害・危機等への対応関連経費 0.8兆円 地方交付税交付金 1.0兆円 など 考 2014年度税制改正: ・生産性向上設備投資促進税制の新設 ・雇用促進税制の延長 ・国家戦略特区における設備投資や研究開発 の税制優遇措置 ・大企業交際費の非課税措置(50%まで非課 税) ・復興特別法人税の1年前倒し廃止(14年3 月末廃止) ・自動車取得税の軽減(普通自動車5%→3 %;軽自動車3%→2%) など 注)「法人実効税率の引き下げ」に関しては引 き続き検討、「消費税における軽減税率の導 入」に関しては消費税率10%時に実施とさ れている。また、消費税10%の段階で自動 車取得税は廃止となる一方、軽自動車税は 2015年4月以降の新規購入車に限り現行の 1.5倍に引き上げられる。今回の税制改正で は初年度7千億円の減税となるが、消費税 率の8%への引き上げ分と合算すると、 2014年度は4兆円強の増税となる見込み。 注)1.世界経済成長率は日本を除く実質・暦年ベース。 3.原油輸入価格はCIFベース。 同 左(継続) その他: ・被災地金融機関を支援するための資金供給オ ペレーション(継続) ~2015年4月受付分で終了 ・成長分野向けの貸出制度(増額して継続) (本則貸出枠を7.0兆→10.0兆に拡大;2016年3 月受付分で終了) 一般会計: 公共事業関連歳出規模 前年度当初比 0.04%増 2015年度税制改正: ・ 法 人 税 の 実 効 税 率 の 引 き 下 げ ( 15 年 度 は 2.51 % 、 16 年 度 ま で に 合 計 3.29 % 引 き 下 げ 31.33%に) ・減税に見合う増税(大企業向け外形標準課税 の拡大/赤字を繰り越せる減税制度の縮小な ど) ・エコカー減税の見直し(自動車取得税と重量 税のエコカー減税は燃費性能基準を見直した うえで2年間延長、燃費基準はこれまでの15 年度基準から20年度基準に引き上げ/軽自動 車税で燃費性能の良い車種を優遇する制度 を、15年度中に新規に取得したものに限って 導入) ・住宅資金の非課税贈与枠の延長・拡充(16年 ~) ・結婚・育児資金の非課税贈与枠の新設(16年 度~) ・たばこ税軽減措置の段階的廃止(19年3月末 までに「わかば」など6銘柄) ・NISAの拡充(非課税枠の拡大、子供版N ISAの創設) など ※消費税率の引き上げに伴う軽減税率について は、17年度からの導入を目指し、対象品目な どについて早急に具体的な検討を進める 2.米国経済成長率は実質・暦年ベース。 - 5 - 表2 主要国・地域実質GDP成長率の見通し 英国 アジア主要国・地域計 NIEs ASEAN5 米 国 ユーロ圏 2013年 2.2 -0.3 1.6 6.0 2.8 2014年 2.4 0.8 2.6 5.9 2015年 3.1 1.2 2.7 5.9 (前年比:%) ブラジル 世界計 5.6 2.7 3.7 7.4 5.8 0.1 3.6 7.0 6.3 -0.1 3.9 中 国 インド 5.2 7.8 3.5 4.5 3.7 5.2 注)1.1.2013 年まで実績値(または実績見込値) 、世界計は日本を除く。 2.ユーロ圏:ドイツ、フランス、イタリア、スペイン他 16 カ国 NIEs:韓国・台湾・香港・シンガポール ASEAN5:タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ヴェトナム 参考) 「World Economic Outlook」 (IMF;2015.1)、 「Global Economic Prospects」 (World Bank;2015.1) 、各国GDP統計等 表3 国内総支出の見通し 2014年度 上期 下期 名目国内総支出 (名目国内総生産) Nominal gross domestic expenditure 実質国内総支出 (実質国内総生産) Actual gross domestic expenditure 民間最終消費支出 (個人消費) Private final consumption expenditure 民 間 住 宅 投 資 Private housing investment ( 151,829 155,630 154,492 158,289 317,089 307,459 312,781 (△ 2.9) (△ 3.2) ( 1.8) ( 1.7) ( 2.5) (△ 3.0) ( 1.7) 6,583 6,554 6,434 (△ 7.5) (△ 16.2) (△ 2.3) ( ( 民 間 在 庫 投 資 Private inventory investment 政 府 支 うち公的固定資本形成 (公共投資) Public fixed capital formation 財貨サービスの純輸出 Net export of goods and services 