会議録(PDF:177KB);pdf

会
附属機関又は
議
録(要旨)
平成26年度第9回豊島区介護保険事業計画推進会議
会議体の名称
事務局(担当課)
保健福祉部介護保険課
開
催
日
時
26年11月10日(月)18時00分 ~20時00分
開
催
場
所
区役所本庁舎4階
第二委員会室
(1)介護保険事業計画推進会議
議
題
①第6期介護保険事業計画(素案)について
②基幹型地域包括支援センターの設置について
(2)地域密着型サービス運営委員会
公開の
会
可否
会 議 録
委
議
員
公開(傍聴人数1人)
公開
宮崎牧子、長倉真寿美、草薙豊、小野祥子、山根明子、髙田靖
久保村寿美、吉田英昭、魚津亮太、黒田雅枝、志村裕子
出席者
保健福祉部長、池袋保健所長、健康担当部長、福祉総務課長、高齢者
理 事 者 福祉課長、介護保険課長、障害者福祉課長、西部生活福祉課長、高齢
者医療年金課長、長崎健康相談所長
事 務 局
介護保険課 管理グループ
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(午後6時00分開会)
○会長
それでは、定刻となったので、第9回豊島区介護保険事業計画推進会議を開催す
る。初めに、事務局より本日の資料の確認をお願いする。
【介護保険課長より配布資料の確認】
○介護保険課長
本日、傍聴希望者が1名いるが、傍聴を認めてよろしいか、会長にお諮
りする。
○会長
傍聴についてお諮りする。傍聴を認めてよろしいか。
(異議なし)
○会長
傍聴を認める。傍聴の方の入室をお願いする。
本日、最初の議題は、第6期豊島区介護保険事業計画(素案)についてである。事務
局より説明をお願いする。
【介護保険課長より資料1の説明】
○会長
それでは、ご質問・ご意見があればお願いする。
○委員
2点あるが、1点は、24ページのところで、これまでさまざまな会議を開いて
いるものを活用しながらやっていきたいとおっしゃっていたが、それは大変賛成で、こ
れまでやってきたことを積み重ねでやってきたことを活用しないと、新たにいろいろな
会議をつくってしまうと、それがどんな機能を持って、どんな役割を持っているのかと
いうのは、わかりにくいということがあるので、これについては、ぜひきちんと整理を
して、これを機に、こういう会議があって、こういう役割を持ってやっているというこ
とを関係している方たちだけではなくて、区民の方たちにもわかるような形でお出しい
ただけると、よりよいのかなと思う。
もう1点、34ページのところの日常生活圏域だが、これまで日常生活圏域は3カ所
ということでやってきているわけだが、今度は、基幹型の地域包括を作るということで、
やはり委託を受けているところがイニシアチブをとってというのはなかなか難しいので、
基幹型を作ることは大変いいと思っているが、8包括プラス1基幹ができて、日常生活
圏域というのが3でいいのかどうか。3にしても、その区域のところが、実際の生活を
区民の方がされている圏域と、それから、政策上の圏域というのが一致していれば問題
はないかなと思うが、そこが微妙にずれているということが、非常に区のほうでもやり
にくいところがあるし、区民の方でも、非常にやりづらいということがあって、これか
ら、要支援1、2の方たちの訪問介護と通所介護を外れて、新たな事業を立ち上げると
いうことになったときに、果たしてこれでいいのかどうかというところが、今回、検討
して整理をする必要がないのかなというのが、気になっているというところである。
○介護保険課長
今、非常に考えなければならない課題を教えていただいたと思っている。
私どもが、日常生活圏域をこのまま行こうとした一つの理由は、基盤整備をしていく
上では、この数字が、豊島区の規模感で言うと、特に支障がないということがある。圏
域がずれているということは、当初からの課題であり、地域保健福祉計画を立てている
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保健福祉審議会のほうでも、圏域の問題を検討している最中であるので、次期圏域につ
いては、少し踏み込んでいかなければならないということで、今、委員から言っていた
だいた課題は、総合事業のところも踏まえて、もし、3カ所をそのまま引っ張るとして
も、一定の検討を加えた上で、本編を完成させていきたいと思う。
○委員
21ページの「認知症ケアに係る人材の育成」というところのaで、在宅医療コ
ーディネーター研修とあって、また、同じように25ページで、今現在やっている在宅
医療コーディネーター研修の実施というのがあるので、ここは、同じものなのか、違う
ものなのか、この説明をしたほうがいいかと思う。
○介護保険課長
