疑わしい取引の届出の際の留意事項について 平成27年4月1日、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律(平成26年 法律第74号)が施行され、在留資格が下記1のとおり変更されます。これに伴い、平 成27年月4月1日(施行日)以降、疑わしい取引の届出に当たり、届出書(第1号・ 第2号様式)の「在留資格」の項目の入力又は記入の際には下記2・3のとおり、入力 又は記入するようお願いします。 1 在留資格の変更点 (1) 高度人材のための新たな在留資格「高度専門職」が創設されました。 (2) 在留資格「投資・経営」が「経営・管理」に改められました。 (3) 在留資格「技術」と「人文知識・国際業務」を一本化して「技術・人文知識・国 際業務」に改められました。 2 事業者プログラム(※)を使用されている事業者の場合 (1) 事業者プログラム中の「在留資格」の項目で、「高度専門職」が創設されたこと により、事業者プログラムの在留資格の項目に「高度専門職」を追加しました。在 留資格が「高度専門職」に該当する場合は、事業者プログラムの在留資格のコンボ ボックスから「高度専門職」の項目を入力してください。 (2) 在留資格「投資・経営」が「経営・管理」に改められたことから、事業者プログ ラムの在留資格の項目の「投資・経営」を「経営・管理」に変更しました。 在留資格が「投資・経営」、「経営・管理」に該当する場合は、事業者プログラム のコンボボックスから「経営・管理」の項目を入力してください。 (3) 在留資格「技術」と「人文知識・国際業務」が一本化して「技術・人文知識・国 際業務」に改められたことから、事業者プログラムの在留資格の項目の「技術」と 「人文知識・国際業務」を「技術・人文知識・国際業務」に変更しました。 在留資格が「技術」、「人文知識・国際業務」、「技術・人文知識・国際業務」に該 当する場合は、事業者プログラムの在留資格のコンボボックスから「技術・人文知 識・国際業務」の項目を入力してください。 ※ 事業者プログラムの情報定義コ-ドの更新をお願いします。 3 事業者プログラムを使用されている事業者以外の事業者の場合 届出書(第1号・第2号様式)の「在留資格」の項目で、追加の在留資格「高度専 門職」に該当する場合は在留資格「高度専門職」と、在留資格が「投資・経営」、「経 営・管理」に該当する場合は「経営・管理」と、在留資格が「技術」や「人文知識・ 国際業務」、「技術・人文知識・国際業務」に該当する場合は「技術・人文知識・国際 業務」と、それぞれ記入してください。 ※ 参考 今回の「出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律」の内容は、「法務省入国 管理局」のホームページを参照してください。
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