34,095 37,352 2.1) (△ 2.1) ( 35,231 3.3) ( 6,764 14,945 13,137 3.2) ( 9.3) (△ 12.1) ( 38,779 3.8) ( 71,545 71,447 4.0) (△ 0.1) ( 13,198 0.5) 74,010 3.6) 1,107 △3,142 △569 △3,094 △3,668 △2,035 △3,664 (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) 出 Government expenditure 239,664 250,821 246,421 257,504 483,128 490,484 503,925 1.2) ( 1.8) ( 2.8) ( 2.7) ( 1.8) ( 1.5) ( 2.7) 258,145 267,334 262,262 272,732 530,576 525,479 534,994 (△ 0.9) (△ 1.0) ( 1.6) ( 2.0) ( 2.1) (△ 1.0) ( 1.8) 民 間 設 備 投 資 Private equipment investment 単位:10億円、( )内は対前年同期比増減率(%) 2015年度 2013年度 2014年度 2015年度 上期 下期 ( 60,118 0.7) ( ( 9,455 3.0) ( 65,505 1.0) ( 60,368 65,367 124,513 125,623 125,736 0.4) (△ 0.2) ( 0.5) ( 0.9) ( 0.1) 13,397 9,184 12,768 1.7) (△ 2.9) (△ 4.7) ( 22,353 10.3) ( 22,852 21,952 2.2) (△ 3.9) 5,311 5,826 6,307 6,626 7,327 11,137 12,933 (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) 財貨サービスの輸出 Export of goods and services ( 44,551 6.4) ( 46,687 47,386 8.1) ( 6.4) ( 49,228 85,070 91,238 96,614 5.4) ( 4.7) ( 7.3) ( 5.9) 財貨サービスの輸入 Import of goods and services ( 39,241 5.5) ( 40,861 41,079 0.8) ( 4.7) ( 42,602 77,743 80,102 83,681 4.3) ( 6.7) ( 3.0) ( 4.5) 注)1.原系列、実質値は2005年連鎖価格表示。 2.2014年度上期まで四半期別速報値による。 3.国内総支出=国民総支出-要素所得の純受取。 4.実績値の内訳項目合計は実質国内総支出と一致しない。 - 6 - 表4 物価・生産・経常収支の見通し 2014年度 上期 下期 国 内 企 業 物 価 指 数 (2010年=100) Domestic wholesale price index (compared to 100 in 2005) 消費者物価指数(生鮮品を除く) (2010年=100) Consumer price index(Excluding fresh foods) 106.2 ( 4.1) ( 103.4 104.3 単位:10億円、( )内は対前年同期比増減率(%) 2015年度 2013年度 2014年度 2015年度 上期 下期 103.5 1.6) (△ 2.5) (△ 0.1) ( 103.1 103.2 (compared to 100 in 2010) ( 3.3) ( 2.5) (△ 0.2) ( 鉱 工 業 生 産 指 数 (2010年=100) industrial production index (compared to 100 in 2005) 97.6 99.0 ( 0.7) (△ 2.0) ( 経 常 収 支 1,992 Current account 104.2 5,108 101.3 3.8) ( 7,336 103.7 0.6) ( 101.9 2.9) ( 7,531 102.4 1.9) ( 100.4 105.3 2.8) (△ 103.3 0.8) ( 2.9) ( 98.9 98.3 3.2) (△ 0.6) ( 831 103.9 7,100 1.3) 103.5 0.2) 101.6 3.4) 14,868 (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) 貿 易 収 支 △4,446 △2,355 △1,168 △1,588 △10,971 △6,801 △2,757 Trade balance (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) (*******) 輸 出 36,184 38,266 39,533 41,119 69,784 74,450 80,652 Export 輸 ( 入 5.6) ( 40,630 7.8) ( 40,620 9.3) ( 40,702 7.5) ( 42,711 import ( 6.9) (△ 4.9) ( 0.2) ( 5.2) ( 注)1.