同じものを指しているので、書きぶりを考え、どちらかを再掲というこ
とで掲載したいと思う。
○会長
そのほか、いかがか。
○委員
19ページのところで、認知症への関心ということでアンケートの結果が出てい
るが、認知症の対応に関しては、さまざまな案が今出ているが、こちらのアンケートで
は、認知症の予防に効果がある方法が一番高いということなのだが、認知症の予防の取
り組みというところが少し見にくいのかなというところがあり、例えば、私どもの施設
で昔やっていたのだが、その脳の活性化の脳のいきいき事業だとか、そういった認知症
になってからの施策は割とここに書かれているが、これの住民のアンケートを反映する
のであれば、その辺の予防のところをもう少しふやしていただくとよいのかなと。
○高齢者福祉課長
全くおっしゃるとおりでして、確かに、アンケート結果で予防が1位
になっているので、そこに触れていないのは、確かにちょっとつながらないなと思って
いる。
予防の施策としては、介護予防事業として幾つか認知症につながるようなものがある
が、そこら辺は、わかりやすく整理させていただかないといけないと思っている。
○委員
もう一点は、先ほどの話に関連するのだが、16ページに介護予防普及啓発事業
というのがあり、地域包括支援センターが主体で、予防サロンなんかをやっていくと書
かれているが、実は、包括以外にも、特別養護老人ホームも割とこの地域包括ケアシス
テムで、地域の拠点となるようにというイメージ図があったので、ぜひ包括支援センタ
ーに限らず、特別養護老人ホームから発信できるようなそういう仕組みづくりを添えて
いただくと、大変私どもは動きやすい。
○高齢者福祉課長
全くありがたいお話でして、今後は、そういった拠点をやっていただ
けるところがふえればふえるほどいいなと思っているので、そこら辺もちょっと記載を
工夫したいと思っている。
○委員
20ページだが、認知症サポーターが3,700人とふえていて、これ自体を、
まず評価できると思うのだが、受講者をふやすだけなのか。あるいは、具体的な、例え
ば、活動とか、そういうものが見えないのかなと。そういうものがもしあれば、教えて
いただきたい。
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○高齢者福祉課長
認証症サポーターだが、まず、今、積極的に受講者をふやしていって
いるところであるが、今後、それらの方に活躍してもらう場をいかにふやしていくかと
いうのは、今後の課題だと思っている。
まずは、そういう応援してくれる方をふやすところが現状かと思っているが、今後は、
地域の中でよりお互いに支え合う形をつくっていかなければならないので、そういう際
には、認知症サポーターの力が大変重要になってくると思っている。
○委員
具体的な活動の内容とか、イメージでいいのだが、どのようなことを考えていら
っしゃるのか。活動拠点をふやすというのはわかるのだが、その拠点をふやして、何を
するのか。
○高齢者福祉課認知症担当係長
現在は、認知症サポーターの養成講座の受講者の中から、
介護者の会の運営を手伝ってくださるような地域のボランティアとして活動していただ
くような形でおつなぎしたり、あと、逆に、今度、認知症サポーター養成講座の講師と
してキャラバンメイトになっていただくような形で、ご協力をいただくというところで
やっている。
今後、ほかのところへの展開というのも考えていきたいとは思うが、現在はそのよう
なところである。
○会長
ぜひ認知症サポーターのこういう講習を受けた方で、商売をやっていらっしゃる
商店の方の商店街とかでそういう認知症サポーター講習済みというシールとか、もちろ
んリングがあるが、そういうことを掲げながら、研修を受けたことが、実際に区民の方
々に生かせるように、その輪を広げていくということも、豊島区だったら結構できるの
ではないかと思うので、ぜひ商店街関係の方々にも、活用していただけるように働きか
けていただけたら幸いである。
そのほか、いかがか。
○委員
認知症のことについてだが、二つある。
一つは、市民後見人のところである。市民後見人は、非常に大事だが、年月がたって
くると、市民後見人の方も年をとる、それから、病気が出ることもあって、実際にそれ
で結構困るケースも最近少し出ているが、その質の担保というか、今後をどういうふう
にしていくかという、なるのはよいが、その後どうしていくというのは、何かお考えが
あるのか。
○高齢者福祉課長
大変重要な指摘だと思っている。確かに、その市民後見人の方が年を
とられるときのことまで、現状は考えていなかったが、ただ、市民後見人の方々は、常
に監督として社協がついているので、そのような中で、その実際にやられている方が、
