平成 27 年 3 月 26 日 各 位 公益財団法人 大同生命厚生事業団 厚生;pdf

平成 27 年 3 月 26 日
各
位
公益財団法人
大同生命厚生事業団
厚生労働省ほか後援
平成 27 年度「地域保健福祉研究助成」、「サラリーマン(ウーマン)
ボランティア活動助成」ならびに「シニアボランティア活動助成」の
助成希望者の公募開始について
「公益財団法人 大同生命厚生事業団」(理事長:工藤 稔)は昭和49年に
大同生命保険株式会社(社長:喜田 哲弘)により設立され、保健・福祉の増進
に寄与するための活動を行っています。
今般、当財団では、標題の助成について助成希望者の公募を開始いたしますの
でお知らせします。
記
募 集 期 間:平成27年4月1日から平成27年5月29日まで
結 果 発 表:平成27年8月下旬までに応募者へ文書により通知
助 成 金 の 贈 呈:平成27年10月(予定)
昨 年 度 実 績:41 都道府県から 212 件の応募があり、選考の結果 119 件、
総額 2,198 万円を助成
累 計 実 績:設立(昭和 49 年)以来の研究助成金、活動助成金の累計は
平成 26 年度末で 3,494 件、総額 15 億 6,357 万円
詳細は次ページ以降をご覧ください。
応募書類は、当財団ホームページからもプリントできます。
URL: http://www.daido-life-welfare.or.jp/
以
この件に関するご照会は次にお願いいたします。
大阪市西区江戸堀 1-2-1
公益財団法人 大同生命厚生事業団
常務理事 冨永 嘉和
TEL06‐6447-7101
上
公益財団法人 大同生命厚生事業団および本年度助成の概要
大同生命厚生事業団について
設
立 昭和49年5月
設立の趣旨
主な事業
生命保険会社の社会性に鑑み、国民の健康と公共の福祉の増進に
寄与するために設立された財団法人で、公衆衛生、社会福祉の分
野で事業を行うことを目的としている。
1.地域保健福祉研究助成
2.サラリーマン(ウーマン)ボランティア活動助成
3.シニアボランティア活動助成
4.健康小冊子の発行
など
本年度の助成の概要
1.「地域保健福祉研究助成」(厚生労働省後援)
日頃、地域に密着して保健・医療・福祉の活動に従事しながら、地道に
研究を行っている方々に対して助成を行うものである。
これらの方々は、助成を受ける機会が少ない方々であり、研究助成を通
して地域における保健・医療・福祉の向上に寄与することを目的としてい
る。
応募資格
①保健所、衛生研究所等衛生関係機関に所属する職員
②都道府県市町村の衛生および福祉関係職員
③保健・医療・福祉の実務従事者
上記応募資格者による共同研究も可。大学病院の職員等は応募対象者
とする。ただし、大学の教職員、大学院生の単独研究または主研究者
となる研究は除く。
研究課題
①地域保健および福祉に関する研究
②在宅・施設の医療、福祉および介護に関する研究
③その他住民の健康の増進に役立つ研究
主として特定地域を対象とした研究を対象とする。
- 1 -
助成金額
1件 原則30万円 特に優秀な研究については50万円限度で助成
総額 1,400万円以内
2.「サラリーマン(ウーマン)ボランティア活動助成」(厚生労働省後援)
日頃会社などに勤務の傍ら、休日等にボランティア活動を行っている
サラリーマン(ウーマン)に対して助成を行うものである。
ボランティア活動の振興と社会福祉の向上に寄与することを目的として
いる。
応募資格
社会福祉の推進に役立つボランティア活動を行っているか、または行お
うとするサラリーマン(ウーマン)の個人もしくはそのグループ。
グループの場合は、80%以上がサラリーマン(ウーマン)であること。
活動内容
①高齢者福祉に関するボランティア活動
②障害者福祉に関するボランティア活動
③こども(高校生まで)の健全な心を育てる交流ボランティア活動
例:こどもと高齢者との交流、こどもと外国人との交流、健常の
こどもと障害を持つこどもとの交流、こどもと働く人々との
交流など。
ただし、少年野球などのスポーツ活動や通常のこども会活動を除く。
いずれも目的、計画等が明確な日本国内での無償の活動とする。
助成金額
1件 原則10万円 内容が優れている場合は20万円限度で助成
総額 シニアボランティア活動助成と合わせて600万円以内
3.「シニアボランティア活動助成」(厚生労働省後援)
ボランティア活動を行っているシニア(年齢60歳以上)の方々に対して
助成を行うものである。
ボランティア活動の振興と社会福祉の向上に寄与することを目的として
いる。
- 2 -
応募資格
社会福祉の推進に役立つボランティア活動を行っているか、または行お
うとするシニア(年齢60歳以上)の個人もしくはそのグループ。
グループの場合は、80%以上が年齢60歳以上のシニアであること。
活動内容
①高齢者福祉に関するボランティア活動
②障害者福祉に関するボランティア活動
③こども(高校生まで)の健全な心を育てる交流ボランティア活動
例:こどもと高齢者との交流、こどもと外国人との交流、健常の
こどもと障害を持つこどもとの交流、こどもと働く人々との
交流など。
ただし、少年野球などのスポーツ活動や通常のこども会活動を除く。
いずれも目的、計画等が明確な日本国内での無償の活動とする。
助成金額
1件 原則10万円 内容が優れている場合は20万円限度で助成
総額 サラリーマン(ウーマン)ボランティア活動助成と合わせて
600万円以内
以上
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