原系列。 2.経常、貿易収支はIMFベース。 3.2014年度上期まで実績値。 - 7 - 12.2) ( 80,755 19.7) ( 6.7) ( 81,249 0.6) ( 8.3) 83,413 2.7) 表5 国内貨物輸送量の見通し 年度・期 機関 総 輸 送 量 Total transportation volume 建設関連貨物 を除く輸送量 鉄 道 Railway J 2014年度 上期 下期 2,231.3 2,428.0 単位:百万トン、( )内は対前年同期比増減率(%) 2015年度 2013年度 2014年度 2015年度 上期 下期 2,217.7 2,435.0 4,769.1 4,659.4 4,652.7 (△ 1.8) (△ 2.7) (△ 0.6) ( 0.3) (△ 0.1) (△ 2.3) (△ 0.1) 1,352.4 1,457.4 1,376.9 1,492.3 2,860.0 2,809.8 2,869.2 (△ 0.4) (△ 2.9) ( 1.8) ( 2.4) (△ 2.2) (△ 1.8) ( 2.1) 20.5 22.8 20.3 22.9 44.1 43.3 43.1 ( 0.5) (△ 3.7) (△ 1.2) ( 0.2) ( 4.1) (△ 1.7) (△ 0.4) R JR 14.3 15.9 14.3 16.1 30.8 30.2 30.5 ( 0.7) (△ 4.2) ( 0.6) ( 1.3) ( 3.4) (△ 2.0) ( 1.0) そ の 他 6.3 6.9 5.9 6.7 13.3 13.1 12.7 Other ( 0.1) (△ 2.4) (△ 5.2) (△ 2.3) ( 5.9) (△ 1.2) (△ 3.7) 動 車 2,029.2 2,218.4 2,017.3 2,226.9 4,345.8 4,247.6 4,244.2 自 Automobile (△ 1.8) (△ 2.7) (△ 0.6) ( 0.4) (△ 0.5) (△ 2.3) (△ 0.1) 営 業 用 Business 自 家 用 1,368.0 Coastal cargo transport 1,388.5 1,558.6 2,989.5 2,895.0 2,947.1 (△ 3.1) (△ 3.2) ( 1.5) ( 2.1) (△ 0.7) (△ 3.2) ( 1.8) 661.2 Personal use ( 0.9) 内 航 海 運 1,527.0 181.2 691.4 628.8 668.3 1,356.3 1,352.6 1,297.1 (△ 1.3) (△ 4.9) (△ 3.3) ( 0.2) (△ 0.3) (△ 4.1) 186.4 179.7 184.7 378.3 367.5 364.4 (△ 2.0) (△ 3.6) (△ 0.8) (△ 0.9) ( 3.4) (△ 2.9) (△ 0.9) 国 内 航 空 0.460 0.469 0.466 0.483 0.935 0.929 0.949 Domestic air ( 1.7) (△ 2.8) ( 1.2) ( 3.1) ( 3.2) (△ 0.6) ( 2.2) 注)1.原系列。 2.2013年度まで実績値。 3.実績値は国土交通省の各種統計・資料による。 4.端数の関係で合計が合わない場合がある。 表6 品類別輸送量の見通し 年度・期 機関 消費関連貨物 Consumption-related cargo 生産関連貨物 Production-related cargo 建設関連貨物 Construction-related cargo 単位:百万トン、( )内は対前年同期比増減率(%) 2014年度 2015年度 2013年度 2014年度 2015年度 上期 下期 上期 下期 580.5 621.0 593.8 638.2 1,246.1 1,201.5 1,232.0 (△ 2.7) (△ 4.4) ( 2.3) ( 2.8) ( 1.7) (△ 3.6) ( 2.5) 750.9 813.1 762.4 830.8 1,568.9 1,564.0 1,593.1 ( 1.4) (△ 1.8) ( 1.5) ( 2.2) (△ 5.1) (△ 0.3) ( 1.9) 879.0 970.6 840.8 942.7 1,909.1 1,849.6 1,783.4 (△ 3.8) (△ 2.4) (△ 4.3) (△ 2.9) ( 3.1) (△ 3.1) (△ 3.6) 注)1.