常に社協がサポートする形で、1件ずつ対応していきたいと考えている。
○委員
実際にここで大事なところというところで話が進まないときは、実際に、既にも
う出てきているので、その辺の仕組みも、今後、頑張ってお願いしたいと思う。
あともう一つ、介護サービスの情報公表システムについてである。国がつくっている
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システムについて、どのように活用していく予定とか、その辺の展望はあるか。
○介護保険課事業者指導グループ係長
今、国のほうで話し合い、審議がされており、拡
充というところについての話が出ている。個別具体の話としては、介護予防・日常生活
総合支援事業に対応する形の公表サービスに変えていくという話があり、そちらの延長
の話で、各区市町村のほうで、どのような形で事業を行っていくかというところについ
て、恐らく今後、標準化、全国の1,700の自治体が保険者として動いているので、
そういった団体に、どのような情報を提供すれば、公表サービスで扱うというところの
すり合わせが今行われている段階かと考えている。
○委員
もう既に、今ある市民の人が使える検索システムは、実は、知らない人がいっぱ
いいるのではないかと思うし、認知症でまとめている事業者のことであるとかも、実は、
ここに入れば済むような話も随分あると思うが、その辺はどうか。
○介護保険課事業者指導グループ係長
今回、24年の制度改正という話の中で、より効
率的な公表の仕組みを国が一括でつくるというところの話の中で、先ほどの話の中で、
幾分使いやすいというところの話が、現状進んでいる話になっている。
とはいえ、実際の話、まだ、介護保険を全くご利用されていない方が、すぐにWAM
NETといったような事業者検索システムを使って、すぐに事業者を見つけられるか
というと、幾分難しいところがあると考えており、そういった意味で、豊島区のほう
では、独自に事業所の公表システムを区のホームページと連携して公表しており、そ
ういった形のものと、あとそれから、東京都のほうで集まる情報というところについ
て組み合わせて提供しているというのが現状というところになる。
○福祉総務課長
新庁舎に向けて、区のホームページのほうもリニューアルを行っている。
そのリニューアルの中で、全体像のわかるようなガイダンスを少しさせていただきなが
ら、こういうシステムもほかに外部にあるので、活用といった形で少しイメージのつき
やすいものに工夫してまいりたい。
○委員
家族が調べる場合もあって、家族は、実は区内に住んでいなくて、インターネッ
トを駆使して、途中まで勉強してくるパターンも、単独で住んでいる高齢者には、そう
いう家族がついている場合もあるので、ぜひよろしくお願いしたい。
○会長
そのほか、いかがか。
○委員
5ページから始まる高齢者の状況のアンケートが7月にあった。それで、2,0
00人のうち1,142人に回答があり、残りのその八百何人は、返事がないままほっ
たらかしているのか、それとも、どういう事情で返事がなかったのかというのは、調べ
ているのか。こういうものは、返事がある人は、かなりまともな生活というか、残りの
人が問題だと思う。それをそのままほったらかしておいてというのは、ちょっと問題か
なと思うのだが。
○介護保険課長
一応この調査に関しては、無作為抽出ということで、希望のあるなしに
かかわらず、区の側で抽出させていただいた方に送らせていただいている。
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ですので、ご回答がなかったということの理由をそんたくするということがなかなか
できないので、実際のところは、その後の方々がどうなっているかということを、この
データを使って後追いの調査をするということはしていない。
ただ、委員がおっしゃったことは、非常に一つの重要な意味があると考えているが、
それとは別に、高齢者の方々に向けては、きちんと全数を調査しており、そちらの調査
に関しては、回答のなかった方に対しては、働きかけをしているような全数の調査のほ
うがあるので、そちらでフォローしていくという状況である。
○高齢者福祉課長
捕捉させていただく。ただいま、介護保険課長からも触れたが、高齢
者実態調査ということで、3年に一度、75歳以上だが、全数を確認しており、そうい
う回答がないというか、問題がある方には、きちんと訪問をして確認はしているので、
今回の調査は、あくまでも計画のための調査であり、回答がない方の確認をしていない
が、別の形で確認はさせていただいて、きちんと対応はしているということである。
