民間資金 等の活用による公共施設等の整備等の促 進に関する法律の一;pdf

第一
民 間 資 金等 の 活 用 に よ る 公 共 施 設 等 の 整 備 等 の 促進 に 関 す る 法 律 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 案 要 綱
公共施設等運営権実施契約
公共施設等運営権者は 、派遣職員(第 二の一に規定する国派遣職員及び第三 の一に規定する地方派遣職
員をいう。以下同じ。 )を その業務に従事させる場合には、当該業務の内容及び派遣職員を当該業務に従
(第二十二条第一項第四号関係)
国派遣職員( 国家公務員法第二条に規定する一 般職に属する職員が 、任命権者又はその委任を受けた
国派遣職員に係る特例
事させる期間等を その内容に含む公共施設等運営権実施契約を締結しなければならないものとすること。
第二
一
者の要請に応じ、公共施設等運営権者の職員(常時勤務に服することを要しない者を除き 、公共施設等
の運営等に関する専門的な知識及び技能を 必要とする業務に従事する者に限る。以下同じ。 )となるた
め退職し 、引き 続いて 当該公共施設等運営権者の職員となり、引き続き当該公共施設等運営権者 の職員
として在職して いる場合におけ る当該公共施設等運営権者 の職員をいう。以下同じ。)は、同法第八十
二条第二項の規定の適用については、同項に規定する特別職国家公務員等とみなすものとすること。
二
三
四
五
六
七
国 家 公 務 員 法 第 百 六 条 の 二第 三 項 に 規定 す る 退 職 手 当通 算法 人に は 、公 共 施 設 等運 営 権 者を 含 む も の
とすること。
国派遣職員は、一般職の職員の給与に関する法律第十一条の七第三項、第十一条の八第三項、第十二
条第 四項 、第十 二条 の 二第三項及び 第 十四条第二項の規定 の適 用については 、同 法第十一条の七第三 項
に規定する行政執行法人職員等とみなすも のとすること。
国派遣 職員は、国家公務員退職手当法第七条の二及び 第二十条第三 項の規定の適用については、同法
第七条の二第一項に規定する公庫等職員と みなすものとすること。
公 共施設等運 営 権者 又は 国派 遣 職員は、国家公 務員共済組合法第百二十 四条の二(第四項を除く。)
の規定 の適用について は 、それぞれ同条第一項に 規定する公庫等 又は公庫等職員とみなすものとするこ
と。
国派遣職員は、一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律第十七条第一項の規定の適用について
は、同項第三号に規定する行政執行法人職員等とみなすも のとすること。
国派遣職員は 、国家公務員の留学費用の償還に関する法律第四条(第五号に係る部分に限る。)及び
第三
一
二
第四
(第七十八条関係)
第 五 条 (同 号に 係る 部 分に限る。 )の 規定 の適 用 につ いては 、同 法第 二条 第 四項に 規定する 特別 職国家
公務員等と みなすも のとすること。
地方派遣職員に係る特例
地方派遣 職員(地方公務員法第三条第二項に 規定する一般職に属する職員が、任命権者又はその委任
を 受け た 者 の要 請に 応 じ 、 公 共 施 設 等 運 営 権 者 の 職員となるため退職し、引き続いて 当該公共施設等運
営権者の職員と なり、引き 続き 当該公共施設等運 営権 者の職員として在職している場合における当該公
共 施 設 等 運 営 権 者 の 職 員 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) は 、 同 法第 二 十 九 条 第 二 項 の 規定 の 適 用 に つ いて は 、 同
項に規定 する特別職地方公務員等とみなすものとすること。
公共施設等運 営権者又は国派遣職員(第 二の一の退職前に地方公務員等 共済組合法第百四十二条第一
項に規定す る国 の 職員であった者 に限る。 ) 若しくは地方派遣 職員は、同法第百四十 条の規定の適用に
(第七十九条関係)
ついては、それぞれ同条第一項に規定する公庫等 又は 公庫等職員と みなすものとすること。
附則
一
二
三
(附則第一条関係)
こ の法律は、一部の規定を除き 、公 布の日から起算して 三月を超えない範囲内において 政令で 定める
日から施行するものとすること。
国派遣職員は 、一 般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律附則第十六条第六項の規定
(附則第二条関係)
の適 用に つ いて は 、一 般職の職員の給 与に 関する法律第十一条 の七第三項に 規定 する行政執行法人職員
等とみなすものとすること。
地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の一部を改正し、地方公務員法第三十八
条 の 二第 二 項 に 規 定 す る 退 職 手 当 通 算 法 人 には 、公 共 施 設 等運 営 権 者 を 含む も のと す るこ と 。
(附則第四条関係)