自動車と内航海運による輸送量(原系列) 。 3.実績値は国土交通省の各種統計・資料による。 2.2013年度まで実績値。 4.端数の関係で合計が合わない場合がある。 表7 特別積合せトラック輸送量の見通し 年度・期 機関 輸 送 LTL 量 単位:百万トン、( )内は対前年同期比増減率(%) 2014年度 2015年度 2013年度 2014年度 2015年度 上期 下期 上期 下期 31.1 32.6 31.9 33.3 65.6 63.7 65.2 (△ 2.5) (△ 3.4) ( 2.7) ( 2.1) (△ 0.6) (△ 3.0) ( 2.4) 注)1.2014年度上期まで実績値。 2.実績値は「トラック輸送情報」 (国土交通省)による。 3.2013年1月まで25社分、2013年2月以降は24社分の輸送量のため連続しない。 4.端数の関係で合計が合わない場合がある。 - 8 - 表8 外貿コンテナ貨物輸送量の見通し 単位:千TEU(実入り)、( )内は対前年同期比増減率(%) 合 計 出 Export 輸 2015年度 上期 下期 6,140 6,301 5,958 6,148 2013年度 2014年度 2015年度 12,165 12,098 12,449 ( 0.8) (△ 2.0) ( 2.6) ( 3.2) ( 1.6) (△ 0.6) ( 2.9) Total 輸 2014年度 上期 下期 入 Import 2,478 2,473 2,563 2,543 4,873 4,951 5,106 ( 1.3) ( 1.9) ( 3.4) ( 2.8) ( 0.0) ( 1.6) ( 3.1) 3,661 3,485 3,738 3,605 7,292 7,146 7,343 ( 0.5) (△ 4.5) ( 2.1) ( 3.4) ( 2.7) (△ 2.0) ( 2.8) 注)1.主要8港(東京港、横浜港、清水港、名古屋港、四日市港、大阪港、神戸港、博多港)におけ る外貿コンテナ貨物量の合計であり、 今回の予測より北九州港を対象から除いている。 2.全国の外貿コンテナ貨物の中で、主要8港の占める割合は、輸出で 86.5%、輸入で 86.5%で あった(2013 年)。 3.2014 年度上期まで各港港湾管理者資料による実績値。 4.端数の関係などで合計が合わない場合がある。 表9 国際航空貨物輸送量の見通し 2014年度 上期 下期 計 1,009.8 1,102.6 合 Total 輸 単位:千トン、( )内は対前年同期比増減率(%) 2015年度 2013年度 2014年度 2015年度 上期 下期 1,023.2 1,032.0 2,033.1 2,112.4 2,055.3 ( 2.8) ( 4.9) ( 1.3) (△ 6.4) (△ 0.8) ( 3.9) (△ 2.7) 出 Export 太平洋線 Trans-Pacific line 欧 州 線 European line アジア線 483.1 549.7 500.3 496.5 896.9 1,032.8 996.8 ( 10.0) ( 20.1) ( 3.6) (△ 9.7) (△ 0.6) ( 15.2) (△ 3.5) 80.9 136.4 93.8 83.0 141.8 217.3 176.8 ( 18.2) ( 85.9) ( 15.9) (△39.2) ( 0.8) ( 53.3) (△18.7) 75.0 75.9 73.1 74.5 137.5 150.9 147.6 ( 11.1) ( 8.3) (△ 2.6) (△ 1.8) ( 7.5) ( 9.7) (△ 2.2) 327.2 337.4 333.5 339.0 617.5 664.6 672.5 Asian line ( 8.0) ( 7.3) ( 1.9) ( 0.5) (△ 2.5) ( 7.6) ( 1.2) 輸 入 526.7 552.9 522.9 535.5 1,136.2 1,079.6 1,058.4 Import (△ 3.0) (△ 6.8) (△ 0.7) (△ 3.1) (△ 0.9) (△ 5.0) (△ 2.0) 太平洋線 Trans-Pacific line 欧 州 線 European line アジア線 Asian line 93.6 100.8 91.5 94.9 192.5 194.4 186.4 ( 0.0) ( 1.8) (△ 2.3) (△ 5.8) (△ 0.2) ( 1.0) (△ 4.1) 86.1 89.9 86.7 87.9 202.8 176.0 174.6 (△10.0) (△16.0) ( 0.7) (△ 2.2) ( 1.0) (△13.2) (△ 0.8) 346.9 362.3 344.7 352.7 740.9 709.2 697.4 (△ 1.9) (△ 6.4) (△ 0.6) (△ 2.6) (△ 1.6) (△ 4.3) (△ 1.7) 注)1.2014 年度上期まで国土交通省航空局資料(月別実績)を積み上げたもの。 