○委員
では、豊島区は、大体の高齢者の状態は、ほとんど把握しているのか。
○高齢者福祉課長
ほとんどといいますか、75歳以上で、ひとり暮らしの方や高齢者の
み世帯の方は、集中的に確認をしており、それ以外にもいろいろな形で包括支援センタ
ーに情報が入ってくるので、そういう形では、問題がある方については、区としては、
確認をしているつもりである。
○会長
そのほか、いかがか。
○委員
ステーション連絡会を月1回開いているので、今後、体制を整備するに当たって、
現場の声というか、私たちを通して利用者や家族の声というのが聞かれることがあるし、
こういうICTの活用をしているところもあるし、定期巡回型を行っているところもあ
るので、機会があったら、ぜひステーション連絡会に参加していただいて、私だけでは
なくて、ほかの訪問看護ステーションの看護師の意見も教えてもらえたらと、これを見
て思った。
○会長
そのほか、いかがか。
○委員
33ページの見込みのところだが、表の中の一番上の行になるが、訪問介護の2
9年度の数が、ここだけ少ないのが、この段階でここだけ減るのは、ほかのと比べて何
か不思議である。
○介護保険課長
この数字は、下の注1のところで読んでいただくとわかるが、これは、
本当は予防給付が地域支援事業に移行するということでの読みかえもできるが、ただ、
実は、この表に出てきている数字というのは、国から渡されているワークシートにいろ
いろな要件を入れていくという形でつくっており、実績を見ると、ここでワークシート
の数字が下がる結果が出ており、誤植ではございません。
ただ、その詳細が、どういう数字がどう連携があって、この数字が出てくるかという
のは、実は、ワークシートの数字が非常に複雑に絡み合っていて、一つ一つの項目を呼
び出しても解明ができないということなので、何らかの形で、こういう結果が出てくる
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ということになっており、内容について、ここで明確に理由を説明ができないが、ワー
クシートの数字では、こういった資料を得ている。
○会長
本日、この素案について、皆さん、確認されているので、十分に読みこなしてい
らっしゃらないと思うので、この素案については、ほかにご意見などがあった場合、お
手元に質問票が配付されていると思うので、このお手元の用紙にご記入いただき、ファ
クスとか電話で直接事務局までお寄せいただきたい。
このほか、パブリックコメントの実施に向け、この計画案の作成については、事務局
にお任せをしてよろしいか。一応こういったことで、この後ろに、先ほど、説明があっ
たようにつけ加わる部分があるが、基本的には、このような構成で進めていくというこ
とでよろしいか。
○介護保険課長
今、一応事務局にこの後の、後ろの部分の軽減であるとか、そういった
ところは、もし、事務局にお任せいただけるということであっても、パブリックコメン
トの前には、委員の皆様には、必ずそのパブリックコメントにかけるべきものを事前に
お手元にお届けするようにするので、また、それをご覧いただきたいと思う。
○会長
何か素案について、ご意見のある場合は、ファクス並びに電話でもよいし、直接
事務局のほうにご連絡をいただきたいと思う。
それでは、各計画案の作成については、事務局に任せ、事務局案がまたできたところ
で、委員の皆様には送付するということで、パブリックコメントの前に委員の皆様には、
確認をいただくという段取りで進めていくということで、よろしいか。
(異議なし)
○会長
では、そのようにさせていただく。
それでは、次の議題に移る。二つ目の議題は、基幹型地域包括支援センターの設置に
ついてである。事務局より、説明をお願いする。
【高齢者福祉課長より資料2の説明】
○会長
それでは、ただいまの資料2について、何か、委員の皆様でご質問あるいはご意
見があれば、お願いする。
○委員
包括支援センターの機能強化ということも、先ほどあったが、今回、この基幹型
の包括支援センターの設置ということだが、私どもの法人は、特には持ってはいないが、
今、運営している8カ所の包括支援センターの構成の人員が、最低3名だと思うのが、
現在どのくらいいるのか。
それと、いわゆる8カ所の包括は、今後、増員はするのかどうかということ。
あと、今、包括を受託している法人から人材を出すということだが、私ども、同業者
として、かなり最近、人材確保が厳しい状況でございまして、そういった部分の配慮は
あるのかどうかというところをお聞きしたい。
○高齢者福祉課長
では、まず、順番にお答えするが、現在、各包括支援センター、基本
が法の定めでは3名となっているが、地域包括支援センターとしての業務としては、常