2.輸送量は直送貨物のみで継越貨物は含まない。 3.端数の関係などで合計が合わない場合がある。 4.欧州線は中東・アフリカ・その他線を含む。アジア線は大洋州線を含む。 - 9 - 図1 荷動きの実績(見込み)と見通しの『荷動き指数』(速報値) 荷動き指数 40 実績 30 32 見通し 19 20 10 0 1 7 △7 △4 △10 △20 16 5 △10 △7 △12 △5 △3 2 △7 △16 △15 △23 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ △4 △4 Ⅳ △9 △7 △9 △14 △14 △26 Ⅰ 2012 2011 △1 △25 △30 Ⅲ △3 △9 △21 Ⅱ 3 7 Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ 2013 Ⅲ Ⅳ 2014 Ⅰ Ⅱ 2015 注)1.調査対象は製造業・卸売業の主要 2,500 事業所とした。 2. 『荷動き指数』とは「増加」の割合から「減少」の割合を引いたもの。 3.点線は各期に入る前の時点の見通しにおける『荷動き指数』(2015 年Ⅱ期の『荷動き指数』は 今回調査時点の見通し)、実線は各期の途中の時点で判断した実績見込みの『荷動き指数』 (2015 年Ⅰ期の『荷動き指数』は今回調査における判断) 。 4.今回調査は 2015 年3月初旬に実施し、1,016 社から回答を得た。 表10 国内向け出荷量の実績と見通し(業種別;速報値) 製 造 業 卸 売 業 業 種 食 料 品 ・ 飲 料 繊 維 ・ 衣 服 木 材 ・ 家 具 パ ル プ ・ 紙 化学・プラスチック 窯 業 ・ 土 石 鉄 鋼 ・ 非 鉄 金 属 製 品 一 般 機 械 電 気 機 械 輸 送 用 機 械 精 密 機 械 そ の 他 計 生 産 財 消 費 財 計 合 計 2015年1月~3月実績 構成比(%) 回答 荷動き 社数 増加 横ばい 減少 指 数 94 40 40 46 106 34 98 56 85 127 83 24 56 889 51 53 104 993 23 17 17 9 13 15 19 16 29 24 18 25 10 19 24 19 21 19 58 53 30 48 56 50 44 46 40 45 47 63 63 49 25 45 36 48 19 30 53 43 31 35 37 38 31 31 35 12 27 32 51 36 43 33 - 10 - 4 △ 13 △ 36 △ 34 △ 18 △ 20 △ 18 △ 22 △ 2 △ 7 △ 17 13 △ 17 △ 13 △ 27 △ 17 △ 22 △ 14 2015年4月~6月見通し 構成比(%) 回答 荷動き 社数 増加 横ばい 減少 指 数 94 40 40 46 106 34 98 56 85 127 83 24 56 889 51 53 104 993 29 14 12 13 20 24 14 16 22 14 17 20 17 18 21 26 24 18 57 58 43 59 63 47 57 55 50 58 55 63 63 57 55 61 58 57 14 28 45 28 17 29 29 29 28 28 28 17 20 25 24 13 18 25 15 △ 14 △ 33 △ 15 3 △ 5 △ 15 △ 13 △ 6 △ 14 △ 11 3 △ 3 △ 7 △ 3 13 6 △ 7 図2 各輸送機関の利用の実績と見通し(速報値) 23 % 52 % 25 % (△2) 一般トラック 2014年10月~12月実績 18 % 52 % 30 % 2015年1月~3月実績 (△12) 17 % 59 % 24 % 2015年4月~6月見通し (△7) 17 % 特別積合せ トラック 63 % 20 % (△3) 2014年10月~12月実績 15 % 60 % 25 % 2015年1月~3月実績 (△10) 14 % 66 % 20 % 2015年4月~6月見通し 宅配便 (△6) 13 % 72 % 15 % 2014年10月~12月実績 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し (△2) 71 % 12 % 17 % (△5) 9% 77 % 14 % (△5) 12 % 67 % 21 % (△9) 鉄道コンテナ 2014年10月~12月実績 68 % 9% 23 % (△14) 2015年1月~3月実績 9% 75 % 16 % 2015年4月~6月見通し 6% 79 % 15 % 内航コンテナ 2014年10月~12月実績 7% 73 % 20 % 2015年1月~3月実績 8% 77 % 15 % 2015年4月~6月見通し 国内航空 2014年10月~12月実績 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し 8% 73 % 6% 19 % 72 % 4% 22 % 76 % 20 % 増加 横ばい 2015年4月~6月見通し 外貿コンテナ 2014年10月~12月実績 -輸入量- 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し 国際航空 -輸出量- 2014年10月~12月実績 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し 国際航空 -輸入量- 2014年10月~12月実績 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し 18 % 57 % 25 % (△7) (△9) (△13) (△7) (△11) (△16) (△16) 減少 図3 輸出入貨物量の実績と見通し(速報値) 外貿コンテナ 2014年10月~12月実績 -輸出量- 2015年1月~3月実績 利 用 動向指数 荷動き 指数 (7) 22 % 56 % 22 % 23 % 57 % 20 % 14 % 66 % 20 % 13 % 21 % 66 % 65 % 15 % 20 % 16 % 64 % 20 % 65 % 18 % 15 % 66 % 19 % 14 % 71 % 17 % 15 % 18 % 71 % 11 % (△3) (6) (△8) (△5) (4) (△1) (△4) (△1) (△7) 21 % 69 % 10 % (0) (△11) 増加 - 11 - 横ばい 減少 図4 在庫量と営業倉庫利用の実績と見通し(速報値) 2014年10月~12月実績 在庫量 -原材料- 2015年1月~3月実績 61 % 21 % 18 % (3) 15 % 65 % 20 % 69 % 18 % (△5) 13 % 2015年4月~6月見通し 在庫量 -製品- (△5) 28 % 53 % 19 % 2014年10月~12月実績 (9) 21 % 58 % 2015年1月~3月実績 17 % 21 % (△1) 56 % 25 % 19 % 2014年10月~12月実績 2015年1月~3月実績 61 % 19 % 16 % 20 % 64 % 20 % 2015年4月~6月見通し 増加 横ばい 25 % 特別積合せ トラック 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し 内航コンテナ 2014年10月~12月実績 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し 国内航空 2014年10月~12月実績 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し 倉庫保管料 2014年10月~12月実績 2015年1月~3月実績 2015年4月~6月見通し 73 % 32 % 2014年10月~12月実績 鉄道コンテナ 2014年10月~12月実績 73 % 24 % 2015年4月~6月見通し 66 % 23 % 76 % 21 % 77 % 9% 90 % 5% 94 % 6% 93 % 13 % 86 % 8% 90 % 8% 90 % 9% 90 % 6% 93 % 5% 94 % 11 % 87 % 9% 90 % 11 % 89 % 値上り - 12 - (△1) (△4) 運賃・料金 63 % 36 % 2015年1月~3月実績 (6) 減少 図5 運賃・料金の実績と見通し(速報値) 一般トラック 2014年10月~12月実績 (0) 18 % 65 % 2015年4月~6月見通し 営業倉庫 保管量 在庫・保管 動向指数 変わらず 値下り 1 % 動向指数 (35) 2% (23) 3% (21) 2% (30) 1% (22) 2% (19) 1% (8) 1% (4) 1% (5) 1% (12) 2% (6) 2% (6) 1% (8) 1% (5) 1% (4) 2% (9) 1% (8) 3% (8) 本レポートは 2015 年3月 24 日時点の情報に基づき作成した。 本レポートに関する問合せ先 株式会社日通総合研究所 経済研究部 担当:佐藤 ℡03-6251-3362
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