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勤で八つの包括支援センターのうち、六つは3名だが、二つは4名置いている。
その二つについては、自主的にふやしていただいているが、今後についてだが、実は、
今回の基幹型の設置以外にも、機能強化ということでいろいろ考えており、これも、ま
だ、最終的に決定したことではないが、今後、区議会のほうに条例改正を提案する予定
であり、この地域包括支援センターの人員基準については、これまで介護保険法の施行
規則で定めていたが、それは、今後、地域分権ということで、区の条例で27年度から
は規定するという話が来ている。
それに合わせて、区の条例の中で、高齢者人口の多い圏域については、やはり人数が
多くなってはいけないだろうということで、通常3名のところ、人口の多い6,000
名以上高齢者人口がいるところは、4名にしていったほうがいいのではないかというこ
とを検討している。
当然、その分、区からの委託料が増額しなければいけないということは、検討してい
るところである。
また、同様に、今回、派遣ということで来ていただくということになると、その分、
多く人員を配置していただければならないので、その後の人件費は、当然、区のほうで
見なければいけないと思っているところである。
ただ、今、委員からもご指摘があったように、人の確保自体が難しいので、なかなか
お金だけの問題ではないだろうというところがあり、その辺、今後、その各法人から事
務調整かと思っている。
○委員
ぜひ介護予防に関しても包括は、かなり担うことが、これから大変多くなるので、
この辺の増員も含めた部分に関しては、ぜひご検討いただいて、私どもの法人も、別の
区で受託しているところでは、予防の人員も入れると、9名、一つの事業所で確保する
ところもあるので、ぜひそういったご検討をよろしくお願いしたい。
○会長
そのほか、よろしいか。
今、介護・福祉のところでの人材の確保が大変困難な状況にあるので、ぜひ豊島区の
中、行政としても区内のそういう福祉や介護に携わる人材が、円滑に、あと、質の高い
マンパワーというか、人材の養成のために、やはり努力というか、協力を進めていって
いただきたい。
そういうことで、行政のやはりやるべきことと住民がやることとか、あるいは行政と
住民が協力する部分、そういったものを強めていくということとの双方の関係が非常に
重要になってくるかと思うので、ぜひよろしくお願いしたい。
それでは、続いて、地域密着型サービス運営委員会のほうに入る。
事務局より、ご説明をお願いする。
【介護保険課事業者指導グループ係長より資料3の説明】
○会長
それでは、資料3について、何かご意見・ご質問があれば、どうぞ。
よろしいか。
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(異議なし)
○会長
では、承認ということで、よろしくお願いする。
それでは、議題につきましては、以上だが、参考資料について、事務局より説明をお
願いする。
【介護保険課長より参考資料について説明】
○会長
本日、予定していた議事は、これで終了である。
事務局よりほかに連絡事項はあるか。
○介護保険課長
次回の会議の日程であるが、調整をさせていただき、できるだけ早く委
員の皆様にご連絡を差し上げたいと思う。
先ほど、申し上げたように、パブリックコメントにかける前には、必ず案のほうは、
委員のお手元に届くようにする。
それから、先ほどのご意見であるが、大変期間が短くて恐縮だが、21日までに、事
務局までお返事をいただきたい。意見について、メールで返したいということであれば、
こちらのメールアドレスをご案内しているので、方法はどんな方法でも構わないので、
ぜひ忌憚のないご意見をいただきたい。
○宮崎会長
次期の介護保険事業計画の素案については、11月21日までにご意見のあ
る方は、事務局のほうによろしくお願いする。
前回の会議録につきましても、ご確認いただき、何かあれば、同じく11月21日ま
でに、事務局のほうに連絡をよろしくお願いする。
それでは、次回の日程については、決まり次第、委員の皆様に通知をもってお伝えす
る。
これをもって、第9回介護保険事業計画推進会議を終了する。
(午後6時59分閉会)
【配布資料】
資料1
第6期豊島区介護保険事業計画(素案)
資料2
基幹型地域包括支援センターの設置について
資料3
地域密着型事業所の指定更新について
【机上配布】
第8回豊島区介護保険事業計画推進会議
会議録(要旨)(案)
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